天草拓心高校生の生活を紹介!

2017年7月の記事一覧

【本渡校舎】家畜審査競技大会

  7月14日(金)熊本県学校農業クラブ連盟主催の家畜審査競技大会(肉用牛・乳牛の部)に生物生産科1年生1名、2年生5名、3年生3名が参加しました。

  この競技は4頭の牛から「体貌(たいぼう)と骨格」「肢蹄(してい)」等を見て、採点して1番いい牛を決めます。

 肉用牛の部では残念ながら入賞は出来ませんでしたが、乳牛の部では生物生産科2年生の代表生徒が最優秀賞を取りました。



祝 最優秀賞

【本渡校舎】日本農業技術検定

生物生産科では色々な資格が取得できます。

   
    7月15日(土)3年生が全員「日本農業技術検定2級3級」に挑戦します。2年生の時に、3級を取得した生徒は、今回2級に挑戦します。より専門知識が必要となるため、かなりむずかしいですが全員合格してほしいものです。 
    色々な資格を取得していれば、高校3年生時の進路選択の幅が広がると思います。まだ、1・2年生で何も資格を取得していない生徒は積極的に挑戦してみましょう。

【マリン校舎】就職ガイダンス

7月15日(土)
 3年就職希望者を対象にした就職ガイダンスを実施しました。
 始めに図形伝達ゲームを行いました。図形を言葉だけで伝え、絵を描いてもらうゲームです。
 代表者がメンバーに伝えるのですが、始めは上手くいかず四苦八苦していていました。
 また、マナーについても教えていただき、生徒同士で練習をしていました。
 
   
      上手く伝えられるかな?             姿勢を良くして

 午後から模擬面接をしました。面接を苦手としている生徒も多く心配していましたが、
 模擬面接が始まると、前日の模擬面接とは違いしっかりと話しをする姿に驚きました。

  
         模擬面接               良かった部分は...

 講師の先生方、本当にありがとうございました。
 

【マリン校舎】ディベート

7月14日(金)
 3年普通科総合コースの国語の授業でディベートを行いました。
 肯定派と否定派、審査員にそれぞれ分かれ、ディベートのテーマに
 沿って討議しました。
         
                  ディベートの様子
 ディベート終了後、自分達の発言について分析し、反省点をまとめ発表
 しました。次回は、今回の経験を生かし更なる討議に磨きがかかるよう
 頑張って欲しいです。 

 
 

【本渡校舎】ミカンの高品質化対策(完成)

 果樹園にある「ウンシュウミカン」すべてに高品質化対策の為のタイベック張りが終わりました。

   
  3~4限目は生物生産科2年生がタイベックを張っていきます。とっても暑かったので実習終わりの「晩柑」は今まで食べた「晩柑」より数段美味しかったはずです。
    

  午後からは果樹専攻生で張っていきます。3年生にもなると早くきれいに張って行きます。
  


     完成!!!


 

【本渡校舎】データ整理②

 草花専攻生が2回目のデータ整理をしました。


   

  シクラメン温室内外の温度を毎日調査しているのでそれを「上旬」「中旬」「下旬」に分け、平均を出します。


  グラフを見てみると、緑の線が温室外の温度を表していますが、6月下旬は温度が下がっています。天草は天気が悪く曇りや雨だったので気温があまり上昇しなかったです。

【本渡校舎】エンジンの組み立て

現在の農業には「機械」は欠かせない物です。「農業機械」の科目ではそんな機械の構造や安全な取り扱いを学びます。
 
  先週分解したエンジンを今回組み立てます。組み立てはとってもむずかしいです。できあがったときに「先生、ネジが一本余りました」もしくは「先生、ネジが一本足りません」では、話になりません。分解するときに機械の構造を理解しながら分解していかないと「あれ?このネジは?」となってしまいます。二人や三人で行うと、どこか人任せになってしまい意見が合いません。話し合いながら汗をかきながら手はオイルでベトベトです。組み上がった時の喜びは、大きなプラモデルが完成したかのようでした。元々かからないエンジンを分解・組み立てしたため完成後の試運転は行いません。次回は、エンジンをかける整備(メンテナンス)があるといいですね。


 

【マリン校舎】フィッシング技能コンテスト

 7月13日(木)

 午後の授業は、 海洋科学科航海コースの3年生が釣り実習を行いました。
 今日の釣り実習はフィッシング技能コンテストを兼ねています。
 これは、釣りの技能を競う水産系高校の全国大会です。

 コンテストの参加基準の一つとして、釣りの前の清掃活動があります。
 
 たくさんのゴミを拾って、船に乗っていざ釣り開始!!

               
 大物をどんどん釣り上げる中、船酔いでダウンする生徒も・・・

  
 結果的にはかなりの量を釣ることができました!

 
 1kg近くあるガラカブやアオハタなど、珍しい魚も釣れました。

 やはり航海コースの3年生が一番釣り好きなようです。
 海から帰ってきた後の笑顔がいつもと違います。

 今日一番の大物を、本校代表としてコンテストに申請します。
 今年はぜひ全国上位に食い込みたいですね!

【マリン校舎】富岡小学校とのクルマエビ合同放流

本日、富岡小学校とのクルマエビ合同放流が富岡海水浴場で行われました。
放流される5000尾もの大量のクルマエビを前に子ども達は驚いていました。     
 天気もよく、海もきれいな富岡海水浴場      5000尾のクルマエビに驚く子ども

それを丁寧に網ですくい、みんな一緒にバケツをもって放流を行いました。
砂にもぐる様子や泳ぐ姿を見て子どもが「大きくなってね」と海にクルマエビをかえしていきました。
             
            本校の生徒とクルマエビを放流する子どもたち

その後は、「天草のいきものタッチプール」が行われ、初めて見るいきものに興奮したり、
トラフカラッパの姿や生態に驚いたりと喜んでいるようでした。
     
        海のいきものに実際に触れて喜ぶ子どもたち

まだまだマリン校舎にはたくさんの海のいきものが君たちを待ってます!
ぜひマリン校舎へ遊びに来てみませんか?

   

【本渡校舎】ミカンの高品質化対策(2年生版) 

  生物生産科2年生で「ウンシュウミカン」の高品質化対策のため、タイベック張りを行いました。張ることで植物にどんな作用があるのかを専門の先生から説明を受けます。(※土壌水分を調整するため)


  タイベックを張っていきます。シワが無いようにピンと張って止めていきます。
 
  特に樹木周りはすき間が出来てしまうので、なるべくそのすき間が小さくなるように止めて行きます。

  2年生も集中して頑張って張っていましたが、やはり先日果樹専攻生が張った方がきれいに早く張れていました。ミカンの収穫も楽しみですが、2年生の1年後の成長も楽しみです。