カテゴリ:理数・サイエンス情報科

サイエンス情報科 企業との連携授業・株式会社地域創生Coデザイン研究所

5月15日(月)サイエンス情報科2年生

企業との連携授業で、株式会社地域創生Coデザイン研究所の中本雄太郎様より「人流データを活用した地域課題解決」というテーマでご講演いただきました。

「人流データとは何か」「データ分析とは?」という基本的な内容から、「地域・熊本市の課題とは何か」「課題を解決するための人流データ活用とは」といった専門的な内容まで詳しく教えていただきました。

人流データの収集方法や、そのデータから見える課題(交通渋滞や、施設間【熊本駅やサクラマチ、熊本城等】への人の流れ、中心市街地の経済の活性化)について実際のデータを基にした講義内容に興味を持つ生徒も多くいました。特に熊本西高校生にとって「熊本西区の活性化」は身近な課題であるため、バスの本数や熊本駅への人の流れについて質問が出るなど、実りある1時間でした。

サイエンス情報科 プログラミング連携授業with小川工業高校

3/9(木)と3/16(木)に小川工業高校情報電子科の生徒さんとプログラミングの連携授業を行いました。
(情報処理・パソコン情報電子科】プログラミング合同授業with熊本西高校が行われました!)
熊本西高校ではプログラミング言語「Python」を、小川工業高校では「C言語」を普段学習していますが、この連携授業ではそれぞれの言語で「共通の課題」に取り組みます。
出来上がったプログラムをGoogleMeetで発表し合うという取り組みで、今年で2年目になります。

普段以上に真剣に課題に取り組み、発表時には自然と拍手が起こるなど和気藹々とした雰囲気で、生徒の学習意欲向上にも繋がったようです。
小川工業高校の皆さん、ありがとうございました。

VR体験学習

3月22日(火)サイエンス情報科2年の授業「科学情報Ⅱ」でVR体験学習を行いました。

今まで「科学情報」では様々な企業の研究者から特別遠隔授業を受けてきました。

その遠隔授業内で「VR」について様々な活用例が紹介されており、

今回はその「VR」の仕組みを知り、実際に体験する中で

今後社会でどのような活用方法があるのかについて考えました。

企業との連携授業・地域創生Coデザイン研究所

3月11日(金)サイエンス情報科1年生

企業との連携授業で、株式会社地域創生Coデザイン研究所 甲斐田 様より「人流データを活用した地域課題解決」というテーマでご講演いただきました。

「地域の課題とは何か?」、「解決するための人流データの活用とは?」等について、熊本市の事例で紹介していただきました。特に熊本市中心市街地の活性化(熊本城からアーケード街・熊本駅等への観光客の流れ)や、交通渋滞の問題、xRを活用したイベントの実施、スマートシティ化など、今熊本市が解決すべき課題をより具体的に知ることができました。
人流データの活用に関しては本校生徒からの複数の質問があり、地域課題への興味の強さを感じる1時間となりました。

小川工業高校との連携授業

サイエンス情報科2年の生徒が小川工業高校と連携して、プログラミング実習を行いました。

熊本西高校はプログラミング言語Pythonで、

小川工業高校はC言語で、共通のテーマでプログラムを作成します。

その後、GoogleMeetでそれぞれの班が作成したプログラムを発表し合う、という内容です。

慣れない環境でしたが、班員同士協力しながら真剣にプログラムを作成する姿が印象的でした。

富士通遠隔授業(サイエンス情報科)

12月17日(土)1年生サイエンス情報科の生徒を対象に、富士通 スポーツビジネス統括部 阿部様による遠隔授業が行われました。

テーマは「“体操ニッポン”を支える日本の情報技術 体操競技採点支援システムから最先端の情報技術を学ぶ」です。

今年の体操世界選手権(10月北九州)でも利用された採点支援システムについて学ぶことができました。
3Dレーザーセンサーで人間の骨格を認識し、AIがそのデータをもとに判定(点数)を支援するものです。

専門的な内容ですが、わかりやすく説明していただいたことで生徒も理解できたようです。

高大連携 崇城大学星合教授の遠隔授業

11月5日(金)

高大連携の一つとして、熊本西高校サイエンス情報科では1年次に崇城大学情報学部情報学科の星合先生から

zoomによる特別遠隔講義を受けることができます。

今年度も「イノベーションとは」「DXについて」ご講義いただきました。

1年生にとって初めて聞く、「非・常識」や、「新結合」など、これからの社会を切り開く上で重要となるキーワードをいくつも知ることができたかと思います。

パルスパワー実習

11月4日(木)に熊本大学工学部にてパルスパワー実習が行われました。

自分達で考えた実験を大学生にサポートしてもらいながら、大学ならではの最先端機器を使いながらの実験に生徒達は目を輝かせながら参加していました。

今後は大学生によるプレゼン講座と自分達の実験結果の発表が行われる予定です。

理数科校内課題研究発表会

10月29日(金)5~6時間目に令和3年度理数科校内課題研究発表会を行いました。

サイエンス情報科1期生が1年生から続けていた課題研究の成果を発表する場ですが、
採点により選ばれた班は11月9日の県公立高等学校理数科研究発表会で熊本西高校代表として発表することになります。

今年度は「生物」と「情報」が2班、「物理」「化学」「地学」「数学」が1班ずつの計8班で

代表は「生物」班になりました。

熊本西高校代表として頑張れ!

サイエンス情報科1,2年高大連携 化学実験講座

8月31日(火)サイエンス情報科1,2年生を対象に、高大連携化学実験講座を実施しました。
例年、サイエンス情報科(理数科)1年生で実施していたものです。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため中止となり、今年1,2年生合同での実施となりました。当初は熊本大学工学部の学生実験室で実施予定でしたが、コロナ渦も収まらず、オンラインでの実施となりました。

 

熊本大学 大学院先端科学研究部 材料・応用化学専攻の高藤教授から、工学部応用化学の学問分野について、化学実験の基礎、ナイロン66の重合実験について、講義や解説をしていただきました。また、2名の大学院生からも実験操作や概要等についての説明や研究室ツアーを配信いただきました。

昨年から続く大学でのオンライン講義や、研究室の様子を直接体感でき、大変有意義な講座となりました。

サイエンス情報科パルスパワー実習

7月14日の5限目に、2年サイエンス情報科パルスパワー実習が行われました。

熊本大学より講師の先生をお招きし、最近ニュースにもなったパルスパワーについての講義を受けました。

パルスパワー実習は約2ヶ月にわたり行われ、8月には熊本大学での実験等も計画されています。

サイエンス情報科1日イングリッシュデイ

熊本西高校サイエンス情報科では1年次に「1日イングリッシュデイ」という取り組みをしています。

1日英会話で過ごす体験を通して、授業で学習した基礎的基本的英語力を活用し、
コミュニケーションの基礎を身に付け、国際化に対応したグローバルに活躍する人材の育成を図る一環としています。

2年次ではシンガポールへの修学旅行を予定しており、その事前研修も兼ねています。

 

今年のイングリッシュデイではオールイングリッシュで以下の授業を行いました。

1.数学 「方程式・不等式」 担当 鬼塚教諭

2.化学 「化学を英語で振り返ろう!」 担当 ALTケリー先生、藤野教諭

3.英語科企画「英語で熊本の紹介をしよう」 担当 ALTケリー先生、髙野教諭、森教諭
  ケリー先生のお友達(アメリカ/カリフォルニア・ニューヨーク他)にzoomでプレゼンをしました。

 

 

1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました!

3月17日(水)3限目に1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました。
この連携授業は今年度3回目になります。

情報学部教授 星合 隆成 先生から、DXの詳細やICT活用の重要性について講義していただきました。また、授業の後半ではプログラミング言語Pythonの導入も教えていただきました。数と文字(列)の定義など、プログラミングを学ぶ上で重要となる内容を学ぶことができました。

星合先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。

ウニの発生観察実習

理数科2年生を対象に2月5日(金)にウニの発生観察実習を行いました。

例年、熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター「合津マリンステーション」で実施している臨海実習「天草の自然に学ぶ」がコロナウイルスの影響で実施できませんでしたが、今年度は学校で実施することになりました。

ウニの生態について学んだ後、未受精卵と精子を観察して受精の様子を観察しました。また、発生段階が異なる各時期の胚を観察しました。

受精の様子を観察した生徒はとても神秘的であったと話していました。

  受精の様子を観察しました       

      観察したプルテウス幼生

 

1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました!

12月2日(水)2限目に1年サイエンス情報科で崇城大学との連携授業を実施しました。

講師には、情報学部教授 星合 隆成 先生から、イノベーションとAIというテーマについて、これから期待される展開について具体的にわかりやすく講義していただきました。普段の授業では学べない、これからの時代に求められる、とても興味深い内容でした。星合先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。

 

    まずは星合先生の自己紹介から。               P2P理論の説明です。

 

    イノベーションについての説明です。           生徒達は熱心に聞いています。

 

                先生の講義をしっかりとメモも取りました。

 

       講義後の質問も積極的に行い、星合先生から丁寧に説明していただきました。

 

  講義後も星合先生に質問をする生徒もいました。

サイエンス情報科・SCBラボとの遠隔連携授業

1年生サイエンス情報科
SCBラボとの遠隔連携授業

SCBラボ・崇城大学・本校の包括連携協定に基づき、イノベーション人材の育成を目指した遠隔連携授業を実施しました。

本日の特別講義では、SCBラボ所長の星合隆成先生(崇城大学情報学部教授)から「イノベーション創発 新たな価値観が地域を救う」と題し、サイエンス情報科1年生に対してオンラインにより講義いただきました。

   

県内マスコミ各社からも取材していただきました。

 

理数科1年地学巡検「熊本地震と地震災害に学ぶ」

11月5日(火)晴天に恵まれ、理数科の1年生は、熊本大学から阿蘇方面、益城町までバスで移動し、熊本地震災害の現地に足を運ぶことにより多くのことを学びました。(講師:熊本大学理学部の松田教授、減災センターの鳥井特任准教授)

グループ 理数科臨海実習

7月2日、3日に行われた理数科臨海実習の様子です。

7月2日

予定通り、「ウニの発生」「海岸動物の採集・観察」「ヤドカリ実習」は無事に実施できました。ウニを受精させ、細胞分裂を始めるところまでを継続して観察することができました。
今年は日程が大潮にあたり、数多くの海岸動物を採集することができました。生徒は、海で生き生きと活動してくれました。残念ながら、雨の影響のため夜間に予定していた、「ウミホタルの採集・観察」は中止となり、夜も継続してウニの観察を続けました。

▲顕微鏡① 「ウニの発生」の状態を観察しています。「受精の様子」の段階です。

▲海岸 臨海実習センター前の海岸で、「海岸動物の採集・観察」です。

▲「海岸動物の採集・観察」で、図鑑等を用いて、採集動物の同定を行っています。

 

7月3日

大雨、洪水の警報が出されるあいにくの気象状況のため、「プランクトンの採集・観察」は中止となり、安全のために途中で、実習を打ち切って帰校することとなってしまいま した。それでも、ぎりぎりまで、「ウニの発生」ほ観察は続けました。
大雨のため、実施できない実習もあり少し残念ではありましたが、生徒たちは、充実した2日間を過ごし、「科学者の目」を輝かせて、過ごしてくれました。

▲顕微鏡②「ウニの発生」細胞分裂を始めた状態の観察です。

理数科放射線セミナーがありました

 本日5、6時間目に理数科1年生は「放射線セミナー」を受講しました。熊本大学から島崎達也助教授にお越しいただき、放射線の基礎知識についての講義、実習をしていただきました。

 霧箱による放射線の観察の様子↓

 

 校内の自然放射線を測定する生徒の様子↓

  

 

嵐 パルスパワー実習(発表)を行いました。

 9月12日(火)、西高ミーティングルームで、パルスパワー実習(発表)を行いました。

班別に行った実験の結果をパワーポイントを使って発表しました。
最後に熊本大学の王先生から修了証書(未来博士号)の授与がありました。

これで、パルスパワー実習の全ての日程が終了しました。