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【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災問題③

9月23日(水)の数科学探究Ⅰです。

コンビニ出店問題と天草の防災の最終回です。

今まで習ってきた分割方法を活用し、天草の防災問題について考えます。

天草市本渡町の地図に、市が指定している第一次避難所が書き込まれたプリントがあります。

そこに、避難所の収用人数や、人口分布など、考えられる課題を克服した境界線を引くといった内容でした。

数学的に考える力を高めることができたと思います。

【科学部】牛深でのハンドボーリング

御所浦白亜紀資料館の長谷先生、天草市役所の鵜飼先生のご指導のもと、天草市牛深町にてハンドボーリングを行いました。

これは今年で4年目となる科学部海水準班の研究活動として行われました。

今後は掘削したボーリングから採取した試料を分析し、これまでの研究と比較していきたいと考えています。

長谷先生、鵜飼先生、ご指導ありがとうございました。

【ASⅡ】ATPって知ってますか?

みなさんは。ATPを知っていますか?

ATPはアデノシン三リン酸の略語で、これは生物に必要不可欠なエネルギーの供給源といわれています。

全ての生物は、このATPという小さな分子をADP(アデノシン二リン酸)とリン酸に加水分解することで生まれるエネルギーによって活動しているのです。

写真の測定器は、このATP量を測定するものです。

ASⅡの石けん研究班が、校内のあらゆる場所のATP量を測定しているようです。

【ASⅡ】先行研究に関する能力調査の練習

9月17日(木)のASⅡです。

まずはじめに、後日行われる先行研究に関する能力調査の説明があり、担当者と確認をしました。

この調査は、課題研究の能力が向上しているかを面接形式で測るものです。

今回の説明を参考として、本番の調査に望みましょう

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災問題②

9月16日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、前回習ったコンビニの出店問題を応用して、天草の防災問題を考察します。

天草市の指定避難所が記載されている地図上に、境界線を書き込みます。

三角形の外心の性質を活用すると、うまくいくようです。

【ASⅠ】研究スキル評価と課題研究

9月15日(火)のASIでは、課題研究の計画力に関する面談とそれぞれの課題研究を行いました。

面談では、各班の担当者と課題研究の進捗状況について段階式に到達度をはかる面談を行い、これから研究を進める上での必要な準備や計画について確認を行いました。

その後は、10月20日(火)に行われる中間報告会に向けて、それぞれの研究活動を行いました。

天草の方言について、参考文献を調べています。

海水浴場の砂に含まれるプラスチックを調べてる様子です。

アンケート結果の集計を行い、味覚など官能検査について調べています。

今日の面談での学びを活かして、中間報告会に向けて研究を進めてほしいと思います。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究⑤「ナッシュ均衡」

9月15日(火)の数科学探究Ⅱです。

みなさんは、囚人のジレンマという問題を知っていますか?

2人が囚人となったとして、罪を自白するか黙秘するかの組み合わせにより、罪の重さが異なるという設定をします。

このとき、2人が最適になるにはどうしたらよいかをゲーム理論により考察します。

このような考え方を、ナッシュ均衡といいます。

経済学などに、応用されているものです。

この問題に、取り組む班がありました。

【ASⅠ】グループリーダー集会の様子

9月15日(火)の昼休みに、ASⅠのグループリーダー集会が行われました。

今回は、10月20日に行われるポスター中間発表会の確認や、課題研究の進め方に関する確認がありました。

これをうけ、リーダーが中心となり、午後からのASⅠが始まります。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究④「積み木をどこまでずらせるか?」

9月8日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回も、数学の課題研究を行っています。

ある班が、C言語でプログラムを組み、同じ大きさの積み木をずらしながら重ねると、何枚で1枚分ずらせるか計算していました。

このプログラムでは、5枚分ずらす計算をするのに、7時間ほどかかったそうです。

各班で、試行錯誤しながら、研究が進んでいます。