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新着情報

令和3年度SSH研究成果発表会【午前の部】

3月17日(木)、天草高校地学室及び体育館をメイン会場として、令和3年度SSH研究成果発表会を開催しました。

本校の研究成果発表会は、生徒が研究者として活動する機会と位置付けて、毎年実施しています。

今年度は1人1台端末や大型提示装置等のICT機器を活用して、Zoomによる口頭発表を行ったり、実際に会場でポスターセッションを行ったりすることで、これまでの研究の集大成を披露することになります。

今年度までのSSHの取り組みは、各種フォーラムでの研究発表や、国内のみならず国外の機関や専門家の方々との連携により、着実に成果を積み上げてきており、Global Link Onlineで世界1位を獲得するなど、注目を集めています。

午前中は、宮﨑SSH研究主任の研究概要報告が行われた後、予選を勝ち抜いたASⅠ(1年生)による天草の観光に関する研究や、方言の混在生に関する研究、津波や、土砂災害に対して工学や環境の面から考察する研究、天草の特産品を考案する研究や、少子高齢化に関する研究が発表されました。

Zoomのチャット機能を活用しながら、各クラスや崇城大学、熊本大学をはじめとする外部の方々からの質問を受け、活発に応答する姿がありました。

午後からは、ポスターセッションやASⅡの研究発表、そして科学部の研究発表が行われます。

 

 

 

 

【ASⅠ】研究成果発表会に向けた発表練習

3月15日(木)のASⅠです。

17日に行われるSSH研究成果発表会に向けた練習を、各班で行いました。

担当職員に向けたプレゼン手-ションを行い質疑に答える練習や、ポスターまたはスライドといったプレゼンテーション資料の改善等、それぞれのペースで取り組みました。

本番まで残り2日ですが、よい発表ができるように準備しましょう!

【SSH】熊本県探究活動指導者研修会での発表

3月11日(金)、熊本サイエンスコンソーシアム主催の探究活動指導者研修会が、リモート形式で開催されました。

その中で、本校の「地域と連携した探究活動」の実践事例を、宮﨑SSH研究主任が行いました。

特に、県内の高校の参考になる課題設定と成果の発信の取組(連続講義や環境シンポジウム)について説明しました。

また、講師の選定方法や生徒への影響など、質問も多くあり、本校にとっても有意義な時間となりました。

その他にも、県内のSSH4校(第二・熊北・宇土・鹿本)と、八代高校の発表があり、探究について深く考える機会となりました。

【ASⅡ】研究成果発表会に向けて

3月10日(木)のASⅡです。

各班が17日(木)に行われるSSH研究成果発表会に向けて、発表練習や資料づくりを行いました。

また、汽水域班は、リモートで崇城大学の田丸教授とデータのまとめ方についてディスカッションしました。

残り期間を有効に活用しましょう!

田丸教授、ありがとうございました。

 

【SSH】KSL熊本構想を目指した高校生によるプレゼンテーション

3月10日(木)、熊本ホテルキャッスルで行われた「KSL熊本構想を目指した高校生によるプレゼンテーション」に科学部アマモ班5名と2年ASクラスの精油班4名が参加しました。

この会は、先端の研究者との出会いを、高校生に提供するという目的で実施されています。

※KSLは、「Kumamoto」と、自然・健康・文化・サイエンスを意味する「 Science& Letters 」の頭文字から成る略称です。 

はじめに、化血研研究報告会があり、企業が若手研究者の育成に力を入れておられるという話を聞くことができました。

その後、ポスターセッションが行われ、化血研若手研究奨励助成関係の先生方を相手に本校の研究成果を発表し、助言を頂きました。

<ASⅡ精油班>

<科学部アマモ班>