学校行事の様子

学校生活

対面式・部活動紹介

 4月12日(火)、対面式・部活動紹介を行いました。

 対面式の教頭あいさつでは、楽しい学校生活にしていくために、一人一人の個性を大事にしながら、協調性を持つことの大切さについて話をされました。

   

 在校生代表歓迎の言葉では、「学校生活や学校行事を一緒に楽しもう 。これから倉岳校を一緒に盛り上げていこう。」と新入生へ温かい言葉を掛けてくれました。

 新入生代表お礼の言葉では、入学式の式場準備や教室の飾り付けなどについてお礼を述べていました。また、”倉校は一人一人が主役!だから君が輝く!!”のスローガンから「生徒会活動やボランティア活動など様々なことにチャレンジしていきたい。」と意気込みを語ってくれました。

 生徒会が企画した2つのレクリエーションで交流を深めました。

 1つ目の『じゃんけん王にオレはなる!』では、じゃんけんの最強王と最弱王を決定し、インタビューしました。高校生活で頑張りたいことをインタビューされた際、2人とも「勉強を頑張りたい」と答えてくれました。授業や家庭学習などしっかりと取り組んでほしいと思います。

      

 2つ目の『集まれ集まれ、倉校生!』では、掛け声のあとに叩いた手拍子の数にそって、人数を集め、グループを作りました。学年や性別、教員も交ざり、たくさんの人と話すことができました。

      

 部活動紹介では、総合文化部、バドミントン部、バレーボール部、剣道部、野球部の5つの部活動について紹介しました。興味がある部活動については、放課後に見学にいってほしいと思います。新入生の入部をどの部活動も待っています。

      

   

 勉強だけでなく、生徒会活動や部活動、ボランティア活動など様々な活動をとおして、学校生活を充実させてほしいと思います。

令和4年度 入学式

 4月11日(月)、入学式を挙行いたしました。新たに8名の新入生を迎え、今年度は全校生徒24名で倉岳校を盛り上げていきます。新入生のみなさん、ようこそ、倉岳校へ!!

 入学式の校長式辞では、「進んで行動すること」や「周囲に対して感謝すること」について話をされました。貴重な3年間を充実させ、成長に結びつけるためには、何事にも自ら「進んで行動すること」が大切になってきます。『言われたことは忘れる。教わったことは覚える。関わったことは学ぶ。(ベンジャミン・フランクリン)』という名言から、受け身のままでは、忘れやすいことを知りました。学習や行事などの活動に、自ら進んで行動し関わっていくなかで得られる苦労や工夫、努力を自分のものとして身につけ、成長に繋げてほしいと思います。また、これまで元気に立派に育ってこられたことは、当たり前のものではありません。保護者の方をはじめ、親類、友人、学校の先生方、多くの人に支えられ、導いていただいたものです。今後、周囲に対して常に感謝の気持ちを表現できる人になってほしいと思います。素直に『ありがとうございました』と言えることは、これから一歩ずつ”大人”に近づいていく際に大切なことであり、人生を明るく豊かで前向きなものにしてくれます。この2つのことを心にとめて倉岳校で元気に過ごしていきましょう。

 

<入学式の様子>

~新入生入場~

            

      

~入学許可~

      

~校長式辞~            ~新入生代表宣誓~   ~入学祝い金贈呈~        ~保護者代表あいさつ~

         

~式後のHR~

      

新入生の皆さん、御入学おめでとうございます!!

新任式・始業式

 4月8日(金)、令和4年度がスタートし、新2,3年生が元気に登校してきました。

 新任式では、長谷川竜一事務長と澄川真由巳先生の2名の先生方を新たにお迎えすることができました。よろしくお願いいたします。

 始業式の校長訓話では、3月に御退職なさった竹本審議員からいただいたプレゼントのことや、水の鉛汚染を簡単に検知できるキットを開発し”アメリカで最も優れた若き科学者”に選ばれた17歳の少女を例に話をされました。「毎日小さなことでもコツコツと取り組むと大きなものになる。」、「世の中に目を向けることで、困っている誰かを助ける一歩に繋がる。」という内容でした。今年度は、何事にもひたむきに、前向きに、諦めず、取り組む1年にしていってほしいと思います。

 各部連絡で教務部からは、「成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないことである。」という名言の紹介がありました。生徒指導部からは、「当たり前のことを当たり前にできる(挨拶、掃除、聞く態度、時間、地域の子達の模範)ようになってほしい。」という話がありました。進路指導部から3年生へ「就職や進学試験の大まかな日程の確認」、2年生へ「インターンシップへの心構え」について話がありました。保健部からは、「マスクの着用や咳エチケット、タオルを共有しない」といった感染症対策や「自分の健康を管理できるようになるためのポイント」について話がありました。各部から出された今年度の目標を達成するために、何事にも挑戦し、充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

<新任式>

~新任者あいさつ~

   

<始業式>

~校長訓話~           ~校訓・生徒綱領唱和~

   

<各部連絡>

~教務部~            ~生徒指導部~           ~進路指導部~

      

~保健部~

1,2年春季休業中個別指導

 3月25日(金)、28日(月)~31日(木)、 大学受験に向けた実力養成のための春季休業中個別指導を実施しました。1年生は通常の1限の時間から6限まで、2年生は7限まで個別指導が行われました。自分の進路のために懸命に取り組む様子が見られました。

 4月からは、新2年生,新3年生になります。自分の進路目標が達成できるようにこれからもより一層勉学に励んでほしいです。分からないところがあれば、先生方に質問しましょう!

 

<個別指導の様子>

      

転退任式

 3月28日(月)、転退任式を行いました。竹本審議員と松田先生、北浦先生が御退職されます。在校生だけでなく、卒業生たちも出席し別れを惜しんでいました。

 転退任者あいさつでは、「努力は自分のためだけではない。周りの人に感動や元気、勇気を与えることができる。努力しながら孟宗竹のようにのびのびと成長してほしい。」や「何事にもチャレンジしてほしい。自分で考え、判断し、時には相談しながらチャレンジしていこう。」など生徒へたくさんの励ましの言葉をいただきました。これらの言葉を胸に自己実現できるよう力をつけていきましょう。

 3名の先生方、今までありがとうございました!皆さんの今後の御活躍と御健勝をお祈りいたします。

 

<転退任者あいさつ>

         

<生徒代表あいさつ>        <花束贈呈>

      

<式後の教室の様子>

~1年生~

      

~2年生~

      

3学期 大掃除・表彰式・終業式

 3月24日(木)、大掃除と表彰式、終業式を行いました。

 次年度を気持ちよく迎えるために、60分間の大掃除を行いました。

 表彰式では、1年間皆勤・精勤だった生徒の表彰がありました。

      

 終業式の校長訓話では、この1年は自分の言葉で自分の思いを表現することができたのではないかと振り返られ、これから自分で道を切り開いていくために、”ありがとうございました”と”私にやらせてください”という2つの言葉を大切にしてほしいという話をされました。また、人生は楽しいこともあれば苦しいこともあります。人生をより豊かにしていくためにも、諦めず立ち向かってほしいと話されました。

      

 次年度に向け、新しい教室でLHRを行いました。1年間の思い出を振り返ったり、春休みの過ごし方を確認したりする時間となりました。

   

 春休みは、次年度に向けた準備期間としてください。

第2回キャリア教育講演会

 3月23日(水)、第2回キャリア教育講演会を2部構成で行いました。

 第1部では、(株)ベネッセコーポレーションの辻 裕介様から、『未来に繋がる”学び”とは』という演題で話をしていただきました。高校での学びが社会でどう役立つのかについて考え、目標を持って勉強に取り組むことの大切さを学びました。また、「1.01365の法則」と「0.99365の法則」を比較し、こつこつ努力するとやがて大きな力になることを学び、できることを毎日着実にしていこうという気持ちになりました。

      

      

 第2部は、進路別に大学進学希望者と就職希望者に分かれて話を聞きました。

 大学進学希望者は第1部に引き続き、辻様から『大学受験を見据えたこれからの過ごし方について』という演題で話をしていただきました。「学力 = 時間 × 【質】」であることを身をもって体験しました。春休みは戦略的(何を × どれくらい × どうやって)に過ごす必要があると学びました。

      

      

 就職希望者は、天草公共職業安定所(ハローワーク天草)から田中 祐紀子様を講師としてお招きし、『就職の現状』という演題で話をしていただきました。会社が求める人材は、基本的な生活習慣や積極性・協調性、コミュニケーション能力等を身につけている人であると知ることができました。学校生活のなかで、これらの能力を身につけておくことが就職するうえでは重要であると学びました。

      

      

 講演後、生徒たちは「”自分で考え、学び続ける”ことができるようにしていきたいと思った。」、「目標を決めて少しずつ取り組んでいこうと思った。コミュニケーション能力等も高めながら将来のことをしっかり考え、後悔がないようにしたい。」、「進路について考えているつもりだったが、講演を聞いてまだまだ考えなければならないことがたくさんあると分かった。大学進学に向けて、時間はもちろん”質”というところで工夫して勉強に取り組んでいきたい。」などといった感想を書いていました。将来がまだ定まっていない人も、高校でできる勉強や日常生活を目標を持って精一杯取り組んでほしいと思います。

 最後にお忙しい中、講師としてお越しいただきました辻様、田中様ありがとうございました。

令和3年度 卒業証書授与式

 3月2日(水)、令和3年度卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルスの感染予防のため、卒業生・保護者・職員だけで行いました。在校生は総代を除き参加できませんでしたが、体育館の設営や大掃除、3年教室の飾りつけなど心をこめて準備しました。

 今年度は、全日制課程14名が天草高校倉岳校を巣立つこととなり、校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。校長式辞では、「将来、厳しい状況に立ち至った時、”まだ努力できる”と、苦しい現実を幸運だと思うことができたら、必ず状況がひっくり返る時が来る。その力は、ここ倉岳校での3年間で、皆さんの中にしっかり育っているはず。」と励ましの言葉や、卒業生一人一人の頑張り・活躍の紹介をされました。

 育友会長あいさつでは、「高校を卒業し社会人となれば、更に困難な試練が待ち受けているかもしれない。そんな逆境の時こそ高校生活で体験したチャレンジ精神を忘れず、一度しかない大切な人生が輝かしい人生となるよう挑戦し続けていって欲しい。これから出会う多くの人たちにも笑顔で接し、周りの人たちを明るく照らし、素晴らしい人生を歩んでいって欲しい。」と励ましの言葉を述べられました。

  在校生総代の送辞では、「何事にも積極的に取り組んできた卒業生の姿や、率先して行動し手本を示す姿に憧れをもち、背中を追いかけていた。これから、倉岳校の伝統を受け継ぎ繋げていく。」と述べ、卒業生を送り出しました。 

 卒業生総代の答辞では、1年生での集団宿泊研修、2,3年生でコロナ禍に見舞われるも、感染防止対策に努めながら取り組んだインターンシップや修学旅行、マリンフェスタなどたくさんの思い出を振り返り、「これから新たな道を進む中で、つらいことがあっても高校3年間を思い出し頑張っていく。」と決意を述べました。

 退場時には、卒業生たちが保護者の方と先生方へ感謝の思いを伝え、倉岳校職員作詞作曲の『グライダー』の曲とともに退場しました。

 式後のLHRでは、卒業生は担任の先生から卒業証書を受け取り、クラスメイトへ一言と保護者の方へ書いた感謝の手紙を読み、別れを惜しみました。

 保護者の皆様、地域の多くの方々に支えられ、卒業の日を迎えることができました。卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。4月から進学や就職をし、新生活を送ることになります。皆さんの更なる飛躍と今後の活躍を期待しています。

 

<卒業証書授与式>

~卒業証書授与~

         

         

         

         

         

         

         

~校長式辞~           ~育友会長あいさつ~

   

~在校生総代送辞~        ~卒業生総代答辞~

      

 

<式後の行事>

~保護者代表あいさつ~

~卒業生退場~

      

 

<LHR>

      

      

      

      

   

卒業おめでとうございます!

14人の未来が幸多きものであることを願っています✨

3年登校日(表彰式・生徒会記念品贈呈式・同窓会入会式)

 2月28日(月)、表彰式と生徒会記念品贈呈式、同窓会入会式を行いました。

 卒業生に対して、熊本県がんばる高校生表彰や高体連表彰、高文連表彰、図書委員功労賞、学校保健会表彰、3年間皆勤賞、3年間精勤賞、1年間皆勤賞、1年間精勤賞の表彰を行いました。熊本県がんばる高校生表彰の受賞者には、熊本県産の伝統工芸品が副賞として贈呈されました。また、3年間皆勤・精勤した生徒に対しては、名前入りのクリスタル楯も贈呈されました。

 生徒会記念品贈呈式では、生徒会から3年生に「フォトフレーム付時計」を記念品として贈呈しました。

 同窓会入会式の同窓会長あいさつでは、アメリカの女性作家の言葉を用いて、「周りの人の言動によって自分の未来が変わらないよう、”何年かかっても自分はこの道を進むんだ”という人生の目標を見つけ、その目標を実現するため行動を起こしてください。」や「この3年間倉岳校で学んだことを忘れず、新しい目標に向かって一生懸命頑張ってください。天草、倉岳から応援しています。」といった励ましのお言葉をいただきました。それに応えて新入会員代表が「倉岳校で過ごした思い出を胸に自己の夢を実現するため精一杯努力していきたいと思います。生まれ育った天草に貢献し、恩返しができるよう頑張っていきます。」という決意を述べました。

 

<表彰式>

~熊本県がんばる高校生表彰~

~高体連表彰~

      

~高文連表彰~

~図書委員功労賞~

   

~学校保健会表彰~

    

~3年間皆勤賞~

      

~3年間精勤賞~

   

~1年間皆勤賞~

      

 ~1年間精勤賞~

<生徒会記念品贈呈式>

<同窓会入会式>

~同窓会長あいさつ~                        ~名誉会長あいさつ~

      

~記念品贈呈~          ~新入会員代表あいさつ~

   

3年登校日(年金講座・新社会人セミナー)

 3年登校日の行事として、2月10日(木)に年金講座、2月18日(金)に新社会人セミナーを行いました。

 年金講座では、日本年金機構作成の動画『知っておきたい年金のはなし』を視聴し、年金制度についての学びを深めました。就職や進学を控えた生徒たちにとって、日本の年金制度や公的年金の目的、仕組み、また免除・猶予制度を学ぶ貴重な機会となり、納付の重要性を理解することができました。20歳からの加入に備えてほしいと思います。

 新社会人セミナーでは、公益財団法人 熊本県雇用環境整備協会から鬼塚 優子様を講師としてお招きし、講演をしていただきました。はじめに、社会人と学生の違い(①責任②時間③人間関係)について学び、人間関係が理由で6~7割が離職してしまうという現状を知りました。熊本県雇用環境整備協会が発行している『働く若者のハンドブック』を活用し、お辞儀の仕方や電話対応の仕方、名刺交換の仕方、指示の受け方、言葉遣いなどの社会人としての基本的なマナーを学ぶことができました。良好な人間関係を築くためのコミュニケーション能力を磨いていってほしいと思います。

 4月からそれぞれ就職や進学をし、新しい環境で楽しいこともあれば、壁にぶつかることもあります。壁にぶつかったときは一人で抱え込まず、家族や友人、先生など周りの信頼できる人に相談し、乗り越える力もつけていってほしいと思います。

 

<年金講座>

      

<新社会人セミナー>