カテゴリ:理数・サイエンス情報科
サイエンス情報科・SCBラボとの遠隔連携授業
1年生サイエンス情報科
SCBラボとの遠隔連携授業
SCBラボ・崇城大学・本校の包括連携協定に基づき、イノベーション人材の育成を目指した遠隔連携授業を実施しました。
本日の特別講義では、SCBラボ所長の星合隆成先生(崇城大学情報学部教授)から「イノベーション創発 新たな価値観が地域を救う」と題し、サイエンス情報科1年生に対してオンラインにより講義いただきました。
県内マスコミ各社からも取材していただきました。
理数科1年地学巡検「熊本地震と地震災害に学ぶ」
11月5日(火)晴天に恵まれ、理数科の1年生は、熊本大学から阿蘇方面、益城町までバスで移動し、熊本地震災害の現地に足を運ぶことにより多くのことを学びました。(講師:熊本大学理学部の松田教授、減災センターの鳥井特任准教授)
理数科臨海実習
7月2日、3日に行われた理数科臨海実習の様子です。
7月2日
予定通り、「ウニの発生」「海岸動物の採集・観察」「ヤドカリ実習」は無事に実施できました。ウニを受精させ、細胞分裂を始めるところまでを継続して観察することができました。
今年は日程が大潮にあたり、数多くの海岸動物を採集することができました。生徒は、海で生き生きと活動してくれました。残念ながら、雨の影響のため夜間に予定していた、「ウミホタルの採集・観察」は中止となり、夜も継続してウニの観察を続けました。
▲顕微鏡① 「ウニの発生」の状態を観察しています。「受精の様子」の段階です。
▲海岸 臨海実習センター前の海岸で、「海岸動物の採集・観察」です。
▲「海岸動物の採集・観察」で、図鑑等を用いて、採集動物の同定を行っています。
7月3日
大雨、洪水の警報が出されるあいにくの気象状況のため、「プランクトンの採集・観察」は中止となり、安全のために途中で、実習を打ち切って帰校することとなってしまいま した。それでも、ぎりぎりまで、「ウニの発生」ほ観察は続けました。
大雨のため、実施できない実習もあり少し残念ではありましたが、生徒たちは、充実した2日間を過ごし、「科学者の目」を輝かせて、過ごしてくれました。
▲顕微鏡②「ウニの発生」細胞分裂を始めた状態の観察です。
理数科放射線セミナーがありました
本日5、6時間目に理数科1年生は「放射線セミナー」を受講しました。熊本大学から島崎達也助教授にお越しいただき、放射線の基礎知識についての講義、実習をしていただきました。
霧箱による放射線の観察の様子↓
校内の自然放射線を測定する生徒の様子↓
パルスパワー実習(発表)を行いました。
班別に行った実験の結果をパワーポイントを使って発表しました。
最後に熊本大学の王先生から修了証書(未来博士号)の授与がありました。
これで、パルスパワー実習の全ての日程が終了しました。