図書館の風景

スクールライブラリー助成金をいただきました

教育弘済会スクールライブラリー助成金をいただきました。

 

 

以前より要望のあった「英語多読」本と、保育教材「エプロンシアター」「大型絵本」を購入しました。これから多いに活躍する資料です。

さっそく、エプロンシアター『おべんとうバス』は家庭科の授業でお披露目されました。

授業の様子「バスに乗ってゆられてく!GO!GO!」は、こちらをどうぞ

https://sh.higo.ed.jp/amakusa/blogs/blog_entries/view/308/638e5221bb77deac0f38e8098a97506d?frame_id=234

新聞を使い、時事問題を作成せよ!

1年生現代社会の授業です。

新聞を手に、学年末試験の予想問題を作成しています。

地方紙と全国紙を読み比べ、多くの分野から出題されそうな問題を探します。

さて、予想は的中するでしょうか? 

学年末考査は14日(木)から始まります。

 

 

 

本を探し出す、名探偵

二次試験に向けて、本格的に小論文や個別試験対策資料を探す3年生が増えてきました。

専門書を黙々と読み続ける人や、参考文献として紹介されていた本を読破する人もいます。

本日は、館内のどこかに紛れてしまった本の捜索メモを提示したところ、分類番号を手がかりに図書委員経験者が探しだしました。

図書館は生涯にわたって利用してほしい場所です。この機会に、図書館の活用法もしっかり学んで卒業してください。

 

 

 

個別試験に向けて

 

3年生の個別試験対策講座が開講しました。空きコマには、教室や図書館で自学をしています。

図書館にも80人以上が来館していますが、聞こえてくるのは鉛筆の音とページをめくる音だけ。

静かな闘志が溢れています。

 

ビブリオバトルに初参加

22日(土)、天草市立図書館主催「ビブリオバトル高校生大会」が初開催されました。本校からは全日1名、定時2名のバトラーが出場しました。
ビブリオバトルとは、数分間で本の内容をプレゼンし、質疑応答を経て、一番読みたくなった本に観客が投票し、当日のチャンプ本を決定する読書イベントです。大学推薦入試に取り入れられていることもあり、昨今全国的に注目されています。
天草市で初めての試みでしたが、高校生バトラー8名と観客約40名の本を愛する気持ちが伝わるイベントとなりました。熱戦の結果、今回のチャンプ本には『黒笑小説(東野圭吾)』が決定しました。
大会の詳細はこちらからご覧下さい。 天草市立図書館HPおよびFB→http://www.amakusa-lib.jp/

※大会の様子は、12/24(月)「天草ケーブルテレビ 日々の話題」で放映されました。

※関連記事が、「市報あまくさ」平成31年2月号(No.286)に掲載されました。


  

読書のメリット、3つ。

終業式では、教務部図書係の先生方より読書に関する講話をいただいています。今回は、国語科の眞岡先生より「読書をする3つのメリット」についての講話です。

1 語彙力が増える 
 なんでもかんでも”ウザイ”ではなく、いまいましい・みみざわりなど、自分の言葉で言い換えられることを目指しましょう。

2 間接体験ができる
 現実には実現不可能な魔法使いにだって、なれるのです。

3 本には、人の人生を変える力がある

最後に「私のオススメ本はありません。本には自分で出会うもの。この冬休み、自分の好きな本を探すところから探してみませんか?」と締めくくられました。
講話後、受験を控えた3年生の「本が読みたい~!!」の声が切実でした。

クリスマスモード

毎年、図書館入り口に登場するクリスマスツリーです。
図書委員を中心に、通りすがりのみなさんのおかげで飾り付けも完了しました。
2019年も、残り3週間になりました。来週はクラスマッチ、そして終業式です。

 

冬の”新書”月間 経過報告

1年生で「新書を読もう!」という取り組みが始まり、1週間が経ちました。
新書の感想を聞いてみると、「…… 難しいです。」との声。
詳細は、ぜひ12/3付の記事をご覧下さい。

天草高校図書館新書コーナーには3000冊以上の新書がおいてあり、歴代の先輩方も活用してきました。
3年生曰く、「え?新書、おもしろいじゃん!」。 さすが、受験生!

詩人たち

2年生の現代文は、詩の単元に入りました。本日は、萩原朔太郎の作品を学んだ後、他の詩にも触れてみようという授業です。
本日は思い思いの詩を選び、自由に鑑賞しています。教科書に載っている作品から、現代詩、歌詞まで幅広いの世界を堪能した様子でした。

先日実施された大学入学共通テスト試行問題でも、詩とエッセイの比較が出題されていました。(詩:「紙」 エッセイ:「永遠の百合」 作者は共に吉原幸子)
図書館からも、幅広い学びを応援します!

 

 

気合いれて、期末考査!

27日(火)~30日(金)、1・2年生は学期末考査・3年生は学年末考査です。
放課後の図書館は、ほぼ満席になり、学年を超えて教えあう姿も見られました。
明日から3連休、皆さんの健闘を期待していますよ!

完売御礼。

11月18日(日)に生放送される、天草市のコミュニティFM「みつばちラジオ」の企画に天高生が参加します。
中村天草市長または小山薫堂さんと対談できるとあって、参加者も準備に余念がない様子。
図書館に置いていた小山薫堂さん関連本が、すべて借りられてしまいました!
放送が楽しみですね。

「ホッと一息、本と一息」

10月27日~11月7日は全国読書週間です。先生方が紹介された本を探しに来館する人が増えています。
今週は、小論文対策にも使える「切り抜き速報」シリーズの利用が増えています。

図書委員会では、読書週間をPRしようと今年の標語「ホッと一息 本と一息」を窓に貼り付けました。
あわせて「本が苦手でも、きっと好きになる本」コーナーを作成。さっそく借りられて、嬉しい!!
本と友達をつなぐのが、図書委員会の役割です。

 

「箱庭文化祭」大成功!


図書委員会では、昨年度に引き続き展示企画「箱庭文化祭」を行ないました。今年度は、図書委員の他に一般生徒の皆さんや、事務室の先生方からも出品していただくことができました。イラスト、写真、建物ミニチュア模型、編み物など、昨年よりさらにバリエーション豊かな展示内容で、たくさんの方に楽しんでいただくことができたと思います。ご来場、ありがとうございました!!(図書委員長 2年 船口)

 
 

『檸檬』、登場!

昼休みの図書館。現代文で『檸檬』(梶井基次郎)を学んだ3年生、なにやらセッティングをしている様子。
2日間の作業を経て完成したのは、天草高校図書館に仕掛けられた”檸檬爆弾”でした。
細部へのこだわりをご覧下さい。

 
(撮影:図書委員)

集団討論 「無人島に持っていくものは?」

3年生現代文では、受検に向け集団討論が行われていました。
本日のお題は、「無人島に3つ持っていくとしたら何を持っていく?」 。やや緊張しつつも、次第にユーモアを交えた討議が成立していたようです。最終的には、「タブレット」「お菓子」「糸」「鉈」「火打ち石」「ロープ」が持っていくものに決定しました。
積極的に司会や発表をする姿から、仲間で助け合いながら試練に立ち向かう覚悟を感じました。

読書のすすめ。

終業式です。司書教諭の竹嶋先生より、図書返却のお願いと読書コンクールの連絡をしていただきました。
「日頃は行けないところやできないことを本の中で体験できるのも読書の楽しみです。ぜひ夏休みにはたくさん本を読みましょう!夏ですから、怖い本を読んで涼しい気持ちになってみるのもいいですね!」
放課後は、読書コンクール応募の方法や、おすすめの本を探すみなさんで涼しい図書館は大賑わいでした。

ホームプロジェクト、始動!

1年生家庭科の授業で、夏休みに取り組む「ホームプロジェクト」の資料集めを行ないました。
この課題では、生活を改善に向けて各自で課題を設定し、研究します。
調理や被服に留まらず、部活動で使える生活改善や防災に目を向けている人もいましたよ。
先生も一緒に挑戦されるんだとか… 全員の成果が楽しみです!

天草地区生徒図書委員研修会に参加しました

7月9日(月)天草地区生徒図書委員研修会に4名参加しました。
今年度は牛深高校を会場に、心のこもったおもてなしを受け、充実した研修会となりました。
参加者感想の一部を紹介します。

昨年天高で開催された研修会のことを聞いて、絶対今年は図書委員になって参加しようと思っていました。最初は他校の人と話すことが出来ませんでしたが、3つの研修を通して様々な人としゃべることができました。

私が一番印象に残ったのは、図書館のコーナーづくりです。本を選んでどのような配置にするかなどとても迷ったりしたけど、4人で話し合いながら協力して完成することができてとてもよかったです。

今日の研修で一番印象に残ったのは、「夏休み」をテーマにしたコーナー作りです。図書室のコーナーのところはいつも何気なく見ていましたが、自分でやってみて難しさがわかりました。学校でも図書委員でコーナーづくりができたらと思います。

天草地区生徒図書委員研修会では、他校との交流や研修活動を通して自分たちの活動を改めて見直すことが出来ました。大変だったけどとても有意義な時間だったと思います。この活動は、これからの委員会活動に生かして生きたいと思いました。