カテゴリ:理数・サイエンス情報科
富士通遠隔授業(サイエンス情報科)
12月17日(土)1年生サイエンス情報科の生徒を対象に、富士通 スポーツビジネス統括部 阿部様による遠隔授業が行われました。
テーマは「“体操ニッポン”を支える日本の情報技術 体操競技採点支援システムから最先端の情報技術を学ぶ」です。
今年の体操世界選手権(10月北九州)でも利用された採点支援システムについて学ぶことができました。
3Dレーザーセンサーで人間の骨格を認識し、AIがそのデータをもとに判定(点数)を支援するものです。
専門的な内容ですが、わかりやすく説明していただいたことで生徒も理解できたようです。
高大連携 崇城大学星合教授の遠隔授業
11月5日(金)
高大連携の一つとして、熊本西高校サイエンス情報科では1年次に崇城大学情報学部情報学科の星合先生から
zoomによる特別遠隔講義を受けることができます。
今年度も「イノベーションとは」「DXについて」ご講義いただきました。
1年生にとって初めて聞く、「非・常識」や、「新結合」など、これからの社会を切り開く上で重要となるキーワードをいくつも知ることができたかと思います。
パルスパワー実習
11月4日(木)に熊本大学工学部にてパルスパワー実習が行われました。
自分達で考えた実験を大学生にサポートしてもらいながら、大学ならではの最先端機器を使いながらの実験に生徒達は目を輝かせながら参加していました。
今後は大学生によるプレゼン講座と自分達の実験結果の発表が行われる予定です。
理数科校内課題研究発表会
10月29日(金)5~6時間目に令和3年度理数科校内課題研究発表会を行いました。
サイエンス情報科1期生が1年生から続けていた課題研究の成果を発表する場ですが、
採点により選ばれた班は11月9日の県公立高等学校理数科研究発表会で熊本西高校代表として発表することになります。
今年度は「生物」と「情報」が2班、「物理」「化学」「地学」「数学」が1班ずつの計8班で
代表は「生物」班になりました。
熊本西高校代表として頑張れ!
サイエンス情報科1,2年高大連携 化学実験講座
8月31日(火)サイエンス情報科1,2年生を対象に、高大連携化学実験講座を実施しました。
例年、サイエンス情報科(理数科)1年生で実施していたものです。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため中止となり、今年1,2年生合同での実施となりました。当初は熊本大学工学部の学生実験室で実施予定でしたが、コロナ渦も収まらず、オンラインでの実施となりました。
熊本大学 大学院先端科学研究部 材料・応用化学専攻の高藤教授から、工学部応用化学の学問分野について、化学実験の基礎、ナイロン66の重合実験について、講義や解説をしていただきました。また、2名の大学院生からも実験操作や概要等についての説明や研究室ツアーを配信いただきました。
昨年から続く大学でのオンライン講義や、研究室の様子を直接体感でき、大変有意義な講座となりました。
サイエンス情報科パルスパワー実習
7月14日の5限目に、2年サイエンス情報科パルスパワー実習が行われました。
熊本大学より講師の先生をお招きし、最近ニュースにもなったパルスパワーについての講義を受けました。
パルスパワー実習は約2ヶ月にわたり行われ、8月には熊本大学での実験等も計画されています。
サイエンス情報科1日イングリッシュデイ
熊本西高校サイエンス情報科では1年次に「1日イングリッシュデイ」という取り組みをしています。
1日英会話で過ごす体験を通して、授業で学習した基礎的基本的英語力を活用し、
コミュニケーションの基礎を身に付け、国際化に対応したグローバルに活躍する人材の育成を図る一環としています。
2年次ではシンガポールへの修学旅行を予定しており、その事前研修も兼ねています。
今年のイングリッシュデイではオールイングリッシュで以下の授業を行いました。
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1.数学 「方程式・不等式」 担当 鬼塚教諭 |
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2.化学 「化学を英語で振り返ろう!」 担当 ALTケリー先生、藤野教諭 |
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3.英語科企画「英語で熊本の紹介をしよう」 担当 ALTケリー先生、髙野教諭、森教諭 |
1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました!
3月17日(水)3限目に1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました。
この連携授業は今年度3回目になります。
情報学部教授 星合 隆成 先生から、DXの詳細やICT活用の重要性について講義していただきました。また、授業の後半ではプログラミング言語Pythonの導入も教えていただきました。数と文字(列)の定義など、プログラミングを学ぶ上で重要となる内容を学ぶことができました。
星合先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。
ウニの発生観察実習
理数科2年生を対象に2月5日(金)にウニの発生観察実習を行いました。
例年、熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター「合津マリンステーション」で実施している臨海実習「天草の自然に学ぶ」がコロナウイルスの影響で実施できませんでしたが、今年度は学校で実施することになりました。
ウニの生態について学んだ後、未受精卵と精子を観察して受精の様子を観察しました。また、発生段階が異なる各時期の胚を観察しました。
受精の様子を観察した生徒はとても神秘的であったと話していました。
受精の様子を観察しました
観察したプルテウス幼生
1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました!
12月2日(水)2限目に1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました。
講師には、情報学部教授 星合 隆成 先生から、イノベーションとAIというテーマについて、これから期待される展開について具体的にわかりやすく講義していただきました。普段の授業では学べない、これからの時代に求められる、とても興味深い内容でした。星合先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。
まずは星合先生の自己紹介から。 P2P理論の説明です。
イノベーションについての説明です。 生徒達は熱心に聞いています。
先生の講義をしっかりとメモも取りました。
講義後の質問も積極的に行い、星合先生から丁寧に説明していただきました。
講義後も星合先生に質問をする生徒もいました。
サイエンス情報科・SCBラボとの遠隔連携授業
1年生サイエンス情報科
SCBラボとの遠隔連携授業
SCBラボ・崇城大学・本校の包括連携協定に基づき、イノベーション人材の育成を目指した遠隔連携授業を実施しました。
本日の特別講義では、SCBラボ所長の星合隆成先生(崇城大学情報学部教授)から「イノベーション創発 新たな価値観が地域を救う」と題し、サイエンス情報科1年生に対してオンラインにより講義いただきました。
県内マスコミ各社からも取材していただきました。
理数科1年地学巡検「熊本地震と地震災害に学ぶ」
11月5日(火)晴天に恵まれ、理数科の1年生は、熊本大学から阿蘇方面、益城町までバスで移動し、熊本地震災害の現地に足を運ぶことにより多くのことを学びました。(講師:熊本大学理学部の松田教授、減災センターの鳥井特任准教授)
理数科臨海実習
7月2日、3日に行われた理数科臨海実習の様子です。
7月2日
予定通り、「ウニの発生」「海岸動物の採集・観察」「ヤドカリ実習」は無事に実施できました。ウニを受精させ、細胞分裂を始めるところまでを継続して観察することができました。
今年は日程が大潮にあたり、数多くの海岸動物を採集することができました。生徒は、海で生き生きと活動してくれました。残念ながら、雨の影響のため夜間に予定していた、「ウミホタルの採集・観察」は中止となり、夜も継続してウニの観察を続けました。
▲顕微鏡① 「ウニの発生」の状態を観察しています。「受精の様子」の段階です。
▲海岸 臨海実習センター前の海岸で、「海岸動物の採集・観察」です。
▲「海岸動物の採集・観察」で、図鑑等を用いて、採集動物の同定を行っています。
7月3日
大雨、洪水の警報が出されるあいにくの気象状況のため、「プランクトンの採集・観察」は中止となり、安全のために途中で、実習を打ち切って帰校することとなってしまいま した。それでも、ぎりぎりまで、「ウニの発生」ほ観察は続けました。
大雨のため、実施できない実習もあり少し残念ではありましたが、生徒たちは、充実した2日間を過ごし、「科学者の目」を輝かせて、過ごしてくれました。
▲顕微鏡②「ウニの発生」細胞分裂を始めた状態の観察です。
理数科放射線セミナーがありました
本日5、6時間目に理数科1年生は「放射線セミナー」を受講しました。熊本大学から島崎達也助教授にお越しいただき、放射線の基礎知識についての講義、実習をしていただきました。
霧箱による放射線の観察の様子↓
校内の自然放射線を測定する生徒の様子↓
パルスパワー実習(発表)を行いました。
班別に行った実験の結果をパワーポイントを使って発表しました。
最後に熊本大学の王先生から修了証書(未来博士号)の授与がありました。
これで、パルスパワー実習の全ての日程が終了しました。
パルスパワー実習(聴講)の実施
今回は、熊本大学の浪平・王研究室の学生の方3人の発表を聞き、分かりやすい発表の仕方などを学びました。
(3人目の発表は英語での発表でした。)
その後は、来週の発表の準備を学生の方々と一緒にしました。
いよいよ来週がパルスパワー実習の最後になる、「発表」です。
理数科2年パルスパワー実習
これから熊本大学での実験、発表まで実習が続くことになります。
プログラミングワークショップに参加しました。
今後は、「アプリ甲子園」エントリーを目指してプログラムの技術習得に向けて頑張っていきます。
理数科2年生物野外実習
場所は西高から歩いて行ける『御坊山』です。
御坊山は立田山断層によって切り取られた古金峰山外輪山の一部が表出した低山で、山頂に祭られる小島阿蘇神社の社寺林として良好な自然の残る場所です。
たくさんの動植物に触れ、自然を学ぶことができました。
理数科課題研究発表会
まず、理数科1年生の5班が課題研究の途中経過を発表しました。
その後、理数科2年生の理数科課題研究の発表と普通科2年理系特進クラスの高大連携の発表を合同で行いました。
理数科と普通科の生徒がお互いに刺激し合って、いい発表会にすることができました。