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豆腐(食品工業科)
2年生「食品製造」の授業で大豆の加工について学習しています。
大豆の加工には発芽(大豆もやし)・加熱(煮豆)・磨砕(きなこや豆乳)・抽出(豆腐や大豆油)・発酵(納豆やみそ)と、多くの方法でいろいろな製品ができます。大豆は栄養価の高いタンパク質を多く含みますが、生のままでは固くて、消化・吸収も悪く、有害な成分を含むのでいろんな方法で加工されます。
前日から浸水した大豆をザルにあげて2倍量の水を加えミキサーにかけます。これを生呉といいます。鍋で10分程度加熱して、布袋で絞って『豆乳』と『おから』に分けます。豆乳を鍋に移して75℃~80℃に加熱して凝固剤(にがり)を加えて木ベラでやさしく混ぜます。その後、ガーゼを敷いたザルに入れてしばらく静置し水分を出します。
凝固した豆腐はガーゼから外して水中に浮かべて2~3時間放置します。水に漬けることでにがりが抜けて味がまろやかになります。
いつも食べている市販の豆腐と比べて、味や固さはどうだったかな?
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