Everyday life blog

学校再開全校集会

 平成28年5月10日(火)、本校第一体育館にて学校再開全校集会を行ないました。
 本校では4月14日(木)並びに16日(土)に起きた熊本地震の影響により、施設の安全確認、片付け、避難所としての開放などから5月9日(月)まで休校でした。
 この集会では、これまでの学校の状況説明や、学校の施設状況、今後の学校生活などについての話が中心に行なわれました。生徒はその後、各クラスで級友たちとお互いの近況を話していました。

新入生対面式・生徒総会・交通安全宣言

 平成28年4月11日(月)、本校第一体育館にて新入生対面式・生徒総会・交通安全宣言を行ないました。
 新入生対面式では、校旗を先頭に生徒会長・生徒会役員が新入生を先導して入場しました。生徒会長からの歓迎の言葉を聞く姿や、新入生代表による誓いの言葉など、まだまだ緊張の解けない1年生の姿がとても印象的でした。その後、校歌の朗読、斉唱で締めくくられました。
 次に生徒総会では、各委員会の委員長が前に出てそれぞれの活動内容について発表を行ないました。これは1年生への委員会紹介を兼ねています。
 最後に交通安全宣言が行なわれました。この交通安全宣言は、「西高桜の森」についての趣旨説明や、以前交通事故で亡くなってしまった本校生丸山君についての話、交通委員長から現在の西高生の交通に関する実態説明を通し、特に自転車通学多い本校で交通安全に対する意識・考えを持ってもらうために毎年行なっています。本校では「私たちは、命の尊さを深く認識し、交通ルールを遵守することを誓います。」と宣言しています。


校旗を先頭に入場する様子。


生徒会役員が1年生を案内します。


新入生代表誓いの言葉の様子。


生徒総会の様子。スクリーンを使って委員会の活動内容を紹介しています。


交通委員長からの、西高生の交通マナーについての説明の様子


交通安全宣言を生徒会長に続き全校生徒で復唱する様子。

入学式

 平成28年4月8日(金)午後から、本校第一体育館にて第42回入学式を行いました。
 今年度の入学者は普通科42期生319名(体育コース40名含む)、理数科31期生24名となりました。

※肖像権の観点から、一部モザイク処理を行っています。


クラスを確認する新入生の様子。


各クラスで入学式等の説明を担任から受ける新入生の様子


入学式の様子。


新入生代表宣誓の様子。


新入生を迎える1学年の学年主任と担任団。

新転任式・表彰式・始業式

 平成28年4月8日(金)午前中、本校第一体育館にて新転任式・表彰式・始業式を行いました。
 式の中では、新転任の先生方の紹介・あいさつや、春休みに行われた部活動の大会表彰が行われ、担任・副担任発表では新年度らしい大きな盛り上がりが起きました。


新転任者あいさつの様子。


なぎなた部の表彰の様子。


クラス担任・副担任発表の様子。

平成27年度 九州生徒理科研究発表大会 最優秀賞

 2月6,7日に行われた「平成27年度 九州生徒理科研究発表大会」に本校の地学部が出場し、野口操生(城南中)、飯田悠一郎(託麻中)、隈井 涉(託麻中)、池田裕大(日吉中)、松永卓也(日吉中)、大津佑太郎(日吉中)の6名が発表を行いました。

研究テーマ「芳野層堆積時の環境変動を探る ~陸上と水中の複合的考察~」

 この大会には各県の予選を勝ち抜いた17作品が発表されました。本校は県大会では2位だったのですが、九州大会1位を目指してデータの追加・検証とプレゼンテーション能力の向上を頑張ってきました。その結果、見事1位(最優秀賞)を受賞しました。


 審査していただいた熊本大学の先生方からは、環境変動を様々な視点(植物や珪藻の化石)から複合的に考察している点が素晴らしいと講評いただきました。
 今年6月に開催される熊本県高校総合文化祭において、今回の研究内容をポスター掲示しますので、是非ご覧下さい。

第2回WROプログラミング講習会に参加しました

 祝 ミニコンテスト優勝! 2年生物理部チーム
 1月30日(土)に第2回WROプログラミング講習会が開催されました。
 県内7校(東稜高校、東海大星翔高校、宇土中学校・宇土高校、鹿本商工高
校 第二高校)の生徒が参加しました。
 今回の講習会では、前回の講習会で出された課題でのミニコンテストが実施されました。本校からは、2年生と1年生それぞれがチームを編成して参加しました。

その結果、前日まで苦戦していた2年生チームが、見事な走りを見せ、手本とされた東海大学の先生が作られたマシンのタイムをも上回り見事な優勝となりました。

前日まで順調に準備が進んでいた1年生チームは、逆に当日の微調整に苦戦し、課題がクリアできないで終わってしまいました。これらの経験を糧に本大会へ向けて、一段とやる気を高めることができました。

 その後、次回のミニコンテストへ向けた講習を実施し、PID制御などより高い難易度をもった課題へ対応できるプログラミングを学ぶことができました。

育西会と生徒会の座談会を開催しました。

 1月16日(土)の午後「育西会と生徒会の座談会」を開催しました。昨年度に引き続き育西会と生徒会が集まって座談会を開催しました。
まずは、原田祐作1学年委員長が講師となって「親の学びプログラム」を実施しました。

意外と難しい(?)「後出しジャンケン」でお互い和やかな雰囲気に!

グループに分かれて、「スマホを買って欲しい子ども」と「買いたくない親」役に分かれて論争しました。

その後、スマホのメリットとデメリットを書き出して確認し、「わが家のスマホ利用ルール」について考えました。
最後に、育西会と生徒会でスマホに関して自由な意見交換を行いました。

育西会からは「わが家のスマホの利用状況」、生徒会からはスマホについて考えていることなどの意見が出ました。
 短い時間でしたが、育西会、生徒会とも有意義な時間を過ごすことが出来ました。このような会を今後も継続して開きたいと思います。

第1回WRO高校生大会に向けた講習会に参加しました。

 東海大学熊本キャンパスで行われた「第1回WRO高校生大会に向けた講習会」に参加しました。

WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。

世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。
国内公認地区予選会→WRO Japan決勝大会→WRO国際大会へと繋がっていきます。
来年(2016年)の地区予選会は熊本で開催予定です。

まずは、ロボットを組み立てています。(2年生チームの4人)

(1年生チームの5人)

パソコンで作ったプログラムを転送して動かしてみます。思い通りに動いたでしょうか?
これから来年8月の地区予選会にむけて協力しながら頑張っていきます。

修学旅行 4日目

 今日は午後から東京都内で班別の自主研修でした。生徒一人ひとりが首都東京を自らの肌で体験し、全員無事にホテルへ戻ってきました。
 明日は最終日で、午前中は浅草、お台場を見学し、午後空路にて帰熊します。

<生徒の感想>8組
 今朝、3日間過ごした長野県志賀高原を7時に出発し、東京へ向かいました。
 長野では、初めてのスキー研修でしたが、2日間の研修でインストラクターの方のご指導の下みんなメキメキ上達し、終了する頃には、「まだ、滑りたい。」という気持ちでいっぱいでした。この体験を通じて、ウィンタースポーツの楽しさを味わうことができました。
 予定より少し遅れて12時30分頃に東京に到着し、いよいよ自主研修に向かいました。私たちの班は渋谷と新宿に行き、東京の人の多さに驚きました。他にも感じた事があります。それは公共の場のマナーです。駅でのエスカレーターの乗り方や電車内でのマナーです。特に電車の乗り方がとても複雑でとても勉強になりました。
 今後も東京で学んだことを生活に活かし、学校でもマナーをしっかり守っていきたいと思います。