図書館の風景

期末考査前です 【図書館】

26日から始まる期末・学年末考査を前に、放課後も各教室で勉強する人が増えてきました。

放課後の図書館で一番人気の場所は、グラウンドに面したカウンター席。セミナリオ周辺の紅葉もよく見える特等席です。

勉強の合間には、「今年の漢字」に応募している人もいました。考査が終われば、12月です。

   

おかえり、ここでも待ってるよ 【図書館】

読書週間です。図書館前廊下を、今年の標語「おかえり、栞の場所で待ってるよ」でデコレーションしました。

 

 全国の中学・高校の先生たちが、中高校生に薦めたい本をアンケート形式で選ぶ文学賞「第5回 君に贈る本(キミ本)大賞 テーマ【友情とは?】」(読売中高生新聞主催)に、天草高校の先生方も応募しました。

なんと、熊本県内唯一の応募でした。 何を読もうかな?と思ったら、こちらも参考に。

読売中高生新聞サイト→ https://www.yomiuri.co.jp/teen/life/book/20190327-OYT8T50065/ (リンクは許諾を得ています)

 

第6回テーマは【スポーツの力を感じさせてくれる本】。 

皆さんのイチオシ本があったら、先生方にも教えてくださいね。

お待ちしています! 【図書館】

韓国・土坪高校生の来校を明日に控え、図書館もお迎えモードになりました。

図書館前の廊下に「あなたにとって、本とは何ですか?」という問いを投げかけてみたところ、名言がたくさん返ってきました。

実は、土坪高校の図書館前にも同じ張り紙があってあるそうで、それを真似してみました。

本の魅力についても、ぜひ熱く語り合いましょう!! 

  

絵本を持って行きますね【図書館】

1年家庭科では毎年、天草市内各園にご協力をいただき保育園実習を行なっています。

今週は、事前学習の一環として、園児に渡す手作りプレゼント作りと、絵本読み聞かせの練習をしました。

「この絵本、懐かしい!」などの声もあげつつ、お互いに照れながら絵本を読み合いました。

絵本は、園児の年齢別に分けた約40冊。天草市立図書館スタッフの皆さんにも選んでいただき、貸していただきました。

いつも地域の皆さんに応援していただいている、天草高校です。

 選定絵本リスト(市立図書館).docx  絵本リスト(天高).pdf

 

何を編んでいるでしょうか?【図書館】

中間テストを前に、席も不足気味の放課後の様子です。

一角で、無心に編み物をしている人々。おしゃべりしながらどんどん編み進める人や、無言でこんがらかった毛糸をほぐしてくれている人も… 

実は、10月に来校する韓国・土坪高校との交流で使用する「あやとり紐」を編んでくれているのです。

目標50本!予定よりも早く編みあがりそうです。

  

 

 

 

 

「献血について」、その後。 【図書館】

文化祭では保健委員会が「献血について」と題して、夏休みに行なった献血体験や調査について報告を行いました。

自分も献血をしてみたいとの反響も大きく、多くの天高生の興味を引いた発表でした。

関連して、図書館でも血液のしくみや闘病記を並べた特集コーナーを設置したところ、手に取る人が増えています。

ひとつのきっかけで、ぐんと世界が広がりますね。

知識を生かす作文に!【図書館】

公務員受験シーズンです。

雑誌「切り抜き速報」「新聞ダイジェスト」や、白書・統計類を参考に、説得力ある文章作成に挑みます。

①知識の羅列だけにならない ②自分の意見は”絞って”書く を忘れずに!

 

令和につづく、箱庭文化祭 【図書館】

文化祭で図書委員会は、毎年好評の展示企画「箱庭文化祭」を行ないました。この展示のために、1学期中から書き溜めていた作品もあり、35点の作品が展示されました。

昨年の反省を生かし、感想BOXを設置したり、参加型アートとして「デザインあ」展を真似て「あ」に色を塗ってもらう企画も取り入れました。 

以下、図書委員長からのご挨拶です。

今年も多くの出品や見学にお越しいただき、ありがとうございました。

今年は平田校長先生や、理科の田中先生にも出品していただきました。作品の中には、人物画や楽譜、工作やクイズなど幅広いジャンルが寄せられました。また、来場された方々から「デザインセンスがはんぱない」「出品者の新たな一面を知ることができました」などの声が寄せられました。

来年の文化祭でも行なう予定ですので、楽しみにしてください。出品もお待ちしています。 (図書委員長 2年 松田)

  

  

  

 

小論文講演会をうけて

7月に開催された小論文講演会では、「新書」を中心に、分野別参考資料が紹介されました。

さっそく資料を探しに来館する3年生。特設コーナーは、早くも品切れが目立っています。

 

天高図書館の新書には、背表紙に緑色の丸いシールが貼ってある資料があります。

これは、大学課題図書や推薦資料、過去の小論文講演会紹介資料、天草高校の100冊に選ばれた資料だという目印です。

資料を選ぶ参考にしてくださいね。

 

夏休みに読みたい本 vol.4

世界でも最も人気のある冒険小説の一つ『十五少年漂流記』(ジュール・ヴェルヌ、新潮文庫)は読みましたか?

15人の15歳未満の少年たちが舟遊びをしていると、嵐に遇い、無人島へ漂着してしまい、さあ大変!住処は?食料は?脱出方法は? 少年たちは協力しあい、時に対立しながら高い壁を乗り越えて行きます。

力仕事、単調な作業、それから狩りに料理など、生き残りをかけて果敢に立ち向かう彼らの力強いエネルギーをわけてもらいに行きませんか? (2年 図書委員)

* * * * * 

以上、4冊の本を紹介しました。夏休みに心に残る本と出会ったら、ぜひ感想文や一言コメントに書き記してみてください。「夏の読書コンクール」原稿提出日は8月19日(月)です。皆さんの力作を、期待しています!

夏休みに読みたい本 vol.3

夏休みには読書、といいますが、読書は苦手で長い時間は割けない人にこの本はいかがでしょうか。

『虹色ほたる 永遠の夏休み』(川口雅幸、 アルファポリス文庫)

上下巻に分かれているので、長そうに感じるかもしれませんがそんなことはありません。ネット発の小説だけあって、場面が想像しやすいのでスイスイ読み進められます。

夏の不思議な体験を描いた本です。青い夏草の匂いと、ほたるの光を感じてみませんか?(2年 図書委員)

 

 

夏休みに読みたい本 vol.2

夏といえば怖い話!でも、怪談はマンネリ気味… そんな貴方には、『美しき拷問の本』(桐生操、角川ホラー文庫)をオススメします。

歴史上の人物である「暴君・ネロ」や「マリー・アントワネット」や、処刑具として有名な「ギロチン」や「鉄の処女」まで、ストーリーやイラストを交えながら紹介されています。

自らのため、国のため、宗教のため… どんなに残虐で残酷な方法でも利益のために実行する、そんな人間の業にゾッとしてみませんか。

(2年 図書委員)

夏休みに読みたい本 vol.1

課外後、思い思いに読書や宿題を済ませる人で賑わっている図書館です。

本日から4日連続で「夏休みに読むのにぴったり!」な本を、図書委員が紹介します。

 * * * * *

私が紹介する本は、『受験生すぐにできる50のこと』(中谷彰宏、PHP研究所)です。

この本には様々な勉強法が書かれており、受験生でなくてもタメになります。

皆さんも、夏休みにこの本を読んでみてはいかがでしょうか?この本を読んで、自分に合った勉強法を探してみましょう。

はかどらない勉強がはかどるようになるかもしれませんよ!(1年 図書委員)

生徒図書委員研修会に参加しました

天草拓心高校マリン校舎を会場に、天草地区生徒図書委員研修会が開催されました。マリン校舎の皆さん、大変お世話になりました。

本校からは5名が参加し、「図書館活動報告」「ブックスタンド製作」「ボードゲーム 犯人は踊る」「図書館川柳」の4つの研修を行いました。路線バスで見る風景も楽しみました。

以下、参加者感想の一部をご紹介します。

〇「3行レター」は中学生の時に高校の文化祭で見かけて、そういうのをやってみたいと思っていたので天草高校でも企画して取り入れたいです。

〇「ブックスタンド製作」は、マリン校舎の生徒図書委員の方が、出来上がるまで一つ一つ丁寧に教えて下さったから上手くできました。

〇「ボードゲーム」は、5回して全部勝ちました。そのうち、3回は「犯人」で勝てて嬉しかったです。

〇「図書川柳」はやってみる前は難しそうだと思っていたけど、やってみたら楽しかった。面白い作品ができてウケていた。

〇マリン校舎の図書室には魚についての本がたくさんあって面白そうだった。その中で1冊でもいいので、天草高校にも買ってほしい。

 

 

 

 

  

願いを、笹に託して

大雨から一転、さわやかな青空が広がりました。

図書館入り口では、7月7日の七夕に向けてたくさんのお願いが揺れています。書道選択者も、小筆を使って丁寧に短冊を書きました。

「健康に過ごせますように」「ライブに行きたい!」「「甲子園出場!」「もう赤点はとりたくない」「彼女が欲しい」 など、日に日に増え続ける短冊。

どうぞ、天高生の切なる願いを聞き届けてください。 

  

勉強の合間に… 

期末考査前に、放課後に館内で学習する人が増えてきました。しかし、7時間の授業を受けた後、集中して勉強し続けるのはなかなか大変ですね。

自学の合間に、「足ツボぷちぷちマット」「お絵かきしりとり」で息抜きしている人もいました。

リフレッシュして、もうひとがんばり!期末考査は25日(火)~28日(金)です。

  

 

ネーミングセンス。

有志20名ほどが、「天草市複合施設の名称募集」に応募していました。最優秀賞には、図書券4万円分が贈呈されるそうです。

図書館・保健センター・市民活動の3つの機能を持つ複合施設は、2020年4月開館です。天高生にとっても身近な施設になることでしょう。特に、図書館設計には高校生の意見を取り入れてもらった面もあり、開館が待ち遠しい様子です。

さて、どんな名称に決定するでしょうね。楽しみに待ちたいと思います。

心のきずなを深める一冊

6月は「心のきずなを深める月間」です。

図書委員会では今年も、「心のきずなを感じる一冊」を選んで展示したところ、翌日にはさっそく借りられていました。

HP班の2人が選んだ展示本を紹介します。

名のないシシャ』(山田悠介)

この本は、残りの寿命がわかりその寿命を人に分けることができる人の形をした妖精「シシャ」と、人間がかかわりあう物語です。もともと人間には情けのかけらもなかった「シシャ」ですが、だんだん人間の中に大切な人が増えて、寿命を分け与えていきます。人間と妖精「シシャ」たちのきずなを感じる感動物語です。

 

『か・く・し・ご・と』(住野よる)

5人の主人公、ミッキー・ヅカ・パラ・エル・京は不思議な能力を持った高校生。それぞれに悩み、そしてちょっぴり特別な「かくしごと」を抱えて生活している。ありふれた学校生活の中で大切なことを悟っていく5人組。章ごとに主人公が変わっていくので、感情移入できる人物がきっと見つかるはず。キラキラして切ない青春小説、友達とのつながりを大切にしたくなる作品です。 

 

 

 

 

図書委員活動、本格始動!

図書委員会でがんばることは、図書館内の掃除や、決められた班の仕事をきちんとこなし、提出物を決められた期限内に提出することです。

図書委員会結成の時に自己紹介をしましたが、とてもたのしそうな委員会だと思いました。先輩たちが面白く、さらにとても頼りがいのある人たちでした。担当の先生方も面白く、話しかけやすいなと思いました。図書委員の皆さんはニコニコしているので、この委員会でがんばっていきたいです。

 

廊下には、新聞3紙の昨日の一面を更新しています。毎日、掃除時間に担当者が張り替えています。

また、新聞班による「注目記事紹介」と、新書班による「おすすめ新書」の掲示物も貼られています。こちらも毎月更新されますので、見てください。