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新着情報

数科学探究Ⅰ 「積み木はどこまでずらせるか①」

1月27日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、積み木をどこまでずらせるのかを数学的に考察します。

これを考えるためには、小学校理科で学習した「てこのつり合い」や高校物理で学習する「力のモーメント」の知識が欠かせません。

みなさんは『同じ積み木を積み重ね、 1 枚分より大きくずらすためには、最低何枚必要だと思いますか?』

この問いを、数学や理科の知識を組み合わせながら、具体的に考察しました。

テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

SSHマレーシア海外研修【出発の様子】

1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草空港を出発しました。

本日大阪に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。

このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然や科学及び、世界視野での貢献の3つについて学びます。

また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。

昨年度から、マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを実施しています。

出発式では、竹元くんが「マレーシア研修のために練習してきたことを発揮し、多くのことを学び掴みたいと思います。」と代表挨拶を述べました。

研修の様子などの情報は、ホームページにて随時お知らせします。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

  

ASⅡ 英語プレゼンテーション演習

1月23日(木)のASⅡです。

1月29日(水)に実施するマラヤ大学(マレーシア)での英語研究発表の練習を行いました。

また、当日はSkypeを用いての研究発表も予定しており、校内にいても海外に発表する機会となります。

その通信実験も同時進行で行いました。

遠隔通信システムでのオンライン面談

1月22日(水)、遠隔通信システムを用いたオンライン面談が行われました。

面談者は、リバネスの石尾様と近畿大学の高橋様です。

12月のサイエンスキャッスル2019でのASⅡイルカ班の発表を聞いて、声をかけて頂きました。

高橋様は、有名な御蔵島のミナミハンドウイルカについて研究されているそうです。

主に、イルカのストレス評価についてディスカッションを行いました。

石尾様、高橋様、ありがとうございました。

数科学探究Ⅰ 「巴戦は平等か」

1月28日(火)の数科学探究Ⅰです。

今回は、大相撲の優勝決定方式として採用されている“巴戦 (ともえせん)”の優劣を、数学的に考察しました。

そうすると、A, B, Cの3人が巴戦を行う場合、AとBが初めに戦うとすると、CよりもAとBが若干有利であるという結果に至りました。

テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text