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2018年10月の記事一覧

ロースハム完成!!(食品工業科)

10月22日(月)~23日(火)にかけて、最後の肉加工である「ロースハム」を仕上げました。
3年生で取り組み、乾燥・燻煙・ボイルが終了したのは、燻煙室に肉を全部吊り下げて17時間後!!!
長い戦いになりましたが、何とか作り上げることに成功しました。
しっかりと冷蔵庫で冷却してから一つ一つ丁寧に包装し、異物混入や真空漏れがないかじっくりと確認して完成です。
今年度の肉加工が全て完了です。3年生の皆さん、大変お疲れ様でした。長時間に渡って立ちっぱなしの実習は本当に疲れたことでしょう。でも、みんなの協力のおかげでいいものが出来上がりましたよ。
このロースハムも11月11日(日)に開催される南園祭2日目の一般公開(9:00~12:30)にて販売いたします。宜しくお願いいたします。


フランクフルトソーセージ(食品工業科)

南園祭(一般公開:11月11日(日))のクラスバザーに向けて、3年食品工業科の有志生徒が本格的なフランクフルトソーセージの製造にチャレンジしました。
国産の豚モモ肉を原料に、オリジナルスパイスで味付け!
豚の腸に肉を充填したら、大きさを揃えて編み込んでいきました。
それから燻煙室にて乾燥・燻煙・ボイル。
ジューシーで旨みたっぷりに仕上がりましたョ☆彡
ひとまずは、真空包装にて製品を管理しま~す。
南園祭当日は、10時30分から食品工業科棟南側にて、1本1本ボイルして販売する予定です。
皆様のお越しを待ってま~~す❤


ベーコンも完成!!(食品工業科)

10月18日(木)~19日(金)にかけて、ベーコンを仕上げました。3年生が9時から豚バラ肉に擦り込んでいた塩責剤等を洗い流し、フックに掛けて燻煙室に吊下げが完了したのは約1時間後。
それから炭を起こして乾燥を開始しました。じっくりと肉と向き合って最終工程であるボイルが終了したのは、日付が変わって深夜3時半過ぎ!!
そこから冷蔵庫に移して一区切り!
超原始的ではありますが、食品工業科の生徒と職員で一丸となって、「いいのもづくり」「安心安全の追求」に励んでおります。
このベーコンも南園祭のみ(11月11日(日))にて販売いたします。
お楽しみに~~~!


ソーセージ完成!!(食品工業科)

前回仕込んでいたソーセージが、10月16日(火)~17日(水)にかけて充填・乾燥・燻煙・ボイル・冷却・包装等の工程を経て、完成しました。
3年生と2年生との合作です!南園祭のみ(11月11日(日))にて販売いたします。
皆さんのご期待に添える代物かと思います!!
この後も、どんどん肉加工品を仕上げていく予定です。
お楽しみに~~~!


オリジナル「こんにゃく」作りました。(食品工業科)

2年生の食品製造実習で芋類の加工として「こんにゃく」を製造しました。
ひじき・青のり・白ごま・ゆかり・唐辛子の中からお好みの食材を量り入れ、お湯に精粉(せいこ:こんにゃく粉)を加えてマゼマゼ、コネコネ。
石灰水を加えて混ぜたとき、一部の食材に含まれる色素が化学反応を起こし変色。製造実習内で起きる化学変化も目の当たりにしながら、製造の原理や加工技術を学ぶことができました。
各自持ち帰って、豚汁・おでん・きんぴら・刺身・・・どんな形で試食しますか??
感想が楽しみです!!

開放講座でシフォンケーキ★(食品工業科)

本日、食品工業科にて「開放講座」を開催。一般の方が20名ほど参加されました。
今年は「マーブルシフォンケーキ」にチャレンジ!
ポイントを押さえながら、皆さん楽しくケーキ作りに挑戦されました。しっかりと膨らんで、しっとりとしたシフォンケーキができてますよ!
ご自宅で、ご家族と楽しいひとときに華を添えることができたでしょうか!?是非、自宅でもチャレンジして、いろいろなケーキを作ってみて下さい。

ロースハム&ソーセージも・・・(食品工業科)

ベーコンに引き続き、ロースハムとソーセージも仕込みました。総重量約500kg!!
3年生が協力して、朝からはロースハムの整形から食塩や香辛料などの擦り込み、昼を挟んでソーセージの整形・肉挽き・ミキシングと丸1日掛けて仕込んでくれました。大変お疲れ様でした。来週もこの続きがありますので、頑張りましょう!!

ベーコン仕込みました!(食品工業科)

今年も南園祭(11月11日(日)一般公開)販売用に肉加工が始まりました。先駆けとしてベーコンの仕込み。3年生が全員で200kgの熊本県産豚バラ肉を整形し、食塩や香辛料を擦り込んで「美味しくな~~れ❤」とおまじないを掛けながら漬け込みました。数日間、冷蔵熟成させて次の工程に移ります。
さあ、美味しくな~~~れ❤


くまもと未来への復興人材育成事業について(食品工業科)

 2年食品工業科において「食でつなぐ防災」をテーマに、西原村役場より講師として 産業課 課長 南利 孝文 様、 震災復興推進課 主事 永野 太一様をお招きし、「避難所における食に関する運営状況と衛生管理」について講習会を開催しました。

 熊本地震において当時の避難所の状況やそこでの食事、支援物資、炊き出し支援などの講話をして頂きました。また公設の避難所として被災者でありながら支援者という立場で、“備えることは想定すること”、“たくさんイメージすることで想定外を減らすこと”がいかに難しくて大切であることかを学びました。

 1224日(月)に西原村内仮設住宅において交流学習を行う予定です。生徒たちが今、熊本の復興のために何ができるのか考えていきたいと思います。