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新着情報

【ASⅢ】最終日

12月22日(木)

最後のASⅢでは、各担当者からの振り返りとSSH主任講話を行いました。

研究班の担当者からは、これまでの研究プロセスを大学の研究に生かしていってほしい、もっとデータを多く取って結果を出してほしい、また、高校時代に課題研究を3年間行うことができたことは大きなアドバンテージであるというメッセージをいただきました。

主任講話では、ASⅡ〜Ⅲを写真で振り返り、3年間の探究活動をとおして身に付いた力をグラフで示しながら話をしました。最後に記述回答をいくつか共有してまとめました。

ASⅢで培ったことを今後の人生に生かしてほしいと思います。

【ASⅡ】世界に羽ばたく高校生の成果発表会

九州大学が高大連携事業の1つとして、2017年度実施している「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」にオンラインで参加しました。

九州各県および山口県の高校生が課題研究の成果を発表しました。

ASⅡからは粘土班の3人が発表者として参加しました。九州大学教授の方々から質問やアドバイスをもらい、新たな知見を得ることができたようでした。

視聴していた他の班の生徒も、発表を様々な視点で捉えて疑問を持ちながら聞くことができていました。

オンライン発表する粘土班

 

【総合的な探究の時間】(ルーブリック自己評価・SSH主任講話)

12月20日(火)

最後の3年生総合的な探究の時間では、課題研究をルーブリック自己評価とSSH研究部主任講話をしました。

記述回答には「先行研究から得られた数値データから自分たちの班で考察をし、それをもとに自分たちの研究に繋げることができた。」といった回答がありました。

主任講話では、3年間の探究活動の振り返りと先週実施した「ASⅠから3年総探についてのアンケート」の結果をグラフで示しながら生徒たちの成長を振り返りました。「協働する力」が身に付いたと回答した生徒が多く、課題研究をとおして、他者と協働して物事を進めていくことの重要性を学んだようです。

 

 

 

【ASⅢ】問いを立てる力の個別テスト&課題研究ルーブリック自己評価、アンケート

12月15日(木)

今年度のASⅢはあと残すところ2時間となりました。

 

本日は、「問いを立てる力」を測定するためのペーパーテストを実施しました。

課題研究をとおして身につけた力を記述形式で回答し、力を測る問題を天高独自で作成しました。

初めてASⅢで実施をしたので、生徒たちの答案を分析して、今後改善していきます。

ペーパーテストの後は、ルーブリック自己評価とASⅠ〜ASⅢについてのアンケートをformsで実施しました。

ルーブリックとアンケートは天高HPのSSH開発教材のページに掲載していますので詳しくはそちらをご覧ください。

昨年度からICTを活用して(formsを使用して)自己評価やアンケートを取っています。すぐにデータの収集や処理ができることがメリットです。

【ASⅡ】本評価(A1、A2)

12月15日(木)ASⅡです。

今日は各班がそれぞれの場所に分かれて本評価の面談を受けました。

A1(読み解く)と、A2(先人の知恵を活かす)の領域の本評価です。

皆、緊張感を持って面談に臨んだのではと思います。

研究の続きも頑張ってください!

 

アマモ班は、アマモとイースト菌とお湯を混ぜ合わせたものを、蒸留するところです。

 

【ASⅡ】第8回天草サイエンスアカデミーに向けて

天草地区の小中学生を招いて、天高生が科学の面白さを伝える体験講座「天草サイエンスアカデミー」が12月28日(水)に開催予定です。

今回の講座は「ダイラタンシーとは何?!」「おうちでLet’s虹作り」「シャボン玉の不思議」「注ぐと凍る、衝撃ソーダ」「迷宮からの脱出~プログラミングを使って迷宮を脱出しよう~」の5つです。

今日は、「シャボン玉」と「迷宮からの脱出」を担当する班が、予備実験を行うなど準備を進めていました。

現在、HP上で参加申込受付中です。多くの方の参加をお待ちしています。

▲「シャボン玉の不思議」担当班

▲「迷宮からの脱出」担当班

【科学部】教育長表敬

先日の「STI for SDGs」アワードでの次世代賞受賞を受けて、教育長を表敬訪問しました。

県庁の一室での厳かな雰囲気の下、白石教育長を始め、多くの方々からお祝いの言葉をいただきました。

表敬では科学部部長の挨拶や、部員による研究発表が行われ、研究成果を伝えることもできました。

今後の活躍を期待しているとのお言葉もありました。

天草でのカーボンニュートラルを目指して、これからも頑張っていきます。

【科学部】ノサリバに参加しました。

天草市では「ノサリバ」と称した天草の未来を学び、繋がり、語り合う交流会が定期的に開催されています。

本日は科学部生徒が参加し、熊本教育デザインedu-Soy代表の越猪 浩樹先生の講演を聞きました。

講演タイトルは「さあ、探究だ! @教室は熊本県 ~30年待てますか?~」であり、越猪先生のこれまでの御経験から生まれたお考えを聞くことで、多くのことを学ぶことができました。

参加した科学部生徒からは、「天草だけでなく、熊本県全体のことを聞けて、さらに天草の魅力が分かった。」や「STEAM教育について知ることができて、関心が高まった。」など、深い学びにつながったことが分かる意見が多く聞かれました。

越猪先生、ありがとうございました。

【科学部】エコプロ2022に参加しました(2日目)

東京ビッグサイトで行われていたエコプロ2022の参加報告(2日目)です。

本日も展示パネル前とミニセミナーでアマモ班の研究を発表しました。

また、本日は東京大学の沖 教授より「気候変動対策と世代間の意識格差」についての講演がありました。

講演後には本校の研究発表を御覧いただき、アドバイスを受けました。

本日のパネル前とミニセミナーでは、昨晩行ったミーティングでの反省を生かして研究発表を行いました。

<パネル前発表>

<ミニセミナー>

環境シンポジウム(アマプロ)の際に作成した、アマモを活用した研究内容を小学生にわかりやすく説明するためのアニメ(通称:アマモーション)をJSTのブース内で上映していただきました。

2日間参加して研究発表を行ったり、他の企業等のブースを見学して、多くの学びを得ることができました。

この経験を生かして、さらに研究を発展させていきます。

JSTの藤岡様を始め、多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

【ASⅢ】学術論文相互評価

12月8日(木)

3年生のASでは、先週、2年間の研究内容をまとめた学術論文を完成させました。

本日はその論文を生徒間で相互評価しました。

他の班の研究論文をじっくり読み、記述評価では具体的に良い点や改善点を記述していました。

【論文相互評価シート】