サッカー部
サッカー部 高校総体3回戦 VS熊本国府高校
VS 熊本国府高校 0-7
トーナメントを勝ち上がり、自分たちの手で得た挑戦権。
相手は第1シードの熊本国府高校。
これまでに対戦したことがない圧倒的格上へのチャレンジとなりました。
組み合わせ抽選以降、入念に準備をしてきましたが、力及ばず大敗。
選手たちも力の差を痛感した様子でした。
しかし、サッカーにおいても、人生においても、全ては来るべき次の戦いへのリハーサル。
この敗戦を受け入れ、ここからまた一人ひとりが自分の前にスタートラインをひかなければなりません。
3年生にとっては一区切りとなる今大会。
しかし、チャレンジの舞台はまだ残っています。1~2年生も含め、各自が自覚と責任感を持ち、挑戦心に満ちた生活を送ること。
成長と進化のためには、誰かに努力を肩代わりしてもらうことなどできません。
また、ここから頑張るのみです。
当日もたくさんの応援をいただきありがとうございました。
サッカー部 高校総体2回戦
高校総体2回戦 @球磨工業高校グラウンド
VS 芦北高校 14-0〔得点者:入江浩平×4、堀彰真×3、福田太志×2、高橋悠成、西太規、土屋大輔、白石悠聖、豊岡大虎〕
本校は組み合わせ抽選の結果、2回戦からの出場となりました。
当日は土砂降りの中、たくさんの生徒や保護者の皆様、先生方にも応援に来ていただきました。
高校総体という大舞台、はじめての大観衆、荒れた天候とピッチコンディション・・・
選手たちはキックオフ直前まで緊張した面持ちでしたが、立ち上がりから攻勢を仕掛けてゲームの主導権を握ることができました。多くの選手が得点することもでき、幸先のよいスタートを切ることに成功。
後半からは3年生全員が同時にピッチに立ち、自分たちの3年間の努力をたくさんの方々にお見せすることができたと思います。
球磨工業高校サッカー部が、本当にたくさんの方々に支えられて活動できていることを改めて感じることができた1日となりました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
サッカー部 活動報告
ご報告が遅くなり申し訳ありません。
GW以降の活動報告について、随時アップしていきます。
GW活動報告
4/29(金) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦
4/30(土) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 多良木高校 4-0〔得点者:西野圭一、上中野悠道、竹﨑大樹、入江浩平〕
VS 人吉高校 0-5
B戦
VS 人吉高校B 0-0
VS 多良木高校B 2-4
5/1(日) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦
5/2(月) @球磨工業高校グラウンド
(夕方)TR
5/3(火) @高山グラウンド
(午前)TR/紅白戦
(午後)フィジカルTR
5/4(水) @村山公園
(午前)TR
5/5(木) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 人吉高校 0-0
VS 南稜高校 4-1〔得点者:西野圭一、岡田涼、堀彰真、坂口恭平〕
B戦
VS 人吉高校B 1-4〔得点者:堀彰真〕
〃 2-4〔得点者:深水翔、西田翔〕
5/6(金) @球磨工業高校セントラルパーク
(夕方)フィジカルTR
5/7(土) @錦町総合グラウンド
(終日)TM
VS れいめい高校 1-2〔得点者:豊岡大虎〕
VS れいめい高校 2-0〔得点者:岡田涼、竹﨑大樹〕
B戦
VS れいめい高校 2-2〔得点者:日岡真聖、堀彰真〕
〃 2-3〔得点者:日岡真聖、高橋悠成〕
5/8(日) @球磨工業高校グラウンド
(午前) TR
(午後) 歓送迎会 兼 壮行会(BBQ)
あっという間のゴールデンウィーク。
熊本地震の影響から予定されていた県外遠征は全てキャンセルとなりましたが、地元に残って集中したいいトレーニングができました。トレーニングの合間には練習試合も入れ、M-T-M(マッチ-トレーニング-マッチ)のサイクルで選手にもほどよく負荷がかかった10日間だったと言えます。
何より、この10日間で様々な競争が起こり新たな戦力が台頭したこと、自覚と責任感を見せる選手が増えたこと、みんなのベクトルが同じ方向を向き始めたことが大きな収穫となりました。
自ら退路を断ち、目の前にスタートラインをひける選手でなければレベルアップは見込めません。10日間の集中した日々が改めてそれを教えてくれました。
高校総体まで約20日。このチームはまだまだ成長する余地があることを確信できたGWとなりました。その確信が現実のものとなるよう、選手一人ひとりの決意と覚悟が問われています。日々の生活から「やり切る」強さを。
ゴールデンウィーク中に対戦してくださったチームの皆様、いつも選手をサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。
サッカー SUMAIS CUP結果
SUMAIS CUP @かぐや姫グラウンド
(全て30分ハーフ)
26日(土)
VS れいめい高校 0-7
VS 博多高校 1-3〔得点者:岡田涼〕
B戦
VS れいめい高校B 4-1〔得点者:深水翔、森竜哉、上中野悠道、西太規〕
27日(日)
VS 鎮西学院高校 0-4
VS 国分高校 0-5
B戦
VS 国分高校B 0-10
VS 鎮西学院高校B 0-3
SUMAIS CUP参加チーム
れいめい高校
出水中央高校
国分高校
日南学園高校
鎮西学院高校
博多高校
筑紫台高校
球磨工業高校
NEWユニホームでの写真撮影
GK:オレンジ FP:ブルー
春休み最初の遠征はSUMAIS CUP。九州各県の強豪チームが集って行われるフェスティバルに招待していただき、格上チームに2日間チャレンジしてきました。
この2日間で見えた課題として、①自陣ゴール前での隙をなくし、よりシビアな守備をすること、②全員が「Box to Box」の意識を持ち、攻守両面におけるゴール前へのスプリントの回数を増やすこと、③相手のプレッシャーが強い中、スピードを上げた中で正確な技術を発揮すること、が挙げられます。全て当たり前のことですが、日常では体験できない格上チームとの対戦で改めて突きつけられました。選手たちも「日常を変える」ということに対して再度意識を高めるきっかけとなったようです。
今後もたくさんのチームにチャレンジさせていただき、課題と収穫を明確化していきたいと思います。
対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
サッカー トレーニングマッチ(vs翔陽)
3月21日(日)
TM @翔陽高校
VS 翔陽高校(35分×4)
1試合目 2-6〔得点者:豊岡大虎、入江浩平〕
2試合目 1-1〔得点者:入江浩平〕
B戦
VS 翔陽高校(30分×4)
1試合目 0-3
2試合目 2-0〔得点者:竹﨑大樹、奥添稜平〕
3連休の最終日は翔陽高校へ。
Aチームは70分のゲームを2試合戦い1分1敗。同じメンバーで同じ相手と戦った中での大敗と善戦。大敗の要因は自分たちにあったように感じます。決して悪くなかった立ち上がり。先制に成功し悪くないムードでゲームを進めていた中、コミュニケーション不足と主体性の欠如から失点。そこで大きくリズムを崩し、最終的に6失点。様々なシステムや人の配置を試している中でミスやノッキングが生じるのは当たり前のこと。しかし、現状としてはミスの質が問題となっています。この時期、チャレンジしてのミスは大歓迎ですが、逃げの選択肢や主体性を欠いてのミスは先につながりません。一人ひとりが自覚と責任感を持って挑むことが大切であり、意識を高めた2試合目の内容と結果が、それを物語っています。
Bチームも同様に、1試合目の反省を生かした2試合目で2-0の勝利。自分たちの力で勝ち取った結果がどれだけ自信になるかを実感できたことと思います。
次の週末もゲームが控えており、意識高く日々のトレーニングに臨むことが求められています。引き続き頑張りましょう。
サッカー トレーニングマッチ(vs多良木、宇土)
3月19日(土)
TM @球磨工業高校G
VS 多良木高校(35分×2) 2-0〔得点者:東晃成×2〕
VS 宇土高校 (35分×2) 1-0〔得点者:上中野悠道〕
B戦
VS 宇土高校 (30×2) 1-1〔得点者:山本侑生〕
〃 ( 〃 ) 1-2〔得点者:堀彰真〕
本校への入学が決まった新1年生も参加しての初の対外試合は、久しぶりの完封勝利となりました。一人ひとりが責任感を持ち、苦しい時間帯を凌ぎきっての勝利。この経験はチームに自信と収穫をもたらしました。
新1年生がチームに合流して新たな競争がはじまった今、誰が最初の11人になるのか。健全な競争がある環境は、何より選手を鍛えてくれます。春の鍛練期も折り返し。来るべき新シーズンに向けて、より一層のチャレンジを!!
サッカー トレーニングマッチ(vs熊本農業)
3月6日(日)
TM@球磨工業高校グラウンド
VS 熊本農業高校
A戦(35分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕
1試合目 1-2〔深水翔〕
2試合目 3-4〔西野圭一、西太規、堀彰真〕
B戦(30分×5本)
3-10〔日岡真聖、坂口恭平、田中祐貴〕
以前、大雪のためにキャンセルとなっていた熊本農業高校との練習試合を行いました。
この日も格上チーム相手に新たなシステムでのチャレンジ。Aチームは2試合とも先制しながら逆転されるというここ最近の悪いパターンにはまってしまい、1点差で2連敗となりました。
判断を共有できる選手たちは「観て」合わせることでプレーを成立させますが、ピッチの各所でノッキングが起こっているのもまた事実です。サッカーでは「ボール」「味方」「相手」「スペース」「ゴール」を観ろと言われますが、現状では複数のものを同時に観て優先順位を決定することが難しい状況です。
日常のトレーニングや練習試合を通してどこまでシビアに取り組んでいけるか。春の鍛錬期も折り返しです。のんびりしている暇はありません。
より多くのチームと対戦させていただき、レベルアップにつなげていきたいと思います。
熊本農業高校の皆様、朝早くからありがとうございました。
サッカー 3年生送別会
2月28日(日)
3年生送別会
午前:送別試合(20分×3)
3年生+スタッフ VS 現役チーム〔カッコ内は得点者〕
① 0-2 〔豊岡大虎×2〕
② 8-0 〔森崎裕之介、迫宏一、奥添稜平、石井裕貴、宮﨑孝宗、宮川翔太、田中祐貴〕
③ 2-1 〔入江浩平/宮﨑孝宗、宮川翔太〕
トータル10-3で3年生+スタッフチームの勝利!!
午後:食事会
10月に引退した3年生にとっては久しぶりの、そして、最後のゲーム。相手は現役の球磨工業高校サッカー部員たち。ピッチの中で、サッカーを通して、お互いのメッセージを伝え合うことができました。
1本目の20分間は「ガチンコ勝負」。現役選手たちには以前から「先輩たちに感謝の気持ちを伝える一番の方法は、全力で挑んでぶっ倒すことだ。自分たちが成長した姿を見せつけて、最後に悔しい思いをさせることが最高の恩返しになるぞ」と話をしていました。気合い十分で臨んだ現役チームは新キャプテンが存在感を見せつけ2ゴール。3年生に対してしっかりと想いを届けられたことでしょう。
2本目以降は現役組も全選手が出場し3年生へチャレンジ。ここからは3年生チームが終始ゲームを支配し終わってみれば10-3。終盤になると足が止まり体力低下を痛感している様子でしたが、最後まで楽しくプレーすることができました。
午後からは会場を移動して食事会。最後にチームの映像担当・田中コーチが作成した卒業記念DVDを視聴し、3年生からも後輩や保護者の方々へのメッセージをもらいました。
本当にたくましく育った3年生たち。
でも、男の人生はこれから。勝負はここから。頑張れ!
卒業おめでとう!!
今年度の3年生の進路先
日本特殊陶業株式会社小牧工場(愛知県) |
日産車体株式会社(神奈川県) |
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社〔学園生〕(愛知県) |
株式会社東芝浜川崎工場(神奈川県) |
株式会社三和工務店(東京都) |
日野自動車株式会社(東京都) |
株式会社JPハイテック(東京都) |
サッカー トレーニングマッチ(vs秀岳館)
2月21日(日)
TM @球磨工業高校G
VS秀岳館高校
30分ハーフ×4試合〔カッコ内は得点者〕
A戦
① 2-3 〔豊岡大虎、西太規〕
② 2-3 〔豊岡大虎、奥添稜平〕
B戦
① 0-7
② 1-5 〔岩城翔〕
やや冷たい風が吹いたものの晴天に恵まれた日曜日、秀岳館高校をお招きして終日練習試合を行いました。
Aチームは2試合通して良いチャレンジができたと思います。技術とフィジカルのある相手によく食らいつき、粘り強い戦いができていました。しかし、2試合とも先制し、リードして前半を折り返したのに後半逆転されて連敗。相手の見事な仕掛けとパスワークに翻弄された部分もありましたが、相手の仕掛けが始まる前段階での自分たちのミスや、相手の攻撃をスピードアップさせてしまう対応の遅さが失点につながりました。また、守備の最終局面におけるコミュニケーション不足が致命的なミスとなったことも大きな問題です。これも年間通して課題になっている部分。自らが判断し、意図と根拠を持ってプレーすれば改善できること。いつまでもこの課題を引きずっているわけにはいきません。
前日のTMも含め手ごたえは大いに得られていますが、結果が伴わないため「頑張ったけど負けた」「手ごたえは得られたけど勝てない」になりがちです。チームをもう1ステップ高い次元に導くために、選手の自覚と責任感が求められています。
Bチームの課題は依然継続中。主体性と積極性、この2つを持たずに高校サッカーのステージでは戦えません。
「全ての課題解決は、課題を認識することからはじまる」ということ。
自らの課題を課題として自身に突きつけなければ何も変えられません。こちらも、一人ひとりの自覚と責任感が問われています。
春の鍛錬期は長いようで短いもの。のんびりしている暇はありません。
挑戦心に満ちた日々の継続を!!
サッカー トレーニングマッチ(vs大津高校)
2月20日(土)
TM @大津高校G
30分×4本〔カッコ内は得点者〕
① A戦 0-0
② A戦 1-2〔堀彰真〕
③ B戦 0-6
④ B戦 0-2
雨が降り冷たい風も吹く中、大津高校のグラウンドで30分×4本の練習試合を行いました。A戦の60分間、圧倒的格上チームを相手に難しいピッチコンディションの中、選手たちはよく戦いました。システムや選手の配置も完全に雨天時仕様で臨み、ある程度割り切った戦い方を徹底しましたが、球際の局面やゴール前の攻防でもよくファイトし、敗れはしたものの手ごたえを感じることができた選手も多かったようです。だからこそ、たった1回のミスやたった1回のコミュニケーション不足による失点をなくしていかなければ。手ごたえと同時に結果を残せるチームになるために。挑戦は続きます。
Bメンバーはこれまで同様、主体性や積極性が課題となりました。高校からサッカーをはじめた選手も多いため、経験値が乏しかったり技術的に劣ってしまったりすることは仕方がありません。しかし、「チームのために」「勝利のために」自らを鼓舞して戦うことはできるはず。基本的なスタンスとして求められていることはAもBも同じです。
新人戦以降、久しぶりのゲームとなりましたが、課題と収穫を持って帰れたいいゲームとなりました。大津高校の皆様、ありがとうございました。
サッカー 県下高校サッカー大会結果
1月16日(土)
県下高校サッカー大会 @球磨工業高校
VS 天草高校 ●2-4〔得点者:豊岡大虎、堀彰真〕
※ 全日程終了後TR(16:00~19:00)
11月にTMで対戦し1-2で負けた時、選手たちは自分たちへの約束として「2ヶ月でこの差を覆し、リベンジする」と宣言しました。
それから2ヶ月、自分たちの弱さや甘さを突きつけられることが何度あったでしょう。その度にもがき苦しみ、それでも前を向いて歩みを進め、この日を迎えました。
技術や身体能力では及ばないものの、チームとしての積み上げとスタンスにプライドを持ち、チャレンジャーらしくファイトした試合。しかし、現段階では相手の圧力の前に力及ばず敗退となりました。個の力で先を行く相手に、すがりついたものの振り払われたような負け方。
この悔しさを噛み締めて、次のステップへチャレンジできるかが問われています。この日も会場の運営が終わった後に3時間のトレーニングを行い、翌日も2部練習。落ち込んでいる暇はありません。限られた時間の中で、自分たちにできることを全てやらなければ。
今回の試合でも沢山の保護者の方々をはじめ、先生方や生徒の皆さんに大きな力をいただきました。本当にありがとうございました。次は、勝利する姿をお見せできるよう頑張ります。
サッカー トレーニングマッチ(vs水俣高、熊本北高)
1月9日(土)@エコパーク
TM(全て45分×1/カッコ内は得点者)
VS水俣高校 3-3〔日岡真聖、豊岡大虎、土屋大輔〕
VS熊本北高校 1-1〔上中野悠道〕
VS熊本北高校B 2-4〔豊岡大虎、坂口恭平〕
県下大会前最後のTM。いいテストマッチとなりました。
残された日々、しっかりと準備をして本番に臨みます。
サッカー 年末年始の活動について
年末年始の活動について
12月23日(水)@グリーンパークえびの
TM
VS 小林高校 (35分×2) △1-1〔得点者:豊岡大虎〕
VS 日南学園高校(35分×2) ●0-14
B戦
VS 小林高校(20分) ●0-1
VS 日南学園高校(20分) ●0-3
12月24日(木)@村山公園
VS 人吉高校 (35分×2) ●1-4〔得点者:豊岡大虎〕
B戦
●0-7
12月25日(金)~27日(日)@かぐや姫グラウンド、出水中央高校サッカー場
市比野温泉杯〔カッコ内は得点者〕
VS 武岡台高校 △1-1〔西太規〕
VS れいめい高校 ●1-6〔東晃成〕
VS 甲南高校 ●1-4〔入江浩平〕
VS 加治木高校 ●0-12
VS 出水中央高校 ●1-4〔土屋大輔〕
VS 加治木工業高校 △0-0
B戦
VS れいめい高校 ●0-4
VS 山口防府高校 ●0-4
VS 加治木工業高校 ●1-3〔堀彰真〕
VS 甲南高校 ●1-4〔岩城翔〕
VS 加治木工業高校 ●2-3〔堀彰真、奥添稜平〕
1月4日(月)~6日(水)@運動公園スポーツ広場、うまスタ補助競技場
ハヤカワ杯〔カッコ内は得点者〕
VS 熊本第一高校 ●0-1
VS 済々黌高校 ○2-1〔入江浩平、豊岡大虎〕
VS 熊本西高校 ●2-7〔東晃成×2〕
VS 熊本高校 ●1-6〔豊岡大虎〕
VS 小川工業高校 ○3-2〔日岡真聖、堀彰真×2〕
VS 熊本工業高校 △2-2〔東晃成、豊岡大虎〕
冬のプレシーズンマッチ。年末年始も沢山のチームにチャレンジしました。
共通して言えることは、「認識の甘さを消さない限り、失点は減らせない」ということ。たった1回のアプローチの距離、たった1回のシュートブロック、
そこに全身全霊を持って取り組まないと、格上や同格のチームからは簡単に失点してしまいます。新チーム発足から間もなく3ヶ月。
新チームになってからメンバー入りした選手たちも少しずつ自覚は芽生えてきました。しかし、経験値で優る相手を前にした時、捻じ伏せられてしまう姿。
今のままでは足りません。求められているのは自覚と責任感です。
攻撃についても同じことが言えます。特定の選手にばかりストレスがかかり、ストレッサーとなっているミスやノッキングを解消するための「チーム力」がまだ足りません。
結局、変えるのは「日常」です。ゲームの中だけでどれだけ頑張っても、日常生活とトレーニングが整わなければ、必ずどこかでボロが出てしまうということでしょう。
新人戦まで10日を切りました。
自分たちに課したノルマは、自分たちで果たしていくしかありません。
サッカー CL3部3位グループ3位決定戦
12月20日(日)
高円宮杯 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
3位グループ順位決定戦(3位決定戦)
VS 熊本西高校 2-2(4PK2) 〔得点者:東晃成、豊岡大虎〕
今シーズンの公式戦ラストは、リーグ戦の順位決定トーナメント3位決定戦。相手は熊本西高校。この試合もいつもと同じように「個の力」では相手に分があり、チームとしてどこまで食らいつけるかが問われるゲームでした。
先に失点すると苦しくなることは目に見えていましたが、立ち上がりに緩慢な守備から突破を許し、そこで与えたコーナーキックで失点。こういう認識の甘さが命取りになるということを、この順位決定トーナメントでは毎試合痛感させられました。
失点したことで選手には焦りが生まれ、うまくいかない悪循環に陥る展開。相手選手に対するラフなプレーやレフェリーに対する異議、チームメイト同士の衝突。それらが全て「勝ちたい」思いの表れであることはわかります。しかし、それは美しくない。
我々はいつもサッカーと真摯に向き合い、誠実にプレーすることで結果を勝ちとってきたチームだったはず。そのことを忘れた前半は、悲惨な内容でした。
ハーフタイムに目が覚めた選手たちも多かったことでしょう。後半に入ると、明らかに選手たちのプレーが変化しました。一人ひとりが怯まず臆さずファイトし、かつクリーンに戦う姿。「相手のゴールを目指す」という根本的なことに執着する姿が2ゴールを生み、PK方式による決着で勝利。
苦しい試合の中、力のある相手に同点まで持ち込めたのは、底力がついてきた証拠だと思います。しかし、勝負の世界において「やられたら、やり返す」では遅いのです。「やられる前に、やる」。より主体的に、能動的にサッカーを展開していくことがこれからの課題です。
長かった1年、今シーズンの戦いはこれにて終了。年内もTRやTMが続きますが、ここからは来るべき新シーズンに向けた準備。鍛錬期のプレシーズンです。
新たなチャレンジに向けたスタートを切った今、選手たち一人ひとりが挑戦心に満ちた生活を送ってくれることに期待しています。
サッカー CL3部3位グループ順位決定トーナメント2回戦
12月13日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
3部 順位決定トーナメント(3位グループ)2回戦
VS東稜高校2nd 0-4
(学校帰着後、トレーニング)
技術とサッカー観を持つタフで逞しいチームを前にした時、我々はまだ勝ち切る力を持ち合わせていないということでしょう。序盤から局面の弱さを露呈し、20分で3失点。その時点でゲームは終わりです。
選手の配置を変更することでジリ貧の展開を打破しようと試みますが、精神的に後手に回った状態では「いいプレー」も生まれず。
未熟さと甘さが眼前に突きつけられた内容と結果でした。個の力の育成とチーム力の向上。この2つを高い次元で実現していかなければ絶対に「勝てるチーム」にはなりません。「いいチームだね」「頑張ってるね」という言葉に満足している選手はいないはず。本当に評価されるチームになるために。
弱い自分と決別を宣言することが、強くなるための第一歩です。
サッカー CL3部3位グループ順位決定トーナメント1回戦
12月6日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
3部3位グループ 順位決定トーナメント1回戦
試合結果(45分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕
VS 玉名工業高校 2-1〔東晃成、西野圭一〕
3年生が引退して初の公式戦は、リーグの順位決定トーナメント。
対戦相手は玉名工業高校。個の技術では相手に分があり厳しい試合になると予想していましたが、その予想通り序盤から一進一退の攻防が続きました。
前半の半ば、ゴールライン際での緩慢な守備から相手に突破を許し失点。たった一度のミスが命取りになるということ見せつけられるようなやられ方でした。五分の展開が続いていただけにダメージは大きく、選手たちにも焦りが見え、ちぐはぐな試合運びのまま前半は終了。
ハーフタイムにいくつかの修正を施し、後半の立ち上がりに同点。そこからさらに攻勢を強めて逆転に成功。終盤にかけてお互いにオープンな展開を挑みゴール前の攻防が多くなりましたが、互いに決めきれず2-1で試合終了となりました。
戦前の予想では様々なシナリオが想定されましたが、終わってみれば苦しみながらも勝利することができたという点で、大きな収穫を得られたゲームだったと言えます。
次は13日(日)、東稜高校2ndとの対戦です。またひとつトーナメントの山を登れるよう、チャレンジャーとして頑張ります。
今回は写真がありません。申し訳ありません。
サッカー トレーニングマッチ(vs熊本国府高校)
11月23日(月)
TM @梢山グラウンド
VS 熊本国府高校(45分×2)1-6〔得点者:東こ〕
〃 (15分×2)0-6
梢山グラウンドに国府高校をお招きし、リーグ戦を想定した90分のゲームを行いました。チャンピオンズリーグの順位決定トーナメントが12月6日から実施されるため、お互いにとって良いテストマッチの機会になったと思います。
球磨工業サッカー部は立ち上がりから積極的なプレーを見せ、前半5分に先制。その後も守備の時間が長かったものの、集中力を持って良いチャレンジができていました。しかし、前半の終盤に向けて予測や判断の伴わないプレーから一瞬の隙を突かれ、立て続けに失点。このような形での失点が無くならない限り、2部リーグへの昇格やトーナメントでシードチームを倒すことはままなりません。
後半に入ると目に見えて運動量が低下し、足と思考が止まる選手が増えてきました。その中でも最後までハードワークし声を切らさないリーダーたちの姿も見られましたが、総合力で勝る国府高校に押し込まれ、最後までジリ貧の状態が続きました。
1日を通して、夏のフェスティバルや連戦になった時の姿がフラッシュバックしました。相手が自分たちより強いことはわかっているはず。その中で「苦しくなった時、自分に何ができるか」が問われています。弱さや甘さを克服しなければ上のステージに辿り着けないのであれば、そのための努力をすること。タフでタイトな相手と環境を前に、なりふり構わず突き進む強さが求められています。
この悔しさを噛み締めて、次の一歩を踏み出そう。
熊本国府高校の皆様、ありがとうございました。
サッカー 人吉市こども会サッカー大会審判
11月22日(日)
人吉市子ども会サッカー大会運営補助&審判
雨の中行われた第36回人吉市子ども会サッカー大会。市の教育委員会から依頼をいただき、運営と各試合の審判をさせていただきました。
選手は審判免許を取得していますが、普段はプレーする側ばかりで審判の立場を経験することはほとんどありません。小学生の試合とはいえ、緊張感のあるいい経験ができたことと思います。また、日頃お世話になっている地域への貢献として、このような機会を与えていただいたことに感謝し、今後もこの人吉球磨の地で「よりよいサッカー」の実現を目指し頑張っていきたいと思います。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)
11月21日(土)
TM @錦中学校
VS 錦中学校(35分×3本)
〔カッコ内は得点者〕
1本目 2-0〔東こ、上中野〕
2本目 7-0〔入江×3、土屋×2、西、豊岡〕
3本目 11-0〔上中野×3、西野×2、土屋×2、竹﨑×2、入江、豊岡〕
リーグ戦を目前に控えた錦中学校から練習試合のオファーをいただきました。
序盤からボールを支配し主導権を握るものの、人数をかけた相手の守備に押され、ゴール前へ効果的な侵入ができず得点が奪えなかった1本目。修正を加えた2本目以降は得点こそ増えましたが、セットプレーからのゴールも多く、流れの中でチャンスを作り出すことにもっとこだわりが必要です。
3本目には錦中学校の3年生も球磨工業チームに参加し一緒にプレー。お互いに良い刺激となりました。
錦中学校の皆様、リーグ戦でのご活躍を期待しています。
Bチームはこの日、ランニングフォームの修正とアジリティの強化に取り組みました。約2時間、集中力を持った良いトレーニングとなったようです。
サッカー トレーニングマッチ(vs学付、佐賀清和)
11月15日(日)
TM @熊本学園大学託麻グラウンド
〔全て30分ハーフ〕
VS 熊本学園大学付属高校 0-3(前半0-1)
VS 佐賀清和高校 0-6(前半0-3)
B戦
VS 熊本学園大学付属高校 0-6(前半0-4)
〃 0-5(前半0-2)
今年の選手権県大会ベスト8の熊本学園大学付属高校と、佐賀県の佐賀清和高校に練習試合をしていただきました。
降り続けた雨の影響でピッチコンディションが悪く我々も相手も苦戦する状況でしたが、その中でも「技術」と「戦闘能力」の差が結果として突きつけられました。
学園大付属の選手たちは技術とサッカー観で常に球磨工業の選手から先手を取り、球際の出足も仕掛けの速さも圧倒的でした。ピッチコンディションが悪かったことで逆に我々が救われるような展開。ただ、その中で自分に何ができるか、マッチアップした相手選手との間にある差を認識することができました。ベスト8のレベルでプレーする選手たちから多くのことを学び、今後のトレーニングの糧にしていきたいと思います。
佐賀清和高とのゲームでは立ち上がりの甘さから連続失点し、そこでようやくスイッチが入るという弱さ。その後はスイッチが入ったものの、タフな相手選手を前に体重の差で弾き飛ばされてしまったり、戦闘能力に圧倒的なギャップがあるため線の細い選手が全力で身体接触を挑んでもこちらが倒されてしまったりするシーンが散見されました。身体づくりは継続的に行っていくべきチームの課題でもありますが、現状で体重差のある相手とやり合うために、五分の身体接触ではなく「タイミング」で先んじていくことが必要です。相手と体をぶつけなくてもボールを奪う守備、相手に寄せられる前にボールを離して次のかかわりを持つ攻撃。日常のトレーニングで取り組んでいることを、さらにブラッシュアップしていかなければなりません。
チャレンジ精神を持ってプレーし続けることでしか自分たちをレベルアップさせることはできない、と改めて感じることができました。
今回のTMでもとても貴重な経験をさせていただきました。両チームの皆様、ありがとうございました。
サッカー 選手権決勝運営補助
11月14日(土)
全国高校サッカー選手権 熊本県大会 決勝戦 運営補助 @水前寺陸上競技場
10月にはじまった今大会もいよいよ決勝戦。この日も本校サッカー部は運営補助員として会場設営からピッチレベルの補助員まで幅広くお手伝いさせていただきました。1年生の半数が資格試験のため不在ということもあり、引退した3年生にも協力を依頼。
決勝戦特有の雰囲気、プレーする選手たちのハイレベルなパフォーマンス、勝者と敗者のコントラスト、その全てが選手たちの刺激になりました。
このレベルに追いつくために、これからも志高く日々のトレーニングに取り組んでいきます。
熊本県代表大津高校の全国大会でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
サッカー トレーニングマッチ(天草、口加)
11月8日(日)@天草 栖本グラウンド
TM〔カッコ内は得点者〕
VS 口加高校(30分×2)19-0〔豊岡×2、上中野×4、入江、西野×3、土屋×2、東き、東こ×5、堀〕
VS 天草高校(30分×2) 1-2〔堀〕
B戦 天草高校(30分×2) 1-1〔坂口〕
〃 (25分×2) 0-5
球磨工フェスタ翌日の8日(日)。天草の栖本グラウンドで、天草高校と長崎県の口加高校と練習試合を行ってきました。
新チームになって1ヶ月。毎日のトレーニングはほぼゲーム中心で、チーム内での競争心と勝利への執着心にこだわってきました。戦術的なトレーニングやサッカーの原理原則に取り組んだのはこの数日間だけ。まだまだピッチ上のいたるところでミスとノッキングが起こる状況です。今はまだ自分たちより能力の高い相手に力で捻じ伏せられてしまいますが、このような敗戦を繰り返さないために、現状を覆していくために、これからも努力を継続していきます。
チームが身にまとう空気感は、間違いなくよりよいものになってきています。だからこそ、ピッチ内での振る舞いや立ち姿、プレーのクオリティにもっとこだわれるチームに。
日常を「本気」で変える挑戦は、まだまだ続きます。
サッカー トレーニングマッチ(vs鎮西中、鎮西高校)
11月3日
TM @鎮西高校グラウンド〔カッコ内は得点者〕
VS鎮西中学校(20分×1)2-0〔豊岡、上中野〕
VS鎮西高校 (30分×2)5-3〔上中野、土屋、西野、豊岡×2〕
B戦 (30分×2)0-4
VS鎮西高校 (30分×1)0-1
B戦 (30分×1)0-2
新チーム発足以来、格上チームにTMをお願いすることが多くなりました。日常のトレーニングが第一ですが、対外試合を通して自分たちより力のある相手に何ができるか、その挑戦と検証が選手をたくましくします。
この日は守備の連携不足から失点が重なり明確な課題が見えてきました。上位チームになれば守備の原理原則は約束事として徹底されており、事故的な失点はまず起こりません。しかし、球磨工業高校サッカー部は経験値もまだ低く、守備のセオリーも浸透していない部分が多々あります。技術と機動力のある鎮西高校を前にDFラインの思考と足が止まってしまうシーンが多く見られました。
その中でも攻撃ではいい連携から得点するシーンがあり、可能性を感じさせてくれます。まだまだ拙いサッカーですが、このメンバー、このチームで戦っていかなければならないことにかわりはありません。
ここにいるのは挑戦者なのか、ただの若者なのか。
課題を積極的に認識し、改善へ向かうことが求められています。
サッカー 選手権準々決勝補助員
10月31日~11月1日
全国高校サッカー選手権大会 熊本県大会 準々決勝 補助員@水前寺陸上競技場
今回も運営補助員として準々決勝4試合のお手伝いに行きました。会場設営にはじまり、試合中はボールパーソンや担架、得点板の係を行いながら観戦。
1年生も県総体や九州総体の補助員を経験し、徐々に仕事に慣れてスムーズな運営ができるようになってきました。
準々決勝4試合を通してベスト8のチームを間近でみることができ、ピッチ外での振る舞いや試合前のムードの作り方など勉強になることがたくさんありました。今回の経験から「次は自分たちがプレーする側でここに戻ってきたい」という思いが芽生えた選手も数多くいます。
その思いが現実のものとなるよう、日々の積み上げをよりよいものに。
頑張ろう。
サッカー 新チーム始動_トレーニングマッチ(vs鹿本商工、文徳)
10月24日(土)
TM報告
午前 @鹿本商工高校グラウンド
VS 鹿本商工高校(30分×2) 1-0〔得点者:入江〕
B戦 (40分×1) 1-1〔得点者:森〕
午後 @文徳高校グラウンド
VS 文徳高校 (30分×2) 1-3〔得点者:上中野〕
〃 (20分×1) 1-0〔得点者:西野〕
B戦 (30分×1) 0-2
(20分×1) 0-0
新チーム始動以来、初となる練習試合。この日は午前と午後で会場を移動し、2校と対戦していただきました。
Aメンバーは「決定機を作りながらも決めきれない」「ゴール前の緩慢な守備から失点する」というトレーニングの中で起こる現象がそのままゲームにも現れました。課題ははっきりしており、選手自身も認識しています。それをどう改善していくか。一人ひとりの「こだわり」が問われています。
Bメンバーも「頑張る選手」が増えてきました。しかし、自分のことだけ、目の前のことだけではチームとして戦うことはできません。「観る」こと、「合わせる」こと、こちらもトレーニングの中で繰り返し要求されることをもっとシビアにとらえなければ。
引退していった3年生を超えるチームになるために。
選手たちの挑戦は続きます。
サッカー 全国高校サッカー選手権県大会2回戦結果
10月11日(日)
全国高校サッカー選手権 熊本県大会 2回戦
VS 東稜高校 0-2
3年間の集大成となる高校サッカー選手権が終わりました。
相手はシードチームの東稜高校。しっかりとした準備を行い戦いに挑みましたが、力及ばず敗戦。今大会の成績は2回戦敗退ということになりました。
高校総体終了後、3年生全員がこの選手権を目指し就職試験や学校生活とサッカーを両立してきました。
まだまだ力不足であることは間違いありませんが、本当にいいチームになってきたという手ごたえがあります。だからこそ、次は結果を残せるチームに。この悔しさを糧に、新チームはすでに熱いトレーニングをはじめています。
3年生にとってこの3年間は、きっとかけがえのない財産になったことでしょう。何より、本当に沢山の方々に応援していただけるチームになりました。今回の試合でも、保護者の方々をはじめ、多くの先生方や選手の友人、人吉球磨地区の中学生までもが応援に来てくださいました。選手たちの頑張る姿が周囲の人を巻き込み、3年かかって愛されるチームになってきたことの証ではないでしょうか。
これまでチームを支えてくださった全ての方々、対戦相手や審判の皆様、本当にありがとうございました。3年生の挑戦はこれで一区切りとなりますが、彼らの人生はまだまだこれから。今後とも球磨工業高校と、このチームを巣立つ全ての選手たちへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
3年生7人の未来に、幸あれ!!
サッカー 全国高校サッカー選手権県大会1回戦結果
全国高校サッカー選手権 熊本県大会 1回戦
10月4日(日)@人吉市梢山グラウンド
VS 鹿本農業高校 4-0〔得点者:OG、平塚、宮川×2〕
体育大会翌日の4日、球磨工業高校サッカー部にとっての選手権初戦。前日の疲労と初戦の緊張感からか、全体的に動きが重く停滞したゲーム展開となりました。
前半に3点リードし、後半から3年生全員をピッチに送り出して攻勢を強めようと試みますが、相手の粘り強い守備を前になかなかリズムが作れずゲーム終了。次戦に向けて課題の残る試合となりました。
次は11日(日)10時から東稜高校会場にて、シードチームの東稜高校と対戦します。
今回も保護者の皆様をはじめ沢山の先生方や生徒の皆さん、近隣中学校の選手や指導者の方々に応援に来ていただきました。本当にありがとうございました。
次戦も頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
サッカー CL後期第5節
9月13日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
最終節
VS 小川工業高校 2-0〔得点者:東こ、上中野〕
TM(B戦/45分×2)
VS 専大玉名高校 1-7〔得点者:谷口〕
4月に開幕したリーグ戦もいよいよ最終節。就職試験前の3年生が不在の中、ほぼ新チームというメンバーで戦った90分。この日がリーグ戦デビューの選手もいれば、はじめて90分のゲームを経験する選手もおり、試合内容は非常に厳しいものとなりました。
しかし、苦しみながらも一人ひとりが自分に与えられたタスクをしっかりと果たし、気合でもぎ取った勝点3。自力でパート3位を確定させました。
Bチームも専大玉名高校にお願いし、はじめて90分のTMを経験しました。序盤は一人ひとりが意識高くプレーし先制に成功したものの、徐々に力の差を見せつけられ大敗。力不足を痛感させられました。しかし、90分のゲームで起こる全ての現象が財産となり蓄積されたのは間違いありません。
戦いはまだ始まったばかり。しかし、全力で挑まなければあっという間に終わってしまう。そのことを肝に銘じて日々を過ごさなければなりません。
これらの試合を経て新たな自信を手にした選手、自らの課題がより明確になった選手、それぞれだと思います。選手権まで3週間を切った中、ここからどれだけレベルアップできるか。全員が挑戦者にふさわしい生活を送ること。日々の積み上げを意識してTRに臨もう。
サッカー CL後期第4節
9月6日(日)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
第9節 @森園カントリーパーク
VS 九州学院高校 0-4
4月に開幕したリーグ戦もいよいよ終盤。次が最後の一戦となります。
現在チームはステップアップするための産みの苦しみを味わっています。現状に満足している選手は1人もいませんが、この殻を破ることは決して簡単な作業ではありません。
一人ひとりがもっとこだわりを持ってシビアにサッカーと向き合うこと。
自分たちより力のある相手に怯むことなくチャレンジし続けるタフな精神力と、いかなる時も自分たちのスタンスを崩さない平常心が求められています。
自分たちの力不足を認め、その課題を克服するための努力をする。
目標のためなりふり構わず全力を注ぐ。
個人の成長が、そのままチームの力となっていきます。
サッカー 夏最終週
8月最終週 活動報告
28日(金)
TM(各試合30分×2)
VS れいめい高校 1-10〔得点者:石井〕
B戦
VS れいめい高校B 0-9
VS 人吉高校B 1-5(西野)
29日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
VS 秀岳館高校3rdB 1-3〔得点者:石井〕
30日(日)
保護者会主催バーベキュー
28日(金)
VS れいめい高校
翌日のリーグ戦へ向けた最終調整。相手は定期的にTMをお願いしている鹿児島県のれいめい高校。実力差が大きかったため、以前は相手の圧力を避けるようなサッカーになりがちで、自分たちのスタイルを表現することがほとんどできませんでした。しかし、今回は自分たちのサッカーを表現しチャレンジした結果の惨敗。相手の速いプレスを前にボールロストが目立ち、ゴール前の守備でも相手に寄せきれないシーンが多く失点を重ねました。
日常のトレーニングでは1.5mの距離まで寄せれば成立する守備が50cmまで寄せないと成立せず、日常では通るパススピードのボールが全てカットされてしまう。自分たちのサッカーを表現しようとしても、日常の積み上げの差がプレーのクオリティの差となり表れたような試合でした。しかし、こういうゲームをたくさん経験しないと、もう1ランク上のチームにはなれない。そのことを痛感できたという点で、選手にとって意味のあるゲームと言えたのではないでしょうか。
29日(土)
CL8節 VS秀岳館高校3rdB
前日の大敗から来る不安か、それとも前期に0-8で負けた記憶が蘇ったのか、ゲーム前の選手たちには表情が乏しく、いつもより少し元気がないように見えました。以前に比べれば「良くないなりにもまとめる」ことができるようになってきましたが、相手が格上の場合はそうもいきません。集中力を欠いたミスから前半に2失点し、後半1点を奪ったことで持ち直すかに見えましたが、ミス絡みの失点で1-3。夏の総括となる大事なリーグ戦で勝点を得ることができませんでした。
これも前日の結果同様、日常の積み上げが生んだ敗戦と言えるでしょう。試合後すぐに選手間でミーティングを行い、意識改革についてコミュニケーションを図りました。
この夏やり残したことを9月に取り戻す。そのための挑戦はもう始まっています。
30日(日)
保護者会主催バーベキュー
この日は保護者会に主催していただいたバーベキュー。選手だけでなく保護者の皆様も多数参加し、チームスタッフの家族も招待されて楽しいひと時を過ごしました。
この夏休みにも本当にいろいろなことがあり、選手にも適切な負荷がかかった良い強化期間だったと感じています。
チームの底力をさらに高め、いよいよ実りの秋へ。
日常を「本気」で変えて、妥協なき日々を送ろう。
この夏お世話になったたくさんのチーム関係者・施設の皆様、いつもサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
サッカー 水俣ECOフェスティバル
8月19日(水)~21日(金)
水俣ecoサッカーフェスティバル
≪試合詳細≫〔30分ハーフ/カッコ内は得点者〕
19日(水)
VS 天草工業 2-3〔森、西野〕
VS 熊本工業 1-2〔上中野〕
B戦
VS 玉名工業B 0-2
VS 熊本工業B 1-2〔林〕
20日(木)
VS 開新 3-2〔西野、西、入江〕
VS 秀岳館 0-10
B戦
VS 小川工業B 0-2
VS 天草工業B 1-2〔日岡〕
21日(金)
VS 秀岳館B 2-0〔西野、入江〕
VS 熊本工業B 0-1(30分×1本)
B戦
VS 開新B 0-3
VS 熊本工業B 0-4(30分×1本)
夏休みもいよいよ大詰め、この夏最後のフェスティバルは水俣で開催されました。今回もこれまでと同様、課外や検定試験で不在の選手が多い中でのチャレンジ。予想通り、厳しい戦いが続きました。
しかし、その過酷な環境の中で、一人また一人と目の色が変わり、挑戦者に相応しい顔つき、立ち姿を見せる選手たちが出てきました。過去3回のフェスティバルで怒られ続け、何度も現実を突きつけられた選手たちですが、その経験こそが彼らを大人にし、サッカー選手に変えていったということでしょう。
この夏の挑戦で変わった選手は強い。その姿を、これから迎える実りの季節にきっと見せてくれるはずです。
今回もフェスティバルを企画・運営してくださった各チームのスタッフ・選手の皆様、大変お世話になりました。来年度も是非、よろしくお願いいたします。
サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)
8月16日(日)@錦中学校
TM
VS錦中学校
A戦(35分×4)3-0、6-0、7-0、11-0
B戦(30分×2)2-0、0-2
盆休みをはさみ再集合となったこの日、錦中学校とTMを行いました。
3日間のインターバルをはさんだこともあり、ボールフィーリングに若干の鈍化が見られ序盤はミスの多いゲーム展開となりました。それでも各自がしっかりコンディショニングを行ってきたようで、ゲームの中での運動量は十分に確保できていました。ただし、全員が一つ目の動き出しで止まってしまいパスワークが停滞するシーンも多く、味方のためにスペースメイキングをする意識が必要と言えるでしょう。
夏の挑戦も終盤。さらなる高みを目指して努力を!!
錦中の総合選手権での健闘を期待しています!!
サッカー セルジオ杯
8月10日(月)~8月12日(水)
セルジオ杯〔試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者〕
10日(月) @白水運動公園
VS 荒尾・岱志高校 1-1〔宮川〕
VS 鹿児島情報高校 0-3
B戦
VS 荒尾・岱志高校B 1-5〔税所〕
Bメンバーは縦ダッシュ/40本
11日(火) @あぴか多目的
VS 下松高校 3-1〔平塚×2、宮川〕
VS 福工大城東高校 2-2〔宮川、石井〕
Aメンバーは目隠しバスツアー(草千里→あぴか/約17km)
B戦
VS 鹿児島情報高校B 0-2
VS 福工大城東高校B 0-9
Bメンバーはあぴか外周TT/5周
12日(水)雷雨により中止 @阿蘇中央高校清峰校舎
ミニゲーム大会
盆前ラストのフェスティバルは、夏真っ盛りでも過ごしやすい阿蘇の地にて行われたセルジオ杯。
Aチームはこの夏ずっと課題にしている決定力不足が改善できないまま1勝2分1敗。リードを許す難しい展開の中で追いついた場面もあれば、逃げ切るべきところで追いつかれてしまうシーンもあり、まだまだ本当の意味で強いチームとは呼べない段階です。また、自分たちのミスから焦りが生じ精神的に途切れがちなところがあるのも未熟な証拠。全国レベルの試合を観てもそうですが、良い時も悪い時も平常心を保つことがいかに大切か。平常心を保ちながら「チャレンジとリスクマネジメントのバランス」をとり続けられることが、強いチームの条件であると感じます。
今、このチームにリズムをもたらすのは、「守備における積極的なボールハンティング」と「攻撃におけるハイテンポのボールポゼッション」。この両輪を円滑に回すためにも、“平常心”でプレーすること。不安や妥協や焦燥からは良いプレーは生まれません。
Bチームは積極性に欠ける試合が多く、全ての場面で事後対応に追われているような状況です。ピッチ外でも見られる姿ですが、主体的に行動する姿勢が乏しいため「頑張っても結果が出ない」という悪循環に陥りがちです。一皮むけるか現状維持か。夏の挑戦で変われなかった選手は、この先厳しいぞ。
最終日は雷雨のため中止となりましたが、3日間を通してとても意義深い遠征になりました。2日目の「目隠しバスツアー(草千里ラン)」では阿蘇の雄大な自然に触れ、いいリフレッシュになったことと思います。
毎年お世話になっている泰山荘の皆様をはじめ、お相手いただいたチームの方々、企画・運営をしてくださったチームスタッフの皆様、そして、遠くまで応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
サッカー 球磨川フェスティバル
球磨川フェスティバル
8月4日(火)~6日(木)
@球磨工業高校G(試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者)
A
0-3水俣
2-0延岡商業 (上中野、入江)
3-0菊池農業 (入江2、谷口)
2-0翔陽 (豊岡、板井)
0-1天草工業
12-0南稜 (入江2、平塚4、宮川3、板井2、西)
B
1-1水俣 (税所)
2-1延岡商業 (石井、平塚)
4-1翔陽 (森3、田中)
4-3菊池農業 (平塚2、宮川2)
2-0天草工業 (永冨、東き)
0-0天草工業
本校主催で開催した球磨川フェスティバル。普段は他校主催のフェスティバルに参加していますが、年に1回ホスト校となって運営も含め勉強しています。
今回のフェスティバルは、監督が全国総体の派遣技術委員として出張のため不在。また、多くの選手が課外や資格取得、企業見学などで不在となり、チームの総合力が問われる3日間となりました。目標としていた「12戦全勝」は達成できず、課題が多く目に付いたフェスティバルだったと言えます。
特定の選手が出場しなければ試合にならないという状況では、これから先の長い戦いを勝ち進んでいくことはできません。ストレスを感じる状況になってもブレずにやり続けること、苦しい状況の中でも自らリーダーシップを発揮することが求められています。
いついかなる場面でも安定した技術を発揮し続ける力、チームをよりよい方向へ導く人間力、この夏の挑戦を通し、全員が身につけていかなければならないものです。
今回のフェスティバルに参加いただいた各チームの皆様、人吉温泉観光協会の皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
サッカー CL後期第2節
8月1日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本Uー18
第7節(後期第2節)
VS開新高校2ndB
1ー1
〔得点者:入江〕
8月のスタート、夏休み前半戦の総括となるリーグ戦第7節、開新高校との対戦。気温が高く消耗戦となりましたが、互いの持ち味が出たゲームだったと言えるでしょう。終盤にセットプレーから1点ずつを奪い合い、勝ち点1。
チームとしての課題が改めて明確になりました。決定機を生かしきれない弱さ、甘さ。勝っているゲームの試合運びの拙さ。夏の前半戦の総括としては満足できるものではありませんでした。
ただ、もちろん勝ちきれなかった悔しさや決めきれないことへのもどかしさはあるのですが、その一方で手応えがあるのもまた事実です。
「この明確な課題を克服すれば、君たちはまたひとつ強くなれるんだ」とサッカーの神様が言っているんです。
その課題を克服するための努力が、この夏の後半戦の最重要項目。
さぁ、自分たちの弱さを悔いるのはおしまいだ。
その弱さを超える戦いの旅に出よう。
サッカー トレーニングマッチ(vs八代工業高校、八代高校)
7月29日(水)@八代県営運動公園
午前(TM)〔カッコ内は得点者〕
VS 八代工業高校
0-2
B戦
VS 八代工業高校B
2-1〔堀、税所〕
午後(TM)〔カッコ内は得点者〕
VS 八代高校
2-5〔豊岡、入江〕
B戦
VS 八代高校B
0-2
八代県営運動公園にて午前は八代工業高校、午後は八代高校にお相手をしていただき、終日練習試合を行ってきました。
この日も3年生が不在で新チームを想定したメンバーで試合に臨みましたが、やはりまだまだチームとしての底上げが不足していることを思い知らされるゲームとなりました。
ミスすることが悪いとは言わないし、上手くいかないのも現段階では当たり前です。しかし、できない自分を「仕方ない」と考えること、戦えない自分を「頑張っている」と思うこと、これは大きな問題です。全ての問題解決は、問題を認識するところから始まります。できないことが悪いのではなく、できない自分をよしとしてしまうことが問題である、ということに気づき、変えられるか。夏の挑戦はそこが勝負です。
まだまだこれから、頑張ろう。
サッカー 未来フェスティバル
7月23日(木)~7月25日(土)
熊本未来フェスティバル〔カッコ内は得点者〕
≪23日(木)≫
VS 延岡商業 2-3〔日岡、豊岡〕
VS 九州学院 0-2
B戦
VS 有明B 0-2
VS 延岡商業B 1-2〔平塚〕
≪24日(金)≫
VS 有明 1-2〔東〕
VS 熊本農業 2-3〔豊岡、上中野〕
B戦
VS 熊本農業B 0-1
VS 有明B 0-2
≪25日(土)≫
VS 八代工業 1-3〔東〕
VS 翔陽 2-1〔宮川、豊岡〕
B戦
VS 熊本農業B 0-3
VS 翔陽B 0-2
3年生が登校、2年電気科と1年機械科が課外で不在という過酷な状況で臨んだフェスティバル。普段は異なるカテゴリーでトレーニングしている選手たちが混ざり合って試合に出場した結果、至る所でノッキングが起こりストレスの溜まる展開となりました。それでも、「球磨工業」の名を背負ってピッチに立つ以上、できない理由を吐いている場合ではありません。
その瞬間、目の前のことにどれだけ専念できるか。チームが辛くなった時に自分だけで戦うのか、チームメイトと共に戦おうとするのか。戦うことを放棄したり戦っているふりだけしたりする選手に未来はありません。
サッカーは美しさを競う競技でも決定機の数を競う競技でもなく、「ゴールの数」を競うもの。決定機の数が多ければ多いほど、それを決め切れなかった時の反動は大きくなって自分たちに返ってくる。そのことをつくづく思い知らされた3日間でした。
レギュラーとかサブとか関係なく、AチームとかBチームとか関係なく、一人ひとりが球磨工業サッカー部の選手であることに誇りを持ち、「戦う」ことが求められています。
サッカー 球磨川クラシコ第5節
7月17日(金)
球磨川クラシコ 第5節
VS 人吉高校 5-0(前半2-0)
得点者:西、豊岡、石井、上中野、土屋
終業式のこの日、久しぶりのクラシコ。決定機を作りながらも最終局面でのミスが目立つ展開。さらに、自陣ゴール前でのミスから相手に決定機を与えてしまうシーンも。
ハーフタイムには「①バイタルエリアとペナ角の攻略を増やす、②相手のボールを奪いに行く、③セットプレーで得点する」ことを要求し後半への課題としました。
後半に入り加点はしたものの、手ごたえとしてはもっとできそうです。チームとしての課題意識を共有し、次のチャレンジへ。
さぁ、夏休みです!!
サッカー CL後期第1節
公式戦報告
7月11日(土)12:00~ @小川工業高校G
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第6節
VS 専大玉名高校2nd 4-1(前半1-0)
得点者:上中野、石井×3
リーグの後半戦スタート。第6節の相手は開幕戦で2-2と引き分けた専大玉名2nd。
土砂降りの天候、ぬかるんだピッチ、タフな相手・・・。厳しい条件が重なりましたが、それが逆に選手たちを燃えたぎらせたのかもしれません。前半に先制し一度は追いつかれたものの、雨に強いエースストライカーの活躍もあり4-1で勝利。勝点を10まで伸ばすことができました。
このリーグ戦を通して、チームは着実に力をつけています。これからもっとレベルアップしていけるよう、チーム内の競争がさらに激化していくことに期待しています。
さぁ、夏だ。戦え!!
サッカー トレーニングマッチ(vs人吉高校)
7月5日(日) 練習試合報告@球磨工業高校グラウンド
≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕
VS 人吉高校(30×2) 6-2〔石井×2、豊岡×3、入江〕
(30×1) 4-1〔石井、谷口、西、宮川〕
B戦(30×2) 3-2〔森崎×2、谷口〕
C戦(30×2) 0-2
雨の中の練習試合。3年生が引退し新チームへ移行した人吉高校との対戦でした。
次週のリーグ戦に向けた準備も含め、攻撃面の連携の確認と、ハードワークやコミュニケーションの成熟をテーマにしたゲーム。ミスも多く出ましたが、このミスを次に生かすことが大切です。
それぞれのゲームの中で、一人ひとりがハードワークし、チャレンジしようとする意欲が見られます。あとは、それを「個人」ではなく「チーム」としてどこまでやれるか。
いよいよ夏の鍛錬期に突入。
24時間のハードワークを!!
サッカー CL第5節
7月4日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第5節 VS 小川工業高校
2-1(前半1-0)得点者:秋山、宮川
TM〔カッコ内は得点者〕
VS 宇土高校 1-0〔宮川〕
B戦
VS 小川工業 4-1〔堀×2、森崎×2〕
VS 宇土 0-5
C戦
VS 小川工業 1-0〔税所〕
6チームの2回戦総当りで行われるリーグ戦も前半戦のラスト。小川工業高校との対戦でした。試合前から1点差の勝負になるだろうと予想していましたが、そのとおりのゲーム展開と結果。厳しい戦いの中、選手たちのハードワークが光り勝点3をゲット。次週からの後半戦に向けていい準備をしたいと思います。
午後からは宇土高校も含めてTM。リーグ戦の2部を戦う格上の宇土高校を相手に、泥臭く戦い1-0の勝利。しかし、決定機の数、ゴール前の迫力、攻撃時の圧力等、まだまだ格上と戦うには力不足です。
Bチームも含め、「ハードワーク」と「コミュニケーション」、そして「得点力の向上」が大きなテーマです。特に「コミュニケーション」については全員が課題意識を持つこと。
誰かの言葉に返事をすることなんて誰にでもできる。自分が最初の声を出す“誰か”にならなくては。
サッカー 九州総体補助員
今年度は九州総体サッカー競技が熊本県で開催され、
球磨工業サッカー部は6月20日(土)~21日(日)の2日間、補助員として大会の運営に携わりました。
会場の大津町運動公園では、ボールパーソンやタンカなどピッチレベルの補助から、
パンフレット販売や会場アナウンスなど裏方の仕事まで幅広く任せていただきました。
補助員の仕事をしながら九州トップレベルの試合を観ることができ、選手たちには大変良い刺激になったようです。
強豪校のピッチ内外での振る舞いから学ぶことも多く、チームでの活動に還元していきたいと思います。
期末考査を経て、いよいよ夏の鍛錬期に入ります。
球磨工業サッカー部の、夏の成長に期待しています!!
サッカー トレーニングマッチ(vs人吉一中)
6月14日(日) TM報告
VS 人吉一中(30分×3本)
1-1、2-1、2-1〔得点者:宮川、石井×2、豊岡、入江〕
雨の中、人吉一中グラウンドにてTMを行いました。
人吉一中は戦力・気力ともに充実しており、中体連に向け準備万端といったところでしょうか。我々はミスが多く、局面のマッチアップでも後手を踏んでしまうシーンが多々ありました。まだまだ「チームとして」の一体感が足りません。個々では頑張るもののチームになりきれないというのは、良くないときの典型的な姿です。その改善のために働きかけられる選手も増えてきていますが、それでもまだまだ足りない現状。
誰かの後ろをついていくだけのスタンスは終わりにして、全員がリーダーになるべきでしょう。
人吉一中の皆さん、雨の中ありがとうございました。中体連での健闘を期待しています。
サッカー CL第4節
6月13日(土) 公式戦 結果報告
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本U-18
第4節
VS 九州学院高校 1-5(得点者:石井)
高校総体が終わり、リーグ戦が再開。新たなチャレンジへ向けたスタートとなる一戦は、自分たちの弱さを知ることからの始まりとなりました。「日常を本気で変える」と言葉で言うのは簡単ですが、実際に行動に移すのはなかなか難しいものです。ただ、そこを変えなければ未来はありません。
ゲームの入りの甘さ、イージーミスの多さ、立て続けの失点、苦しくなったときの雰囲気、ストレスから来るファウルトラブル・・・
課題は自分たちでも分かっているのに改善できていない。
日々を漫然と過ごしていて「いつかチームが良くなる」ことを願っていても、その日は永遠に来ないでしょう。一人ひとりが気づき、自分の姿を変えていくこと。
「チャンピオンはチャンピオンになる前から、超一流は超一流になる前から、その立ち居振る舞いをしている―。」
自分が変わるしかありません。
サッカー トレーニングマッチ(vs多良木高校)
6月7日(日)TM報告
≪試合詳細≫〔カッコ内は得点者〕
VS多良木高校①(30×2) 1-0〔豊岡〕
VS多良木高校②(30×2) 4-3〔宮川、石井×2、秋山〕
紅白戦(A2対B/35×2) 9-0
高校総体が終わり、球磨工業高校サッカー部も新たな挑戦に向けてリスタートしています。
今年は、3年生が全員そろって選手権まで続けることになり、今まで以上の成績を目指していきたいと思っています。
総体後、初の対外試合の相手は多良木高校。よく知った間柄でありながら今までなかなか勝つことができなかった相手に、様々なシステムや戦い方を試しながらチャレンジしました。それぞれが特長を生かし収穫が見えた一方で、個人としてもチームとしても課題がはっきりした1日だったと言えます。
A2のメンバーはBチームと紅白戦。まだまだ質の追求が必要です。各自が自分の置かれている状況の中でベストを尽くし努力していくこと。それ以外に成長の道はありません。
高校総体が終わり、これからは「日常を本気で変える」ということをテーマに、日々のトレーニングだけでなく、学校生活や日常生活を含めたオフ・ザ・ピッチの充実をさらに徹底していきたいと思っています。
13日(土)にはリーグ戦も再開。システムもスタメンも全くの白紙。この1週間のアピール次第です。
挑戦者の決意と覚悟に期待!
サッカー 高校総体結果
5月24日(日)
高校総体2回戦 VS熊本第二高校 0-4(前半0-1)
3年生にとっては最後の高校総体、相手は新人戦で0-7と大敗した熊本第二高校。対戦が決まってから本番に至るまで、紆余曲折を経ながらも入念な準備をしてきました。
試合前の雰囲気もよく、戦うチームの姿になっていたと思います。
しかし、初戦独特の緊張感、格上との実力差、自分たちの力不足、様々な要因が重なり前後半とも立ち上がりに失点。終盤、点を獲りにいきましたが突き放されて0-4。非常に悔しい結果となりました。しかし、これがサッカー。これが実力、現実です。
3年生にとっては一区切りとなる大会ですが、チャンスはまだ選手権まで残されています。選手全員が横一線、これからまた新しい競争、新しい挑戦のスタート。
24時間×365日、挑戦心に貫かれた生活が求められています。
また、ここから頑張ろう。
今大会もたくさんの応援をいただきました。保護者の皆様、錦中学校サッカー部の皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
サッカー H27年度総体組合せ決定
平成27年度熊本県高等学校総合体育大会サッカー競技組合せ
2回戦 5月24日(日)
14:00~ 翔陽高校G
vs第二高校
3回戦 5月29日(金)
15:30~ 益城町陸上競技場
vs真和・熊本・高専熊本の勝者
4回戦 5月30日(土)
13:30~ 県民総合運動公園スポーツ広場
vs済々黌・宇土・鹿本農の勝者
準々決勝 5月31日(日)
13:30~ 嘉島町総合運動公園
準決勝 6月1日(月)
11:00~ 水前寺陸上競技場
決勝 6月2日(火)
13:30~ 水前寺陸上競技場
詳細→平成27年度熊本県高等学校総合体育大会サッカー競技組合せ表.pdf
サッカー トレーニングマッチ(vs鹿本商工高校)
5月17日(日) 高校総体前最終TM @鹿本商工高校
≪試合詳細≫(35分ハーフ/カッコ内は得点者)
VS 鹿本商工高校 2-1(宮川、石井)
高校総体前最後のTM。準備も順調と言っていいようです。
残り1週間。できることを全てやろう。
サッカー CL第3節
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部 試合結果報告
5月10日(日)
第3節 VS秀岳館高校3rdB 0-8(前半0-3)
ここにきて厳しい結果を突きつけられました。完全なる力不足です。
「苦しくなったとき、チームのために何ができるか」を一人ひとりが考えなくては。誰のせいでもない。全て自分の、自分たちの問題です。
高校総体まで2週間、ここから一皮むけることができるか。今、試されている時です。
サッカー GW活動報告
GW 活動報告
5月2日(土)公式戦@九州学院 徳王グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第1節 VS専大玉名高校2nd
2-2(前半0-1) 得点者:石井×2
5月3日(日)2部練習@本校グラウンド、体育館
午前: 9:00~11:00(グラウンド)
A/フィニッシュの改善
午後:13:00~15:30(体育館)
A・B/ミニゲーム、フィジカル
5月4日(月)TM@本校グラウンド
A戦:VS人吉高校 2-0(前半1-0)得点者:宮川、入江
VS多良木高校 0-2(前半0-1)
B戦:VS錦中学校 0-1
VS人吉高校(30分1本) 0-1
C戦:VS人吉高校
5月5日(火)2部練習@村山公園
午前:A/攻撃の崩し、フィニッシュの改善
B/スキルトレーニング、守備の確認
C/スキルトレーニング
午後:A/リカバリー
B・C/TM VS錦中学校
5月6日(水)公式戦@竜北グラウンド
高円宮杯2015チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部
第2節 VS開新高校2ndB
2-1(前半0-1) 得点者:石井、入江
あっという間のゴールデンウィークでした。
2日にリーグ戦が開幕し、専大玉名2ndに2-2の引き分け。先制されて追いつき、突き放されてまた追いつく展開。逆転の芽も見えましたが、力及ばず勝点1。
3日は2部練習。午前は土砂降りの中、グラウンドでフィニッシュの改善に取り組み、午後は体育館の中で攻撃の崩しをイメージしたミニゲームを行いました。それぞれ2時間~2時間半、集中したいいトレーニングができたと思います。
4日、人吉高校、多良木高校、錦中学校をお招きして終日トレーニングマッチ。人吉高校との対戦では、相手のプレッシャーに苦しみながらも2-0。多良木高校にはチャンスを作りながらも決めきれない嫌な流れを断ち切れず、ロングシュートとカウンターで0-2。課題は明確です。
5日の午前は村山公園でA、B、Cグループそれぞれがトレーニング。Aはリーグ戦に向けて攻撃面の成熟を意識したメニューを消化し、午後はリカバリーにあてました。
B、Cは午前中にスキルトレーニングと守備の確認。午後は再び錦中学校とのトレーニングマッチを行いましたが、Bは連敗から抜け出せません。Bチームとしての対外試合は未だ勝利なし。現状を打破するためにもさらなるトレーニングが必要です。
Cは錦中学校の1年生チームを相手に対外試合初勝利。高校からサッカーをはじめたメンバーが大半のCチーム。中学生相手とはいえ、成功体験を得られたことは彼らの成長につながるはずです。
6日、ゴールデンウィーク最終日。チャンピオンズリーグ第2節、開新高校2ndBとのタフなゲームを制し2-1の逆転勝ち。底力がついてきたことを選手たちも実感していることでしょう。リーグの中で一戦一戦レベルアップしているのが観ていても伝わってきます。
これからのチームの課題は、「チャンスを決めきる底力」=「最もハイプレッシャーなゾーンで発揮される正確な技術」。
さぁ、次はリーグ戦第3節。そして、高校総体に向けてさらなる飛躍を!!
連休中、送迎や応援等、様々なご支援をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。