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食品化学科

1C シフォンケーキ製造(食品化学科)

1年生の食品製造実習で、シフォンケーキを製造しました記念日

前回のパウンドケーキと同じメレンゲを使った『別立て法』での製造ですが、

使用する材料・製造工程の違いによる生地のふくらみや、食感の違いを比べました花丸

メレンゲ作りにも慣れて、コツをつかんだようですピースキラキラ

割卵にも慣れました!

メレンゲを作ります

しっかり混ぜて…

シフォン型に生地を流し入れます

Before

After

上手にできました!

1C カラメル化 べっこう飴を作ろう!(食品化学科)

1年生の食品化学は、調理・加工時の炭水化物の変化のカラメル化について学びました会議・研修

糖を160~200℃で加熱すると褐色の物質が生成される反応をカラメル化といいます。この反応は、プリンやコーラなど

食品製造において広く用いられており、今回は、べっこう飴を作りながら温度による色の変化を確認しました虫眼鏡

白から少しずつ黄色になり、茶色へと変化していきますが、火からおろすタイミングが難しい汗・焦る

出来上がったべっこう飴は、最後においしくいただきました興奮・ヤッター!

砂糖、水、酢をカップに加えるフライパンで加熱していく甘い香りがしてきました色が変化していき、冷めると飴になりましたおいしくいただきました

 

2C 沈殿滴定②(食品化学科)

2年生の食品化学は、沈殿滴定の続きですにっこり昨日、二次標準液となる硝酸銀標準液を調整しました。理科・実験

今日はその硝酸銀標準液を、以前作った塩化ナトリウム標準液を使用して標定を行いました。

ビーカーに塩化ナトリウム標準液を入れて、指示薬となるクロム酸カリウム溶液を加えます。

硝酸銀標準液で滴定を行うと、黄色に白が混ざり、最後に赤褐色になりました。ひらめき

これを3回繰り返し、その平均で硝酸銀標準液のファクター(力価)を求めました。鉛筆

次回はこの硝酸銀標準液を用いて、しょうゆなどに含まれる塩分の測定を行う予定です。虫眼鏡

コニカルビーカーに塩化ナトリウ標準液を入れる指示薬を加えると黄色になりました硝酸銀標準液を入れて滴定の準備3回滴定を行います計算をしてファクターを求めました

 

 

1C パウンドケーキの製造(食品化学科)

1年生の食品製造で「パウンドケーキの製造」をしましたピース

卵白の起泡性を利用した『別立て法』を利用し、卵白を泡立ててメレンゲをつくり、生地を膨らませました。

卵を割って、卵白と卵黄に分けるのもお手の物ハート

2回目の別立て法での製造なので、メレンゲはスムーズに泡立てることができましたが、

マーガリンと上白糖をすり合わせる工程に、「腕が~!!」と悲鳴が上がっていました苦笑い

焼きあがったパウンドケーキに、「おぉ~キラキラ」という歓声が興奮・ヤッター!

割卵は慎重に・・・

卵白を泡立ててメレンゲづくり

砂糖を入れます!

生地をまぜまぜ

型に生地を入れていく

焼く前

しっかり膨らみました!

美味しそうでしょ?

1C 牛乳からの栄養素の分離と糖の定性反応(食品化学科)

今回の1年生の「食品化学」は、以前学習した、タンパク質の変性とフェーリング反応を利用した実験です理科・実験

牛乳にレモン汁を加えて、牛乳中のタンパク質を分離し、ろ過した液から牛乳中に含まれる糖が何かを調べます虫眼鏡

ろ液と比較するため、ラクトース(乳糖)、スクロース(しょ糖)も同時にフェーリング反応で変化を確認しましたひらめき

ろ液と同じ反応をする、牛乳の甘味の正体は・・・最後の写真で!

牛乳とレモン汁をはかる牛乳を加熱してレモン汁を加えるろ過すると透明になりましたフェーリング反応の準備色が変わってきました!牛乳に含まれる糖はラクトースでした!