日誌

全日制ブログ

【全】第17回公徳文芸賞 優秀賞受賞!!

第17回公徳文芸賞肥後狂句部門において応募総数2358句の中から、本校2年松田君の作品

良か先輩 菊池川より深い人

が優秀賞に選ばれました。

肥後狂句とは笠付けの短文芸です。笠付けとは笠(と呼ばれるお題)を頭に置いて、7音・5音を基本とした12音で付け句をする手法です。わずか12音という制約された中で作句をするので、難しい分、詠み手の言葉のセンスが光ります。

松田君の作品は、審査員の方から「菊池川流域は日本遺産に認定されたように県北の人たちにとっては恵み多い、母なる川だ。そんな菊池川に例えられる先輩はさぞ懐の深い人だろう」と評して頂きました。

 

 

【全】【中】2学期表彰式

令和2年度2学期の表彰式が校長室で行われました。

表彰者多数のため、全国大会・九州大会代表のみの出席となりました。

表彰者全員の紹介は24日の終業式(放送により実施)の前に行われます。

【音楽部】第45回全国高等学校総合文化祭県代表選考会合唱部門 金賞

【科学同好会及び有志】科学の甲子園全国大会熊本県選考会 優勝

【放送部(原田さん)】第42回九州高校放送コンテスト熊本大会アナウンス部門 優良賞

音楽部

科学の甲子園放送部

 

【全】高校1年生「総合的な探究の時間」課題研究発表会を開催しました!

12月15日(火)本校の第一体育館、第二体育館で標記の発表会を行いました。計22チームがそれぞれの研究テーマについて発表をしました。参加者は興味のあるブースで発表を聴き、質問をする様子も見られました。来週も同様の発表会を行います。更にブラッシュアップした発表が見れると思います!!

【全・中】玉名市SDGs講演会が開催されました

12月12日(土)午後1時30分から、玉名市主催のSDGs講演会が、東京農業大学教授の掘田和彦先生を講師に招いて開催されました。

堀田先生は本校OBで、東京大学大学院農学系研究科にて博士号を取得され、東北大学や九州大学を経て、2011年から東京農業大学で教鞭をとられています。

講演では、日本社会の安定性を持続させる上で、農業や農村に備わっている「本質的価値」を確認し、国民が一体となり、その持続性を確保しなければならないことを強く訴えられました。

質疑応答の時間では、生徒から次々と質問や疑問が寄せられ、講演会が終わった後も、生徒からの熱心な問いかけに丁寧に応対していただきました。

 

【全】高1高2 第1回公開授業について

本校は、地域と連携した教育活動や地域に開かれた学校づくりの一環として、公開授業を実施しておりますが、今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、一部の授業のオンラインでの公開に代えさせて頂きます。
本校の保護者の皆様には安心安全メールにて、公開授業のURLを送信致します。また県立学校の先生方、関係中学校の皆様には学校宛てにメールにてお知らせ致しております。表記のURLにアクセスの上、ご視聴頂きますようお願い申し上げます。
  
                                      記
1 実施日
      令和2年(2020年)12月12日(土)
     
2 日程
   2限目 9:50~10:40 (50分)
       2年6組 化学(松島教諭) 
             

   3限目  10:50~11:40 (50分)
       1年2組 コミュニケーション英語Ⅰ(栗山教諭・オラALT)               
 
3 その他
  ・新型コロナウィルス感染症対策のため、当日の来校はお控え願います。

【全】陸上部のOBが訪問されました

 本日、本校陸上部OBの嶋田様(高19回卒業生)、 西澤様(高22回卒業生)のお二人が本校を訪問されました。昨年、お二人を中心にした有志の方々が、NHK大河ドラマ「いだてん」の放送を記念して、本校陸上部の記念誌を作成されました。本日は、完成した記念誌を現3年生にお贈りいただきました。現3年生を代表して記念誌を受け取った中村郁人君(前キャプテン)からは、諸先輩方からの日頃からの応援に対する感謝の気持ちが伝えられました。これを機に、現在の3年生も卒業後は本校陸上部の良きサポーターになってくれるものと思います。お二人のOBの方々、どうもありがとうございました。

 

【全定中】学校保健委員会を開催しました

今年度の学校保健委員会では、「コロナで変わった学校生活」というテーマで中学校、全日制、定時制の保健委員の代表が意見発表行いました。その後に、学校医や学校薬剤師の先生方から助言をいただきました。

生徒たちの発表では、マスクの常用や学校行事の中止、授業や部活動など大きな影響があったこと・心のアンケートでも、コロナ感染症への不安をもつ生徒が増えたことー自分たちの生活と心に大きな影響をもたらした。そのような中、保健委員活動として、手指消毒、マスク着用、換気の呼びかけなど、積極的に予防の啓発活動を行ったことを発表してくれました。

学校医、学校薬剤師の先生からは、これからの時期、コロナウイルス感染症対策について、それぞれの立場から手指消毒の仕方、教室等の換気方法などについて助言いただきました。今後、職員そして保健委員活動等でコロナウイルス感染症対策をしっかりしていきたいと思います。

ご多用の中、多くの学校医の先生方、育友会の保護者の方にも出席いただきました。感謝申し上げます。

 

【全】高1・高2 性教育講演会を開催しました

 例年は高校1年2年合同で開催していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、高2年を10月29日に、高1年を11月5日に開催できました。演題は「生きる」、講師に助産師の赤木夏代氏(助産院を開業、熊本県助産師会副会長、ルーテル学院大学兼任講師)をお迎えして、ライフコース、プレコンセプションケア(将来の妊娠を考えながら、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと)、望まない妊娠や性感染症など多岐にわたってお話ししていただきました。将来の自分を想像しながら多くのことを学ぶ時間となりました。

生徒たちの感想の一部を紹介します

・今日の講演では、初めて知ることが多く、これからの自分と向き合うためのとても充実した1時間でした。私は実際、今の生活を送ることに精一杯で、将来どんな生活を送っているか、しっかり考えたことがありません。将来を豊かなものにするためには、まずは健康な体、心をつくることが必要であること、性のことをきちんと理解することが大切だと学びました。将来の生活は豊であってほしいと思うし、充実した毎日を送っていたいです。だから、今のうちから勉強、部活動、校外活動に真剣に取り組みたいです。自分自身や将来と向き合えるいい機会になりました。

・最後のメッセージビデオの「自分が生まれてきたこの命を、新しく生まれてくる命につなぐという命の尊さをいつか知るだろう」という言葉に一番心を動かされました。僕が受け継いでいる命を、また新しい命に受け継いでもらおうと思いました。僕は今日の講演で、自分らしく生きようと思いました。