食品工業科 NEWS
3学期も頑張っています!(食品工業科)
3年生は最後の実習として創作菓子に取り組みました。自分が作りたいものを、自ら計画し、限られた時間の中で製造します。3年間でずいぶん手際がよくなり、みんな上達しましたよ
2年生は豆類の加工を学習しています。大豆の豆腐だけでなく、落花生豆腐にも挑戦しました。大半が見るのも食べるのも初めてだったようです。
1年生は米粉類を学習中です。この季節といえば、いちご大福ですね! 熱々の求肥に悪戦苦闘しました… みたらし団子も上手に出来ました
実習風景(食品工業科)
2年生では、現在『イモ類の加工』について学習中です。(上:こんにゃくの製造 下:いきなり団子)
こんにゃくは、ノーマル(ひじき)の他に、青のりやゆかりを混ぜ込んだ変わり種も製造しました。
いきなり団子は郷土料理の代表格ですよね! 今回は西原村産の美味しいサツマイモを使用しました。
まだまだイモ類の加工が続きます。次は何ができるかな?
九州農業・水産高校収穫祭2019(食品工業科)
九州農業・水産高校収穫祭2019が10月13日(日)福岡市中央区天神にあるソラリアプラザで行われました。
各県の農業・水産系高校で「食」を学ぶ生徒たちが作った、実習製品の販売会に参加しました。
出品校は58校に上り熊本県からは8校の実習製品を販売してきました。
本校からはリンゴジャムを販売。また、鹿本農業・菊池農業・翔陽・阿蘇中央・矢部・八代農業・芦北の各校自慢の逸品を本校生が代表して販売しました。
販売会は福岡の中心街で行われたため、都市部で好まれる商品と地元で好まれる商品の違いがあり、一瞬で完売する商品となかなか売れない商品など差がありました。お客様との会話を通して容器のサイズや価格など都市部で好まれる商品にするアイディアを頂くことができました。
販売会が終了して、夜は参加校と交流会がありとても楽しいひと時でした。
次の日は、乗用芝刈り機などを製造販売するオーレックが福岡天神に、10月31日オープンのカフェを先行公開してくださいました。また、カフェで提供する無農薬米で作ったお米ラテを試飲させてくださいました。
その後は、南九州大学の学生さんが農業高校時代を振り返り、現在のキャンパスライフや学んでいることなど進路選択についての話がありました。
最後には毎日新聞社の方が進路などで役立つ文章の書き方を教わり、充実した2日間でした
酵母固定化の実験(食品工業科)
3年生の微生物利用で実験を行いました。
今回は酵母の固定化に関する実験!各班で協力し酵母を混ぜたアルギン酸ナトリウムを上手に滴下して、塩化カルシウムと反応させて酵母を固定化しました。
ペットボトルで作成した簡易バイオリアクターに固定化酵母を入れ、上から様々なジュースを滴下。
固定化酵母に触れたジュースが下から出てきたときにはどういう反応が起きているのか?楽しみです。
1週間後にバイオリアクター通過後のジュースを糖度計測したところ、固定化した酵母の作用により糖が減っていました。酵母が糖からアルコールを生成したため、香りもアルコール臭があり、バイオリアクター通過後には変化がみられました。また、糖度の変化からアルコール生成量を計算で求めることができました。
かびの培養実験(食品工業科)
2年生の微生物利用の実験でかびの培養実験を行いました。
かびをスライドガラス上で生育させてから顕微鏡で観察するスライド培養を行いました。
1週間培養して、観察をおこないました。
各班で話し合いながら、顕微鏡の名称を書き貼り付けました。
先生からの顕微鏡取り扱い方法の説明のあと、光学顕微鏡でかびの観察を行いました。
和菓子講習会を行いました(食品工業科)
地元川尻町では、6軒の和菓子店が「開懐世利(かわせり)六菓匠」というグループを結成し、和菓子の普及活動をされています。そこで、食品工業科でも和菓子に触れ、地域理解と伝統産業の継承を図ろうと、毎年3年生が和菓子作りに挑戦しています。当日は本校卒業生でもある『菓舗梅園』より片岡 翔之助様を講師にお迎えし、和菓子ならではの技術と、日本の美しい四季を表現した作品を披露していただきました。しかし、いざ自分たちが挑戦してみると、そう簡単にはできません。まさしく悪戦苦闘…。それでも楽しく貴重な講習会となりました。
シュークリームが出来ました!(食品工業科)
少しずつ実習内容がレベルアップしている1年生。シュークリームに挑戦です。全員が無事に膨らみ大喜び! もちろんカスタードクリームにも挑戦しましたよ
果実加工に取り組んでいます(食品工業科)
今、2年生は果実加工を学習しています。旬の梨を贅沢に使った“万能タレ”では、すりおろした玉ねぎや生姜、にんにくに、醤油やみりんなど数種類の調味料を加えて煮詰めます。出来上がるころには食欲をそそるいい香り 万能タレのあとは、リンゴを使った“焼肉のタレ”にも挑戦しました! こちらは豆板醤やゴマ油を加え、大人の味に仕上げました。
パウンドケーキ製造実習(食品工業科)
2学期スタートと同時に、南園祭に向けた実習が始まりました!! 1年生は製菓製パンを担当します。そのため、2学期最初の実習は『パウンドケーキ』を製造しました(本番に向けた予備実習です…)。夏休み後の成長が見られ、みんな失敗なく出来上がりました
夏休みの実習風景(食品工業科)
長期休暇中には、日ごろの2時間実習では時間が足りず、なかなか実施できない貴重な実習が行われます。
製パン実習です! 食パンが焼き上がるころにはいい香りでいっぱい! 1人1.5斤を持ち帰ります。
そして、発酵を待つ間にもうひとつ・・・。
頑張って踏み踏み・・・。そう、うどんの実習です。こちらは生地を一晩ねかせて、翌日のお昼においしくいただきました。
初めての実習製品販売を行いました(食品工業科)
小麦粉の加工を学習中の1年生が、自分たちで製造したマドレーヌの校内販売を行いました。
自分たちが製造した商品を誰かが購入してくれる!! ちゃんと膨らむかな…、失敗しないかな…といつも以上に気合の入った実習となったようです。
シフォンケーキ出来ました!(食品工業科)
毎週、焼き菓子に挑戦中の1年生…。シフォンケーキを製造しましたよ まだまだ全員が上手に膨らむで訳ではありませんが、一生懸命に取り組んでいます。少しずつ手際も良くなり、上達していますね
リンゴジャムの製造実習(食品工業科)
食品工業科2年生がリンゴジャムの製造を学びました。
果皮を丁寧に剥き、芯を取り除いたら可食部をサイレントカッターという細かく刻む機械で荒おろし状態にします。
その後、大きな二重釜で砂糖などを加え、加熱濃縮をしていきます。
熱いうちにビン詰めして、二次殺菌を行い完成です。
熊農リンゴジャム1個350円で販売いたします。
マドレーヌに挑戦中!!(食品工業科)
1年生の食品製造実習では、基本のクッキー製造が終了し、先週からマドレーヌに挑戦しています。先週は別立て、今週は共立てでの製造です。製造方法の違いやその特徴などいろいろな知識と技術を習得中…みんな上手に膨らんだかな??
クッキー製造頑張っています!(食品工業科)
1年生の食品製造では、基本のクッキーを製造しています。
絞りクッキー、型抜きクッキーと製造方法や材料が少し変わるだけでもコツがあります。生地を捏ねすぎないように…、油脂が分離しないように…、焼き上がりが均一な製品になるように…、ペアで協力しながら練習に励む日々です。
ラッキス & 麦みそ 製造中(食品工業科)
現在、食品加工実習室では、3年生がラッキス(酸乳飲料)の製造と麦みその仕込み真っ最中です。
ラッキス製造では、実習室いっぱいに爽やかな香りが漂っています。
麦みその仕込みでは、蒸し暑い状況の中で製麹した麦、蒸した大豆と食塩を、計算式で求めた配合で混合して樽に詰めます。
今年はどんな仕上がりになるのかな?販売はまだ先ですが、おたのしみに~~~
1年生の実習が始まりました(食品工業科)
待ちに待った実習が始まりました! クラスを半分にし、『食品製造』と『農業と環境』に分かれての実習です。
『食品製造』では、実習室への入室の仕方に始まり、製造の基本である手洗いや爪の検査を行います。説明の後は、いよいよクッキー製造に挑戦 今回は職員が準備した生地を、4人一組で協力して成形しました。清掃を行う頃には、焼き立てのクッキーのいい香りが… これから、たくさんの実習に挑戦することになります。
『農業と環境』の授業で食品工業科の1年生は食品加工だけでなく、農業についても学びます。今回はサツマイモ・ナス・ピーマン・オクラ・枝豆の定植を行いました。また、2年生が大事に育ててくれた玉ねぎの収穫も体験しました。
定植の仕方や苗の品種など説明の後は実際に植えつけました。枝豆の種を見た生徒が「大豆だー 」と様々な気づきが生まれていました
甘夏マーマレード製造実習(食品工業科)
2年生で甘夏柑(あまなつかん)加工実習を行いました。
前回の実習で外皮と果肉の下処理が終わっていましたが、
今回はその外皮と果汁を砂糖と一緒に煮詰めてマーマレードを作ります。
食品製造の教科書によるとマーマレードはポルトガル語で「マルメロの砂糖煮」という意味なんですよ!
日本農林規格(JAS)でマーマレードとは
「ジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料としたもので、かんきつ類の果皮が認められるものをいう。」
となっています。
実習棟内ではマーマレードの甘くてさわやかな香りが広がっていました。
「熊農マーマレード」完成しましたが、販売開始は食品検査合格後お知らせします。
甘夏柑加工実習(食品工業科)
2年生で甘夏柑(あまなつかん)加工実習を行いました。
県内外で活躍する卒業生を頼り、熊本県産甘夏柑を入荷しました!
加工実習では先生から丁寧な説明のあと自分たちも実践しました。
甘夏マーマレードを作るため、甘夏柑の果肉を取り出し皮を刻みました。
次回の実習で砂糖と一緒に煮詰めてマーマレードが完成します。
柑橘のさわやかな香りが広がる実習でした
甘夏マーマレードの販売開始は完成次第お知らせします。
学科オリエンテーションが行われました!(食品工業科)
新入生のみなさんご入学おめでとうございます。
4月11日(木)食品工業科で学科オリエンテーションが行われました。
オリエンテーションでは2・3年生から新入生へ食科で楽しく学ぶための方法を伝授していました!
説明では先輩たちがプレゼンテーションを準備し、クイズ形式の楽しい説明がありました。
また、新入生代表から立派な挨拶があり、新入生が食科の一員となった瞬間でした。
「創作菓子」製造実習(食品工業科)
先週、2年生は今年度の学習の総まとめとして、自ら考案した菓子の製造に取り組みました。作り方やレポートなど、一人ひとりがそれぞれで考えて、普段受けている実習を「自らがプロデュースする」視点で臨みました。多くの生徒が休日等を利用し、試作や改善を重ねて当日を迎えていました。出来上がった製品は友人と交換したりして、持ち帰って試食を行いました。素晴らしい、まとめの実習ができたと思います。
来年度の実習も最上級生として、安全第一で衛生管理を徹底して、質の高い製造実習をしてくれることでしょう。期待していますよ!!
現場実習 奮闘中!(食品工業科)
2年食品工業科は、2月19日(火)~27日(水)までの10日間、現場実習に取り組んでいます。
今年度は23箇所の企業にお世話になっています。食品工業科ですので受け入れ先は、製菓・製パン業、酒造業、食品製造業と「食品製造に携わりながら、製造技術や食品衛生、食品流通に関する認識」を深めてもらうとともに、「働くとはどういうことか」と言った就業観を身に付けてもらいます。
実習を終えて、生徒たちが一回り大きく成長して帰ってきてくれることを楽しみにしています。
後少しで実習終了!頑張れ!!生徒たち!!!
『食でつなぐ防災』(食品工業科)
県内の専門高校生が、学校や被災地で復旧・復興について学び、創造的復興に貢献する人材育成事業『平成30年度くまもと未来への復興人材育成事業』に、食品工業科2年生で取り組みました。
私たちは「食品製造」を中心に学習しているため、『食でつなぐ防災』と言うテーマで以下の目的を立てました。
①熊本地震において甚大な被害があった西原村の方々から当時の状況を知ることで防災意識を高める。
②避難所生活及び運営において、「食」を通じた状況の変遷を学び、食品製造を学ぶ者としての災害発生時における役割と必要性を認識し、本校で運営している「防災型コミュニティースクール」に反映する。
③仮設住宅住民の方と高校生の交流を行うことで、地域コミュニティの活性化に役立てる。
西原村小森仮設団地の方々をはじめ、西原村役場、西原村社会福祉協議会等、多くの方々にご協力いただき学習することができました。本当にありがとうございました。この学びをきっかけとして、これからは各方面に広めながら防災意識を深めていきたいと考えてます。
大豆から豆腐まで(食品工業科)
2年生において豆類の加工で、「豆腐」を製造しました。
原料にこだわり、国産大豆をあちこちと県北・県南を探し回ったり、使用する水を御船町まで汲みに行ったり・・・
大豆にたっぷりと水を含ませ、磨砕して生呉を作り、二重釜で加熱。漉して取り分けた豆乳をもとに、にがりを加えて撹拌。少しずつタンパク質の変性が起き、凝固してきたものをザルに移して凝縮。水にさらして豆腐まで仕上げました。
「豆腐」を造るだけでなく、大豆の加工品について、生呉、呉、豆乳、おから、豆腐、ゆば、揚げ、厚揚げ、きな粉・・・と、製造工程を通して理解することができました。
奇臭(きしゅう)注意!!(食品工業科)
2年生で野菜の加工、白菜のキムチを製造しました。下漬けした白菜に大根や人参、出汁や塩辛、韓国産唐辛子やニンニク、生姜、すりごまなどを混ぜ込み、葉の一枚一枚に擦り込んで袋に詰めました。
その日のうちに生徒が各自で持ち帰ったのですが、当然ながら圧倒的な臭気が存在感を発揮。一部の生徒は、JRの車内をザワつかせたとか!?
おいしいのですが、奇臭、奇襲、要注意!!!
「かるかん」って何ですか?(食品工業科)
2年生で「芋類」の加工の一つとして「かるかん」(鹿児島県のソウルフード)を製造しました。生徒たちに「かるかん」の存在を聞いてみると、驚くことに隣県でありながら、半数以上が「知らない」「食べたことない」と言う解答がありました。今回の実習を機に、日本中のソウルフードを見直し、今後の学習に繋げていこうと思います。
今回は、西原村産のさつまいもを使った「芋餡」を中央に絞りました。通常の粒あんやこしあんと違った風味に仕上がりましたヨ。
フランクフルトソーセージ 美味しくできました!!!(食品工業科)
3年生でフランクフルトソーセージを製造しました。豚腸に塩や香辛料などを混ぜて漬け込んでおいた種肉を、二人一組で専用の絞り袋を使って充填。空気が入ったり、腸が破れたりと苦労はあったものの、全てを腸に詰めて炭火で乾燥・くん煙を行い、ボイルして仕上げました。持ち帰ってどのように試食しましたか?感想が楽しみです。
焼酎 蒸留しました!(食品工業科)
3年生で、昨年末に仕込んだ「焼酎もろみ」(約100ℓ)を、本校の醸造室にある蒸留機で蒸留を行いました。常圧で蒸留を行い、初垂れ(はなたれ)を確認すると、実習室いっぱいにアルコールの香りが漂いました。原酒のアルコール度数は45度。当然ながら生徒は口にすることはできませんが、焼酎製造の学習を完結することができました。『お酒は二十歳になってから。』
3年生になると・・・
今日は、クラスの半分のメンバーが焼酎の一次仕込みを体験しました。醸造の授業では、聞き慣れない言葉が多く、みんな必死…。麹歩合や汲水歩合も求めなければなりません。
一方、残りの半分はお楽しみのプリン実習(^^) カラメル作りに大騒ぎでしたよ。
育てたサツマイモをさっそく使いました!
120周年記念???(食品工業科)
みなさんは、何を製造しているの?
その製品どうなるの???
答えは・・・明日の南園祭で!!
巡り会えたらラッキーかも!?
一般公開に向けて準備も大詰め(食品工業科)
いよいよ南園祭の2日目を明日に控え、一般公開で販売する製品の準備も大詰めです。
3学年協力して、製品を仕上げることができました。
明日販売する、商品のラインナップです!
数に限りがあるものばかりですが、日ごろの学習の成果を発表いたします。
ぜひ、食品科へお越しください。
待ってまーす!!
1年生も頑張っています!(食品工業科)
南園祭に向けての準備、1年生は製菓製パンの担当です。先週は丸パンのリハーサル(^0^)/ 機械で捏ねた生地の柔らかさに歓声があがりましたよ! 夏休みに製パン実習を経験しているため、分割や丸めはスムーズ。南園祭当日は、みんなで協力して朝から焼き上げます。
そして今週はクッキーの大量生産。みんな黙々と頑張りました。食品工業科の実習棟からは、毎日いい香りが…。初めての南園祭に向けて、頑張っている1年生の実習製品もお楽しみに!!
麦みそ・・・みんなで詰めました。(食品工業科)
大きな樽にかけてある上蓋を外すと、芳醇な香りが実習室いっぱいに漂ってました。
一樽1kgに調整して、一つ一つ丁寧に空気を抜きながら詰めていきました。
大豆(北海道産)・塩(芦北町産)・裸丸麦(佐賀県産)と麹菌のみで、無添加です。
一樽1kg…600円で販売いたしますョ!
味噌樽&肉三銃士(食品工業科)
全て、南園祭(11月11日(日)9:00~)にて、食品工業科棟周辺で販売いたします。
価格は、以下の通り。
◯麦味噌(1樽1kg)・・・600円
◯ポークソーセージ(1本)・・・800円
◯ロースハム(1個)・・・100gあたり380円(平均で1個2200円程度)
◯ベーコン(1本)・・・100gあたり350円(平均で1本1100円程度)
※肉加工製品については、お一人様、組合せ自由で3つまでとさせていただきます。
その他の製品も、2年生・1年生の実習を通して、少しずつ準備中です。
また、製品ができ次第、報告させていただきます。
11月11日(日)、皆様のご来場、お待ちしておりま~~す!!
ロースハム完成!!(食品工業科)
10月22日(月)~23日(火)にかけて、最後の肉加工である「ロースハム」を仕上げました。
3年生で取り組み、乾燥・燻煙・ボイルが終了したのは、燻煙室に肉を全部吊り下げて17時間後!!!
長い戦いになりましたが、何とか作り上げることに成功しました。
しっかりと冷蔵庫で冷却してから一つ一つ丁寧に包装し、異物混入や真空漏れがないかじっくりと確認して完成です。
今年度の肉加工が全て完了です。3年生の皆さん、大変お疲れ様でした。長時間に渡って立ちっぱなしの実習は本当に疲れたことでしょう。でも、みんなの協力のおかげでいいものが出来上がりましたよ。
このロースハムも11月11日(日)に開催される南園祭2日目の一般公開(9:00~12:30)にて販売いたします。宜しくお願いいたします。
フランクフルトソーセージ(食品工業科)
南園祭(一般公開:11月11日(日))のクラスバザーに向けて、3年食品工業科の有志生徒が本格的なフランクフルトソーセージの製造にチャレンジしました。
国産の豚モモ肉を原料に、オリジナルスパイスで味付け!
豚の腸に肉を充填したら、大きさを揃えて編み込んでいきました。
それから燻煙室にて乾燥・燻煙・ボイル。
ジューシーで旨みたっぷりに仕上がりましたョ☆彡
ひとまずは、真空包装にて製品を管理しま~す。
南園祭当日は、10時30分から食品工業科棟南側にて、1本1本ボイルして販売する予定です。
皆様のお越しを待ってま~~す❤
ベーコンも完成!!(食品工業科)
10月18日(木)~19日(金)にかけて、ベーコンを仕上げました。3年生が9時から豚バラ肉に擦り込んでいた塩責剤等を洗い流し、フックに掛けて燻煙室に吊下げが完了したのは約1時間後。
それから炭を起こして乾燥を開始しました。じっくりと肉と向き合って最終工程であるボイルが終了したのは、日付が変わって深夜3時半過ぎ!!
そこから冷蔵庫に移して一区切り!
超原始的ではありますが、食品工業科の生徒と職員で一丸となって、「いいのもづくり」「安心安全の追求」に励んでおります。
このベーコンも南園祭のみ(11月11日(日))にて販売いたします。
お楽しみに~~~!
ソーセージ完成!!(食品工業科)
3年生と2年生との合作です!南園祭のみ(11月11日(日))にて販売いたします。
皆さんのご期待に添える代物かと思います!!
この後も、どんどん肉加工品を仕上げていく予定です。
お楽しみに~~~!
オリジナル「こんにゃく」作りました。(食品工業科)
2年生の食品製造実習で芋類の加工として「こんにゃく」を製造しました。
ひじき・青のり・白ごま・ゆかり・唐辛子の中からお好みの食材を量り入れ、お湯に精粉(せいこ:こんにゃく粉)を加えてマゼマゼ、コネコネ。
石灰水を加えて混ぜたとき、一部の食材に含まれる色素が化学反応を起こし変色。製造実習内で起きる化学変化も目の当たりにしながら、製造の原理や加工技術を学ぶことができました。
各自持ち帰って、豚汁・おでん・きんぴら・刺身・・・どんな形で試食しますか??
感想が楽しみです!!
開放講座でシフォンケーキ★(食品工業科)
本日、食品工業科にて「開放講座」を開催。一般の方が20名ほど参加されました。
今年は「マーブルシフォンケーキ」にチャレンジ!
ポイントを押さえながら、皆さん楽しくケーキ作りに挑戦されました。しっかりと膨らんで、しっとりとしたシフォンケーキができてますよ!
ご自宅で、ご家族と楽しいひとときに華を添えることができたでしょうか!?是非、自宅でもチャレンジして、いろいろなケーキを作ってみて下さい。
ロースハム&ソーセージも・・・(食品工業科)
3年生が協力して、朝からはロースハムの整形から食塩や香辛料などの擦り込み、昼を挟んでソーセージの整形・肉挽き・ミキシングと丸1日掛けて仕込んでくれました。大変お疲れ様でした。来週もこの続きがありますので、頑張りましょう!!
ベーコン仕込みました!(食品工業科)
今年も南園祭(11月11日(日)一般公開)販売用に肉加工が始まりました。先駆けとしてベーコンの仕込み。3年生が全員で200kgの熊本県産豚バラ肉を整形し、食塩や香辛料を擦り込んで「美味しくな~~れ❤」とおまじないを掛けながら漬け込みました。数日間、冷蔵熟成させて次の工程に移ります。
さあ、美味しくな~~~れ❤
くまもと未来への復興人材育成事業について(食品工業科)
2年食品工業科において「食でつなぐ防災」をテーマに、西原村役場より講師として 産業課 課長 南利 孝文 様、 震災復興推進課 主事 永野 太一様をお招きし、「避難所における食に関する運営状況と衛生管理」について講習会を開催しました。
熊本地震において当時の避難所の状況やそこでの食事、支援物資、炊き出し支援などの講話をして頂きました。また公設の避難所として被災者でありながら支援者という立場で、“備えることは想定すること”、“たくさんイメージすることで想定外を減らすこと”がいかに難しくて大切であることかを学びました。
12月24日(月)に西原村内仮設住宅において交流学習を行う予定です。生徒たちが今、熊本の復興のために何ができるのか考えていきたいと思います。
和菓子づくり上手にできたかな?(食品工業科)
地元の川尻町では、6軒の和菓子店が「開懐世利(かわせり)六菓匠」というグループを結成し、和菓子の普及活動をされています。そこで、地域理解と伝統産業の継承を図るため、講師として『菓舗 梅園(うめぞの)』の片岡 翔之助様(本校農業科卒)をお招きして、「和菓子講習会」を開催しました。
”和”食についての講話~和菓子作りの実演、さらには生徒の和菓子作り体験と盛りだくさんでした。プロの技術を目の当たりにし、生徒は一つ一つ出来上がる作品に歓声と拍手が自然と溢れ、感動の渦が巻き起こりました。
さて、生徒の出来はどうだったかな?上手にできたかな?