学校行事の様子

2025年5月の記事一覧

第37回高校総合文化祭表彰式及び 高校総体選手推戴式

 本日6限目に令和7年度第37回熊本県高等学校総合文化祭表彰式及び熊本県高等学校総合体育大会選手推戴式を行いました。

 まず、第37回熊本県高等学校総合文化祭表彰式では、2年生 菊池さんが表彰を受けました。菊池さんの標語作品 「 輝け、個性と夢の交差点 」が最優秀賞を受賞し、本年度の総合文化祭の標語に選ばれています。(詳細は トップページ をご覧下さい。)

 次に、熊本県高等学校総合体育大会選手推戴式の様子です。本年度はバドミントン部の6名が高校総体に出場します。主将が試合日程や試合会場の紹介、総体への意気込みを述べました。

 在校生代表生徒から激励の言葉が述べられました。これまでの努力に自信を持って、精一杯試合に臨んできて欲しいと鼓舞する言葉をかけて貰いました。

 最後に、主将が代表宣誓を行いました。1点でも多くポイントを奪い、1試合でも多く戦って帰ってきてくれることを願っています。頑張れ!バドミントン部!

【公開授業週間②】家庭総合 調理実習(1年生)

【公開授業週間②】家庭総合

 

本日の1年生 家庭総合では、いろいろな野菜の切り方を学習しました。

玉ねぎのみじん切り、くし切り

椎茸のそぎ切り

ごぼうのささがき

長ネギのみじん切り、小口切り、乱切り、斜め切り

人参の色紙切り、輪切り、短冊切り、千切り

なすの拍子切り、さいの目切り、半月切り、いちょう切り

何度も練習を重ねるうち、皆包丁の使い方もうまくなり手際よく切ることが

できていました。

最後は切った野菜を豚汁にしていただきました!

今日学習したことを家でも繰り返し練習し、身につけてほしいと思います。

【公開授業週間①】数学Ⅱ

 倉岳校では5月19日(月)~5月29日(木)の期間で、校内公開授業の取り組みを行っています。

 倉岳校版学びのスタンダード『マナスタ』に則った授業、探究的な学びや主体的・対話的で深い学びの視点による授業、ICTを効果的に活用した授業等を職員相互に見学し、自己の授業改善につながる具体的方法を知ったり、他の職員からの感想を聞いたりすることをとおして、きめ細やかで分りやすい指導の実践を図り、教科指導力の向上につなげることを目的に行っています。

 今回は2年生を対象に実施された「数学Ⅱ」の授業風景です。本時の内容は「解と係数の関係」で、数学の模試などでも頻出の重要項目です。数学の公式を始めから提示するのではなく、具体的で簡単な数式から規則性を見出し、一般化して公式を導くという、数学が苦手な生徒にも直感的に理解しやすい授業展開の工夫をされていました。

 要点を説明された後に、問題の演習時間があり、解けた生徒は先生にノートを見せ、丸付けをしてもらっていました。個別指導ができるのは少人数学校の良いところですね!

【授業風景】調理実習(肉じゃが、春キャベツサラダ)

【授業風景】「生活と福祉」調理実習(肉じゃが、春キャベツの和風マヨサラダ)

「生活と福祉」の実習では、やわらかく高齢者にも食べやすい調理の工夫を学びます。

今回は、やわらかく煮込んだ肉じゃがと食べやすく工夫したサラダです。

まず肉じゃがの材料を切ります。

 

中火でじっくり煮込み、肉じゃがの完成です。煮汁も適度にあり、

じゃがいものパサつきもなくしっとりと仕上がりました。

 

次に春キャベツの和風サラダの材料を切ります。

やや小さめにカットします。

 

耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱後、味付けをします。

調味料を混ぜしばらくすると、野菜が適度にしんなりし食べやすくなります。

完成です。いつものレシピも少し工夫すると食べやすくなることが

学べたのではないかと思います。

 

 

救急法講習会

 本日、3・4限目の時間で救急法講習会を実施しました。これは、周りの人が体調不良を訴えるなどの緊急時に落ち着いて行動できるよう、応急手当や心肺蘇生法、AEDの使用方法について知識や技術を身に付け、安全への意識を高めることを目的に毎年行っている講習です。

 本年度も、天草広域連合中央消防署倉岳分署の方々を講師としてお招きし、救急法の実習を行って頂きました。

 各班の実習の様子です↓

 体調不良者の発見から、救急車の通報、心肺蘇生法、AEDの使用など一連の流れを全員が経験することができました。

 講習の最後に質疑応答の時間があったのですが、多くの生徒から手が上がり、生徒の主体性や積極性に感心させられました。

 最後に代表生徒から倉岳分署の皆様に謝辞を述べ、講習会が終了しました。

 今回の講習で得た経験が、今後の人生で活かされる日が来るかもしれません。来月には海の体育祭「マリンフェスタ」が実施されます。海上での競技もありますので、救命法を学ぶことができたのは、生徒自身の安心感にも繋がったのではないでしょうか。「もしもの時」に行動ができるよう、これからも学び続けていきましょう!