食品化学科
2C 沈殿滴定①(食品化学科)
学年末考査も終わり、久しぶりの実験です2年生は今回から、沈殿滴定の学習になります
沈殿反応によって食品中の塩分を求める実験ですが、今回は、その実験に使用する試薬づくりを行いました
塩化ナトリウムを精秤して、蒸留水で100mlにメスアップし、一次標準液を調整しました
次回以降の実験の原理については、先生が前で実際に色の変化を見せながら説明をされていました
飲んでも塩味を感じない水道水でも反応が起こり、水道水に塩素が含まれることが目に見えて分かりました
2C 高校生向け食品表示出前講座(食品化学科)
食品化学科2年生が、熊本県くらしの安全推進課より講師の先生をお迎えして、高校生向け食品表示出前講座(熊本県食品適正表示ジュニアリーダー育成研修)を受講しました
前半は食品表示に関する講義、後半はグループで食品表示の作成を行いました
講義の内容と、パンフレットを見ながら、与えられた情報を基にして、いちごジャム、チーズケーキ、麦味噌の食品表示を作成していきました原産地やアレルギー表示など、たくさんのルールに苦戦しているようでした
受講後は、熊本県食品適正表示ジュニアリーダー証とくまモンのバッジをいただきました
1C マドレーヌの製造(食品化学科)
1年生の食品製造は、2回目のマドレーヌの製造をしました。
今回は、卵を卵白と卵黄に分けて生地を作る『別立て法』で行いました。
それぞれ違うボウルに卵を割って分けますが、卵黄が崩れないように割るのに大苦戦‼
メレンゲは、『共立て法』で鍛えた腕で難なく泡立てられました
『共立て法』と『別立て法』で作ったマドレーヌを製造し、
食感や焼きあがった生地のふくらみ度を評価しました。
1C 銀鏡反応(食品化学科)
1年生の食品化学は、前回に引き続き炭水化物(糖質)の学習中です
今回は銀鏡反応により糖が還元性を持つことを調べました
糖液(グルコース・フルクトース・スクロース・マルトース)に、アンモニア性硝酸銀を
加え加熱すると、還元性がある糖の試験管の側面に銀が付着し、鏡のようになりました
2C アルコール生産酵母の分離その2(食品化学科)
2年生の食品微生物は、前回に引き続きアルコール生産酵母の分離をしました。
培養していた試料を白金耳を使って平板培地に塗抹し、さらに培養していきます。
前回から今日まで2日間の静置培養で一番変化が見られたのは・・・バナナでした
平板培地ではどのような結果が出るのか楽しみですね