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新着情報

【総合理科】プランクトンで見る町山口川(生物分野)

1年生の総合理科という授業では、学校近くを流れる町山口川を科学的な視点で捉える探究活動を行っています。

今回は、町山口川に生息するプランクトンを題材にして探究しました。

探究のテーマは「日当たりの違いにより、動物プランクトンと植物プランクトンの組成は変化するのか」です。

この授業の中で生徒達は、「予想を立てる」→「データの収集」→「データの処理」→「考察」という探究サイクルの一部を体験し、授業を通してプランクトンに対する新たな疑問が芽生えた生徒も少なくなかったようです。

何気なく普段から見ているものでも、見方を変えるだけで、たくさんの不思議が見つかるものですね。

【総合的な探究の時間】提言書作成④

11月1日(火)7限

3年生の総探では提言書作成を進めています。先生からのチェックを受けた人はさらにSSH研究部でもチェックを受け、より良い提言書が作成できるように助言をしています。

担任、副担任からの個別指導が進められています。

【ATⅠ】データの収集に取り組んでいます。

天草探究Ⅰでは、実験や調査を盛んに実施し、データ収集が順調に進んでいます。

今日は、砂浜で採取した砂の中にプラスチックが混入しているかについて調査をしている班がありました。

自分たちで考えた、誰でもできる簡易的な調査方法を駆使して調査をしています。

今後は、得られた調査結果を調査方法とともに地域に発信していきます。

【ASⅠ】プレゼンテーション講演会

本日、6・7限目のASⅠでは例年実施しているプレゼンテーション講演会が行われました。

講師は日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト業務執行役員の西脇 資哲 様でした。

 講演会では、まず時代の変化やAIの発達についてお話があり、時代とともに価値観や仕事が変化していることについて説明を行われました。特に、AIの技術の進歩はめまぐるしいものがあり、多くの職業がAIに移り変わっていき人ができる仕事がなくなっていくことをお話しされました。

 しかし、AIが発達しても人にしかできないこととして「伝えること」の大切さをお話しされ、プレゼンの技術について説明を行われました。プレゼンテーションの手法はどれも少し意識をするだけで簡単に実施できるものが多く、中間発表会でポスター発表を経験した1年生にとっては、とても勉強になるないようでした。

講演会後は、中間発表会の振り返りを行い、これからの研究や発表時に活用できることについて各自で振り返りをしました。

今後の研究活動や発表に活かしてくれることを期待したいと思います。

西脇様、ありがとうございました。

【科学部】サイエンスアゴラのステージ企画に参加します(オンライン配信あり)

先日報告しましたように、科学部アマモ班が今年度の「STI for SDGs」アワードにて次世代賞を受賞しました。

その受賞者が参加するイベントに科学部員も参加します。

イベントはサイエンスアゴラ2022で行われ、同時中継でオンライン配信も行われます。

多くの方々に御参加もしくは御視聴いただければと思います。

詳しくは以下のサイトを御覧ください(事前登録が必要です)。

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/stage/6-4ma12.html