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「農業の魅力を探究し、持続可能な社会を創造する」
このたびは、本校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
本校は、1899年開校以来、長い歴史と伝統を受け継ぎながら、地域とともに歩み続けてきた農業高校です。建学の精神「其の手足を低き地に働かし、心を高き天に置けよ」並びに校訓「敬天愛人」のもと、農業教育を通して人間性豊かな人材の育成に努めてまいりました。
現在、社会は大きな変革の時代を迎えています。気候変動や食料問題、人口減少や地域の活力低下など、私たちを取り巻く課題は複雑かつ深刻です。その中で「農業」は、単に食料を生産する産業にとどまらず、環境保全や地域文化の継承、さらには持続可能な社会の実現において重要な役割を担っています。
本校では、「農業の魅力を探究し、持続可能な社会を創造する」という理念のもと、実践的・体験的な学びを重視しています。各学科における専門教育に加え、地域や大学、企業と連携した課題研究やプロジェクト活動を通して、生徒一人ひとりが主体的に考え、行動する力を育成しています。生徒たちは「なぜだろう」「どうすればよいか」と問い続けながら、自らの手で課題解決に挑み、学びを深めています。
また、農業教育の特色である「命を育てる学び」は、生徒の豊かな感性と責任感を育みます。作物や動物と向き合う日々の中で、生命の尊さや自然への畏敬の念を実感し、それが人としての成長につながっていきます。こうした学びは、将来どのような進路に進むとしても、社会の中で必要とされる基盤となるものです。これからの時代に求められるのは、知識だけでなく、変化に対応しながら新たな価値を創造できる力です。本校では、生徒が自らの可能性を信じ、挑戦し続ける姿勢を大切にしながら、地域社会や産業界に貢献できる人材の育成を目指してまいります。
今後も、本校の教育活動の様子や生徒たちの成長の姿を積極的に発信してまいりますので、引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年4月
熊本県立熊本農業高等学校長 米村 祐輔