テニス部(男子)ブログ

男テニ 選抜!対戦相手決まる


 9月1日、選抜高校テニス県予選の組合せ会議があり、団体戦の対戦校が決まりました。

 第二高校は、今回第2シードとして出場します。2回戦からの登場となります。2回戦は専大玉名高専八代の勝者、3回戦は鹿本八代の勝者で、順当にいけば準々決勝は第7シードの玉名工業との対戦になります。
 といっても団体戦は、何があるかわかりません。足下をすくわれないように一戦一戦大事に戦っていきたいと思います。

 今日は予定した強化練習が雨のため中止となりました。相手も決まってこれから1ヶ月集中して練習に取り組みたいと思います。目指すはもちろん優勝です。

 今週末は、龍谷高校(佐賀)と折尾愛真高校(福岡)との練習試合です。強豪校相手にこれまでの練習がどこまで通用するか試すつもりです。
 応援よろしくお願いします。

男テニ 熊本高校練習試合


 14:00~18:00に運動公園Bコートで熊本高校と練習試合を行いました。前日の台風の影響で、運動公園内の木々の枝は折れ、根本から倒れているケヤキなど、台風の被害の大きさをあらためて感じたものです。テニスコートの脇にも木の枝や葉などが散乱していました。

 夏季大会以来の試合ではありましたが、秋の大会の出場選手ということもあり、緊張しながらの練習試合でした。夏季大会では、つなぎに徹した消極的なプレーが目立ち、悔しい思いをしたので、今回は「攻める」ことを意識して試合に臨みました。「足を動かす」、「しっかりスイングする」など基本的なことを意識しました。
 練習試合ということもあり、公式戦のときより思い切りのいいショットが見られました。しかし、チャンスボールを簡単に返えしてしまうなど、まだまだプレーの精度を上げる必要があります。

 熊本高校テニス部とは、ときどき練習試合をしていますが、秋の大会では上位を狙う戦力が整っています。できれば途中で対戦したくない学校です。最後は、お互い選抜予選での活躍を祈って、練習試合を終えました。熊本高校テニス部のみなさん、ありがとうございました。

 連日の練習試合です。応援よろしくお願いします。

男テニ 台風一過


 8月25日は、未明からの暴風雨で不安な夜を過ごしました。熊本県は台風15号が上陸し、多くの被害が報告されました。台風の影響で、部活動も休みです。

 テニスコートが心配で様子を見に行くと、予想どおりコートにはたくさんの木の枝や葉が散乱していました。もっと驚いたことは、ボールなどを入れる用具倉庫が強風で倒れていたことです。復旧するにはかなりの力仕事です。まずは、テニスコートの掃除からでしょうか。

 ところで、夏休みもあと1週間となりました。秋の選抜県予選(団体)と新人大会(個人)のメンバーもほぼ決定し、練習試合で実践練習を繰り返すのみとなります。9月は文化祭や模擬試験があり、思うように練習試合が組めません。9月末には新人大会が控えています。現在の練習試合計画は以下の通りです。

【練習試合計画】
8月26日(水) 熊本(場所:運動公園B)
8月27日(木) 済々・八代工(場所:運動公園CD)
8月30日(日) 宮崎日大(場所:未定)
9月 6日(日) 龍谷(場所:和水町スカイドーム)

 秋の選抜県予選と新人大会のエントリーメンバーは後日発表します。
 
 応援よろしくお願いします。

男テニ 校内戦終了!


 9月19日から10月10日まで、全国選抜の県予選(団体)と新人戦(個人)が行われます。第二高校テニス部では、新人戦出場のための校内戦を2日間にわたって行いました。
 いつものメンバーとの試合ですが、公式戦の出場がかかっているともなると守りに入り、練習のようなプレーが見られません。いつもの練習とは少し違う空気が漂っています。

個人戦のシングルスに出場する選手は次の5人です。
  押川太志(2年)  楠野文太(2年)  木村孝輝(2年)
  中村和樹(2年)  成松凜久(2年)  松本凱翔(1年)
出場できなかった部員の分まで頑張ってくれることでしょう。団体戦(9人登録)と個人戦ダブルス(4組)は後日紹介します。

 校内戦の翌日とはいえ、今日も暑い中、9:00~13:00まで学校で練習に励みました。久しぶりにマネージャーの姿をみましたが、年頃の女子高生らしく全く日焼けした感がありません。さずがです。




   暑い中サーブの練習に励む選手

 夏休みもあと1週間ほどになりました。明日は、疲れた体の回復と夏休みの宿題のために練習は休みです。新学期のスタートに向けて宿題に取り組みます。

 来週は午後を利用して、熊本高校や八代工業高校と練習試合を行います。秋の大会まで1ヶ月、練習試合でこれまでの練習内容の成果を検証していきたいと思います。

 応援よろしくお願いします。

男テニ インターハイ日記 Vol.3


 7月30日から10日間、本当に長いインターハイでした。目標の「全国1勝」は来年にお預けでしたが、全国レベルのテニスを肌で感じることができ、充実した時間を送ることができました。
 今回、団体メンバーのうち、木村・中村は2年生です。来年のインターハイに向けて大きな刺激を受けたはずです。それから3人の3年生、お疲れ様でした。次は、ラケットを鉛筆に持ち替えて受験勉強に励んでください。部員一同応援します。


   食い倒れの街で毎日美味しい食事でした

 インターハイ中にとても嬉しいことがありました。8月2日、団体戦のとき、第二高校8回生の本田さんが和歌山から駆けつけてくださいました。全く面識のない卒業生の方でしたが、先日熊本の友人に連絡を取ったときに第二高校のテニス部がインターハイに出場することを知り、わざわざ和歌山から応援に来ていただきました。テニス部OGで、当時のことを試合前に話していただきました。また、差し入れに和歌山名物のウメボシをいただきました。熱中症予防と全国1勝を兼ねて選手は口にしました。団体戦の試合中も、コートサイドから暑い応援をいただきました。期待に応えられず敗れましたが、本当に頼もしい第二高校同窓生の応援でした。本田さん、本当にありがとうございました。




   会場前の設置された錦織圭のモデル

 テニス会場の前には、錦織圭の等身大モデルが設置され、記念撮影ができるようになっていました。最近は錦織圭の活躍もあり、テニスの知名度が上がり、競技人口も増加の傾向にあります。選手も例外なく、錦織圭のモデルと一緒に記念撮影を行いました。


   夕食のステーキ

 大阪の印象は、暑い、優しい、美味しいの3つです。インターハイ中は連日35℃超えの猛暑でした。その中でのプレーは、やはり体力の重要性を感じるものでした。また、大阪の人は優しい人が多いようです。道や時間など親切に教えてくれます。最後に、食べ物が美味しかったです。毎日美味しい食事をいただくことができました。ごちそうさまでした。

 夏休みがやがて終わり、第二高校テニス部は次の目標に向かって始動しています。夏季大会では、これまでの基礎練習の成果とともに課題も見えました。選抜県予選では、課題を克服し、昨年に続いて優勝を目指します。
 インターハイを経験した2人が、チームに高い意識とやる気を吹き込んでくれることでしょう。
このような経験と常に優勝を目指す意識の高さが第二高校の強さの原動力かもしれません。


 2015第二高校テニス部インターハイ日記はこれにて終了します。また、来年の島根で会いましょう。
 応援よろしくお願いします。

男テニ インターハイ日記 Vol.2


 熊本第二高校テニス部のインターハイ日記 Vol.2です。今回は、インターハイの戦績について紹介します。

【団体戦】  1回戦敗退
  熊本第二 0-3 富山国際大付
    ダブルス 宇佐美太智・木下啓也 0-8
    No.1シングルス 木村孝輝 7-9
    No.2シングルス 松本健友 1-8

【個人シングルス】  2回戦敗退
  1回戦 木村孝輝 8-2 鳥取・米子北斗
  2回戦 木村孝輝 5-8 岐阜・県岐阜商 

【個人ダブルス】  1回戦敗退
  1回戦 松本健友・木村孝輝 5-8 長野・松商学園

 個人シングルスに出場した木村の勝利を除いて、すべて初戦敗退と、悔しい思いをしたインターハイでした。同時に全国のレベルの高さにも驚きました。






 


 団体戦では、最初に登場した宇佐美・木下組はインターハイ初出場ということもあり、雰囲気に呑まれ、普段のプレーが全くできませんでした。試合の序盤にチャンスはありましたが、ずるずると相手のペースで試合が進んでいった感じでした。第1シングルスに登場した木村もインターハイ初出場でしたが、落ち着いたプレーで相手と互角に打ち合うことができました。しかし、試合後半の粘りも虚しく惜敗しました。第2シングルスの松本は、1年からインターハイに出場しており経験も豊富ですが、ミスのない相手選手のテニスに攻め急ぎ、先にミスを犯して終始先行されました。正直言って相手校が上でした。しかし、団体戦に出場した2年生にとってはいい経験になりました。

 個人戦の単複に出場した木村は、ともに第2シードの選手に敗退しました。しかし、試合後半まで接戦を演じ、十分全国でも通用するプレーを発揮しました。ダブルスに3年連続出場した松本はプレーに落ち着きがあり、平行陣の相手ペアに対し、ロブショットやショートクロスなど多彩なストロークでポイントを取りました。

 負けはしましたが、全国での経験は、強い刺激を受け、テニスに対する向上心をより強いものにするなど、選手にとって大きな財産となったインターハイでした。2人の2年生は、来年この舞台に返ってきて「1勝」を目指します。

男テニ YONEX練習会参加


 夏季大会の翌日、1年生6人はYONEXの練習会に参加しました。前日までの試合の疲れも見せず、楽しく練習会に参加しました。
 練習内容は、準備運動からはじまり、ストローク中心のものでした。準備運動に1時間以上の時間を割き、その後はストロークの基本練習を繰り返しました。1年生にとっては、基本の反復練習で大変有意義な者だったと思います。13:30~16:30までみっちりテニス漬けの3時間でした。
 練習会には、熊本県内の10数校が参加しました。技術の向上だけでなく、親睦を深めることもできました。知らない仲間との練習で緊張感もあったようです。



 現在、部活動はお休みです。17日(月)から再会します。19,21日には、秋の大会の出場選手を決める校内選考会があります。テニス部はもう次の大会へ踏み出しています。
 応援よろしくお願いします。

男テニ 夏季大会最終日


 夏季大会の最終日は、朝7:30過ぎから雨が降り出し、アップ練習も十分にできないまま会場入りしました。今日は、1年男子ダブルスと、2年男子シングルスの準々決勝、ダブルスの準決勝です。
 1年ダブルスに2組が出場し、2年シングルス(ベスト8)に木村、ダブルス(ベスト4)に木村・中村組が出場しました。

 結果は次の通りです。
●1年男子ダブルス
 松本・坂本(3回戦敗退) 福田辰・福田真(2回戦敗退)
●2年男子シングルス  
木村(準優勝)
●2年男子ダブルス  
木村・中村(第3位)






   真剣な表情でコートに立つ選手達

 パークドームの会場運営が第二高校であったため、準備や受付などで第二高校テニス部が活躍しました。また、雷雨のため屋外の会場が中止となり、パークドームで他会場の分の試合もあり、大変混雑しました。終了が19時頃となりましたが、最後まで運営を行いました。


   受付担当の女子部員

 
夏季大会を終えて感じたことは、精神的な弱さです。練習では打てるボールが試合では冷静さを欠き、丁寧にいきすぎるため、消極的で受け身となる場面が多々ありました。
 次は9,10月の新人戦(個人)と選抜県予選(団体)です。団体は優勝を目指しますが、そのためには個々のレベルアップと、何といっても試合中での思い切ったプレーです。これから約1ヶ月また基礎から出直しです。

 大会期間中の応援ありがとうございました。 

男テニ 夏季大会第2日


 夏季大会の第2日目です。今日は2年男子のシングルスに8人の選手と、1年男子シングルスの準々決勝に松本選手が出場しました。いつものように7:30から運動公園で軽くアップして、それぞれ会場に移動しました。
 暑い中、それぞれ精一杯プレーしたと思いますが、結果に対する思いは選手それぞれで違ったようです。

 結果は次の通りです。
●2年男子シングルス
 中川幸大(3回戦敗退) 成松凜久(4回戦敗退・ベスト32)
 中村和樹(4回戦敗退・ベスト32) 野田智也(1回戦敗退)
 押川太志(3回戦敗退) 楠野文太(4回戦敗退・ベスト32)
 中村寿希(1回戦敗退) 木村孝輝(準々決勝進出)
●1年男子シングルス
 松本凱翔(準々決勝敗退・ベスト8)

 練習試合等では、それなりに結果を出し、自信を持って参加した夏季大会でしたが、結果を意識しすぎて、思い切りのいいプレーが陰を潜めたような感じがしました。多くの選手は受け身にまわり、つなぎに徹するテニスでした。やはりベスト32、またベスト16以上を目指すなら、しっかりしたスィングで攻撃的にいかなければなりません。

 パークドームで行われた監督会議の冒頭で、出場した選手の代表によるインターハイの報告がありました。本校からは男子代表として、主将の宇佐美選手がインターハイで感じたことを詳細に報告をしました。

 

 

男テニ 夏季大会第初日


 夏季テニス選手権大会が始まりました。
 初日は、1年シングルスと2年ダブルスです。1年生にとっては初めての公式戦となります。

 結果は以下の通りです。
●1年男子シングルス
 坂本(2回戦敗退) 福田辰(初戦敗退) 福田真(初戦敗退)
 松本(準々決勝進出)
●2年男子ダブルス
 成松・押川(4回戦敗退・ベスト16) 楠野・中川(2回戦敗退)
 中村・野田(3回戦敗退) 飯銅・吉中(初戦敗退)
 木村・中村(準決勝進出)

 1年シングルスの松本は11日に準々決勝を、2年ダブルスの木村・中村は12日に準決勝を戦います。


   1年男子シングルスの試合
  
   日陰で応援する1年生

 今日も暑い1日で、選手の疲労は相当なものであったと思います。明日は2年のシングルスと1年シングルスの残りが行われます。暑さに負けないように頑張ります。
 応援よろしくお願いします。

男テニ 夏季大会に向けて!!


 8月10日から3日間、夏季テニス選手権大会が行われます。夏休みに入り、新チームはストロークを中心に、サーブとボレーといった基本練習ばかり反復練習してきました。
 実践練習が不足して心配していましたが、インターハイ中で顧問の田嶋先生が不在の中、この1週間は試合や練習試合を計4日間行いました。
 練習試合は主に夏季大会出場選手を中心に参加しました。インターハイに出場する木村と中村を欠くメンバー構成でしたが、予想以上にいい結果となり、夏季大会に向けて大きな自信となりました。

 練習試合では、格上の相手に勝利したり、また接戦を演じたりと練習の成果が結果となって現れました。また、1年生もしっかり結果を残し、夏季大会での上位進出が期待できます。

 大会前の日曜日は、インターハイ組の木村・中村も加わり、朝から基礎練習に励みました。何よりもインターハイで感じたプレーの質の高さを練習に活かそうとする雰囲気が今後のレベルアップになるはずです。
 キャプテンの中村は、インターハイでダブルスの戦術に注目してきました。今年のインターハイでは、優勝した西宮甲英高校(兵庫)や準優勝の清風高校(大阪)のダブルスは、今までと違ったプレースタイルで大変参考になりました。秋の選抜予選までには、第二高校のダブルスを変えていきたいと思います。

 新チーム初の公式戦である夏季大会に向けて暑い夏も練習に励みました。例年以上に日焼けしました。応援よろしくお願いします。

 

男テニ インターハイ日記 Vol.1


 8月1日から8日まで大阪市で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)テニス競技に参加してきました。しばらく「男テニ」のブログの更新が途絶えていましたが、インターハイの様子を数回に分けて紹介していきたいと思います。

【インターハイ日程】
 ●開会式 8月1日(土)
 ●団体戦 8月2日(日)~4日(火)
 ●個人戦 8月5日(水)~8日(土)

 テニス部5人は、7月30日の午後に新幹線で大阪入りしました。大阪も熊本に負けないほどの暑さで、ジッとしていても汗が噴き出してきます。
 31日は、会場のマリンテニスパーク北村(人工芝25面)で公式練習を行い、長崎県代表の海星高校とマッチ練習を行いました。ダブルスは散々だったものの、シングルスの2人は海星高校のエースと互角に打ち合い、本番前にいい実践練習となりました。
 夕方は自由時間をもらい、近くの道頓堀を散策しました。あちこちにお好み焼き屋やたこ焼き屋があり、大阪らしさを満喫しました。


   会場入り口前で記念撮影(MTP北村)


   本番前の一時(道頓堀戎橋)

 8月1日は開会式がありました。この日は9:00~10:00までMTP北村で練習を行い、15:30からの開会式に向けて、大東市の総合文化センターに移動しました。開会式は厳粛な雰囲気の中で行われ、いよいよインターハイが始まるという気持ちになりました。開会式で最も感動したのは地元高校生による歓迎アトラクションで、梅花高校チアーリ-ディング部の演技です。梅花高校のチアーリーディング部は全国優勝するほどの名門で、そのアクロバチックな演技に会場が沸きました。




   練習風景(MTP北村)


   男子団体組合せ

 試合結果については、「インターハイ日記 Vol.2」で報告します。

 これからも応援よろしくお願いします。

男テニ インターハイ出発


 8月1日から始まる近畿インターハイに出場する5人が、今日熊本駅から大阪へ出発しました。出発前には職員室へ出向いて先生方に挨拶を行い、インターハイでの検討を誓いました。先生方から「頑張れ!」と一言激励していただき、引き締まった表情で職員室を後にしました。

 明日は、会場であるマリンテニスパーク北村で12:30~14:00まで公式練習を行い、翌日の開会式に備えます。大阪は梅雨明けして連日35℃程の暑い日が続いています。インターハイの課題は、体力と暑さ対策です。練習時間は短いのですが、大阪の暑さに体を慣らしたいと思います。

 第二高校テニス部の初戦の相手は富山県代表の富山国際大学附属高校です。8月2日の午後に対戦予定です。インターハイは各都道府県大会を勝ち抜いた強豪校ぞろいです。思い切りのいいプレーで「全国1勝」目指したいと思います。

 応援よろしくお願いします。

男テニ 新チーム練習試合初戦


 新チームとなって初めての練習試合を行いました。2年生の数人は県外との練習試合を含め、練習試合の経験もある程度豊富ですが、1年生は初めての経験です。
 新チームの初戦ともあって緊張感があり、練習どおりのプレーができないようでした。勝負に拘りすぎて思い切りのいいプレーがなりを潜めたようです。
 練習試合の相手は八代工業高校で、総体前から1,2年生中心のチーム作りがされています。選抜団体戦形式は何とか勝利しましたが、個人戦では苦戦し、課題を残しました。課題は多いものの試合経験を積めたことは貴重な財産でした。課題の一つは、思い切って攻めることです。精神的な弱さを露呈した部分もありますが、これから試合経験を積むことで克服できるはずです。明日からまた練習です。
 八代工業高校のみなさん、練習試合ありがとうございました。

 今日は隣でインターハイメンバーの練習がありました。1,2年生の練習試合とは明らかに次元の違うプレーで、思わず見とれました。インターハイ前の先輩の最後のプレーを胸に刻んで、次の大会に向かいたいと思います。「先輩に追いつけ追い越せ」の精神です。



 練習試合後、明日インターハイ向け大阪に出発するメンバー5人と最後の写真を撮りました。インターハイでの第二高校テニス部の活躍を熊本から応援しています。
 先輩達に負けないように練習して、強くなります

 応援よろしくお願いします。

男テニ ユニフォーム迷走


 テニス部男子の新チームのユニフォームが決まり、さっそく注文しました。シャツが白で、パンツが青のチェック柄です。例年、高校総体が終わって注文していましたが、今年は意見が集約できず、このような遅い時期になりました。夏季大会の披露は厳しいかもしれませんが、秋の選抜県予選では、披露できると思います。

 今日の練習は休みです。18、19日は学校で、半日みっちり基本練習を繰り返しました。ストローク・サーブ・ボレーの基本練習中心のメニューは、例年にないことです。練習の合間には、外周を走り続けます。新チームはとにかく基本中心で練習しています。夏季大会までは、出場選手中心に4回の実践練習を予定しています。

7月29日(水) 練習試合(八代工) 運動公園D14:00~18:00
8月 3日(月) 夏季高校生テニス複 RKKルーデンスTC9:00~17:00
8月 5日(水) サマージュニアテニス単 RKKルーデンスTC9:00~17:00
8月 8日(土) 合同練習試合 エコパーク水俣9:00~17:00

 7月末からインターハイで顧問の先生が不在となります。その分、自分たちで考えながら練習していきたいと思います。夏の暑さに負けないような気合いで練習します。応援よろしくお願いします。

男テニ いざ全国へ!(壮行会)


 7月17日、今日は1学期の終業式です。式に先立って、表彰式と全国大会の壮行会がありました。表彰式では、高校総体の団体優勝をはじめ、個人戦で活躍した木村(2年)くんと松本(3年)くんが一番に表彰されました。




 表彰式後には今夏全国大会に出場する部活動の壮行会がありました。今回、第二高校からは51人の生徒が全国大会に出場します。テニス部男子からは、団体と個人に5人が出場します。壮行会では、那須校長先生、そして木下同窓会長から激励の言葉があり、その後テニス部主将の宇佐美(3年)くんが出場生徒を代表して誓いの言葉を述べました。誓いの言葉の全文は次の通りです。

 私たちは、7月末から開催される全国高校総体、総文祭に出場します。今年は51名が学校代表、熊本県代表として、全国大会に出場する権利を勝ち取ることができました。これも、共に汗を流してきた仲間、指導していただいた先生、そして最後まで応援してくれた家族のおかげだと思います。
 私は小学校の頃からテニスを始め、インターハイ出場を目指して第二高校に入学しました。しかし、これまでもう一歩のところで敗れ、涙を流してきました。やっと目標の全国の舞台に立つことができます。
 今年の高校総体の決勝で戦った熊本工業の主将から最後に「インターハイがんばれよ」と言われました。全国大会を目標に練習してきたライバルの思いを胸に、インターハイでは自分の体力、技術、精神力を最大限に発揮して、「全国1勝」を目標に戦ってきます。
 全国大会に出場する51人は、それぞれ競技は違いますが、第二高校代表として誇りをもって全国の舞台に立ちます。受験に向かう3年生の背中を押すような、また後輩への良き財産となるようなパフォーマンスをしたいと思います。応援よろしくお願いします。

 
明日から夏休みです。1,2年生は夏季大会に向けて、しっかり練習します。応援よろしくお願いします。

男テニ 夏季大会に向けて!


 新チームの初めての公式戦が8月10日から開催されます。夏季テニス選手権大会です。この大会は学年別の単複の個人戦ですが、秋の選抜県予選(団体)のシードを決定する重要な大会です。練習にも熱が入ります。

 先日、夏季大会のメンバーが発表されました。以下の選手です。
【2年シングルス】 (8人)
 木村、中村和、成松、押川、楠野、中川、中村寿、野田
【2年ダブルス】 (5組)
 木村・中村和、成松・押川、楠野・中川、中村寿・野田、飯銅・吉中
【1年シングルス】 (4人)
 松本、福田辰、坂本、福田真
【1年ダブルス】 (2組)
 松本・坂本、福田辰・福田真

 
これまでストロークを中心とした基礎練習を繰り返してきました。実践練習が不足している感もありますが、夏休み期間中の合同練習会や練習試合等で試合感を身につける予定です。

 高校総体では3年ぶりの優勝を飾りましたが、新チームはまだまだ未熟な挑戦者です。夏季大会では、一つでも上を狙って一戦一戦大切にプレーしたいと思います。

 近畿インターハイまであとわずかです。インハイメンバーも気合いが入ってきました。新チーム同様、応援よろしくお願いします。

男テニ 九州ジュニア出場


 7月10日から宮崎市で開催された九州ジュニアテニス選手権大会に松本(3年)と木村(2年)が出場しました。梅雨時の宮崎の典型的な天候で、蒸し暑さの中での試合となりました。体力的にも負担が大きい試合でしたが、8月からのインターハイにつながるいい試合ができました。

 18才以下シングルスに出場した木村は、九州総体の個人戦で対戦した大分舞鶴の2年生との再戦となり、リベンジをと思いましたが、惜しくも敗れてしまいました。しかし、スコアは九州総体の時より、接戦で勝てるチャンスも十分ある内容でした。確実に課題を克服しつつあるようです。

 また、18才以下ダブルスの松本・木村組は、初戦で宮崎1位の選手と対戦し、スピードとパワーに押されながらも、要所要所で確実なストロークとボレーが効果的に決まり、勝利を飾ることができました。勝ち上がりで対戦したのは第1シードの大分舞鶴の選手でした。すべての面で圧倒され、1-6,2-6のセットカウント0-2で完敗しました。しかし、スコアほどの差はなく、ストロークなどはしっかり打ち合えることを確認することができました。インターハイに向けて大変貴重な経験になりました。

 大会期間中は、本校の保護者をはじめ熊本県の選手やその保護者からコートサイドで応援をしていただきました。ありがとうございます。まさに「チーム熊本」といった感じでした。

 次はインターハイです。応援よろしくお願いします。

男テニ インターハイに向けて...


 7月に入っても梅雨は明けず、空を見上げては練習できない悔しさがこみ上げてきます。1ヶ月後の8月1日には、インターハイが開幕します。そう思うと少しずつ緊張してきます。

 今日は昼休みを利用して、雑誌等に掲載するチーム写真の撮影を行いました。本当は、晴れた日にテニスコートで撮影したかったんですが、この天気では無理なようです。インターハイの団体メンバー5人が事務室前に勢揃いして撮影しました。



 個人では、シングルスに木村、ダブルスに松本・木村組が出場します。松本は、熊本県の男子初の3年連続個人ダブルス優勝してのインターハイ出場です。久しぶりに5人が揃った感じです。

 3年生の受験勉強が本格化し、練習不足が心配です。一方で、2年生の成長には驚かされます。この時期、2年生は時間を惜しんで練習に励み、みるみるうちに上達します。1,2年生は夏季学年別大会での活躍を狙っています。

 7月入って梅雨明け間近、練習に植えている第二高校テニス部男子でした。応援よろしくお願いします。

男テニ 木村:全日本選手権予選ベスト4


 週末は夏季選手権大会出場のための校内選考会の予定でしたが、土曜の雨で日曜日の午前中までコートコンディションが悪く、校内戦は延期となりました。時間と場所の確保が大変です。

 そんな中、全日本テニス選手権の熊本県予選大会が運動公園で行われました。本校からは今夏インターハイに出場する木村(2年)選手が出場しました。27日は雨の中、準々決勝まで行われ、木村選手は社会人のシード選手を破り、見事ベスト4に進出しました。翌日の準決勝は第2シードの大学生相手に序盤は善戦しましたが、大学生のパワーに圧倒され、惜しくも決勝進出はなりませんでした。
 上位は社会人や大学生が占める中、唯一高校生として上位に入賞し、インターハイに向け自信となりました。今週末は国体予選、来週末は全日本ジュニア九州予選と続き、7月末にはインターハイのため大阪入りします。現在、世界で活躍中の錦織ばりのスケジュールでテニスに取り組んでいます。
 毎週のように強敵と真剣勝負をしますが、この経験が体力・技術・精神力の向上につながります。夏を超えて更に一回り大きくなった木村選手を見てください。

 新チームの1、2年生も梅雨の晴れ間には元気に練習に励んでいます。今、練習の中心はストロークです。夏季大会に向けて暑い中、練習に取り組んでいます。
 応援よろしくお願いします。