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新着情報

ASⅠ始動!

4月17日(火)の6限目に、今年度のASⅠがスタートしました。
写真は各クラスで天草の地域課題を考え、ディスカッションしている様子です。
高校に入ってから出会った様々な地域出身の生徒同士が、楽しく活動していました。
7限目にはSSH研究主任より、ASⅠの目的や年間の活動計画に関するオリエンテーションがありました。
地域を探求することや協働する力を育てることなど、近い未来に必要となる力について話されました。

来週24日(火)の天草学連続講義から本格的に始まることになりますが、1年生全員でASⅠの活動をがんばりたいと思います。



ASⅡ始動!

4月12日(木)に、科学的な手法を用いた探求活動を行う学校設定科目「ASⅡ」が始動しました。
初めに各担当者の自己紹介があり、SSH研究主任の井上先生から「天草に科学的なメスを入れてほしい。天草高校の探求モデルとなる活動を期待します。」と激励がありました。
その後、グループ編制と研究テーマを様々なディスカッションを通して決定していきました。
今後の研究活動に注目です。



東京大学大気海洋研究所で年代測定の原理と手法を学びました。

3/25()に科学部5名が、千葉県柏市にある東京大学大気研究所で実習を行いました。

この実習では、本校科学部がすすめる有明海の海水準変動を明らかにする研究の根拠となる年代測定の原理と手法を学びます。

以前、SSH特別講演会で御講演いただいた横山祐介教授にお力添え頂き実現しました。

当日は宮入陽介先生に以下の3つの作業を御指導いただきました。

①貝殻の表面の不純物を取り除く作業

②炭素を取り出す作業

③加速器を用いた測定の仕方

短時間の実習でしたが「この作業は何のために行うのか」などの質疑を受けながら、11つ作業することができました。








宮入先生ありがとうございました。

つくばScienceEdge報告②

3/24(土)午後からはポスターセッションがあり、 有明海の海水準変動の研究班(地学部門)と、水草の光合成(生物部門)の研究が発表しました。
発表言語は英語です。
日本語部門もありましたが、国際的な研究活動を見据えて英語部門にエントリーしたそうです。
海外の高校生などに英語を使って堂々と発表していました。
最後には、タイの高校生と一緒に雑談をしたりしながら、打ち解け楽しんでいました。
大会公式サイト→http://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/


タイの高校生に説明する様子①
 
タイの高校生に説明する様子②
 
海外の方に説明する様子

台湾のプログラミング技術(高度なオセロロボット開発)

つくばScienceEdge報告①

3/24(土)に、つくば国際会議場(茨城県つくば市)で「つくばScienceEdge2018」が開催され、本校科学部5名が参加しました。
つくばScienceEdgeは、中高生国際科学アイデアコンテストと位置づけられており、日本を代表とする科学者が直接審査やアドバイスされる新しいタイプのコンテストです。
大会公式サイトはこちら→http://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/

午前中は事前審査を通過した代表8校によるオーラルプレゼンテーションを参観しました。
物理、化学、生物、数学などの研究成果を学習することができました。
また、中学生や海外の高校生の発表を聞くことができ、刺激を受けました。
午後からは、本校生のポスター発表が行われます。