馬術部 活動日誌

馬術部 活動日誌

【馬術部新入部員募集】たくさん見学へ来てくれました

 本日部活動紹介が行われ、放課後は校内の各部ともに見学に訪れる1年生でにぎわいました。馬術部へもたくさんの1年生が来てくれました。本日部紹介では、3年総合農業科のキャプテン黒木樹里さんが作成した動画も好評で、その動画を見て「楽しそう」と感じてきてくれた1年生もいました。黒木さんは時間をかけて作成した甲斐がありましたね。すばらしい部紹介動画でした!!

明日もたくさんの見学お待ちしています!!

【馬術部新入部員募集】部員より新入生の皆さまへ

本日のご入学誠におめでとうございます。

馬術部では現在部員を募集しています。馬術部へ興味をもっていただけたらと思い部員たちが新入生へ向けての馬術部の紹介文を考えました。ぜひ、新入学生及び保護者様もご覧ください。

 厩舎横のソメイヨシノと記念撮影


3年総合農業科 馬術部キャプテン 黒木樹里 

「南稜高校馬術部です。現在、2年生1人、1年生3人の計4名で活動しています。部員全員がとても仲良く、毎日楽しく部活に取り組んでいます。現在管理している馬の頭数は10頭です。どの馬も性格や大きさとさまざまです。どの馬も可愛くて、毎日の管理も楽しんで行っています。馬術部に入りたいけど、馬に乗ったことがないから不安、迷っている人、大丈夫です‼︎馬術部員の4人中3人は、高校から始めた初心者です。顧問の先生方は、とても優しくて丁寧に指導をして下さるので、馬の管理についてはもちろん安心して馬に乗ることができます。又、馬に乗れるようになると更に楽しくなり、目標もできます。先日行われた、熊本県馬術選手権大会では、日々の練習や馬達との信頼関係が結果をもたらし、4人中3人が表彰台に上ることが出来ました。馬術部は、とても楽しく自分が上達していく事を実感できる素晴らしい部活です。

 動物が好きな人、馬に乗ってみたい人は、一度見学に来て下さいね。入部お待ちしています」

2年総合農業科 西田莉音

「馬術部は、部員たちも馬たちも個性豊かで、とても楽しい部活です。日々の練習はときに大変なこともありますが、大会などで結果を残せた時は達成感がものすごくあります。馬たちもそれぞれ、性格や顔も違い、とても可愛いです!初心者でも、先生方がとても優しくご指導してくださるので、安心して馬に乗ることができます!皆さんの入部を心からお待ちしています。ぜひ、馬術部に入部してください」

2年総合農業科 永溝千陽

「馬術部のいい所は部員全員が仲良く、色んな性格の部員がいて、馬たちもとても可愛いです!
初心者でも頑張れば1年後には大会でも入賞したり、更に頑張ると全国大会への出場も可能性がある部活です!
でもその分馬と一緒に競技しなくてはいけないので、どんなスポーツよりも難しいこともあります。でも馬と一緒に大会に出ることが出来た時は嬉しい気持ちと楽しい気持ちが高揚します!
ぜひ!見学でもいいので見に来てください。お待ちしています」

2年総合農業科 長田 玲暖

※長田さんのコメントは後日掲載します

 

最後は顧問より新入生の皆さまへ

南稜高校馬術部は創部30年を迎える部活動です。過去全国大会(団体戦)での優勝や入賞経験もあり、全国大会でも「強豪」として知られています。

「全国大会出場」や「強豪」と聞くと「練習が厳しい」というイメージがあると思います。

全国大会への出場や入賞はかんたんにできるものではありません。しかし、私たち馬術部顧問が心がけているのは、「生徒が主体」はもちろんのこと、まず1番に馬に乗ることが「楽しい」から始まり、馬の管理が「かわいい」「楽しい」「やりがいがある」になり、それが「やる気」へと変わり、「試合で勝ってみたい」という気持ちにさせる「言葉かけ」や「練習」を常に心がけています。

馬術部の活動についてです。最低でも平日1日は馬を休める日(練習はせず管理のみを行います)を定めています。また現在4名の部員においても休日は2名ずつの当番制にして土日どちらか1日部員が休める日を設けています。

馬は大動物として知られ、動物を学ぶ上でも馬術部の活動は役に立ちます。部員が楽しく活動をしていますので、ぜひ見学にきてください。

南稜高校 馬術部顧問

 9日(土)10日(日)も午前中、活動をしています。事前連絡等不要ですので保護者様もご一緒に見学に来られてください。

部員・職員一同お待ちしています。

 

【馬術部】令和3年度熊本県馬術選手権大会結果報告

 3月19日(土)に菊池農業高校馬術競技場にて「令和3年度熊本県馬術選手権大会」が行われました。

コロナウイルスの影響で約2ヶ月弱も練習ができず不安の残る中での競技会でしたが、南稜馬と部員の頑張りにより予想を超える結果を残してくれました。

大会の様子をご覧下さい。

小障害飛越競技L級Bで優勝した2年総合農業科「黒木樹里×マジュリーN号」

黒木さんは現在馬術部のキャプテンを務めています。

樫山先生と雪菜号

馬の調整を行いました。見事でした。

1年生が2名表彰台に立ちました。おめでとうございます。

バーティカル障害飛越競技70cm

優勝 1年総合農業科 長田 玲暖 ウォーターマハロ号

3位 1年総合農業科 西田 莉音 トシスプリング号

永溝千陽選手と雪菜号

難易度の高い雪菜号で小障害飛越競技L級Bに挑戦しましたが9番障害で2反抗を取られ失権しました。

練習に励み次の競技会ではゴールを切れるよう頑張りましょう。

先日三重国体(代替)大会でも大活躍をした2名の卒業生もお手伝いに来てくれました。

競技会にも参加し小障害飛越競技L級Aの部で1位と3位に入賞しました。さすがでした。

4月から競技会シーズンが始まります。

日々の練習に励み良い結果が残せるよう頑張りましょう。

【馬術部】三重国体(代替)大会結果報告

三重とこわか馬術競技大会 IN SUZUKA(第76回国民体育大会代替大会)が3月11日(金)~13日(日)に実施され、本校の監督でもあり食品科学科職員が成年男子ダービー競技にて4位入賞(本校成年種目18年ぶりの入賞)を果たし、先日卒業を迎えた総合農業科3年の杉山仁美さんが少年ダービー競技にて6位入賞(本校少年種目10年ぶりの入賞)を果たしました。また、生活経営科3年の永溝歩華さんが少年スピード&ハンディネス競技にて入賞は逃しましたが、18位で日本のトップレベルの選手と肩を並べ堂々とした走行を見せてくれました。

大会の様子と大会を終えた選手の感想をご覧ください。

 

大会初日鈴鹿サーキットをモチーフにした障害物と選手、コーチで記念撮影

競技下見の様子

競技の開始15分前から10分程度行われます。馬は待機させ選手、監督、コーチで入念に行います。

競技の合間に馬取り扱いのプロ持田氏による講習会を熊本県チームにしていただきました。競技だけではなく様々な事を大会期間中学べました。

来場者や選手団には大会プログラムだけではなく、木製のコースターや缶バッチなど記念品をいただきました。おもてなしを存分に感じました。ありがとうございました。

表彰式の際には馬車にて表彰者が登場しました。ここでも選手、来場者を思いっきり楽しませてくれました。

ここからは、競技の様子に入ります。

少年二段階障害飛越競技に出場した翔陽高校3年羽田志誠選手とブリランテ号

おしくも一段階目で減点があり二段階に進めませんでしたが思い切りのある走行で会場からたくさんの拍手をいただきました。

少年標準障害飛越競技に出場した翔陽高校3年赤星宗虎選手とブリランテ号

熊本県選手団のトップバッターとして走行しました。入賞は逃しましたが競技内容はすばらしくチームに多大なる勇気を与えてくれました。

本校生活経営科3年の永溝歩華選手とピックヴィジョン号

少年スピード&ハンディネス競技の様子

大会を終えて永溝選手の感想
「今回行われた三重国体代替試合で私はスピード&ハンディネス競技に出場しました。県代表として出場させて頂けたこと、とても感謝しています。保護者や先生方、その他にも多くの方から応援など、支えていただき、この大会に参加することが出来ました。結果としては、1反抗があり馬のいつもと違う雰囲気に呑まれ、自分が思うような走行ができませんでしが、今まで出場した大会で1番走行中楽しいと思えた大会でした。代替試合少年種目は盟友の杉山さん、翔陽高校の赤星君羽田君と私の4人の参加でしたが、とても楽しく良い思い出にもなりました。
南稜高校Jrクラブから馬術をしてきて、多くの方に出会い、沢山の指導など、ありがとうございました。南稜高校の馬術部でよかったと心の底から思います。このコロナ禍のなか練習など、思うようにできなかったにも関わらず、私達の大会に行きたいという思いを叶えて下さりありがとうございました。
そして、5日間厩舎管理をしてくれた後輩4人にはとても感謝しています。2月から部活に行ける時間が少なくなり、練習など見て欲しいと頼まれても見れることが少なくなっていました。それでも、部活に顔出した時は駆け寄って来てくれたり、ワイワイしてるみんなを見てとても嬉しくなります。1.2年生計4人と少ないですが、毎日の管理、練習に、真面目に取り組み、それぞれがしっかりとした目標に向けて頑張っている姿とてもかっこいいです。皆の成長が早く、毎日驚かされています。きつい言葉も言ったりして、傷つけていたかもしれないけれど、これまでついてきてくれてありがとうございました。みんなそれぞれのペースがあると思うので、それぞれのペースで頑張ってください。皆が1年後、2年後どんな姿になってるかがすごく楽しみです。これからもずっと応援しています。
校長先生や、保護者の方、南稜馬術部後援会、OB.OGの方ここまで支えて下さりありがとうございました。樫山先生、浜崎先生、指導や応援ありがとうございました。沢山の方から支えてもらったことに感謝し、これから乗馬インストラクターとして、6年間の学びを活かしていきたいです」

少年ダービー競技に出場し6位入賞を果たした本校3年総合農業科の杉山仁美選手とピックヴィジョン号

杉山選手の感想です。

「今回の国体では、目標としていた県代表の選手として出場させていただきました。馬場馬術だけでなく、本国体では障害馬術の方もチャンスをいただき新しい挑戦をすることができました。国体は代替え試合という形になりましたが、普段の熊本の大会とは雰囲気も違ったり、ダービー競技という経験がない種目に出場し、とてもいい経験になったと感じています。今回の大会はすごく不安でいつも以上に緊張しました。しかし、今までとは違い緊張を緩和させる方法や、プラス思考に考えるなど工夫もでき、気持ちの面でも少し成長できたと思います。
このような経験ができたのは、南稜馬術部でジュニアの頃から先生方に指導していただき沢山練習ができたことや、他の県が出場できない中、出場を許可してくださったからです。
この大会で感じた事や経験した事を今後の大学馬術でも生かしていきたいと思います。
最後になりますが、後輩達にも沢山ありがとうを言いたいです。そして、自分のペースでいいので楽しく馬術を続けて欲しいです。目標が高ければいいというものではないと私は思います。まずは目の前の課題を1個ずつクリアして前に進んで下さい。焦りすぎると前に進むことは出来ません。楽しくするのがbestだと8年間を通してわかりました。高校生活で応援してもらった分私もずっと応援してます!!
終わりに南稜馬術部後援会、支えていただいた両親をはじめ保護者の方々、地域の方々、熊本県馬術連盟の方々、これまで関わっていただいた先生方、今までありがとうございました」

 

この大会は「2年連続国体を無くすことはさせられない」という強い思いが詰まった素晴らしい大会でした。開催していただいた三重県、三重県馬術連盟の方々に深く感謝します。

熊本県の代表として少年の部に出場した本校生徒2名は小学生、中学生から本校の馬術部にてジュニアチームとして活動していた2名です。長い間たくさんの結果を南稜高校に残してくれました。

2人は今週末の19日に菊地農業高校馬場競技場にて行われる令和三年度熊本県馬術選手権大会にも後輩のサポートをしにきてくれます。最後の最後までありがとうございます。

2人の今後の活躍を心より応援しています。

【馬術部】三重国体(代替)大会の参加について

今大会は今年度開催予定であった第76回国民体育大会馬術競技の代替大会として三重県の鈴鹿市鈴鹿ホースパークにて行われます。参加資格は今年度国体への出場が確定していた選手です。本県の代表として少年種目に4名、成年種目に1名出場しますが、本校からは先日卒業を迎えた3年生の2名と職員1名が出場します。

皆様応援よろしくお願いします

【馬術部】馬の人工授精へ向けて

馬の人工授精へ向けて取組みを行っています。

この日は、お忙しいなか城南家畜保健衛生所より山口寛二先生が講師として本校所有馬の卵巣の状態を見ていただきました。大変ありがとうございました。

実際にエコーを使い確実に卵巣の状態を確認します。

今後も山口先生のご指導のもと馬の人工授精へ挑戦します。

ご期待ください!!

 

【馬術部】卒業生との涙のお別れ会

3年生5名との送別会を行いました。3学年揃っての最後の写真です

今年も後輩部員を始め、保護者会、南稜高校馬術部後援会の方々、ジュニア会員、顧問が卒業生1人1人へ両手で抱えきれないほどの記念品とお別れの言葉を卒業生へ贈りました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 初めは現キャプテンの黒木樹里さんが作成した動画を卒業生へ送りました。

約14分にも及ぶ傑作です。在校生も卒業生もすでに涙です。

 次に在校生より卒業生1人1人に向けてお礼の言葉と記念品を贈りました。

 ジュニア会員、後援会の方々からもお別れの言葉と記念品をいただきました。いつもありがとうございます。

 保護者会と顧問からです。

 最後は卒業生が感謝の思いや今後の目標を涙ながらに語ってくれました。

 

後輩からのお別れの言葉は終わったはずですが、もう一つ大きな箱がでてきました。

黒木さんの指示により1人1台のテーブルに箱を置きます。

箱を開けると、びっくり箱!!!

大量の写真が吹き出しました!!!

黒木さんからのサプライズのプレゼントでした。

牛乳パックと輪ゴムを使い写真が飛び出る仕組みでした。会場にいる全員が歓声をあげました。

 

また、卒業生から後輩部員へ競技で使用する鞭と時計を後輩へ贈りました。ありがとうございました。

 

 

卒業生のみなさん。3年間の部活動生活お疲れ様でした。よく頑張りました。

皆様からいただいた「ご恩」を忘れず、新天地で精一杯頑張って下さい。

また、今後は南稜馬術部後援会会員として今後も続く後輩部員を支えていただけたら幸いです。

 

卒業生5名の活躍を願っています。

【馬術部】神殿原賞授賞者「内田陽紀君」3年間を振り返っての感想

本日、卒業式に先立ち神殿原賞授与式が行われました。

本日の受賞の様子と本人より3年間を振り返って感想をいただきましたのでご覧ください。

カレイカルロッタ号と内田陽記君

受賞の様子

本校の馬術部出身でもあり、今回の受賞を受けて本人より感想をいただきましたのでご覧下さい。

「私は中学校一年生から続けていた馬術をするために、南稜高校へ進学しました。これまで乗馬クラブの会員だったため、馬の乗る部分しか知りませんでした。しかし、南稜高校の馬術部では馬の管理はもちろんのこと、装蹄の技術や繁殖の知識などを学ぶことができ、幅広く馬について学ぶ機会がありました。このようにさまざまな経験を通して、私の目標は現在の帯広畜産大学へ進学し、畜産はもちろんのこと馬についても深く学びたいと思うようになりました。この3年間を有意義に過ごせたのも南稜高校へ入学できたからです。また、馬術部では頼れる後輩ができ、一人一人が真剣に馬と向き合っているため、安心して卒業後も任せられます。後輩部員の更なる活躍を期待しています。大学進学後はより知識を深め、海外でも活躍できるような人材を目指して努力していきます。3年間関わっていただいた南稜高校の先生方本当にありがとうございました」

                                  令和3年度 総合農業科卒 内田 陽紀

 

世界での活躍を期待しています。

【馬術部】3年総合農業科 内田 陽紀 神殿原賞受賞

この「神殿原賞」は本校の表彰の中で最も重みのある賞であり、人物学業ともに全校生徒の模範となる卒業生の代表者に贈られるものです。この賞が馬術部でもあり3年総合農業科「内田陽紀」君に贈られます。

内田君は大分県(別府市立朝日中学校出身)の親元を離れ、3年間本校の「至誠寮」へ入寮し自立した寮生活を過ごしました。また、寮長として責任を持ち寮生をまとめてくれました。進学へ向けての学習の取組みにも人一倍力を入れ、非常に難関といわれた「帯広畜産大学」への合格を果たしました。馬術部では、全国大会(貸与馬戦)の選手としても非常に有力な技術を身に付けてくれました。競技会での入賞も多数ですが、内田君は最も基本となる馬の管理を1日も怠らず取り組んでくれました。何より感心したのは引退後、大学受験前でも自ら時間を調整し後輩部員のために朝の馬の管理はもちろん、競技会へも参加し後輩のために競技馬の調整を行ってくれました。3年間を振り返ると彼の姿は「文武両道」そのものでした。卒業後の活躍を大いに期待しています。

この賞は前述のとおり本校の中でも最も重みのある賞として、表彰は卒業式の前に行われます。

誠におめでとうございます。

馬術部は、先週ご紹介した漆原君の「松村 昭賞」をはじめ「熊本県高等学校体育連盟賞」や「体育文化奨励賞」など卒業生5名全員が卒業式前日の表彰式にて表彰を受けます。3年間よく頑張りました。

 

【馬術部】3年総合農業科 漆原竜吉君(松村 昭)賞 受賞 

熊本県馬術連盟会員の中で令和3年度に最も優秀な成績(MVP)を残した選手や団体に送られる名誉ある「(松村 昭)賞」が、今年度は「3年総合農業科」「漆原竜吉君」に決定しました。

 本校では平成30年度全日本高等学校馬術競技大会(団体戦)において準優勝を果たした以来の受賞となりました。その際は南稜高校団体での表彰でしたが、個人での表彰は初めてのことです。

熊本県馬術連盟関係者の皆様ありがとうございました。

 

この賞を受賞した今年度漆原君個人の成績

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 スピード&ハンディネス競技 優勝

第32回全日本高等学校馬術選手権(個人)大会九州地区予選会 優勝

第32回全日本高等学校馬術選手権(個人)大会 出場(北海道)

第76回国民体育大会 少年トップスコア競技 少年ダービー競技 出場権獲得(コロナにより大会中止)

特に、九州ブロック大会は九州内の少年の部において最高峰の戦いであり、ここでの優勝は本当に見事でした。彼の勝負強さを実感しました。

 

漆原竜吉×ピックウィジョン号(第41回九州ブロック大会 S&H競技 優勝人馬)

本来であれば、2月5日行われる予定であった、県馬連主催の馬術大会期間中に表彰される予定でしたが、コロナで延期となり、本人には卒業式前日の表彰式にて表彰します。

誠におめでとうございます。

 

 

 

 

【馬術部】総合農業科 生活経営科 所属3年生の輝かしい進路情報

現3年生は令和元年度及び2年度の高体連新人大会2年連続総合優勝、令和3年度高体連総合体育大会での総合優勝・九州地区馬術競技大会において団体・個人の両方で優勝を果たしました。今年度国民体育大会は中止になりましたが、国民体育大会九州ブロック大会においては、2種目での優勝を果たし、熊本県の代表として国体選手に3名が選出されるなど、過去の南稜高校馬術部にはない結果を残してくれました。

今回は馬術部員3年生5名(総合農業科4名 生活経営科1名)の進路や日頃の高校生活について触れてみたいと思います。

まずは大分県から親元を離れ、本校の「至誠寮」に入寮し3年間、寮生活を送った本校「総合農業科」所属の内田陽紀君についてです。

進学先:帯広畜産大学(国公立)畜産学部 畜産科学課程 

寮生活の規則正しいリズムを強みに、毎日の馬の管理はもちろん馬が体調を崩した際には昼夜問わずいつでもかけつけて馬の管理はもちろん第6回全日本高校生自馬選手権大会では小障害飛越競技B競技で3位入賞を果たすなど輝かしい成績を残してくれました。

また、総合農業科では、動物コースを専攻し畜産(牛)とも向き合いました。総合農業科の課題研究では広大な本校神殿原農場の敷地を利用して行った「牛の放牧がもたらす効果」を研究し非常に難関ともいわれた帯広畜産大学合格に大きく繋げることができました。

 

 将来は「海外で活躍したい」との目標を持っていますが、間違いなく世界での活躍できる人物です。

彼の将来が非常に楽しみです。

写真:内田陽紀×マジュリーN号 

 

大阪府から祖父母宅(人吉球磨)での生活を3年間送り、今年度九州ブロック大会において九州1位のタイトルを獲得し馬術部主将を務めた本校「総合農業科」所属の漆原竜吉君についてです。

進学先:関西大学 総合情報学部 総合情報学科 (馬術スポーツ推薦) 

彼は中学生の頃乗馬と出会い入学当初は、クロス障害飛越競技をクリアするレベルでした。しかし、持ち前の闘争心と負けず嫌いを武器に実力を付け本校からは10年振りとなる全国大会(個人戦)への出場を果たしました。

そんな彼は「総合農業科動物コース」所属です。当番実習においても持ち前の行動力で当番生を牽引し汗をながしながら実習を行う姿が印象的でした。

将来の夢は「日本中央競馬会(JRA)馬術専門職」そしてその先は「オリンピック選手」彼も将来が非常に楽しみです。

写真:漆原竜吉×ピックウィジョン号

 

 地元「あさぎり町出身」「総合農業科園芸コース(野菜専攻)」所属、杉山仁美さんについてです。

小学5年生から本校馬術部後援会ジュニアクラブに所属し馬術を始めました。彼女は高校1年生ながら全国大会(団体戦)に唯一出場し、減点ゼロの見事な走行を見せました。その頃から本番での強さを見せ付けられました。第41回九州ブロック大会においては、馬場馬術競技に県の所有馬「ファイアウインド号」に騎乗し、見事5位入賞を果たし、国体選手へも選考された人物です。「総合農業科園芸コース(野菜専攻)」では、人吉球磨の主要品目でもあるメロン、トマトなどの管理を農場の先生と共に頑張りました。

進学先:福井工業大学 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

彼女の将来の夢は、ただ1つ

「馬場馬術競技でオリンピック選手になること」

必ず叶えてくれると確信しています。

  

写真:杉山仁美×トシスプリング

 

地元「あさぎり町出身」「生活経営科」所属、永溝歩華さんについてです。永溝さんは小学6年生から本校馬術部後援会ジュニアクラブに所属し馬術を始めました。第41回九州ブロック大会団体戦において熊本県の代表自馬「トシスプリング号」を見事に乗りこなし熊本県チームを見事優勝へ導いた実力者です。

就職先:乗馬クラブクレイン

乗馬クラブクレインは、過去にアジア大会において金メダリストを獲得した本校OBの平永健太氏が所属する乗馬クラブです。彼女の将来の夢は「馬術の楽しさを広めること」ですが、謙虚な姿のその奥には誰にも負けない闘争心を秘めており、彼女も絶対に馬術界で活躍するものと確信しています。将来が非常に楽しみです。

写真:永溝歩華×ウォーターマハロ

 

唯一高校生から馬術を始めた「総合農業科」環境コース所属、溝辺優后君についてです。

就職先:自衛官候補生

他の4人が馬術経験者ながら彼は、持ち前の「運動神経」でみるみる実力を付け第6回全日本高校生自馬選手権大会では、小障害飛越競技Bクラスで見事準優勝を果たしました。彼は中学時代「テニス部」でも懸命に努力した分、馬術の技術は高校から始めた選手とは思えないほどの力を身に付け、今年度行われた県高校総体の総合優勝にも大きく貢献してくれました。また彼は「総合農業科環境コース」において、プロジェクト発表にも力をいれてきました。最近では1月末に熊本県庁にて行われた「狩猟免許試験」へも挑戦しました。馬術のみならず様々な角度から「挑戦」し大きく「成長」してくれました。今後の活躍が非常に楽しみです。下記写真は「総合農業科環境コース」製材視察研修の様子

 写真:溝辺優后×ウォーターマハロ

 

馬術部では以前も「南稜Now」にてご紹介の通り馬の装蹄や馬の人工授精成功へ向けた取組みを行っています。

 

「強い馬作り」人工授精へ直腸検査の様子

実際に削蹄鎌を使用し削蹄の様子

炉で蹄鉄を熱し800℃を越える蹄鉄を造鉄している様子

 

マネージャーや新入部員も随時募集しています。

最近はよく「総合農業科1年生2年生」の生徒がよくお手伝いに来てくれます。

いつもありがとうございます。

ぜひ興味を持たれた方は、南稜高校までお問い合わせください。

 

 

【馬術部】全国高校自馬馬術大会結果報告

昨日にかけて静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて行われた「第6回全日本高校生自馬選手権大会」の大会結果と大会の様子及び出場選手の感想を掲載していますのでぜひご覧ください。

 土曜日に各種目の予選競技が行われ出場選手全員が無事に予選を通過し、日曜日の決勝競技に出場しました。

 大会結果

【競技名】馬術馬術競技Lー1課目

7位入賞 3H 永溝歩華 ファイアウィンド号
【競技名】小障害飛越競技B

8位入賞 2A 黒木樹里 ピックウィジョン号

2位 3A 溝辺優后 トシスプリング号

3位 3A 内田陽紀 カレイカルロッタ号

 【競技名】中障害飛越競技D

3位 3A 漆原竜吉 ピックウィジョン号

5位 3H 永溝歩華 トシスプリング号

 【競技名】馬場馬術選手権競技jrライダー課目

 4位入賞 3A 杉山仁美 ファイアウィンド号

以上の結果となりました。

3A  内田陽紀 感想

「先日、自分の目標としていた帯広畜産大学への合格をいただき今大会に思い切って出場することができました。今回が3年間最後の大会で、ずっとコンビを組んできたカレイカルロッタ号と共に悔いの残らないぐらい楽しく競技でき、この大会に参加させていただいたことに感謝したいです」

 

 3A  溝辺優后 感想

「最後の大会でとても緊張したけど自分の持ってる力を全て発揮してトシスプリング号と共に2位という結果が残すことが出来て嬉しいです。馬術部で得た経験を自分の進路の自衛隊で生かしていきます。ありがとうございました」

 3A 漆原竜吉 感想
「3年生5人で自馬選手権大会に出場できたことに保護者はじめ、多くの方々に感謝したいです。今大会での失敗や成功を必ず進学先の関西大学馬術部にて生かしていきます。ありがとうございました」

 

3A 杉山仁美 感想

「今回は先生方の協力のもと、静岡まで遠征して、馬場馬術競技に参加しましたが、まだまだ誇れるような演技ができませんでした。もっと練習して、進学先の福井工業大学馬術部で自分が誇れるような実力をつけていきたいです」

 

2A 馬術部主将 黒木樹里 感想

「夏の全国大会団体戦に続き、先輩たちと一緒にこの大会に来るとこができて、貴重な体験になりました。満足いくような走行はできなかったけど最高の思い出になりました。ありがとうございました」

3H 永溝歩華 感想

「今回の大会では、校長先生や監督の先生、保護者の方の支えやサポートがあったからこそ参加できた大会で、とても感謝しています。大会成績は中障害飛越競技MDで5位、馬場馬術競技Lー1課目が7位という結果で障害飛越競技に関してはまだまだ自分の力不足を感じました。しかし、思い切った走行をすることができ、トシスプリング号で全国大会に出場できたこと、熊本県の強化馬匹でもあるファイアウィンド号で馬場を踏めたことが凄く嬉しかったです。トシスプリング号で国体に出場することはできなかったけれどこの馬に出会え、ここまで来ることができ本当に良かったです。卒業後も乗馬クラブクラインで馬術を続けるので、これからも精一杯頑張っていきます。校長先生、長時間馬を輸送してくださった鍬田怜奈先輩のお父さん、樫山先生、保護者の方、静岡まで応援に来てくださった保護者の方、忙しい中練習などを見てくださった先生、サポート、応援本当にありがとうございました」

1年生も責任を持って、南稜高校に残り馬の管理を頑張りました!!これからはあなたたちの番ですね^_^

終わりに、

今大会へ出場するにあたり多くの方々のご協力をいただきました。馬の輸送を17時間かけ行うということで令和2年度南稜馬術部保護者会会長の鍬田さんにドライバー補助のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。今大会は開催が6回目で夏の全国大会等の大会よりも規模は小さいものではありますが、九州地区より、馬を輸送して参加することは容易なことではないため、主催の全国高等学校馬術連盟関係者の方々も驚きとともに大変喜ばれました。また全日本関連の大会はもちろん世界のトップライダーがトレーニングを行う、御殿場市の馬術スポーツセンターに本校の所有馬で競技に挑めたことは感慨深いものでした。部員も感想にて申してます通り大変貴重な経験になったと同時に生涯忘れることのない大会になったものと確信しています。また来年度も部員の経験のために参加できるよう計画したいと考えています。

今後とも南稜高校馬術部頑張って参ります。応援をよろしくお願いします。 

【馬術部】全国高校自馬馬術大会の状況報告

本日より競技が始まります。会場は晴天です!!

昨日は馬を競技場に慣らすための『フレンドシップ競技』が行われました。昨日は早朝より雨が降り、その後の天気を心配しましたが、選手の走行の際には雨が上がり、参加人馬とも内容の良いフレンドシップ競技を行うことができました。

障害飛越競技のフレンドシップ競技は70秒間に組まれた障害物を自由に飛越します。

馬場馬術競技のフレンドシップは、8分間に実際に本番で競技を行う屋内競技場にて自由に運動をします。

3年生5名で馬の調整に臨みました!

また大会結果は随時アップします^_^

【馬術部】全国高校自馬馬術大会への参加

現在馬術部2、3年生の6名で静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて行われる第6回全日本高校生自馬選手権大会に出場するため本日現地入りしました。

昨日の14時より馬の輸送は始まりました!!

卒業生の鍬田さんにもご協力をいただき顧問と2名で本日の7時に馬は無事に到着しましたOK

選手は公共交通機関を使い本日の鹿児島発の始発便で羽田を経由し、13時には現地入りしました^_^

2020東京オリンピックで使用された障害の袖が会場に置いてあり、生徒たちはびっくりしていました^_^貴重な経験をさせていただいています。

今後も情報をアップします!!

【馬術部】令和3年度新人大会結果報告

10月30日から31日にかけて菊池農業高校にて熊本県高体連主催馬術新人大会が行われました。各学校新体制となり1、2年生のみで競う初めての大会です。大会結果と2日間の大会の様子をご紹介します^_^

写真は、黒木樹里選手とゼネラルフォンテン号

第1競技 馬場馬術競技 結果

4位入賞 2年総合農業科 黒木 樹里

5位入賞 1年総合農業科 永溝 千陽

馬場馬術競技では馬をより綺麗に見せるため尻尾やたてがみにくしをかけた後、編み込みをします。本番前に約1時間かけて行います。3年生もサポートにきてくれて教えながらみんなで綺麗にします了解

黒木選手の出番直前 

最後の仕上げです。顧問のみならず1年生から3年生までみんなでサポートしました^_^ここでは、パフォーマンスが上がるように選手に対してそれぞれが声かけもします。「頑張って」「思い切って」「レッツ エンジョイ ホースライディング」など、黒木選手は後輩から先輩まで信頼があつい選手です。

写真は5位入賞の永溝千陽選手とフランキーバローズ号

1年生ながら思い切りのある走行で5位入賞を果たしました^_^

永溝選手は本校ジュニアクラブの出身で経験年数があり、堂々と競技しての黒木選手に続く5位入賞でした!!

 

続く小障害飛越競技では、2名の選手が走行しました!

 

入賞はありませんでしたが、思い切った攻めのある走行ができて、実りある初日が終了しました!!

 

2日目、新人大会のメイン競技、標準障害飛越競技です。

日頃苦楽を共にしている愛馬と共に競う難易度の高い2年生が最も入賞を手にしたい競技です。

黒木選手がピックヴィジョン号とともに臨みます!!

1走行目を原点ゼロでクリアできれば決勝です!

黒木選手は攻めのある走行をみて原点ゼロでゴールをしました。すばらしかったです!!

 

しかし、ゴール後に落馬してしまいました。結果は原点ゼロで決勝へ進められる結果となりましたが、競技のルールで選手の安全を考慮し、落馬後の再騎乗は認められないためここまでとなりました。

悔し涙の横で顧問の先生も涙でした。

 

第3競技 標準障害飛越競技 結果

6位入賞 2年総合農業科 黒木樹里

悔しさは残りますが、6位入を果たしました!

今後が楽しみです^_^

1年生も頑張りました^_^

写真は久保田選手とウォーターマハロ号

 

1年生は全員攻めのある走行ができて拍手の連続でした!!

第4競技 クロスジムカーナ競技 結果

3位入賞 1年総合農業科 西田莉音

トシスプリング号とともによく頑張りました!

 今後とも応援よろしくお願いします!

 

【馬術部】第76回国民体育大会出場について

コロナウィルスの感染拡大により、第76回国民体育大会馬術競技は中止となりましたが、今年度、本校の所有馬2頭(トシスプリング号・ピックウィジョン号)と共に少年種目に3名の3年生部員が出場の予定でした。また、職員1名が成年種目に出場予定でした。中止は非常に残念ですが、熊本県の代表として国民体育大会に3名の本校生が出場することは過去に例がなく、異例のことでした。中止となり、出場選手の気持を思うと言葉につまりますが、出場権利を獲得した選手と出場予定であった種目を皆様にお知らせします。

3年 総合農業科 杉山 仁美 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年馬場馬術競技 5位入賞 ファイアウインド号 

第76回国民体育大会 少年リレー競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

杉山選手は、熊本県代表ホースマネージャーとしても選出されていました。

 

 3年 総合農業科 漆原 竜吉 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年スピード&ハンディネス競技 1位 ピックウィジョン号 

第76回国民体育大会 少年ダービー競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

           少年トップスコア競技 出場権獲得 ピックウィジョン号

 

 

3年 生活経営科 永溝 歩華 選手 

令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会 少年団体障害飛越競技 優勝 トシスプリング号(熊本県代表自馬)

第76回国民体育大会 少年団体障害飛越競技 出場権獲得 トシスプリング号(熊本県代表自馬)

【馬術全国大会(個人戦)】結果報告

北海道ノーザンホースパークにて行われた第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人)の結果をお知らせします。

結果は1回戦基本障害飛越をブロック内トップで通過しましたが、2回戦馬場馬術競技において惜しくも僅差により敗退しました。

本校からは10年振りの今大会参加となりましたが、よく頑張ってくれました。

大会の様子をアップします。

開会式の様子です

基本障害飛越競技の様子です

2回戦馬場馬術競技の様子です

入場の際に馬が暴れ、経路から外れるトラブルがありましたが、その状況に耐え修正することができました。

 

昨年度本校の総合農業科を卒業し、現在北海道にて就職している小田君が応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

 

九州地区の代表者選手権4名で記念撮影しました。

今年度の馬術部の全国大会におきましては皆様からのご声援やご支援をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。3年生は現在、進路実現に向けて頑張っています。

1.2年生は10月末に行われる高体連主催熊本県高等学校馬術新人大会に向け新体制で頑張っています。

今後とも応援のほどよろしくお願いします。

 

【馬術全国大会(個人戦)】本日移動日

明日11日より北海道のノーザンホースパークで行われる第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人戦)に出場のため本日現地に入りました。

感染対策を万全にして、台風の心配もありましたが無事に現地に到着することができました。

九州地区予選会個人戦を1位で通過した3A漆原竜吉選手は2つの目標を掲げました。

1つ目は全国大会団体戦で惜しくも初戦敗退となったため、まずは初戦の基本障害を突破すること。

2つ目はアジア大会金メダリストの先輩である平永健太氏が高校時代に残した7位入賞を越えること。

この2つを目標にしています。

明日の午後より初戦が始まります。

本日はあいにくの雨ということもあり、半袖では過ごせないくらいの気温17℃です。

ノーザンホースパークは敷地も広くとても気持ちの良い場所です。

普段は観光牧場としてポニーのショーや乗馬体験、ブルトンやペルシュロン種などの重種馬による馬車馬体験もできる場所でこの時期は特に観光客による賑わいをみせています。

その中に競技場もあります。北海道地区の大会のみならず全日本クラスの競技会も行われる立派な施設です。

北海道へ来る機会がありましたらぜひ立ち寄られてみてください。

観覧席も雨除けがしっかりしていてとても立派です。

皆様におかれましては、全国大会団体戦をはじめ沢山のご支援、ご協力、応援をいただきました。

このコロナ禍で全国大会が行われ、参加できることに感謝をして生徒とともに精一杯頑張りたいと思います。

どうか応援よろしくお願いします。

また随時情報はアップします。

 

【馬術全国大会】結果報告

本日、一回戦が行われました。

出番前の生徒の様です。

少し緊張している様子でした。

競技前に少し練習します。

緊張がほぐれます。

 

結果は下記のとおりです。

茨城県立水戸農業高等学校 総減点0

南稜高校 総減点4

北海道浦河高等学校 総減点8

わずかの差により初戦を逃しました。

選手たちはチーム一丸となり力を出し切ってくれました。

今回、全国大会に出場するにあたり、本当に多くの皆様よりご支援、ご声援をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

この御恩は生徒、顧問にとっても忘れることはありません。

馬術部員一同心より感謝申し上げます。

今後とも頑張ってまいります。

本当にありがとうございました。

【馬術部全国大会】対戦相手決定

初戦は、北海道浦河高校、茨城県立水戸農業高校と対戦します

今大会は初戦にて36校より12に絞られます。

初戦突破も実は容易ではありません!

 

技量とともに瞬間の運を味方につけなければなりません。

 

運とは俗に言う『ラッキー』ではなく、選手が日々努力した、馬の管理を頑張ったり、人が見ていないところで努力した成果がはっきりと結果に現れます。

 

色々な悩みを抱えながらも選手は人一倍の努力を重ねてきました。

努力だけではなく、チームを想う気持ちも人一倍です。

本日14時半より競技開始です!!

皆様の応援をお願いしますm(_ _)m

【馬術部全国大会】1日目

現在選手は全国大会会場の静岡県御殿場市馬術スポーツセンターに到着しました。

1日目はこのあと、能力検定(今回は貸与馬競技のため、出場する馬のコース走行が行われ、それをみて馬の癖やどの選手と馬が合うかを見極め出場選手を決定します。)が行われ抽選会、開会式リハーサル、コースの下見があります。

選手はコロナの感染対策及び体調も万全です。

また随時アップします。

【馬術部全国大会】あさぎり町長への表敬訪問

本日毎年恒例のあさぎり町役場へ行き全国大会前の表敬訪問を行いました!!

出発前の選手の様子

1年生も後ろから先輩の手伝いを懸命に行います。緑のポロシャツ良いですねー^_^

1年生もまだ4ヶ月弱しか経っていませんが、厩舎管理に馬術にみるみる上達しています!!

 この表敬訪問は本校のベテラン樫山先生が計画されました!!

今回はあさぎり町長の尾鷹様はじめこの様な機会をいただきありがとうございました。

また、行き帰りの道中にご声援をいただいた地域の皆様、選手のサポートをしていただいた保護者の皆様

本当にありがとうございます。

 

昨年はコロナにより中止となった全国大会へ出場します。

出場できることに感謝をして、昨年出れなかった先輩の分までしっかりと頑張りたいと思います。

 

引き続き応援をよろしくお願いします。

【馬術部】国体九州ブロック大会結果報告

7月9、10日の2日間に福岡県古賀市で行われた九州ブロック大会へ県の代表として生徒3名職員1名が出場しました^_^

結果

3A杉山 少年馬場馬術競技 5位入賞
3A漆原 少年S&H競技   優勝
3H永溝 少年団体競技   優勝
職員浜崎成年トップスコア競技6位入賞

本校からの参加者全員が8位内の入賞を果たし、熊本県の得点に貢献することができました。

馬場馬術の杉山選手の競技の様子です。

今までで1番納得のいく演技ができました!!

県の強化馬匹(ファイアウィンド号)に騎乗しましたが、この馬は熊本農業高校にて現在飼育されており、杉山選手は大会期間前、毎日のように熊本農業高校まで通いました!

下記写真は熊本農業高校での練習の様子

熊本農業高校監督兼成年男子馬場馬術代表選手の中島先生と成年女子馬場馬術競技代表選手の中島彩選手と3名『チーム馬場』として記念撮影をしました!!

熊本農業高校の先生方はじめ部員の皆様にも大変お世話になりました。

ありがとうございました。

先日オリンピアンの練習会でもお世話になった宮崎栄喜様からも労いの言葉をかけていただきました!ありがとうございましたm(_ _)m

終わりに

本校から3名ブロック大会に出場できることも今までにない快挙でしたが、全員が入賞そして団体競技及びスピード&ハンディネスでの優勝は本校馬術部において歴史に残る結果となりました。

3名とも県の代表として良く頑張ってくれました。

三重県にて行われる本国体への出場は正式に決まり次第お知らせします。

日頃から馬術部への応援をいただいている皆様に心より感謝します。

【馬術部】国体九州ブロック大会出場及びライブ配信

明日から2日にかけて福岡県古賀市の馬術競技場にて本校から部員3名職員1名の選手が熊本県の代表として出場します!!

本日は午前中かけて馬の輸送を行い、午後からは馬の調整を行いました!

選手も馬も万全の体勢です!

今大会は無観客試合のためライブ配信があります。

(九州ブロック大会 馬術競技 配信)

で検索してみてください!!

明日10日の出番をお知らせします。

第4競技少年馬場馬術競技 10:00〜

出番2番 3A 杉山仁美 

第8競技少年団体障害飛越競技 16:30〜

出場者 3H 永溝歩華

【馬術部】宮崎栄喜氏(オリンピアン)特別練習

先週の日曜日、大津町在住の熊本県出身現翔陽高校卒業の宮崎栄喜氏をお迎えして、全国大会出場選手に対しての障害飛越競技と馬場馬術競技の練習を見ていただきました。

まずは障害飛越の練習からです。

宮崎氏にご指導いただくのは2回目で生徒たちも今日の日を非常に楽しみにしていました^_^

テレビ局にも来ていただき本日の貴重な様子を取り上げていただきました。

ありがとうございました。

 次に馬場馬術の練習です。

馬場の練習では実際に騎乗していただきました!!

馬の動きが、がらっと変わります!

流石です!!

 

 

 終わりは主将がお礼の言葉を述べました。

宮崎栄喜 様

本日はお忙しい中に本校まで来ていただきありがとうございました。

 生徒も非常に良い刺激をいただきました。全国大会で良い報告ができるよう残された時間を大切にし「頭」と「体」を使って生徒とともに頑張って行きます。

今後ともご指導をよろしくお願いします。

【馬術部】九州地区大会(団体個人)W優勝

6月5日に第55回全日本高等学校馬術競技大会九州地区予選会(団体)

6月6日に第32回全日本高等学校馬術選手権大会九州地区予選会(個人)

が行われ高校総体に続きどちらも優勝を果たしました!!

団体での優勝を果たし、大会の協賛企業の北海道スタリオンステーション様より副賞としてグッズとスタリオンブックを選手全員へいただきました。また日本調教師会様より後日優勝記念品が贈られます。楽しみです。

ありがとうございました。

2日目の個人の部で優勝を果たした漆原選手。個人戦ではノーザンファーム様より副賞をいただきました。1位にはジャンパーやベスト、ポロシャツなど沢山の品が入っていて大喜びでした^_^ありがとうございました。

また、個人の部には学校の代表として、杉山選手も挑戦し、攻めのある試合運びを展開しましたが、減点数の差により敗退しました。本人は非常に悔しそうでしたが、良く頑張りました。

 

以下、全国大会の日程になります。

第55回全日本高等学校馬術競技大会(団体)

期日 7月19日〜21日

場所 静岡県御殿場市馬術スポーツセンター

第32回全日本高等学校馬術選手権大会(個人)

期日 8月11日〜12日

場所 北海道苫小牧市ノーザンホースパーク

 

今後とも応援をよろしくお願いします!!

 

【馬術部】高校総体3日目結果報告

本日は2種目の競技が行われました。

トップスコア競技で主将漆原選手がマジュリーN号と入賞するなど本日も部員が頑張っています^_^

最終種目の貸与馬団体障害飛越競技では2位でした!!

全競技の総合成績では、7大会振り5度目の総合優勝を果たしました!!

昨年及び一昨年の新人戦に続いての総合優勝!!選手はもちろん南稜高校の馬たちが良く頑張りました!!

コロナによる制限もあり、大会期間中全て日帰りでの参加でした。部員は弱音も吐かず、乗り切り、良く頑張りました!!

最後に保護者も一緒に撮影をしました。

全員が良い表情をしています。

一生忘れることのできない、高校総体となりました。

保護者をはじめ応援をいただいた先生方、南稜高校後援会の皆様、関わっていただいた全ての皆様に感謝します。

【馬術部】高校総体2日目結果報告

高校総体2日目も本校生徒の活躍がたくさん見れました!!

2日目初めの競技、馬場馬術競技で優勝した杉山仁美選手とゼネラルフォンテン号

昨年の新人戦でも馬場馬術競技で優勝し二冠達成です。

杉山選手は県の代表選手として選考され、九州ブロック大会への出場が決まっています。

杉山選手に続いて馬場馬術競技で2位を果たした永溝選手。

馬の体調を大切にした分、思うような練習ができませんでしたが、本番で見事な演技をしてくれました。

続く複合馬術競技でも主将、漆原選手がカレイカルロッタ号にて優勝しました。

癖のある難しい馬ですが、調整、下乗りも自らこなし本番で馬の力を最大限発揮してくれました。

また続く3位に入賞した、内田選手と雪菜号

今回7頭の馬で望みましたが、その中でも1番乗りこなすのが難しい馬です。

大会前から顧問の樫山先生とタッグを組み良く頑張りました。馬も公式戦初入賞ではないでしょうか!!

本日のメイン競技で2位入賞を果たした永溝歩華選手。

初タッグのピックヴィジョン号と見事な走行を果たしました!

永溝選手は出場種目4種目中、全種目2位以内で高成績を収めました!!

その活躍は5月29日(土)付けの熊日新聞でも取り上げられました。

ぜひご覧ください。

ありがとうございました。

【馬術部】高校総体初日結果報告

高校総体が菊池農業高校馬術競技場にて行われました。

本日は、2種目の競技が行われ優勝者も出ました^_^

第1競技

2段階障害飛越競技

1位 3H 永溝歩華 優勝

2位 3A 溝辺優后 2位

いきなり、第1競技において1位と2位を勝ち取ることができました^_^

第2競技

スピード&ハンディネス競技

2位 3H 永溝歩華

4位 3A 杉山仁美

上記2名の入賞がありました^_^

入賞できなかった選手も、競技内容は良く、実りある1日目の総体でした!

明日からも頑張ります!!

【馬術部】高校総体1日前

明日より始まる高校総体前日、2頭の練習を終えたあとは大会の準備を行いました!

 

終わる一幕で様々なサプライズが!!

3年部員の杉山さんより部員全員へ

優勝したいからと、、、。

顧問もいただき感激しました!!

いきなりのサプライズに拍手がおこっていました^_^

これは2年部員の黒木さんより

かなり器用にできています^_^キーホルダーとして使えます。

来年の装蹄係は黒木さんに決定です!

 

明日より3日菊池農業高校にて高校総体が行われます。

非常に大変ですがコロナの感染対策として、3日とも日帰りでの参加です。

試合を楽しみたい!

が溢れた試合直前でした!

 

今回は熊本県馬術連盟のインスタグラムにて生配信も行われます。

ぜひご覧いただき応援をいただければ幸いです!!

【馬術部】南稜高校選手権大会

5月8日から9日にかけて菊池農業高校にて実施予定であった熊本県選手権大会が延期となり、南稜高校独自で大会を行いました!南稜高校では毎年12月にチャリティー馬術大会兼九州地区高校自馬大会を実施しており、その際に使用する放送設備も駆使し本当の競技会同様に生徒は正装し、南稜高校後援会、保護者様に見守られながら競技に臨みました!

 

 

高校生のためにと南稜高校後援会なかむらんど代表の中村直樹様はじめ、景品や差し入れをたくさんいただきました。

本当にありがとうございました!!

1年生も乗り始めて、一月ほどしか経っていませんが、常歩競技を行い全員がゴールを切りました了解

 

【馬術部】馬の装蹄No.4

水曜の放課後と木曜日は雨で練習ができませんでしたが、その時間を有効に活用し馬の蹄鉄の交換を行いました!

自ら鉄を外しますと申し出てくれました。スピードも速いです。

釘を打つスピード、仕上がりも良くなっています。吸収もすごく良いです。

木曜日は雨のため時間もあり、削蹄まで行いました。

後ろ足の保定も難しい中、弱音を吐かず取り組みましたOK

削蹄せんかんを用いて蹄を切ります。

 

 

最後に時間があり、熱した蹄鉄を練習でたたいてみます!

鉄の赤い部分は800度を超えると言われています。自在に動く鉄に終始驚きながらやっていました驚く・ビックリ

1年生も頑張ってくれています!!

【馬術部】くまもと未来国体記念馬術大会

先日、菊池農業高校にて行われました。

選手の活躍の様子をご覧ください。

小障害飛越競技L級B

小障害飛越競技L級Bで2位の溝辺選手とカレイカルロッタ号

2種目での入賞を果たしました。

安定の杉山選手とトシスプリング号

癖のある馬を乗りこなす主将漆原選手とカレイカルロッタ号

1年間で見事な成長を遂げている2年黒木選手とマジュリー号

本校の後援会会員、熊本県成年女子強化選手の樫山選手とマジュリー号

難易度の高いテイエムスピリタス号を見事に乗りこなした永溝選手

内田選手とマジュリー号

2年生選手の下乗りとして先輩の仕事をしっかりとしてくれました!

今後とも試合が続きます。

応援よろしくお願いします!!

【馬術部】馬の人工授精に向けてNo.2

本日も馬の繁殖に向けて直腸検査を部員と共に行いました。

枠場に入れ、餌を食べさせながら馬が不快な思いをしないように。

本日は2名の部員が挑戦しました!

いつもは顧問が先にしますが、今回は部員が先に状態の確認をします。

2日前にも直腸検査を行いましたが、その時よりも子宮全体が硬い!と状態の変化に気付きました。見事です。

真剣な眼差しです。

 

最後に顧問が検査しましたが、確かに部員の言った通り、硬さがありました。

発情期が近いのかもしれません。

今後は超音波エコーを使用して、より具体的な検査を行う予定です。

これからが非常に楽しみです。

第19回くまもと未来国体記念馬術大会

3月13日14日の2日間に菊池農業高校馬術競技場にて行われました。

コロナの感染拡大で大会が延期されるなか、3ヶ月振りの大会となりました。

久しぶりの競技会でしたが、部員の皆力を出し切り良く頑張りました^_^

小障害飛越競技L級Bで見事優勝を果たした2年生活経営科 永溝歩華さん

小障害飛越競技L級Bで2位

また難易度の上がった小障害飛越競技L級Aで3位入賞を果たした2年総合農業科 杉山仁美さん

2枚の賞状を受けとり記念撮影しました^_^

 

これから競技会続きます。今後とも応援をよろしくお願いします。

馬術部 送別試合

先月27日、3年生卒業式前の最後の登校日に馬術部での送別会及び送別試合を行いました。

2名の部員が卒業しました。

3年生最後の走行です。

自動車学校等の合間を見ての練習でしたが、それを感じさせない見事な走行をしてくれました。

 

2チームにわかれて行いましたが後輩もチームのため負けずに走行します。

勝敗は一落下したチームの負けではありましたが、久しぶりに3年生と部活ができて送別試合は終始楽しそうでした^_^

 

送別会では、日頃から応援をいただく南稜馬術部後援会をはじめ、保護者会、ジュニアクラブの方々まで3年生へ向けて、思い出や感謝の思いを伝え、こらへきらず涙を流す部員もいました。

卒業生からは後輩たちが活動しやすいようにと、管理道具をたくさん寄付してくれました。本当にありがたいです。

終始笑顔に包まれ、非常に良い送別試合と送別会ができました。

 

卒業生は3年間良く頑張ってくれました。

今後の活躍を期待しています。

馬の蹄鉄の交換(装蹄)No.2

本日練習の合間をみて1頭馬の蹄鉄の交換(装蹄)を行いました。

今回は主将を努める部員が積極的に「手伝います」と顧問に告げ、技術向上のために行いました。

その様子をご覧下さい。

まずは、4本足全ての古鉄を、金づちやせんかんという特殊工具を使い外します。部員が全て外してくれました。

 

その後、顧問が伸びた蹄を切り、蹄鉄の形を整え、以下の工程を部員が挑戦します。

新しい蹄鉄を、蹄専用の特殊な釘を使い1脚に6本ずつ金づちで打っていきます。

部員は「難しい」と言いながらも、装蹄師が行う様子をよく勉強しているせいか、2回目とは思えない要領でこなしていきます。

蹄の裏から釘を打った後に、表面に出た釘をカットし、蹄にかませ、やすりをかけます。まずは前足から行います。

この工程も見事にこなしていきます。

前足のあとは、最後に後ろ足も行います。応援部員もかけつけ、工具を渡してくれます。

 

部員の協力があり、1時間半程度で終わりました。

 

最後は、やりきった表情で「ありがとうございました」と顧問に言ってくれました。

 

今後が楽しみです。

馬の繁殖(人工授精)に向けて

現在馬術部には、牝馬の頭数も多く、繁殖(人工授精)を行い未来の南稜高校馬術部のために強い馬が作れないか模索しているところです。

枠場を整理し、馬の直腸検査を行いながら少しずつ人工授精ができるように馬を慣らしていきます。部員が実際に直腸検査を行います。

 

 

熊本県馬術新人大会総合優勝

 令和2年度熊本県高等学校体育連盟馬術新人大会が行われ、選手及び本校所有馬の頑張りにより、5種目中4種目での優勝・入賞を果たし、2年連続の総合優勝を果たすことができました。

大会の様子をご覧ください。

 

  競技出番前にコースの下見を行い、本番へ向けて作戦を考える様子。

本校ジュニアクラブの経験者 すばらしい走行をみせ5位入賞を果たした。

 

初日を終え、結果に満足しないよう次の日の目標を部員全員で共有する。

1年生の選手もよく頑張りました。

 最も難易度の高い標準障害飛越競技で決勝戦へ進出し、3位入賞を果たした。

 馬場馬術競技で昨年度の先輩と同様の優勝を果たした。本校ジュニアクラブ出身

難しい馬であるが、上手に乗りこなし、6位入賞を果たした。

 現馬術部の主将を務め、2種目での優勝を果たした。

 

競技結果

  第1競技 馬場馬術競技A3課目

      優勝(2年連続)2A2 杉山 仁美 ゼネラルフォンテン号

           2位 2A2 漆原 竜吉 ピックウィジョン号

    

  第2競技 小障害飛越競技

           優勝 2A2 漆原 竜吉 ピックウィジョン号

           5位  2H 永溝 歩華 ウォーターマハロ号

    

  第3競技 標準障害飛越競技

           優勝 2A2 漆原 竜吉 ピックウィジョン号

           3位 2A1 溝辺 優后 カレイカルロッタ号

           6位 2A2 内田 陽紀 雪菜号

 

  第5競技 貸与馬団体障害飛越競技

    優勝(2年連続)漆原竜吉・永溝歩華・内田陽紀・杉山仁美・溝辺優后・黒木樹里

  

※総合成績

    優勝(2年連続) 熊本県立南稜高等学校

2020熊本県高等学校馬術競技大会 結果報告

2020熊本県高等学校馬術競技大会

7月18日~19日にかけて3年生を中心とした2020熊本県高等学校馬術競技大会(高校総体代替大会)が実施されました。

コロナの影響で3月より臨時休校に入り、練習も限られていたなか、7月4日には人吉球磨に甚大な被害を与えた水害もあり、3年生部員1名は自宅が被害に遭いました。今大会は今までになく、練習もままならない状況の中での出場でした。しかし、馬場馬術競技(A3課目)優勝を初め、3年生最後の県内高校公式戦において悔いの無い結果を収めることができました。

馬場馬術競技(A3課目)で優勝した3年鍬田怜奈さん

鍬田さんは昨年10月に行われた熊本県高校馬術新人大会においても馬場馬術で優勝し今回2度目の優勝です。

3種目で6以内の入賞を果たした、3年主将の城子 健くん

練習時間も限られていましたが、本当によく頑張りました。

 

競技成績

馬場馬術競技(A3課目)  優勝 3年 生活経営科 鍬田 怜奈

              ※令和元年度高校馬術新人大会においても優勝

                           5位 3年 総合農業科 城子 健

二段階障害飛越競技     5位 3年 生活経営科 鍬田 怜奈

              6位 3年 総合農業科 城子 健

標準障害飛越競技      6位 3年 総合農業科 城子 健

 

今後まずは進路実現に向けて頑張ってください。

馬術部卒業生との送別試合

2月22日(土)に馬術部毎年恒例の送別試合を行いました。

1~3年生9名を3チームに分けて団体戦の試合形式と同じルールで行いました。

どの選手も本気で戦っていました。

各チームの選手を応援する選手たち

優勝は3年生エース吉鶴君率いるチームが他のチームとの僅かな差により優勝しました。

 

送別試合後は場所を移し、送別会が開かれました。部員やジュニアクラブ、保護者や南稜高校馬術部後援会の方々など50名近くが集まり3年生3名を送り出しました。3年生は、在校生や保護者会、顧問、後援会から花束や色紙、記念品を一人では抱えきれないほど、受け取っていました。会場全体が涙、涙のすばらしい会でした。

3年生の主な成績は

第51回全日本高等学校馬術競技大会 3位

第52回全日本高等学校馬術競技大会 準優勝

第53回全日本高等学校馬術競技大会 出場

第73回国民体育大会        出場

第74回国民体育大会        出場

昨年度は日本代表選手として「平成30年度全日本高等学校障害強化合宿INオーストラリア」へ参加した選手もいます。

 

3年生の進路

東京農業大学 (馬術部)

乗馬クラブ クレイン(乗馬インストラクター)
宮崎ペットワールド専門学校(動物看護師)

 

3年生の中には卒業式の前日まで時間を作り、後輩部員や馬のために管理や指導に来てくれました。

そして、何より3年間南稜高校馬術部の馬と向き合い、管理しながら練習に励んでこれたことがすばらしいです。この経験が今後の人生の大きな糧になることだと思います。これからの活躍を期待しています。

 

 

 

 

 

第25回九州地区自馬選手権大会兼南稜高校チャリティー馬術大会報告

毎年、南稜高校馬術競技場にて行われる第25回九州地区自馬選手権大会兼南稜高校チャリティー馬術大会が2日間の日程で行われました。

その中で2年生2名の活躍により自馬競技大会(LAクラス)にて団体優勝を果たしました。

予選ではトップタイム・減点0でゴールを切る2年生活経営科 鍬田 怜奈さんとトシスプリング号

本校の主力馬イーグル号にて減点0の見事な走行をみせたキャプテン2年総合農業科 城子 健くん

上記2年生2名の好成績により団体優勝を果たすことができた。

表彰台に上がり、嬉しさを隠しきれないキャプテンの城子 健くん

 

3年生の引退試合にもなった。

本校ジュニアクラブ(小5)から始め、全国大会では、異例の3位・準優勝を成し遂げ、国体にも2度出場した3年総合農業科 吉鶴涼太朗くん。

高校から馬術を始め3年生では全国大会へ出場した3年総合農業科 明石 絢乃さん。馬が好きで乗馬クラブへの就職を決めた。

 

1年生も多数の選手が入賞し、よく頑張りました。

1年生活経営科の永溝歩華さんとゼネラルフォンテン号。この選手も本校ジュニアクラブから始めた経験者です。

 

 

今大会では参加者

高校生約50名

一般 約30名

ジュニア13名

来場者も含めると両日ともに150人近い方々にご来場いただきました。

 

部員は大会の準備(仮厩舎作り)や競技で使用する障害物の準備を時間をかけて行ってきました。このように大会の運営に携われることも、他の学校では経験できない南稜高校馬術部の良さだと思います。

 

閉会式前には今大会メインスポンサーでもある社台スタリオンステーション筒井裕司様より「馬の扱い方」について実践を交えたご講話をいただき、プロの技術に触れ高校生は真剣に聞き入り、最後には積極的に質問をしていました。

 

終わりに今大会に協賛をいただいた社台スタリオンステーション始め、スポンサーの皆様。大会の準備・炊き出し・運営に携わっていただいた保護者の皆様・南稜高校馬術部後援会の皆様・南稜高校生徒会・放送部の部員・顧問の先生方、競技場へご来場いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

 

令和元年度 熊本県馬術新人大会11年ぶりの総合優勝

1.2年生のみで競技する令和元年度熊本県馬術新人大会において11年ぶりに総合優勝を果たしました。

競技成績

馬場馬術競技(A3課目) 優勝 2年 生活経営科 鍬田 怜奈 さん 

            3位 1年 総合農業科 杉山 仁美 さん 

小障害飛越競技     3位 1年 総合農業科 杉山 仁美 さん  

クロス・ジムカーナ競技 優勝 1年 総合農業科 杉山 仁美 さん 

            3位 1年 総合農業科 溝辺 優后 くん

            6位 1年 総合農業科 内田 陽紀 くん

 

貸与馬団体障害飛越競技 優勝 2年 総合農業科 城子 健  くん

               2年 生活経営科 鍬田 怜奈 さん 

               1年 総合農業科 内田 陽紀 くん

               1年 生活経営科 永溝 歩華 さん

               1年 総合農業科 杉山 仁美 さん

               1年 総合農業科 漆原 竜吉 くん

 

総合成績        優勝  南稜高校(11年振り)

 

強豪でもある菊池農業高校と競り合う中で、最後は団体戦での優勝が決め手となりました。

毎日の馬と接する中で馬との信頼関係を築き上げた努力、そして仲間を信じ協力した結果、掴んだ総合優勝でした。優勝旗を手にした選手たちは大喜びでした。

 

今年度、全国大会での結果が収められなかった分、先輩方の思いを晴らすために、また頑張っていきます。

馬場馬術競技で華麗な演技を見せ優勝した2年 生活経営科 鍬田 怜奈 さん

 

クロスジムカーナ競技で圧倒的な強さをみせた1年 総合農業科 杉山 仁美 さん

馬術部への入部を希望し、県外から本校へ入学し今大会ではクロスジムカーナ競技で6位入賞を果たした

1年 総合農業科 内田 陽紀 くん

馬術部員が愛馬と共にあさぎり町長を表敬訪問

 7月17日に九州予選を勝ち抜き、7月23日~25日に静岡県の御殿場市馬術・スポーツセンターで開催される第53回全日本高等学校馬術競技大会に南稜高校が出場することになった馬術部があさぎり町長を表敬訪問した様子がテレビ放映されました。一昨年は全国3位、昨年は準優勝し、今年度こそは全国制覇を目指します。

 

 

・【馬術部】オーストラリア派遣報告(2019/1/10)

・【馬術部】オーストラリア派遣報告(2019/1/10)
1月4日(金)~1月10日(木)までの7日間、馬術部の吉鶴君と中島先生が、オーストラリア派遣研修に行ってきました。
派遣者は5名。吉鶴選手(熊本 南稜高校)、磯田選手(栃木 宇都宮白揚高校)、田中選手(東京 慶應義塾高校)、阿蘇選手(北海道 札幌龍谷学園高校)、河内選手(愛知 鳴海高校)

現地では、ロッド・ブラウンさん(元オリンピック選手、ナショナルチーム指導者)に御指導いただきました。また、茶谷さんには通訳や生活面などなど研修全般にわたってのお世話をしていただきました。

・【馬術部】オーストラリア派遣(2019/1/4)

・馬術部オーストラリア派遣(2019/1/4)
1月4日(金)馬術部の吉鶴君と中島先生が、オーストラリア派遣研修の出発のあいさつに来室しました。
派遣者は6名。吉鶴選手(熊本 南稜高校)、磯田選手(栃木 宇都宮白揚高校)、田中選手(東京 慶應義塾高校)、阿蘇選手(北海道 札幌龍谷学園高校)、坂中選手(三重 高田高校)、河内選手(愛知 鳴海高校)

中島先生が引率です。

・【馬術】アジア金の平永選手が母校に凱旋(2018/12/9)

・馬術アジア金の平永選手が母校に凱旋(2018/12/9)

(熊本県)
今年8月のアジア大会で金メダルを獲得した馬術の平永健太選手が、母校・南稜高校での大会に出場。平永選手は大阪府出身の30歳で、高校時代に、親元を離れて、南稜高校に進み、馬術と出会った。平永選手は、小学生から大人まで約120人が参加する親善チャリティー馬術大会で日本代表の赤い乗馬服を着て出場。鮮やかな手綱さばきを見せた
[ 12/9 19:06 熊本県民テレビ]









チャリティー馬術大会2日目【馬術部】

12月9日。チャリティー馬術大会が昨日に引き続き開催されました。両日とも寒い中で
の競技でしたが熱戦が繰り広げられました。また、平永選手に参加していただいたお陰で
参加者全員が全日本クラスと競技することができ、特に高校生以下の選手は志が高くなっ
たのではないでしょうか。最優秀選手には本校の吉鶴君が選ばれました。おめでとうござ
います。
寒い中で馬術部保護者による炊き出し(1日目カレー、2日目豚汁・シシ汁)は、体が温
まりとても美味しくいただきました。
最後になりましたが、ご支援いただきましたスポンサーの皆さん、地域の皆さん、そして
保護者会等の皆さん、本当にありがとうございました。











吉鶴選手が最優秀選手賞に! おめでとうございます。


美味しい~シシ汁でした。


勝ち馬予想投票(抽選会)も行われました。ガチで狙っています。