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新着情報

【科学部】「未来のマークをつくろう」で入賞しました

サイエンスアゴラ2020で「未来のマークをつくろう」コンテストが実施されました。

これは未来社会に新しい技術が広まったとき、その技術を認識するための標識やマークが必要になるので、そのマークを考えてみるものです。

このコンテストで科学部1年の畑口さんが入賞しました。

畑口さんは「走るだけで空気をきれいにするタイヤ」のマークをデザインしました。

審査委員から、「空気を汚さない」ではなく、さらに1歩先の「空気をきれいにする」まで考えた夢のあるデザインだと称賛されました。

表彰式の様子が以下のURLで配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=v7EfIIB_Eo4&feature=youtu.be

【ASⅢ】高大接続研究

11月12日(木)のASⅢです。

前回に引き続き、自身が身につけた研究力を、進学希望先でどのように活かすことができるのかをまとめていきます。

中には、大学院を調べている人も出てきました。

また、先行研究調査などで論文を検索しなれているため、じっくりと論文を読んでいる生徒もいました。

少しずつですが、深まりを見せてきたようです。

【ASⅡ】ヒオウギガイの貝殻に蓄光成分はあるのか?

11月12日(木)のASⅡです。

12月に、熊本県スーパースクール指定校合同発表会(通称:KSH)が、Webで開催されます。

それに向けた準備を、実験と同時進行で行っています。

ある班は、小型電気炉でヒオウギガイの貝殻の粉末を熱することに取り組んでいました。

細かく砕いた貝殻を、一度高温で熱し、再度固まったものを再び砕きます。

その後、砕いたものを真水でろ過すると、蓄光成分が抽出できるそうです。

実験、頑張ってください!

【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係②

11月11日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、薬の体内残量と服用量の関係を題材として扱います。

体内残量の減り方の規則性から漸化式を立て、数列で学んだ解法を用いて数値化します。

すると、実験しながら立てた予想が正解であることが明らかとなりました。

 日常の物事を「数学的」に解決することの一端に触れることができたと思います。

【ASⅢ】高大接続研究

11月5日(木)のASⅢです。

今回から、各自の希望進路先で研究したいことを整理する接続研究を行います。

その整理の後に、3年間の天草サイエンス(AS)で身に付けた力を、どのように活かすのかを考えます。

内省等の機会としましょう。

【ASⅡ】町山口川の汽水域と海水域の調査

11月7日(木)のASⅡです。

天草高校の周りを流れる町山口川。

この汽水域と海水域の境目を見つける研究をしている班があります。

実際に、フィールドワークで採取した複数地点の川の水を試料とし、塩分濃度をデジタルパックテストで測っていました。

どのような結果になるでしょうか!?

【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係①

11月4日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回から、薬の体内残量と服用量の関係について、数学的に考察します。

①1錠200mgの有効成分が入っている薬を毎日1回服用する。

②その有効成分は、1日後に、3/5倍だけ体内に残っている。

③体内に、800mgを越えて残っていると副作用がでる。

この条件のもと、みなさんが「昨日飲み忘れたから、2錠飲んでもいいですか?」という質問をされたら、どう答えますか?

「数学的」には答えはOKなので、考えてみてください!

 

ブルームーンがハロウィンの夜に!

10月31日(土)の夜空に、ブルームーンが現れました。

「ブルー」という名前がついていますが、写真のように、青色ではありません。

1月に現れる2回目の満月のことを、ブルームーンと呼ぶそうです。

大体、2年半ペースの周期で観測できます。

今回は、ブルームーンとハロウィンのコラボということで、世間的にも盛り上がりを見せました。

次のブルームーン観測予定日は、2023年8月31日です。

ぜひ、次回も楽しんでください!

【科学部】アマモ生態調査

天草市倉岳町にてアマモの生態調査を行いました。

前回(9月)の調査よりもアマモが減っており、多くのアマモの葉が短くなっていました。

今後は水中ドローンを使って調査を続けていきます。

【ASⅢ】日本学生科学賞結果

10月29日(木)のASⅢです。

日本学生科学賞の審査結果が告げられました。

今回は残念ながら、中央審査に進むことはできませんでした。

熊本県高校の部の出品数が21件でしたが、本校からは10件の論文を出品しました。

時間がない中、よくまとめることができたと思います。

今回の結果を、次に活かしましょう。