男テニ インターハイ日記 Vol.3


 7月30日から10日間、本当に長いインターハイでした。目標の「全国1勝」は来年にお預けでしたが、全国レベルのテニスを肌で感じることができ、充実した時間を送ることができました。
 今回、団体メンバーのうち、木村・中村は2年生です。来年のインターハイに向けて大きな刺激を受けたはずです。それから3人の3年生、お疲れ様でした。次は、ラケットを鉛筆に持ち替えて受験勉強に励んでください。部員一同応援します。


   食い倒れの街で毎日美味しい食事でした

 インターハイ中にとても嬉しいことがありました。8月2日、団体戦のとき、第二高校8回生の本田さんが和歌山から駆けつけてくださいました。全く面識のない卒業生の方でしたが、先日熊本の友人に連絡を取ったときに第二高校のテニス部がインターハイに出場することを知り、わざわざ和歌山から応援に来ていただきました。テニス部OGで、当時のことを試合前に話していただきました。また、差し入れに和歌山名物のウメボシをいただきました。熱中症予防と全国1勝を兼ねて選手は口にしました。団体戦の試合中も、コートサイドから暑い応援をいただきました。期待に応えられず敗れましたが、本当に頼もしい第二高校同窓生の応援でした。本田さん、本当にありがとうございました。




   会場前の設置された錦織圭のモデル

 テニス会場の前には、錦織圭の等身大モデルが設置され、記念撮影ができるようになっていました。最近は錦織圭の活躍もあり、テニスの知名度が上がり、競技人口も増加の傾向にあります。選手も例外なく、錦織圭のモデルと一緒に記念撮影を行いました。


   夕食のステーキ

 大阪の印象は、暑い、優しい、美味しいの3つです。インターハイ中は連日35℃超えの猛暑でした。その中でのプレーは、やはり体力の重要性を感じるものでした。また、大阪の人は優しい人が多いようです。道や時間など親切に教えてくれます。最後に、食べ物が美味しかったです。毎日美味しい食事をいただくことができました。ごちそうさまでした。

 夏休みがやがて終わり、第二高校テニス部は次の目標に向かって始動しています。夏季大会では、これまでの基礎練習の成果とともに課題も見えました。選抜県予選では、課題を克服し、昨年に続いて優勝を目指します。
 インターハイを経験した2人が、チームに高い意識とやる気を吹き込んでくれることでしょう。
このような経験と常に優勝を目指す意識の高さが第二高校の強さの原動力かもしれません。


 2015第二高校テニス部インターハイ日記はこれにて終了します。また、来年の島根で会いましょう。
 応援よろしくお願いします。