新着情報
【科学部】サンゴ班への研究アドバイス
熊本大学の松田博喜 教授によるサンゴ班への研究アドバイスが行われました。
アドバイスは松田先生の喜界島をフィールドとした研究内容を例に挙げて行われました。
サンゴ班の2人は水槽実験を主に研究していましたので、フィールド調査の実例を知ることで大きな学びに繋がりました。
今年度は水槽実験に加えて、天草各地でのフィールド調査を実施していきたいと考えています。
松田先生、ありがとうございました。
【科学部】キリバスの方々との交流(第1回)
今年度の科学部の活動の中にキリバスの方々との交流があります。
本日はその第1回が行われました。
先ず、科学部員が自己紹介と活動内容の説明を行いました。
説明後の質疑応答の中で、キリバスにもアマモに似た海草が生えていることが分かりました。
キリバスでも天草高校の活動が展開できるかもしれません。
今後も定期的な活動を続け、連携を深めていきたいと思います。
【科学部】町山口川で環境調査を行いました
毎年行っている町山口川の環境調査を行いました。
今年の調査では調査地域を3区画に分け、動物・植物・地形・水質について調査しました。
河川改修が行われた影響で一部地形が変化していましたが、生物は逞しく生きていました。
今年度は定期的に調査していきます。
【番外編】
今回もゴミ拾いを行いました。
ホタルが舞う町山口川ですが、風で飛んできたと思われるゴミが少しありました。
今後の調査でもゴミ拾いを続けていきます。
【科学部】アマモ生態調査(令和4年度1回目)
本年度の第1回のアマモ調査を実施しました。
今回は大潮で大きく潮位が下がったので、海底地形の調査も行いました。
調査では自作の器具を使って、1m間隔で調査を行いました。
今後の活動で、地形断面図を作成します。
アマモの種子らしきものも観察され、次世代に命をつないでいることが確認できました。
【番外編】
最後に海中のゴミ拾いを行いました。
以下の写真はそのとき拾ったゴミです。
どこからか流れてきたものと思いますが、心が痛みました。
【科学部】サンゴが天高にやってきた!
サンゴ班の研究の続報です。
今回はサンゴ水槽がリニューアルされました。
下の写真を見てもらえば分かるように、多くのサンゴが設置され、クマノミも2匹やってきました。
設置に際しては、専門家の指導を受けながら、サンゴ班の2名が大きなサンゴをカットして株分けしました。
今後は水温、水流、光を少しずつ変えてサンゴへの影響を研究していきます。
御指導いただいた森田様、ありがとうございました。