天草拓心高校生の生活を紹介!

2019年6月の記事一覧

【マリン校舎】熊本丸 2次航海日誌㉖(実習28日目)

6月6日(木)
動 静:長崎向け航行中。
現在地:北緯 32-44.2 東経 129-28.3
    漁区:205-83 速力:4.0kt
天 気:霧 風向:南 風力:2(2.2m/s)
    波浪:0.5m 視程:3.0M 海況良好。
長崎向け航行中。本日9:00長崎港柳埠頭岸壁入港とする。

生徒その他皆元気。          熊本丸 船長

↑ 生徒達の実習の様子 ↓

ワヌケフウリュウウオ ↑

(輪抜風流魚。背面に、名前の由来でもある「輪」の形をした模様があるのが特徴。

 胸鰭と腹鰭が発達しており、歩くように移動する。危険が迫ると、胸鰭を大きく

 広げ、体を固定する。)

【マリン校舎】富岡海水浴場安全祈願!

 爽やかな夏空の下、2年海洋科学科の海洋航海コースと、

栽培食品コース栽培系の合計31名の生徒が、苓北町の富岡

海水浴場にて海開き前の神事(安全祈願)に参加しました。

いつも以上に意気揚々とした表情は、透き通った海にきらき

らと輝いていました。生徒はボディボードや、シュノーケリ

ングを楽しみました。

【マリン校舎】熊本丸 2次航海日誌㉕(実習27日目)

6月5日(水)
動静:調査中
現在地:北緯 31-55.0 東経128-13.0
    漁区:237-48 速力:8.7kt
天 気:曇り 風向:北 風力:2(2.5m/s)
    波浪:0.5m 視程:6.0M
海況良好。第2レグ最終日。本日調査3点消化し長崎向けとする。
生徒その他皆元気。              熊本丸 船長

↑ 生徒たちの実習の様子 ↓

↑ アンコウ

(「暗愚魚(あんぐうお)」の意味。「暗愚」とはのろまで愚か者の意味。

 見た目のぶよぶよして、太っていることからきたもの。「あんぐうお」

 が「あんこう」に転化。)

【マリン校舎】熊本丸 2次航海日誌㉔(実習26日目)

6月4日(火)
動静:調査中
現在地:北緯 31-24.5 東経 128-20.0
    漁区:238-18 速力:4.8kt 
天 気:曇り 風向:南西 風力:2(2.6m/s)
    波浪:0.5~1.0m 視程:6.0M
海況良好。時化る事なく順調に調査中。
生徒その他皆元気。       熊本丸 船長

 

↑ 生徒達の実習の様子

↑ ホウボウ

(由来:形〈方頭(カナガシラ)〉に似て〈這う魚〉の意味。

〈這う魚 はうさかな〉がホウボウに転訛した。鰾(浮き袋)

 の振動による鳴き声が「ほうぼう」と聞こえるため。)

【マリン校舎】熊本丸 2次航海日誌㉓(実習25日目)

6月3日(月)
動静:調査中
現在地:北緯 30-47.6 東経 127-53.8
    漁区:249-24 速力:4.8kt
天 気:曇り 風向:西北西 風力:2(1.7m/s)
    波浪:0.5m 視程:6.0M
海況良好。何事も無く順調に調査中。
生徒その他皆元気。       熊本丸 船長

↑ 生徒達の実習の様子 ↓

↑ スルメイカ

(由来(諸説あり):「するめ」は「墨群(すみむれ)」で墨を吐く

イカタコは「すみむれ」と呼ばれる。これが転訛したもの。)

【マリン校舎】熊本丸 2次航海日誌㉒(実習24日目)

6月2日(日)
動静:調査中
現在地:北緯29-48.8 東経127-27.0

    漁区:451-21 速力:4.8kt
天 気:雨 風向:北西  風力:2(2.5m/s)

    波浪:1.0m 視程:6.0M

海況良好。順調に調査中。生徒その他皆元気。
              熊本丸 船長

↑ 生徒たちの実習の様子 ↓

↑ ギンザメ

(体長70cm前後になる。尾鰭に欠刻がある。体の前方の測線は細かく波打つ。)

【マリン校舎】熊本丸 2次航海日誌㉑(実習23日目)

6月1日(土)
動静:調査中
現在地:北緯29-17.4 東経127-06.6

    漁区:452-85 速力:6.3kt

天 気:曇り 風向:西北西  風力:4(7.2m/s)

    波浪:1.5m 視程:6.0M
海況良好。本日依り東側深場の調査を行いながら北上する。

順調に調査中。生徒その他皆元気。     熊本丸 船長

↑ 生徒たちの実習の様子 ↓

↑ カイワリ

(40cm前後になる。体高が非常に高く、タイ型をしている。

「二枚貝を左右に開いた形を、『貝割』という」、「草木の

発芽したばかりの双葉の状態も『貝割」という。尾の形が、

双葉の形に似ていることから」。)