食品工業科 NEWS
食品工業科の生徒がよりよい進路決定をできるよう、教育実習生に講話をしていただきました!
5/18(月)より、本校に4名の大学生が教育実習生として学びにきていますその中の1人(東京農業大学農学部デザイン農学科在学)が食品工業科に配属されたため、後輩に向けての進路講話をしていただきました
講話では、ご自身の高校生活や教師を志すようになったきっかけ、高校時代にすべきと思うことなど、経験に基づく様々なエピソードを分かりやすい表現で話していただきました生徒は熱心に耳を傾けており、中にはメモを忘れて話に聞き入る生徒もいました
貴重なお話をありがとうございました
現役の大学生と話すことができる機会は、なかなかないかと思います得られた学びや気付きを単なる感想で終わらせてしまうのではなく、進路決定にむけた行動を起こすきっかけや原動力にしていきましょう!
講話の記録
生徒の感想
〇1年生
・進路を決めるためにはまずはいろんなことに挑戦することが大事だなと思いました。
・自分の心に嘘をつかず、この道に進みたい!と思ったら徹底的に燃え尽きるまでやり通したいと思いました。
・私もぼんやりとは夢をもっていますが、まだはっきりとしていないので、親と将来の夢について話したいと思います。
・まあいいかで終わらせないという言葉が印象に残ったので、これからはやると決めたものはしっかりこだわって取り組もうと思いました。
・まだ本当に自分がしたいことを見つけれていないので、少しでも興味があることは1回やってみて、自分が楽しいと思えることをこれから見つけていきたいと思いました。
〇2年生
・これからの進路のことも大事だけど、「今のこの時間」も大事にしていこうと思いました。
・進路について決まっていないことに不安やあせりがありましたが、講話をきいて心に余裕ができました。
・たくさん悩んで考えて今の進路を決めていることを知って、進路がなかなか決まらないのは私だけではないんだと感じ、少し安心しました。
・自分の進路や将来につながるきっかけは身近なところにあると感じました。だからこそ、日々の生活を大切にしていくことが重要だと思いました。
・自分と同じような悩みを持っていたことに少し安心しました。だけど、それを乗り越えて「教員になる」という夢を見つけようとした姿勢がかっこいいと思いました。
〇3年生
・悩むことはいいことだと思うけれど、悩みすぎるのはあまりよくないので、良い感じに悩みたいなと思う。
・勉強において、「好き」だけじゃなく、好きから「なんでだろう」を追求できるところが大事だなと思った。
・〇私にはない視点だったり、「なるほど」と思うことが多く、この講話をこの時期にきくことができてよかったなと思います。
・「自分の心に嘘をつかない」という言葉を聞いて、自分は本当は何をしたいかなどを考えて、もう一度進路決定の前に進路について考えようと思いました。
・私は今、とても進路について悩んでいます。もっとちゃんと向き合って、後悔しない判断をしたいなと思いました。先生は、しっかり自分と向き合っていてすごいなと思いました。
食品工業科の学びと他教科の関連について紹介します!
食品工業科での学びに対する意識や意欲を調査しました!
食品工業科では、様々な食品の加工特性や製造原理、食品成分の特徴や微生物について学び、食に関する理解を深めていきます今回は、入学した1年生が食品工業科での学びに対してどのような意識を持っているのかを調査しました
詳しく学びたいことや身に付けたいこと、できるようになりたいことや経験したいこと
・食品の成分が人間にどのような影響を与えているのかを知りたいです。
・食品の成分や栄養素などを詳しく知り、自分で栄養などを管理できるようになりたい。
・お菓子などの作り方だけでなく、どう作ったらよりおいしく作れるのか、工夫の仕方を学びたい。
・家が農家で販売できない野菜があるので、その野菜を加工して少しでも捨てる量を減らしていきたい。
・今まではレシピをみて料理を作っていたから、自分でレシピを考えられるような知識を身に付けたい。
・将来管理栄養士になりたいと考えているので、食品の栄養素や食品について詳しく学んでいきたいです。
・ただ保存方法を知るというだけではなく、なぜこんな保存方法なのか、成分はどのようになっているのかをもっと知りたい。
・栄養素や微生物、酵母などの食品の細部を知って、長持ちさせる方法や品種改良など、大きな変化を起こしていけるようになりたいです。
・特に微生物実験を学びたいです。目に見えないものがどのように私たちに関係しているのか、またその微生物があることによって食品にどのような効果をもたらすか知りたいからです。
これからたくさんのことを学ぶ中で、新たな発見や気付き、意識の変化もあるかと思います初心を忘れず、そして視野を広げようとする姿勢を大切にして、高校生活を送っていきましょう
令和8年4月20日(月)の3・4限に食品工業科の意見発表学科予選会を行いました!
本日の3・4限に、食品工業科の意見発表学科予選が行われました
意見発表とは、生徒が日頃の学習や実習、地域との関わりの中で感じたことや考えたことを、自分の言葉で発表する活動です。農業や食、環境、地域の課題、学校生活での学びなどを題材にし、「こうしたらもっと良くなるのではないか」「将来に向けて何ができるのか」といった自分なりの意見や提案を伝えます。また、体験を紹介するだけでなく、その経験から課題に気づき、考え、行動しようとする姿勢が大切にされています。
3学年全員が春休みの課題として、これまでの経験や体験を振り返り、課題や気づき、そこからどのように考えたのかをまとめました。その中から、各学年3名ずつ、合計9名の代表者が選ばれ、発表を行いました
予選会に選ばれた生徒は、これまでの経験をもとに、今後どのように行動していくべきかを自分なりに考え、しっかりと意見をまとめて発表していました
発表題(順不同)
〇「ありがとう」と「ありがとう」
〇過去と未来をつなぐ大切な時間
〇規格外作物に”新しい命”を吹き込む
〇熊本の魅力を伝えるためにできること
〇食品工業科を選んだ理由と学びたいこと
〇「楽しそう」から始まる地域への一歩
〇手を抜くと結果に出る
〇ハワイ研修と私の夢
〇私の知ってもらいたいこと
また、発表を聞いている生徒たちも真剣に耳を傾け、感想や気づきをまとめていました
今回の発表者9名の中から、校内で行われる意見発表会に出場する2名が選ばれます。選ばれた2名は、校内予選を突破し、年次大会(県大会)出場を目指して頑張ってください
発表者の皆さん、そして運営に携わってくれた農業クラブ役員・農業クラブ代議委員の皆さん、お疲れさまでした
熊本城マラソン2026「ペトレ家のおもてなし」(食品工業科)
◇2/14(土)…シフォンケーキを製造!
食品工業科の2年生10人と1年生13人の計23人で、大会当日に提供するシフォンケーキを製造しました
「ペトレ家のおもてなし」については、こちらをどうぞ
シフォンケーキを上手に焼き上げるためには、特に生地を混ぜる際の見極めなどが重要になりますが、今年は多くの生徒が要点をおさえながら手際よく生地を仕込んでいましたそのおかげで、昨年よりも1時間ほど早い約5時間で、280個(約4500食)のシフォンケーキを作り上げることができました
◇2/15(日)…ランナーの方々をおもてなし!
大会当日は、交通規制が開始される前にフルマラソンコースの26.7km地点に集合し、100本のラッキスを水で希釈する、シフォンケーキを提供用のトレイに移すなど、ランナーの方々に給食と給水をスムーズに提供するための準備を進めました今年は、2年生21人、1年生16人の計37人が参加
早めに集合してくれた生徒も多くおり、昨年以上に余裕をもって準備を終えることができました
そして…マラソンがスタート!多くのランナーが通過する時間帯はとても慌ただしくなりましたが、準備してきたシフォンケーキとラッキスを最後まで提供することができました気温が上がったためか、シフォンケーキよりもラッキスのほうが人気のようでしたが、今年も事務局の方が水を多めに準備してくださっていたことで、ラッキスがなくなった後も水を提供してランナーの方々を応援できました
そして今年は、まったく想定していなかった驚きの出来事が…
なんと、先頭集団の選手のひとりがシフォンケーキをとってくださったのです!これまでは、ある程度時間がたつまでは給水や給食をとってくれる方はおらず、走り抜けていくランナーの方々に声援を送るだけだったので、ほんのわずかではありますが、トップ集団の方の力にもなれたということを実感できました今後も、より多くのランナーの力になるために工夫できることはないかを考え、試行錯誤を重ねていきます
熊本城マラソン2026「ペトレ家のおもてなし試食会」(食品工業科)
2月5日(木)、熊本市役所にて開催された「ペトレ家のおもてなし試食会」に参加し、熊本城マラソン2026で提供するシフォンケーキと酸乳飲料「ラッキス」を、熊本城マラソン実行委員の皆様に試食していただきました!令和4年に初めての依頼があり、今年で4度目の参加になります!
ペトレ家のおもてなしとは
熊本城マラソンの26.7km地点で、給食と給水によってランナーを応援する活動です熊本県出身で「日本のマラソンの父」ともいわれている金栗四三(かなぐりしそう)さんが、ストックホルムオリンピックに出場した際のエピソードに由来するもので、2019年大会から実施されています
前回大会で提供したシフォンケーキが好評だったため、今年も提供する焼き菓子はシフォンケーキに決めましたそして、前回大会後に東京在住の方から「ラッキスを購入したい」との問い合わせがあったことから、ラッキスの人気の高さを実感し、今年はラッキス入りのシフォンケーキを製造することにしました
また、今回の試食会では、加えるラッキスの量を変えた3種類のシフォンケーキを食べ比べていただき、実行委員の皆様からご意見をいただきました
「どれも美味しい」という嬉しい感想もありましたが、ランナーの疲労回復という観点から、最終的にはラッキスをもっとも多く使用した配合のシフォンケーキがよいのではとの結論になりました
15日(日)の大会当日は、約4,500食のシフォンケーキとラッキスを提供します。前日の準備はとても慌ただしくなりますが、ランナーの方々に満足していいただけるようがんばります!
デコレーションケーキ(食品工業科)
食品工業科では全学年「食品製造」の授業でデコレーションケーキ実習を行います。各学年で製造学習の課題やテーマ等は違いますが、今年度も自分のイメージを形にした多彩なケーキができあがりました。
1年生は、全体のイメージ図を作成し、材料の経費を計算して計画書をもとにしてクリームの泡立て、塗り方、絞り方等の基礎学習を中心に時間内に仕上げる事を目標に作りました。また、2・3年生は前年度までの反省を生かしながら、家族のリクエストに沿ったケーキやグレードアップに挑戦したケーキを完成させていました。
学年問わず、素晴らしい作品ばかりでした
課題研究発表会(食品工業科)
3年生が課題研究の授業で取り組んできた活動の成果を発表する「課題研究発表会」を実施しました
今年の3年生が取り組んだ研究テーマは、次のとおりです
〇熊本の石けんを作る
〇手軽に朝食を摂取しよう~手作りシリアルバー~
〇キャベツを救おう
〇米ぬかシュークリームでビタミンB1を摂る
〇めざせLUSH!
〇アボカドでバターを作ることはできるのか
〇卵の殻でカルシウムを補おう
〇鉄分をおいしく摂る~パセリいちごジャム~
〇アレルギーがある子どもでもおいしく手軽にカルシウムが摂れるパンを作る
〇食物繊維を多く含んだふりかけを作ろう
発表には1、2年生も参加しました先輩の発表に熱心に耳を傾けており、様々な分野、様々な方向性で研究ができることを多くの生徒が実感したようです
今後も広い視野をもって日々の学習に向き合ってくれることを期待します!
〇生徒の記録用紙
オリジナルポップコーンの試作(食品工業科)
1年生の「農業と環境」の授業で、オリジナルポップコーンの試作を行いました
塩、キャラメル
、バターしょうゆ
…市販のポップコーンには定番のものから意外なものまで、様々な味がありますが、今回の実習では「市販品にはまだ存在しない(と思われる)味を考える」をテーマとして、オリジナルのポップコーン作りに挑戦しました
使用するポップコーンは、授業で栽培・収穫したものです「まるポップ」という品種で、マッシュルームのように丸く弾けるのが特徴です
ポップコーンの豆知識
〇私たちが普段口にするとうもろこしは、甘味種(スイートコーン)という品種で、実が未熟な状態で収穫されます
〇一方、ポップコーンは「爆裂種」とよばれる品種で、完熟した状態で収穫し、乾燥させたものを利用します
〇ポップコーンを加熱すると、内部に含まれる水分が水蒸気に変わり、体積が約1700倍に増加しますこの圧力に耐えきれずに弾けるのが、ポップコーンの製造原理です
今回は、各班で「シュガー・スイート系」の味と「塩・おつまみ系」の味を1種類ずつ考え、試作しました最初は材料を焦がしてしまったり、逆に焦げ付くのを恐れてなかなか弾けなかったりなどのトラブルもありましたが、回数を重ねることでコツをつかみ、ためらうことなく仕上げられるようになりました
イメージ通りの味に近づけることに苦戦している班もありましたが、多くの生徒が工夫を重ねることのおもしろさを実感できていたようです
次回の試作では、より完成度の高い作品ができあがることを期待しています!
生徒の記録用紙①
生徒の記録用紙②
生徒の記録用紙③
生徒の記録用紙④
生徒の心に残った出来事(11月)を紹介します(食品工業科)
生徒たちが日々の学校生活の中で魅力に感じたことを記録・蓄積していく、「学科の魅力 ポートフォリオ」の11月の記載内容をご紹介します
「学科の魅力 ポートフォリオ」の9~10月の記載内容は、こちらからどうぞ
「学科の魅力 ポートフォリオ」12月の記載内容は、1月中旬に紹介する予定です
飴細工講習会(食品工業科)
食品工業科2年「食品製造」の授業で、伝統的な技術の継承や創造力の育成等を目的とした「飴細工講習会」を実施しました
講師としてお招きした清田祥吾様は、平成18年度の本校食品工業科の卒業生です飴細工に造詣が深く、九州を拠点としてキャリアを重ねる中で各種コンテストにも積極的に出場され、数多くのパティシエと競い合いながら技術を高め続けておられます
今回の講習会では、調製した飴が個々のパーツになり、1つの作品が作り出される過程を、清田様に実演していただきました
「今日は、飴細工を教えるというよりは、飴細工ってすごい!ということを感じてもらいたい…そんな気持ちで来ました」とおっしゃっていた清田様。その思いはしっかりと生徒に伝わっていたようで、ただの透明な飴の塊がキラキラとした光沢のある繊細な形状に変化していくたびに、生徒からは感嘆の声が上がっていましたとても貴重な時間を提供していただいたことに、改めて感謝申し上げます!
生徒の感想
〇飴細工はテレビで少し見たことがあって、きれいですごいと思って、生で見るともっと感動しました。
〇本当に飴なのかと疑うくらいすごくきれいな作品でした。食科じゃなかったら、一生見ることはなかったと思うので、今日見ることができてよかったです。
〇かたそうな飴を簡単にのばしていたり、小っちゃいくずれそうな飴を組み立てたり、少し動かしたら壊れそうなのに持っていても壊れなくて、すごいものを見れたと思いました。
〇砂糖を温める温度やランプの温度にも意味があり、飴細工すごいなと思いました。
〇専門的な知識や技術があって、話を聞いているのも楽しかったです。
〇使う材料もグラニュー糖のみだと思っていたら、「パラチニット」という材料もあるということを知り、驚きました。自分が知らないことはまだたくさんあるので、視野を広げて就職を決めていこうと思います。
〇清田さんの技術がすごくて、私も少しやってみたいなと思いました。
〇実際に見て、技術が人の心を動かすものだとあらためて感じることができました。
牛乳・乳製品を使った料理コンクールに出場!(食品工業科)
12月6日(土)、熊本市中央公民館にて「第18回牛乳・乳製品を使った料理コンクール」の実技審査が実施され、食品工業科1年のOさんが出場しました
このコンクールは、牛乳・乳製品についてのより正しい知識の普及とこれらを使用した料理への動機付け・定着化を図ることを目的としたもので、「ごはん・おかず部門」と「デザート部門」の2部門がありますOさんの作品は、総数195の応募の中から書類選考によって7つの優秀作品のひとつに選ばれたため、実技審査に出場できることになりました!
Oさんは「フレッシュ!!トマトクリームオムレツ」を考案して「ごはん・おかず部門」に出品トマトの酸味と生クリームのまろやかさを生かした素朴な味のクリームと、彩り豊かな野菜をたくさんとれることが特徴の一品です
これまでに試作を重ねる中で、制限時間内に完成させることが課題だと感じていたようです…その点を意識することで、今回の実技審査では、無事に制限時間内に作品を完成させることができました
結果は優良賞で、上位入賞とはなりませんでしたが、審査講評でアドバイスをいただけたことや、他の出場者の作品を知る機会を得られたことが、よい刺激となったようです今後も様々な活動に挑戦することを続け、技術と創造力に磨きをかけていきましょう
食品に含まれる食塩を調べる!(食品工業科)
3年生の実験で「モール法」を行いました。
モール法という実験は、食品中に含まれる食塩の量を調べる実験です。
今回は複数の醤油を試料に実験を行いました。
この実験は試料と試薬を入れて滴定をして、その滴定値をもとに計算を行って数値を求めます。
滴定だけで難しくはないのですが、終点を見極めることが難しい実験です。入れすぎると行きすぎて滴定失敗になるので、一滴一滴入れなければ終点を見逃すので、慎重に滴定を行わなければなりません。
3年生にとっては最後の実験でしたが、滴定の行きすぎもなく、終点も目指す色をどの班も成功していました。
実験の数値も商品の食塩量と一致しており、さすが3年生だと思える実験でした。
大変な実験も多かったですが、楽しく実験してくれて良かったです。お疲れ様でした!
オリジナルのくん製作り(食品工業科)
3年生および2年生の「食品製造」の授業で、オリジナルのくん製作りを行いました
木材が不完全燃焼するときに発生する煙で食品をいぶすことをくん煙といい、これによって作られる食品がくん製です文化祭で販売したベーコンやロースハム、ソーセージもくん煙によって製造された食品であり、煙に含まれる殺菌・防腐成分によって保存性が向上するとともに、特有の色合いと香りが加わった仕上がりになります
今回の授業では、生徒が自分たちで考えて選び抜いた食材をくん煙し、できあがったくん製を実食することで、どのような変化が生じたのかを確かめました予想外の変化や外観と味のギャップなど、実際に食べることで得られた気付きや発見が印象に残った生徒も多くいたようです
今回の授業で芽生えた意欲や関心を、日々の学校生活でも大切にしていきましょう!
生徒の感想(3年生)
〇ちくわが2まわりぐらい小さくなっていておもしろかったです。弾力が増して、味も食感もさきいかみたいでした。
〇思いのほか「蒲焼さん太郎」がいちばん美味しかった。パリパリで味が濃くなっていた。
〇かまぼこが黒く焦げてて、おいしくないと思ったけど、焦げ感があまりなく食べやすかった。
〇良くなったものより悪くなったものの方が多かった。煙との距離も大事だと感じた。
〇どんな味になるのかを考えながらやるのが楽しかったです。もう1回やりたいなーと思いました。
〇美味しくなりそうと思った食材が、あまり美味しくなかった。もっといろんな食材を試してみたいと思った。
授業の記録用紙(2年生)
シフォンケーキ(食品工業科)
食品工業科1年生「食品製造」の授業で『シフォンケーキ』
を作りました。
アメリカ生まれのスウィーツで、できあがった生地の様子が絹織物(シフォン)のようにきめ細かく、ふんわりと軽い食感なのでシフォンケーキと名付けられました。
製造工程で重要となるポイントは、卵黄・砂糖・水・サラダ油を乳化(水と油をなじませること)させてもったりと泡立てる工程、卵白と砂糖を泡立てるメレンゲ作りの工程、この2つです。卵白を凍結直前まで冷やすとしっかりとしたメレンゲができます。
全体を混ぜ合わせる時、気泡を潰さないようにやさしく混ぜると、ふんわりとした生地が完成します。
焼き型に流し入れて、170℃のオーブンで35分間焼きます。
焼き上がったら逆さまにして冷却します。
全員ふんわり焼き上がりましたよ
生徒の心に残った出来事(9~10月)を紹介します(食品工業科)
生徒たちが日々の学校生活の中で魅力に感じたことを記録・蓄積していく、「学科の魅力 ポートフォリオ」の9~10月の記載内容をご紹介します
【9-10月】学科の魅力ポートフォリオまとめ(F1).pdf
【9-10月】学科の魅力ポートフォリオまとめ(F2).pdf
【9-10月】学科の魅力ポートフォリオまとめ(F3).pdf
「学科の魅力 ポートフォリオ」の7~8月の記載内容は、こちらからどうぞ
「学科の魅力 ポートフォリオ」11月の記載内容は、12月上旬に紹介する予定です
タンパク質を調べる!(食品工業科)
3年生の実験で「セミミクロケルダール法」を行いました。
セミミクロケルダール法という実験は、食品中に含まれるタンパク質の量を調べる実験です。
タンパク質を構成する元素には炭水化物や脂質に含まれない「窒素」が含まれています。そのためこの窒素を調べることで、大体のタンパク質量を調べることができます。
今回はきな粉を試料に実験を行いました。
この実験はパルナス型蒸留装置を使います。操作を間違えると大怪我や事故に繋がる実験ですので、緊張感をもちながら実験に取り組みました。
蒸留が終わったらその後に滴定を行い、滴定値をもとに計算をして求めます。
蒸留も難しいですが、それ以上に滴定が難しく、3年生も苦戦しながらも終点である「灰色」を目指し頑張っていました。
結果は大きな誤差もなく、目標とする数値が出てきて安心していました。
今回は大変な実験でしたが、楽しく実験する姿が見ることができて良かったです。
クリームの分離・練乳の製造(食品工業科)
3年生「食品製造」の授業で、「牛乳の加工」に関する学習の一環として、生乳からクリーム(純乳脂肪)を分離する実習を行いました
市販されている牛乳のほとんどは、脂肪球を砕いて均質化する処理が施されていますが、搾乳直後の生乳であれば、クリームセパレーターを利用することでクリームを分離することができます今回は、畜産科からいただいた生乳を使用しました
クリームセパレーターは、乳脂肪とその他の成分の比重の違いを利用して、遠心力によってクリームを分離する仕組みになっており、投入した生乳がクリームと脱脂乳に分かれて出てきます
クリームを分離した後に残った脱脂乳は、砂糖を加えて濃縮し、練乳に加工しました練乳を作るという発想自体がなかった生徒も多くいたようですので、今回の実習が生徒の視野を広げることにつながっていれば嬉しいです
生徒の感想
〇練乳の製造方法が全く思い浮かばなかったので、製造方法が意外と簡単で家でも作れるということにとても驚きました。
〇練乳を作ることも、作り方を考えたこともなかったけれど、今回作り方を学んで、おいしそうなものが作れたのでよかったです。
〇沸騰はしていても、なかなか練乳のトロトロ感がでず液体のままだったため、失敗したのではないかと不安になりました。ひたすら木べらで混ぜていると、急にトロトロになり、普段見る練乳になりました。
〇とてもいい香りでした
〇牛乳600gからできる量が思ったよりも少なくて、どんどん濃縮されて減っていくのもおもしろかったです。
〇煮詰めていると泡が出てきて、ジャムを作ったときみたいになりました。砂糖が多いと似たようになるんだと思いました。
〇泡がぶわーと吹き出てくるときがあって、調整が難しかったです。
トマトケチャップの製造(食品工業科)
食品工業科2年「食品製造」の授業で、野菜類の加工に関する学びの一環として、トマトケチャップの製造実習を行いました
多くの種類の野菜がある中で、特にトマトは組織が柔らかく、破砕・搾汁がしやすいことから、様々な形に加工されます今回の実習では、下処理として「裏ごし」をするものとしないものの2種類を製造し、仕上がりにどのような違いがあるかを比較しました
原材料のトマトは、農業科で生産されたものを譲っていただきました!規格外で出荷できないトマトですが、完熟しており味は抜群です
皮をむいたトマトをミキサーにかけ、砂糖、食酢、香辛料を加えながら濃縮していきます
濃縮前のトマト…裏ごしなし(左)は、裏ごしあり(右)と比べて、果肉感が強い印象です
屈折糖度計で糖度を確認しながら、濃縮の過不足がないように仕上げていきます
できあがったケチャップの評価は様々でしたが、単に好みに合うか合わないかで終わるのではなく、疑問に感じたこと、さらなる工夫を凝らすことに考えを巡らす生徒もいました!今後も「学びを深めようとする姿勢」を大切にして、日々の学習に臨んでほしいと思います
生徒の感想
〇2種類を食べ比べて、私は裏ごしありのほうがおいしいと思っていたけど、裏ごしなしのほうが、味は個人的には好きでした。思っていたよりは種などがザラザラしていないなと感じました。
〇裏ごしありは、なめらかで酢の効いたシナモンの風味が強い味で予想と合っていた。裏ごしなしは、ベチャベチャとした食感で果肉と種が残っていて口当たりが悪かった。
〇裏ごししていない方は、ソースというよりトマトという感じだった。新しい食感で食べていておもしろかった。
〇裏ごしなしのケチャップは思ったよりトマト感が強かった。私はトマトが苦手なので、裏ごしなしよりありの方が好きだった。
〇市販のトマトケチャップを想像して食べたので、あまりおいしいとは感じなかったです。なぜ、こんなに市販のトマトケチャップと味が違うのかが気になりました→市販のものは今回の実習で使用した材料プラス玉ねぎが入っており、玉ねぎの味がないからかなと思いました。
〇香辛料をひとつひとつ嗅いでみると、似ているのもあって、その若干の違いを見つけるのが楽しいと思った。
〇自分の好みに合わせて砂糖や酢の量を調整すれば、オリジナルのケチャップが作れると思った。
生徒の心に残った出来事(7~8月)を紹介します(食品工業科)
生徒たちが日々の学校生活の中で魅力に感じたことを記録・蓄積していく、「学科の魅力 ポートフォリオ」の7~8月の記載内容、2年生で実施したインターンシップの振り返りをご紹介します
【7-8月】インターンシップの振り返りまとめ(F2).pdf
「学科の魅力 ポートフォリオ」の6月の記載内容は、こちらからどうぞ
「学科の魅力 ポートフォリオ」9月の記載内容は、10月上旬に紹介する予定です
熊本県教育情報システム
登録機関
〒861‐4105
熊本市南区元三町5-1-1
熊本県立熊本農業高等学校
Kumamoto Agricultural High School
TEL 096-357-8800
FAX 096-357-6699
URL http://sh.higo.ed.jp/kumanou/
管理責任者
校長 米村 祐輔
運用担当者
情報広報部