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2023年3月の記事一覧

みたらし団子(食品工業科)

食品工業科 1年生 「食品製造」の授業キラキラみたらし団子キラキラを作りました。

みたらし団子は鎌倉時代に誕生したと言われ、漢字では「御手洗団子」鉛筆と書きます。

会議・研修原材料の「白玉粉」は、もち米を精白・水洗いし、水を加えながら石臼で挽いたのち、沈殿物を乾燥させたものです。団子にすると食感はもちもちとしていて柔らかくなめらか花丸冷やしても固くなりにくいのが特徴です。

白玉粉に水を加え、しっかりこねます。ここで水を加えすぎてはいけません!注意みんな慎重に水の量を調節しながらこねていました。同じ大きさに分割し、茹であがったら氷水で冷まします。その間に、みたらしのたれを作り、団子にかけて完成です!了解今回は食べやすいようにカップに入れて持ち帰りました。全員もっちもちのみたらし団子ができました!興奮・ヤッター!

 

脂質の定性実験「アクロレイン反応」(食品工業科)

2年生「食品化学」の授業で脂質の定性実験として『アクロレイン反応』の実験を行いました。

会議・研修脂質はグリセリンと脂肪酸等で構成されており、今回は「食品中にグリセリンが含まれているか」を確認する実験です。

試料(油脂)に含まれる「グリセリン」と「硫酸水素カリウム」を高温で反応させると刺激臭の強い『アクロレイン』の白煙が生成されます。

試料はAキャノーラ油 Bオリーブオイル Cバター を使いました。

試験管3本に「硫酸水素カリウム」を薬さじ小1杯ずつ入れて、各試料を入れます。

ガスバーナーの遠炎で徐々に加熱していきます。

鉛筆この3つの油脂には「グリセリン」が含まれているので、白煙を生じる反応や色、臭いを確認して記録します。

生徒達はこの臭いを『飲食店の換気扇から出てくるにおい!』驚く・ビックリ『揚げ物屋さんのにおい!』と表現していました。

きのこ栽培(食品工業科)

2年生「微生物利用」の授業でキラキラ キノコ キラキラを栽培しました。

会議・研修キノコ とは菌類であり、分類学上は「かび」に近い仲間とされています。また、自然界では細菌やかびなど多くの微生物と共存しています。

今回は、キノコ栽培キットを使って、「シイタケ、エリンギ、ナメコ、ヒラタケ、エノキ」

の5種類の中から自分の好きなきのこを1つ選び、愛情を込めて毎日お世話しました。

霧吹きで1日2回水をあげます。すると、3日目ぐらいから、小さいキノコが出てきました。その後もぐんぐんと成長し、約2週間で大量に収穫できました!

シイタケなど多くのキノコ類はグアニル酸という旨味成分を含んでいます。

収穫したきのこは、みんなで調理して給食・食事美味しくいただきました!にっこり