新着情報
【ASⅠ】SSH熊本大学研修
本年度から始まったSSH2期目では、新しく1年生対象に「SSH熊本大学研修」が実施されます。
この研修では熊本大学の各学部およびセンター(文学部、教育学部、法学部、理学部、工学部、医学部、薬学部、くまもと水循環・減災研究教育センター)の先生方からの講義を受け、研究手法や心構えを学びます。
1年生は希望する学部やセンターの講義を受け、研究手法や心構えに加え、面白さや意義についても学んでいました。
午後からは大学内の研究施設で研修を行い、高度な機器を使った研究手法について学びました。
1年生は今後、これらの学びを参考に自分たちの研究活動を行っていきます。
<工学部:都市デザインの手法>
<医学部保健学科:VRゴーグルを活用したバーチャル看護実習>
<薬学部:カイコからの有効成分の抽出>
<くまもと水循環・減災研究センター:海洋プランクトン採取実習>
<午後:研究施設研修>
熊本大学の先生方、お忙しい中に丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。
【科学部】環境大臣に提言書を手渡しました。
科学部アマモ班のメンバーが日本版気候若者会議で作成した提言書を山口環境大臣に手渡しました。
詳しくは以下のHPをご覧ください。
https://youthclimateconference.jp/
【ASⅡ】先行研究調査⑧+研究テーマ決定
6月9日(木)のASⅡです。
引き続き、各班が先行研究調査を行っています。
班のメンバーはおおよそ固まり、今日から班専用のクラスルームもできる予定です。
研究テーマが決まった班から、研究計画を立案していきます。
研究のために使用する実験器具を試しに使ったり、
3年生の先輩から研究内容を引き継いでいる班もありました。
【ASⅢ】崇城大学での成分分析実習
ASⅢのゼオライト班、毒草班、環境DNA班、精油班が崇城大学で成分分析実習を行いました。
崇城大学ナノサイエンス学科の田丸先生と井野川先生ならびに生物生命学科の長濱先生の指導の下、今までに精製や抽出したサンプルについて大学の施設(中には数億するものもありました!)を使って成分を分析しました。
予想した結果が出なかった班もありましたが、それも科学研究の成果の一つであることを学んでいました。
田丸先生から「いらない情報はあってもいい。でも、必要な情報が無いと困る。だから、何でもメモしておこう。」という御指導がありました。
今後の研究や指導に役立てていきたいと思います。
<ゼオライト班>
<毒草班>
<環境DNA班>
<精油班>
田丸先生、井野川先生、長濱先生をはじめナノサイエンス学科の皆さん、ありがとうございました。
【科学部】ホタルの生態調査(京都市)
昨日参加したホタル研究会にて教えていただいたホタルの生息地で生態調査を実施しました。
調査で感じたことは、街中でも自然が豊かに残されており、ホタルの生育に適する環境が保全されていることです。
古都京都にて、都市(人間社会)と自然の共存の良いお手本を見ることができました。