3月に入り、高校野球の練習試合が解禁されました。本校の初戦は熊本高校を迎え2試合を行いました。まだまだ新基準のバットに慣れないようで、なかなか快音は聞かれませんでした。エラーも多く春の大会までの課題をたくさん得ることができました。
今年の練習初めは白髪神社で必勝祈願を行いました。いい1年でありますように。
今年の夏の大会福岡県予選でベスト4の強豪大牟田高校を迎えて、人吉球磨地区招待高校野球が行われました。球磨工業が大差で敗れた後の第二試合、南稜高校は粘り強く戦い、7-7の熱戦を展開しました。
8月19日夏季城南大会が行われ、南稜高校は小川工業に14-6で勝利しました。初回に2点を先制されましたが打線が爆発し7回コールド勝ち。新チームとして上々のスタートを切ることができました。
野球城南大会は準々決勝が行われ、南稜高校は12-5で芦北高校を下し、2年連続で準決勝に進出しました。打線好調な南稜高校は序盤から得点を重ね、7回コールドで勝利しました。
南稜高校野球部は、春の大会2回戦で東稜高校と対戦し、5-0で勝利を収めました。7回まで息づまる投手戦となりましたが、8回に相手エラーをきっかけに打者一巡の猛攻を加えて5点を奪いました。投げては加原君が5安打完封を果たし、結果的には5-0と快勝しました。次はベスト8をかけて国府高校と対戦します。
春らしい暖かさとなり野球の季節がやってきました。本校でも八代工業との練習試合が行われて2試合とも好ゲームを展開しました。
3月1日野球部の卒部式が行われました。この学年は城南大会ベスト4、夏の大会ベスト16など輝かしい成績を残してくれました。これからの活躍に期待します。
野球部は新チームの活動も活発に行っています。この日も八代工業との練習試合を行い、1勝1敗。少しずつチームの形ができてきました。
野球夏の大会2回戦は八代高校と対戦し、3-2で逆転勝ちしてベスト16に進出しました。初回に3安打を集められ2点を先制されましたが、2回に吉永君のタイムリーヒットと森崎君の犠牲フライで追いつきました。さらに5回には柿元君の左中間3塁打で勝ち越しに成功しました。先発の小川君は尻上がりに調子を上げ、6回を被安打6。2失点で切り抜けました。7回からは古堀君が1死球を与えたのみのほぼ完璧なビッチングで逃げ切りました。
野球夏の大会は1回戦が行われ、南稜高校は第一高校に8-1でコールド勝ちしました。序盤は硬さも見られましたが、吉永君の先制打をきっかけに小刻みに加点し、小川、古堀、加原のタイムリーなどで一気に突き放しました。守っては小川ー古堀の継投をバックがノーエラーで支え、安定した試合を展開しました。
野球部は2年ぶりに宿泊遠征を行いました。宇土高校と2試合した後宿泊し、次の日は天草工業高校で天草工業、玉名工業と対戦しました。バスの中や食事会場ではマスクをするなどコロナ対策はしっかりとしての遠征でした。少しずつコロナ前の日常に戻りつつあることが実感できました。
久しぶりに県外高校との練習試合が解禁となり、宮崎県小林秀峰高校との練習試合を行いました。小林秀峰高校は昨秋の宮崎県優勝校ですが、1勝1分といい結果でした。
野球城南大会は準決勝で強豪八代東と対戦し、あと一歩のところで勝利を逃し決勝進出はなりませんでした。試合は1点を追う8回に2点をあげ逆転しましたが、9回2アウトから追いつかれてしまいました。その裏1アウト2・3塁とサヨナラのチャンスを作りましたが、あと1本が出ず延長戦に突入しました。残念ながら延長10回の表に一挙4点を奪われ力尽き、決勝進出はなりませんでした。
野球城南大会は芦北高校と対戦し、22-1の5回ゴールド勝ちで準決勝に進みました。試合は初回から打線が爆発、投打に相手を圧倒しました。2年生の丸橋君、1年生の加原君も登板し、安定した投球をみせました。
野球城南大会は春の大会ベスト8の八代高校と対戦し、延長10回の激闘を制して2回戦に進出しました。試合は古堀君の3塁打等で2点を先制し、小川君の好投で7回までに4対1とリードしました。ところが8回裏に一挙4点を挙げられ逆転されました。しかし9回2死3塁から吉永君の起死回生のホームスチールで追いつきました。10回は古堀君が勝ち越し打を放ち、相手の攻撃を自ら抑えて勝利しました。
野球春の大会は3回戦が行われ、南稜高校は第一シードの熊工に11-2で敗れました。2-0の3回には3安打を集めて同点に追いつきましが、4回に打ち取った当たりがポテンヒットとなる不運も続き、大量7点を奪われました。7回コールド負けとなりましたが、十分に戦える自信を得ることができました。
野球春の大会は2回戦が行われ、南稜高校は10-0で阿蘇中央高校に6回コールド勝ちしました。先発の古堀君は1安打完封に加え、レフトフェンス直撃の大三塁打を放つなど大活躍でした。打線も効果的にタイムリーヒットが出るようになり、雰囲気もよくなってきました。
野球春の大会1回戦が行われ、南稜高校は芦北高校相手に大苦戦を強いられました。8回に何とか追いついたものの9回には再び勝ち越され、敗色濃厚となりました。9回裏連続四球で満塁とし、小川君の2点タイムリーで逆転。サヨナラ勝ちしました。
3月12日より練習試合が解禁となり、ようやく野球の季節がやってきました。2日間で4試合を行い、3勝1敗。強豪の城北高校にも勝利し上々の滑りだしです。春の大会は22日藤崎台球場第1試合、芦北高校と対戦します。
1.創部
1972年
2.現部員数
3年 15人 2年:6人 1年:2人 計 23人
3.設備
専用グラウンド(両翼105m 中堅125m 外野天然芝)
4.年間スケジュール
<8月>
熊本県農業高校交流大会野球の部
夏季城南大会
<9月>
九州地区高等学校野球熊本大会(秋の大会)
<10月>
球磨・人吉市町村長旗
<3月>
九州地区高等学校野球熊本大会(春の大会)
<4月>
春季城南大会
<7月>
全国高等学校野球熊本大会
5.平成27年度 戦績
第137回九州地区高等学校野球熊本大会 1回戦
南稜0-7鎮西
第97回全国高等学校野球選手権熊本大会 1回戦
南稜1-7鎮西
第43回城南地区高等学校野球大会 準々決勝進出
(1回戦 南稜9-4球磨工 2回戦 南稜7-3上天草 3回戦 南稜3-4天草工)
6.活動内容
月~金:練習(授業終了後から19:30まで)
土 日:主に練習試合
7.目 標
甲子園出場