Everyday life blog

高大連携 崇城大学星合教授の遠隔授業

11月5日(金)

高大連携の一つとして、熊本西高校サイエンス情報科では1年次に崇城大学情報学部情報学科の星合先生から

zoomによる特別遠隔講義を受けることができます。

今年度も「イノベーションとは」「DXについて」ご講義いただきました。

1年生にとって初めて聞く、「非・常識」や、「新結合」など、これからの社会を切り開く上で重要となるキーワードをいくつも知ることができたかと思います。

パルスパワー実習

11月4日(木)に熊本大学工学部にてパルスパワー実習が行われました。

自分達で考えた実験を大学生にサポートしてもらいながら、大学ならではの最先端機器を使いながらの実験に生徒達は目を輝かせながら参加していました。

今後は大学生によるプレゼン講座と自分達の実験結果の発表が行われる予定です。

チャレンジウォーク

11月2日(火)に2年ぶりの「チャレンジウォーク」を行いました。本来であれば金峰山登山後、本妙寺を参拝するコースですが、新型コロナウイルス感染防止のため今年は本妙寺まで往復する15.6kmのコースです。
秋晴れの中、笑顔で気持ちよさそうに歩く姿が印象的でしたが、
やはり長距離歩くのは大変なのか疲れ果てた表情でゴールする生徒も多くいました。
ゴール後には同窓会・育西会からバナナとドーナツ、飲料を頂きました。

 

理数科校内課題研究発表会

10月29日(金)5~6時間目に令和3年度理数科校内課題研究発表会を行いました。

サイエンス情報科1期生が1年生から続けていた課題研究の成果を発表する場ですが、
採点により選ばれた班は11月9日の県公立高等学校理数科研究発表会で熊本西高校代表として発表することになります。

今年度は「生物」と「情報」が2班、「物理」「化学」「地学」「数学」が1班ずつの計8班で

代表は「生物」班になりました。

熊本西高校代表として頑張れ!

第46回創立記念祭・芸術鑑賞

10月28日(木)に市民会館シアーズホームにて第46回創立記念祭が開催されました。

今年のメインテーマは「気韻生動」
サブテーマは「~For others with others~」
創立記念祭を通して西高生の気高さや豊かな情緒が生き生きと表現される発表や芸術を西高生全員で感じ、味わい、共有しようという主旨で設定しました。

前半の芸術鑑賞ではグループ『葦』様の演奏を通して、古典舞踏と古楽の調和、ルネサンス時代からバロック時代の踊りと音楽の融合を感じながら、世界の伝統文化に触れつつ、芸術が織りなす世界観を感じることができました。

後半の生徒発表では、「ミニパフォーマンスショー(ヲタ芸とバンド演奏)」「西高太鼓部演奏」「1年生発表(東京オリンピックを通して学んだこと)」「2年生発表(学年動画上映)」「演劇部(コメディー 楽園教室)」「放送部(テレビドキュメント つどえ!にしこうの森)」「保健委員会(保健委員会が言いたいことをモニタリング風に説明しました!)」「吹奏楽部演奏」と2時間ながら内容の濃い時間となりました。


ミニパフォーマンスショー


西高太鼓部


1年生発表


演劇部 楽園教室

先生たちも特別出演

保健委員会

吹奏楽部演奏

市民会館シアーズホームにて

 

校内では20日~28日の間、ステージ発表を行わない文化部や委員会の展示発表を行いました。

2学年保護者会・進路講演会

9月30日(木)オンライン配信で2学年保護者会・進路講演会が行われました。

保護者会では、学年の現状や今後の動き、3年次コース・科目選択説明、修学旅行説明があり、保護者の皆様にはClassroomにて配信されます。

 

進路講演会では、TEDxKumamotoの松岡祥仁様に「生き方、考え方をアップデートせよ 〜経営者が伝える、今から知っておくべき社会の事実〜」というテーマでご講演いただきました。


DX→AIへ。AIに仕事が奪われる時代となり、東京ではホテルのフロントや配膳をロボットがやり、コンビニも無人化しています。これから自分が就く仕事を「選択」するためには「知る」しかなく、それをどうやって知るのか?そして「良い職業」とは何なのか、考える必要があります。実際、いくつかのデータを見てみると、「良い職業」と言われる職業はこれからもずっと良い職業なのか疑問があります。
また、次の3点についてのお話もありました。

①将来やりたいことはあるか?もしあるなら今から実現するための行動をしよう。
②やりたいことが無いまま生きるという「選択」もある。しかし、自分に与えられたこと(仕事)をきちんとこなすことが大事。
③これからは就職先を明確に考えた勉強方法を「選択」する必要がある。


私たちが生きる社会の事実と、必要となる「選択」について客観的資料をもとにお話くださり、生徒たちも気持ちが引き締まった様子でした。

NAIS(西高アカデミックインターンシップ)

9月1日(木)から9月3日(金)の3日間でNAIS(西高アカデミックインターンシップ)が実施されました。本校1年生が大学か専門学校のどちらかを選び、講義を体験しました。今年度は大学・専門学校ともにZoomとGoogle Meetを用いて模擬講義を実施しました。大学と専門学校の講義を並行して行う形となりました。

今年度は7つの大学にご参加いただきました。各大学の概要説明と模擬講義を受講しました。生徒たちは、大学の求めている人物像や、各大学の特色、どのようなことを学ぶことができるのかを聞き、熱心にメモを書いていました。模擬講義は専門的な内容が多くありましたが、生徒にとって身近なスポーツの内容、アニメーションの内容等の講義もあり、とても興味関心を持って聞いていました。質疑応答の時間を利用して、大学の先生方とお話をすることで、貴重な体験をすることができました。Zoomでの受講で戸惑うこともありましたが、大学の先生方からの投げかけにも臨機応変に対応していました。

専門学校の希望者は、大原学園様と九州中央リハビリテーション学院様の2グループに分かれ模擬講義を受講しました。少人数での講義だったため、専門学校の概要説明・模擬講義以外に、JSコーポレーション様、ベネッセコーポレーション様、マイナビ様、ライセンスアカデミー様から講師の方々を招きワークショップ等の活動をしました。プレゼンテーションのやり方、職業カルタ、これからの進路をどう考えるか等の講義がありました。グループワークでは他クラスの生徒とも関わり、大いに楽しむことができたようでした。

NAIS後のアンケートを見ると、実際に大学・専門学校に訪れ、実技的な体験をしたかったという意見もありました。しかし、普段の授業では聞くことのできない大学・専門学校の講義を受けることで、学問や職業について知ることができ、大変充実した3日間となりました。今後の進路選択に活かしてくれることと思います。

また、各大学、専門学校におかれましては、丁寧な学校概要の説明、専門性が高いながらも高校生が興味深く学べる講義をしていただきまして、誠にありがとうございました。