◆上天草高校の『いま』◆

2021年2月の記事一覧

令和2年度各種表彰状授与者

卒業式を明日に控え、卒業生に対する各団体から表彰状が送られました。

熊本県がんばる高校生表彰 桑田君(普通科)

産業教育振興中央会表彰 福田さん(情報会計科)

産業教育振興会中央会表彰 尾石さん(福祉科)

全国商業高等学校協会卒業生優秀者表彰 佐伯さん(情報会計科)

全国福祉高等学校長会理事長賞 杉本さん(福祉科)

熊本県高等学校体育連盟賞 竹崎君(情報会計科:ウェイトリフティング部)

熊本県高等学校体育連盟賞

松岡君(普通科特進コース:陸上競技部)・中田君(情報会計科:陸上競技部)

熊本県高等学校文化連盟賞 黒田さん(普通科特進コース:書道部)

熊本県高等学校野球連盟賞 守口君(普通科普通コース)

熊本県高等学校保健会賞 千原さん(普通科特進コース)

3カ年皆勤賞受賞の皆さん

1カ年皆勤賞受賞の皆さん(普通科普通コース)

1カ年皆勤賞受賞の皆さん(情報会計科・福祉科)

日頃の学校生活を充実し、各活動の中で活躍された皆さん。受賞おめでとうございます。

皆さんの活躍と日々の努力を模範とし、後輩たちも今後活躍してくれることでしょう。

 

お魚料理教室

地域の産業や特産物への理解と関心を高めると共に、それらを活用した調理実習棟を通して地産地消への理解や魚の消費拡大を推進する「お魚料理教室」が開かれました。

講師に、上天草市漁業者クラブの皆様をお招きし、2年福祉科の生徒たちへの御指導をいただきました。

講師の先生による魚のさばき方実演では、見事な手さばきに一同驚き、勉強になりました。

各調理場では、上天草市漁業者クラブの方々御指導のもと、鰺の三枚下ろしを実践してみました。

「包丁は引いて」「綺麗にさばけたね!もう一枚!」といった声かけをしていただきながら、楽しく調理を進めていきます。


本日のメニューは、鰺のピカタ、骨揚げ。
鰺のピカタでは、味付けにカレー粉を使用しています。
カレーの香りが調理室に広がり、食欲が増してきます。

 

骨揚げは、三枚に下ろした骨を油で揚げたもの。
骨まで食べられるので、食材を無駄にすることがありません。
味付けは塩こしょうのみ。晩酌の時にいただきたいと言った先生もいました。

 

上天草市漁業者クラブ様より、アサリのみそ汁を作っていただきました。
お椀からこぼれそうなアサリたっぷりの貝汁。
海産物が特産品の上天草ならではの一品です。

今回の授業を通して、地域の産業特に水産業のことについて学ぶことができました。
美味しい特産品の地産地消や消費拡大を進めていって欲しいです。

進路への道(3年生進路発表会)

本日の4限目。2年生を対象に進路が決定した3年生の生の声を聞き、4月より最終学年となる2年生の今後の進路決定に向けての意識付けを行う「進路への道」(3年生の進路発表会)が行われました。

この進路発表会では、3年生が、自分の経験をもとに、就職、進学実現へ向けて努力したこと、体験したり感じたことを自分の言葉で後輩へ伝える場となっています。

3年生からは、中学時代からの希望する進路について振り返ったり、進路ノートの活用方法、面接練習や学習方法などの苦労した点について話してくれました。


どの先輩方も
「早いうちから取りかかることが大切」
「ちょっとでも成績を上げるように努力すること」
「挨拶などの基本的生活マナーが大切」
とアドバイスを送ってくださいました。

「天草四郎生誕400年記念事業」PR動画のお知らせ

この度、上天草市主催の「天草四郎生誕400年記念事業」の一環として、PR動画が製作されました。

その動画は、本校で撮影され、本校生が出演する場面もあります。

以下にURLを記載しておりますので、是非御覧ください。

 

「天草四郎生誕400年記念事業」PR動画

 


PR動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=YzJmf-bpESk

K#Amax研究成果発表会

地域の課題を解決し「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で未来を切り開くリーダーを育成する【K#Amax(ケイエイマックス)】
本日は、松島総合センター「アロマ」において、K#Amax研究成果発表会が行われました。
午前中の生徒研究成果発表会では、ポスターセッション部門とプレゼンテーション部門が行われました。

ポスターセッション部門
1・2年生の25班は、1年間の研究成果を1枚の用紙にまとめて、生徒・職員に発表をしました。

発表後には質疑応答の時間が設けられており、さらに詳しい内容を解説していました。


プレゼンテーション部門
先日校内で行われた学年別生徒研究発表会において、各学年上位3班、計6班によるステージ発表が行われました。

生徒が考えたビジネスプランの精度を高めるために、リモートを使って大学や企業の方にインタビューを行った様子を紹介したグループもありました。
また、地元特産品のパール柑を使った新スイーツを開発したグループは、実際に販売まで行い、体験の中からの気づきや今後の展開についてプレゼンをしました。

午後からは、職員が参加して運営指導委員会が行われました。
「地域との協働を根付かせるために」をテーマに、パネルディスカッションも行われました。