学校での出来事
【学校行事】2学期がスタートしました!
40日ほどの夏休みも終え、本日より2学期がスタートしました。
1学期に引き続き始業式等の行事はGoogle Meetを用いてオンラインで行いました。
表彰式では夏休み期間中に活躍したハンドボール部と吹奏楽部へ、賞状とトロフィーが校長先生より渡されました。
8月より本校にALTとして着任されたリアム先生の新任式を行いました。
リアム先生はイギリス・ロンドンのご出身です。
生徒会長の生徒代表挨拶は英語で行われました。
2学期始業式の校長式辞は本校の教育スローガン(探究する生徒の育成)と校長先生の専門教科(数学)と吹奏楽部の活躍(音楽)をそれぞれ掛け合わせて、探究×数学×音楽をテーマに話がありました。
まずは数学と音楽の結びつきについての話題が取り上げられ、音楽に関する数学的な疑問や探究が紹介されました。
また、数学と音楽の融合について、数学を用いた音楽づくりについて、確率と歌詞・メロディの関係や自動作詞作曲システムの例が示されたり、人工知能と音楽の関係について、人工知能が音楽を理解する可能性や、音楽の個人的な創造性が注目され、将来の音楽の変化について考察されました。
式辞の後半は実際に数学を使った探究活動が行われました。
実際に様々な桁数の数字を足したり引いたり掛け合わせたりすることで起こる興味深い現象を体験しました。
数学との関わりを通じて、数学への興味や理解を引き出すアプローチが提案され、学びの過程での問いかけと考える習慣の重要性を強調されました。
生徒たちに、背伸びとジャンプ、問題を設定する力の重要性を伝え、2学期の成長への期待が述べられました。
1年間の学校生活において、最も長い学期である2学期が始まりました。
2学期はこれまで以上に「考える習慣を身に付けること」にこだわり、日常のあらゆる気づきをきっかけに、新しい問題を次々と設定できる力が身につくことを目指してほしいと思います。
令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業レポート(その3)
3年井立さんがモンタナ大学高校生派遣事業の班長として参加をしました。次の画像は8月9日に帰国した際、解散式で参加生徒を代表して挨拶を行った時のものです。
8月26日には事後研修が行われ、井立さんはTOEFLJuniorを受けました。二週間のモンタナ研修で培った英語力で事前学習の時よりも良いスコアが取れることを楽しみにしています。
また、午後には大学で習ったSDGsについてプレゼンテーションを参加した生徒と保護者の前で行いました。少し緊張しましたが、集大成としてしっかり発表することができ自分の将来につながる良い経験になりました。
鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプ 最終日
8月25日(金) 9:00~ 講義Ⅳ「スポーツ活動の3次元分析」
最終日の講義はスポーツパフォーマンス研究センターで光学式モーションキャプチャーを活用したバイオメカニクス的視点がらの動作解析に関する講義でした。このセンターにはフォースプレートという地面反力計が50枚設置された陸上走路があり、遅い選手と速い選手がどのタイミングでどのような力を加えているかを測定できるそうです。4グループに分かれ、実際に垂直跳びの動作解析を行い、参加者みんなでディスカッションを行いました。
鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプ 2日目
8月24日(木) 9:00~ 講義Ⅰ「スポーツ活動と脳・神経ー筋活動」
2日目の午前中は骨格筋の超微細構造を顕微鏡で観察し、運動トレーニングに伴う骨格筋の形態変化や筋力アップの仕組み、筋肉が発する電気活動について講義を受けました。また頭蓋から直接脳を刺激する磁気刺激装置を用い、人工的に筋活動を誘発させ活動イメージ時の脳波を測定し、全ての筋活動は脳が指令となり制御されていることを学習しました。
13:30~ 講義Ⅱ「スポーツ活動と心理」
トレーニングによって高められた身体機能を十分に発揮するためには、メンタルが重要であることはよく知られています。鍛えられた身体を上手くコントロールする運動制御能力、またその制御能力を高める学習について、実験装置などを使って体験的に学習しました。
鹿屋体育大学スポーツサイエンスキャンプに2名参加 1日目
8月23日(水)~25日(金) に2泊3日の日程で鹿屋体育大学にて令和5年度のスポーツサイエンスキャンプが行われました。鹿本高校から2年生の片山さんと1年生の松岡さんが参加し、沖縄を含む九州を中心に山梨県や愛媛県、広島県などから15名の高校生が集まりスポーツをサイエンスの分野から学ぶ貴重な時間でした。
15:00~ イントロ講義「スポーツサイエンスの最前線」金久学長 16:30~学内施設見学
令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業レポート(その2)
8月9日、3年生の井立さんが州立モンタナ大学高校生派遣事業から無事に帰国しました。新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの研修が続いた中、久しぶりの現地研修でとても充実した研修となりました。
現地では、SDGsについて考え英語でプレゼンするだけでなく、現地の人との交流もくまモンPRを通して深めることができました。最初は聞き慣れない現地の生の英語も、次第に慣れていき、英語の伸びを肌で感じることができました。また、英語学習だけでなく、「自分のことは自分でやる」など当たり前のことをすることによって、保護者への感謝の気持ちも改めて実感することができました。井立さんは、「今回このような研修に参加できたことは、熊本県世界チャレンジ支援基金をはじめ様々な方々からの支援、そして何よりも保護者の支援からあったからだと思います。全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、今回の貴重な体験を自身の更なる成長と今後の人生につなげていきたいと思いました。2学期以降の学習にも励んでいきます。」と力強く語ってくれました。
この写真はモンタナ州の州都ヘレナにあるモンタナ州会議事堂です。ここでは、アメリカ先住民族であるインディアンについての歴史を学びました。大変貴重な経験となりました。
モンタナ州第2の都市ミズーラにあるRockin Rudy's というお店に授業の後に行きました。地元の商品がたくさんあり、ワクワクしました。
ミズーラのダウンタウンを散策しました。有名なスクールバスを発見しました。以前グレイシャー国立公園に行ったときに乗ったときはとてもワクワクしました。
インターンシップに行きました!
8月2~4日に、2学年のインターンシップを実施しました!
それぞれの事業所で1日間~3日間、製造や公務、保育、医療、サービス業などの分野で実習させて頂きました。
働くことの意義や厳しさを学ぶことが出来ました。今後の進路について考える良い機会になり、協力していただいた企業の方々に深く感謝をいたします。
保育園に行ってきました。
上手にはけたかな?
工務店に行きました。
想像以上に難しかったな。
動物病院に行きました。
猫ちゃんの点滴中です。
保育園に行ってきました。
暑いので、木陰でのんびりしています。
うまい、うまい、ちゃんと踊れたね。
市役所に行ってきました。
真剣に打ち合わせ中です。
240名の皆さん! オープンキャンパスへの参加ありがとうございました。
7月28日(金) 10:00~
令和5年度のオープンキャンパスを開催しました。今年は山鹿市以外の中学校も含め、22校から昨年を上回る240名の生徒の皆さんに参加していただきました。受付後、体育館での部活動紹介や校内施設の巡回をした後、教室で生徒会執行部による学校紹介や学校行事などの説明を受け、積極的に質問などを行っていました。保護者の皆さんには別教室にて本田進路指導主事より卒業生の進路状況や受験対策の指導方針、西岡主幹教諭より学校行事を含めた学校の様子などについて説明がありました。
校内巡回部紹介教室説明教室説明保護者への説明会も3教室が満席でした。 英語体験
最新の空気清浄機(Airdog)が本校に届きました。
(公財)日本教育公務員弘済会熊本支部様、株式会社熊本教弘様のキャンペーン事業「第3回 熊本きょうこうクイズ(学校対象)」に応募していた本校が、この度記念品贈呈校(15校)に決定し、空気清浄機「AirdogX5D(フラッグシップパフォーマンスモデル)」を本日、弘済会熊本支部参事の前田様から石村校長に贈呈いただきました。新型コロナウイルス感染症の収束が未だ見通せない状況ですので、この空気清浄機を有効に活用し生徒・職員の健康の保持増進に努めてまいります。
インターンシップ参加者対象「就職ガイダンス」を実施しました!
7月20日(木)に、インターンシップ参加者(2年生)対象の就職ガイダンスを実施しました。
講師は、キャリアコンサルタントの草野先生。仕事の探し方や、社会人に求められる力、基本的なマナーなど、盛りだくさんの内容で、2時間があっという間でした。8月2~4日のインターンシップで、ぜひ生かしてくださいね。
自己PRを考えています。自分について書くのは、けっこう難しい~
お辞儀の練習。きれいにできているでしょうか。