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算数・数学の自由研究作品コンクールで奨励賞受賞!
理数科1年生の課題研究数学班〔中川君(西山中出身)、井上君(下益城城南中出身)、三瀨君(西山中出身)、森田君(真和中出身)〕が算数・数学の自由研究作品コンクールで奨励賞を受賞しました。
テーマは「分数の割り算では何故逆数を掛けるのか」です。
このコンクールは、塩野直道先生を記念し、児童・生徒が興味を持った事象を数学的な見方、考え方を活用して主体的に探求していく姿勢を培うために、理数教育研究所Rimseによって主催されている塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールです。塩野直道先生は、旧文部省図書監修官として、算数教育の目標を定め、昭和10年から使用された教科書「尋常小学校算術」を編纂しました。日常生活を数理的に正しく理解することに主眼が置かれて編纂された画期的な内容は,当時諸外国からも絶賛されました。
昨年は、小中高あわせて、11,287件の応募があり、高校の部では、塩野直道賞、Rimse理事長賞、各1作品、Rimse奨励賞10作品が入賞しています。今回熊本西高校の研究班は、九州地区の代表として中央審査の対象となり、Rimse奨励賞に選考されました。
研究内容は、計算方法はよく知られているものの、「なぜ」に対して答えることがなかなか難しい「分数の割り算では何故逆数を掛けるのか」の説明に挑んだものです。先輩たちの先行研究からスタートし、小学校の指導の実践例を調べていきました。研究を進める中で、海外のわり算の表記方法に出会い、わり算の定義をわかりやすく確認することで、逆数を掛けることの理由をわかりやすく解説しています。
http://www.rimse.or.jp/research/index.html
津波避難訓練
3階へ避難する生徒、避難誘導する先生。
避難訓練の様子①
避難訓練の様子②
体育館へ避難した生徒、教員の確認はハンドマイクを使い行いました。
中高連携事業
本校は中高連携事業として、花陵中学校と授業交流を行っています。
11月から複数回:「英語の授業」に川元教諭がチームティーチングとして参加。
11月25日(水):井上教諭(中高交流中)が行う「日本史のICTを活用した授業」に吉村講師がチームティーチングとして参加。
11月27日(金)から複数回:「体育のタグラグビーの授業」に門脇教諭がチームティーチング、ラグビー部3年生がサポートとして参加。
※肖像権の観点から、一部モザイク処理を行っています。
日本史のICTを活用した授業の様子
英語の授業の様子
体育のタグラグビーの授業の様子①
中学生をサポートするラグビー部の生徒
実践例を示すラグビー部の生徒
中学生と基本練習に取り組むラグビー部の生徒
熊本県理数科発表会が開催されました。
11月19日(木)に崇城大学において開催されました。
司会は西高理数科2年の中尾さん(花陵中出身)と大和さん(宇土鶴城中出身)が努めました。
西高からは化学班〔清田君(花陵中出身)、阪本君(三和中出身)、山西君(力合中出身)、児玉君(三和中出身)、髙本さん(帯山中出身)、竹ノ下さん(京陵中出身)〕が「アボガドロ定数を求める」と題して発表しました。
結果は奨励賞でした。今年度が最後の参加となった荒尾高校が最優秀賞を受賞しました。荒尾高校の皆さんおめでとうございます!
土曜授業(人権講話)
平成27年11月14日(土)本校第一体育館にて人権講話を行いました。本年度は菊池恵楓園退所者の会「ひまわりの会」の中会長をお招きし、「ハンセン病をめぐる人権」と題し講話を拝聴しました。ご本人の経験を基に人権について、ハンセン病という観点から大変貴重なお話を伺うことができました。
講話の様子
とても真剣な表情でメモを取っていました
防消火避難訓練
平成27年11月12日(木)、本校では防消火避難訓練を実施しました。訓練ではハンカチやタオルで口を押さえながら、迅速にグラウンドに集合、整列する生徒の姿がありました。
グラウンドに集合後、点呼
講評の様子
生徒による消火実践
生徒代表謝辞
性教育講話
平成27年11月11日(水)本校第一体育館にて性教育講話を行いました。本年度は池田クリニック副院長の池田先生生をお招きし、「思春期のみなさんに伝えたいこと ~婦人科医の立場から~」と題し、性に関して多感な時期の生徒たちにご指導いただきました。
講話の様子
メモを取りながら聴き入る生徒たち
薬物乱用防止講話
平成27年11月5 日(木)本校第一体育館にて薬物乱用防止講話を行いました。本年度は本校学校薬剤師の赤星先生をお招きし、「薬の正しいのみ方について」と題し、私たちが普段から飲んでいる薬の飲み方、付き合い方についてのお話を伺いました。
講話の様子①
講話の様子②
芸術鑑賞(演劇)
平成27年11月2日(水)本校第一体育館にて芸術鑑賞を開催しました。本年度は東京演劇集団 風の皆さんによる演劇「ヘレン・ケラー」の鑑賞を行いました。当日は体育館に大きな舞台を設置していただき、とても迫力のあるお芝居を鑑賞することができました。
芸術鑑賞演劇の様子①
芸術鑑賞演劇の様子②
芸術鑑賞演劇の様子③
生徒代表謝辞
西高チャレンジ・ウォーク
平成27年10月30日(金)本校から金峰山頂上、本妙寺等を歩く、西高チャレンジ・ウォークを開催しました。この行事は本校をスタートとし、金峰山頂上を第一チェックポイント、峠の茶屋へ下山し、本妙寺を第二チェックポイント、井芹川沿いを進み、島崎トンネルから西廻りバイパスを通り、本校をゴールとする合計24kmの道を班ごとに歩きます。ただ歩くだけではなく沿道の清掃活動を合わせて行います。当日は天気にも恵まれとても良い行事とすることができました。また、一般からの参加、並びに育西会からの豚汁の提供と多くの方々にご協力いただきましてありがとうございました。
※個人情報保護の観点から、一部モザイク処理を行っています。
出発① 先生もいっしょにスタートします。
出発② みんな”まだ”元気です。”まだ”笑顔があります。
出発③ 1年生はこの後の24kmがまだよくわからず、”まだ”笑顔です。
出発④ 生徒たちは歩きながら、本妙寺までの区間のゴミ拾いを行います。
出発⑤ 3年生は最後のチャレンジウォーク。タイムを気にしてチャレンジラン。
出発直後 西高をバックに田んぼのあぜ道を歩きます。
西高から約2km 坂道もまだなので生徒もルンルンです。
西高から約3km 坂道が続き、生徒・先生共に表情に陰りが。
コース沿いの風景 金峰山ならではの風景が広がっていました。
山頂までの様子 慣れない山道に足を止めて休憩する生徒・先生も。
第1チェックポイント金峰山頂上 班員が全員そろったら通過です。
金峰山頂上からの風景 頂上から見た熊本西高校です。
頂上付近 体育コース生は、ポイントで誘導等を行いながら終わり次第みんなと歩きます。
頂上からの下り坂 脚がつっても頼れる先生がすぐにレスキュー。
峠の茶屋付近 下り坂で笑顔が戻りました。
峠の茶屋~本妙寺間 もう少しで第2チェックポイントの本妙寺。
本妙寺直前 チェックポイント直前の坂道に大苦戦。
第2チェックポイント本妙寺清正像前 ここまでのゴミを回収します。
清正像付近 ここで昼食です。みんな歩きつかれて班員と休憩のひととき。
本妙寺参道 昼食を済ませ、ゴールの西高に向けて出発です。
井芹川沿い 休憩をとって足どりも復活。
ゴール西高直前 最後の直線でゴールも見えてラストスパート。
ゴール① 3年生、最後のチャレンジウォークを歩きぬきました。
ゴール② 先生たちも無事にゴールできました。
ゴール③ 生徒も先生もゴールで笑顔でした。
ゴール④ 1年生はじめてのチャレンジウォークみんなそろってゴールです。
ゴール⑤ 体育コース生も役員の仕事を果たしながら完歩です。さすが余裕の体育コース。
エピローグ① 育西会の皆さんのご協力で、ゴール後に豚汁をいただきました。
エピローグ② 育西会の皆さん、ご協力ありがとうございました。ごちそう様でした。
エピローグ③ 生徒・先生共に、とってもおいしい豚汁をいただきました。