男テニ 九州ジュニア出場


 7月10日から宮崎市で開催された九州ジュニアテニス選手権大会に松本(3年)と木村(2年)が出場しました。梅雨時の宮崎の典型的な天候で、蒸し暑さの中での試合となりました。体力的にも負担が大きい試合でしたが、8月からのインターハイにつながるいい試合ができました。

 18才以下シングルスに出場した木村は、九州総体の個人戦で対戦した大分舞鶴の2年生との再戦となり、リベンジをと思いましたが、惜しくも敗れてしまいました。しかし、スコアは九州総体の時より、接戦で勝てるチャンスも十分ある内容でした。確実に課題を克服しつつあるようです。

 また、18才以下ダブルスの松本・木村組は、初戦で宮崎1位の選手と対戦し、スピードとパワーに押されながらも、要所要所で確実なストロークとボレーが効果的に決まり、勝利を飾ることができました。勝ち上がりで対戦したのは第1シードの大分舞鶴の選手でした。すべての面で圧倒され、1-6,2-6のセットカウント0-2で完敗しました。しかし、スコアほどの差はなく、ストロークなどはしっかり打ち合えることを確認することができました。インターハイに向けて大変貴重な経験になりました。

 大会期間中は、本校の保護者をはじめ熊本県の選手やその保護者からコートサイドで応援をしていただきました。ありがとうございます。まさに「チーム熊本」といった感じでした。

 次はインターハイです。応援よろしくお願いします。