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食品化学科

1C 銀鏡反応(食品化学科)

1年生の食品化学は、前回に引き続き炭水化物(糖質)の学習中です理科・実験

今回は銀鏡反応により糖が還元性を持つことを調べました虫眼鏡

糖液(グルコース・フルクトース・スクロース・マルトース)に、アンモニア性硝酸銀を

加え加熱すると、還元性がある糖の試験管の側面に銀が付着し、鏡のようになりましたキラキラ

糖液を取り、試薬を加える約60℃の湯浴中で加熱する少しずつ銀が生成されますしっかり観察して記録スクロース以外は銀が生成されました

2C アルコール生産酵母の分離その2(食品化学科)

2年生の食品微生物は、前回に引き続きアルコール生産酵母の分離をしました。

培養していた試料を白金耳を使って平板培地に塗抹し、さらに培養していきます。

前回から今日まで2日間の静置培養で一番変化が見られたのは・・・バナナでした王冠

平板培地ではどのような結果が出るのか楽しみですねひらめき

2C みかんの剥皮実験(食品化学科)

2年生の食品化学では、酸と塩基について学習しています。

今回は、酸と塩基を使ってみかんの剥皮実験を行いました理科・実験

これは、みかんのシラップ漬けを製造する工程でも行われています。

温めた薄い塩酸にみかんを入れて混ぜ、流水で流すと白い筋がとれていきます。

次に温めた薄い水酸化ナトリウムに入れて混ぜ、流水で流すと皮が取れていきます。

最後に指示薬でアルカリが抜けたことを確認したら完成です!

塩酸に入れて温めます40℃を保ち、優しく混ぜます白い筋が取れてきました洗浄後、水酸化ナトリウムを加えます再度40℃を保ち混ぜます指示薬で確認きれいに皮がむけました

 

2C アルコール生産酵母の分離(食品化学科)

2年生の食品微生物は、アルコール生産酵母の分離を行いました。

試料は、リンゴ・バナナ・ミカン・ハクサイ・中庭に生えていたセンリョウの5つです。

それぞれを細かく乳鉢ですりつぶし、三角フラスコに入れて殺菌水を加え、2~3日静置培養します。

さて、一番培養が進んでいるのはどの試料でしょうか?

次回は培養液から平板培地に接種し、培養していきます理科・実験

1C マドレーヌの製造(食品化学科)

1年生の食品製造でマドレーヌをつくりました記念日

共立て法での菓子製造はロールケーキで経験済みなので、

とてもスムーズに製造できていましたピース

マドレーヌは共立て法・別立て法の二つの方法で製造し、

生地の仕上がりにどのような違いがあるかを検証します虫眼鏡

来週のマドレーヌ製造は別立て法です!またまた筋肉痛に要注意?!