☆食品科学科☆

2023年5月の記事一覧

【本渡校舎】食品科学科1年生「エヒテルハイデサントクッキー製造」初実習!!

中間考査も終わり、1年生の初めての実習を行いました。

今回の授業で製造したのは、本校の販売用のクッキーでもあるエヒテルハイデサントクッキーです。

  

  

二人一組で協力して実習を行い、片付けまで時間内に終えることができました。

これから3年間でたくさんの製造実習に取り組んでいきます!!

【本渡校舎】食品科学科2年生「糖を加熱するとどうなる?」

2年生の『食品化学』では、炭水化物の学習を行っています。

今回は上白糖を加熱するとどうなるのか実験を行いました。

鍋に上白糖を入れ、ガスバーナーで加熱し、各段階の温度になったら、鍋から砂糖溶液をスプーンですくい紙皿に数滴落としていきました。

  

 

160℃~200℃で加熱すると独特の香りと味をもつ褐色物質が生成されるこの反応をカラメル化といい、実際に感じることができました。飴を上手に作る生徒もいました!!

 

【本渡校舎】食品科学科3年生「スライド培養の準備」

微生物利用の授業でカビの観察を行うため、スライド培養の準備を行いました。

使用するガラス器具を新聞紙で包み、乾熱殺菌します。

 

カビを培養するため培地作りを行います。今回はジャガイモを使用した、PDA培地を作ります。

  

  

できあがった培地はオートクレーブで121℃で15分間殺菌を行いました。

次回の授業ではカビを接種し、顕微鏡で観察を行う予定です。

【本渡校舎】食品科学科3年生「マヨネーズ製造とメレンゲクッキー製造」

前回に引き続き、卵の加工品であるマヨネーズの製造を行いました。

マヨネーズ製造では卵黄しか使用しないため、卵白が余ります。

そのためメレンゲクッキーにして、卵白を利用しました。

マヨネーズ製造の様子

  

メレンゲクッキー製造の様子

  

 

【本渡校舎】食品科学科1年生「畝立て~マルチ張り~夏野菜定植」

農業と環境の授業で、夏野菜の準備から定植まで行いました。

なぜ、畝を立てるのか、マルチを張るのかを学び、これから管理していく

ナス、オクラ、ピーマンの定植まで終えることができました。

今後は、シソ、サツマイモ、ポップコーンの栽培に取り組んでいきます。

【本渡校舎】食品科学科3年生「温泉卵の原理」

食品製造の授業で温泉卵の原理を学びました。

みなさんは『温泉卵』どうやって作るか知っていますかひらめき

  

  しっかり温度計で温度(65℃~68℃)を測って30分待ちます。

 

 黄身よりより白身がとろりとしています。 

 今後も卵の加工品について学んでいきます。

【本渡校舎】食品科学科2、3年生「晩柑下処理実習」

4月に果樹園にて3年生が収穫を行った晩柑をマーマレードに加工するため、下処理実習を行いました。

外果皮を剥ぎ、房ごとに分けます。さらに、果肉部と中果皮に分けます。

  

最後にポリ袋で冷凍保存します。マーマレード製造は今後行う予定です。

 

【本渡校舎】食品科学科2年生「キサントプロテイン反応、安全ピペッターの使い方」

今回の食品化学の実験は前半は安全ピペッターの使い方を学びました。

着色された水を安全ピペッター使い、計りました。

後半はキサントプロテイン反応いう実験を行いました。

  

 

体育大会の練習等で新年度初めての実験でしたが、真剣に取り組み、協力して実験を終えました。