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平成29年度カリキュラム

絵文字:良くできました OK 科学的な創造力・独創力・探究心を育成します。

スーパーサイエンスⅠ(科学的能力開発ゼミ)
物理・化学・生物・地学・数学の各分野から、科学的な創造力・独創力・探究心を培い、「仮説→観察・実験→結果・考察→まとめ(レポート作成)」といった課題研究を行う基礎を身に付ける授業。

絵文字:虫眼鏡平成28年度 実施テーマ
熊本地震により当初の計画に影響が生じ、6月からの始動となった。
  • 「SST(ソーシャルスキル・トレーニング)と課題発見演習」
  • 化学「二高ロウソクの科学」
  • 生物「江津湖の水環境と生物」
  • 地学「第二高校の高校生Volcanologistになろう」
  • 数学「Symmetry(対称性)の世界」
スーパーサイエンスⅡ(課題研究)
物理・化学・生物・微生物・地学・環境・情報の分野の中から、自分達でテーマを決めて行うグループ研究。

絵文字:虫眼鏡 平成28年度 実施テーマ
  • 物理「ガウス加速器~磁力と速度の関係性~」
  • 物理「ダイラタンシー現象の最適条件について」
  • 物理「汁を飛ばさずに麺をすする方法とは?~麺をすする速さと汁の飛び散り方の関係~」
  • 物理「ムペンバ効果の最適条件について」
  • 化学「水の硬度測定及び算出法と熊本市地下水硬度について」
  • 生物「江津湖の外来性植物について」
  • 微生物「甘酒の抗酸化能におよぼす糖化温度と米の種類の影響」
  • 地学「強い揺れにも受けて立つ身近な地震被害軽減法」
  • 環境「牛糞肥料・干潟土壌による水素発生~雑草から水素を発生させる研究~」
  • 情報「障害物に対する対応システム」
スーパーサイエンスⅢ
2年次に研究した課題研究の内容を英語でポスターにまとめ、外国人研究生を招いて、全て英語によるポスタープレゼンテーション発表を行う。

絵文字:良くできました OK 科学知識の活用能力を育成します。

教科横断型授業(科学情報・科学家庭・科学英語)
学校設定科目「科学情報」「科学家庭」「科学英語」により、総合性の高い科学的リテラシー(科学知識の活用能力)を身に付けます。

絵文字:ノート 科学情報とは
情報社会に対応し、情報機器を活用して画像処理等の基礎から応用までを学ぶ。

絵文字:ノート 科学家庭とは
身の回りの生活に科学的アプローチを用いて取り組み、化学や生物との教科横断型・融合型で家庭科教育を実施することにより、総合的な思考力を育成する。

絵文字:ノート 科学英語とは
科学分野の英語の重要性を認識し、自然科学分野の内容を英語で理解し発表するとともに、速読力・読解力を向上させ、さらに英語コミュニケーション能力を高める。
特別授業・特別講演会・研修旅行
大学や研究機関と連携し、大学での実習体験や本校での出前講義、英語による科学実験を受講。また、他県の大学・研究機関・博物館に足を運び、直に最先端科学技術や最新研究に触れる。

絵文字:会議 特別授業
  • 「熊本の水、そして地球の水を大切に」[環境学習]江津湖の水環境と水生生物調査関連事業 水環境案内水守(くまもとウォーターライフ)吉永敏之氏
  • 「研究論文作成とプレゼン技術について」東北大学 酒井聡樹准教授
  • 「プログラミング講座」九州工業大学 中尾基教授
絵文字:お知らせ 特別講演会
  • 「水と生命(いのち)の未来のために」サントリーホールディングス株式会社チーフスペシャリスト 山田健氏
絵文字:出張 研修旅行
  • 平成28年度 水俣研修
    サイエンスキャッスル2016九州大会参加、JNC株式会社水俣製造所研修、水俣環境アカデミア交流事業
  • 平成29年度 関西研修
    甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科視察、理化学研究所計算科学研究機構 京コンピュータ見学、SSH生徒研究発表会参加、(株)ヤクルト本社兵庫三木工場見学、理化学研究所播磨放射光科学総合研究センター Spring-8/SACLA視察

絵文字:良くできました OK 研究成果をまとめ、様々な場面で発表しています。

各種大会への参加
  • 平成29年度SSH生徒研究発表会
    絵文字:良くできました OK 課題研究物理班
  • 第19回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表会
    絵文字:良くできました OK 課題研究環境班 奨励賞
    絵文字:良くできました OK 課題研究生物班 奨励賞
  • サイエンスインターハイ@SOJO
    絵文字:良くできました OK 課題研究微生物班、化学部 コンペティションノミネート
    絵文字:良くできました OK 課題研究微生物班 応用微生物工学科賞
  • 第41回全国総合文化祭宮城大会
    絵文字:良くできました OK 化学部 文化連盟賞
  • 平成28年度全九州高等学校理科研究発表大会
    絵文字:良くできました OK 物理部 優秀賞
    絵文字:良くできました OK 化学部 優秀賞
  • 第67回熊本県高等学校生徒理科研究発表会サイエンスコンテスト2016
    絵文字:良くできました OK 物理部 最優秀賞
    絵文字:良くできました OK 化学部 最優秀賞
    絵文字:良くできました OK 生物部 部会長賞
  • 第76回熊本県科学研究物展示会(科学展)
    絵文字:良くできました OK 生物部 熊日ジュニア科学賞
  • 第24回衛星設計コンテスト
    絵文字:良くできました OK 物理部 ジュニア部門奨励賞
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平成28年度理数科卒業生
佐々木さん
東京工業大学第1類進学

 私は、高校3年の時にレイチェル・カーソン氏の『沈黙の春』を読み、深い感銘を受けた。そして、漠然とではあるが環境保全のために研究をしたいと思うようになった。理数科で取り組んだ課題研究においても環境問題に取り組むテーマを選び、全国発表する機会にも恵まれた。
 課題研究では、現在そして将来の自分に必要な多くの力を身に付けることができたと思う。様々な難問を自分達の手で一つずつ解決し次に繋げていく。その繰り返しが創造力や独創力など、自分に多くのことを気づかせてくれた。
 そのような私に、3年時の担任が東京工業大学を勧めてくれた。東工大は、日本では理系トップクラスの大学であり、研究者を志すうえでは非常に魅力的な大学であった。受験勉強は大変だったが、課題研究で様々な試行錯誤を繰り返した経験がそこにも上手く活かされたのだろうと思う。
 私は化学を学ぶために東工大に入学した。化学とは創る技術でもあるため、目的に即して具体的な研究活動が出来ることも魅力の一つである。入学してからは、そのような具体例をいくつか学び、更に研究意欲が高まっている。 将来は研究者を目指している。バイオエネルギーやプラスチック、触媒など化学的な観点から環境保全に関わる研究に取り組んでいきたい。