図書館の風景
新聞を使い、時事問題を作成せよ!
1年生現代社会の授業です。
新聞を手に、学年末試験の予想問題を作成しています。
地方紙と全国紙を読み比べ、多くの分野から出題されそうな問題を探します。
さて、予想は的中するでしょうか?
学年末考査は14日(木)から始まります。
本を探し出す、名探偵
二次試験に向けて、本格的に小論文や個別試験対策資料を探す3年生が増えてきました。
専門書を黙々と読み続ける人や、参考文献として紹介されていた本を読破する人もいます。
本日は、館内のどこかに紛れてしまった本の捜索メモを提示したところ、分類番号を手がかりに図書委員経験者が探しだしました。
図書館は生涯にわたって利用してほしい場所です。この機会に、図書館の活用法もしっかり学んで卒業してください。
個別試験に向けて
3年生の個別試験対策講座が開講しました。空きコマには、教室や図書館で自学をしています。
図書館にも80人以上が来館していますが、聞こえてくるのは鉛筆の音とページをめくる音だけ。
静かな闘志が溢れています。
冬休みの図書館開館
ビブリオバトルに初参加
22日(土)、天草市立図書館主催「ビブリオバトル高校生大会」が初開催されました。本校からは全日1名、定時2名のバトラーが出場しました。
ビブリオバトルとは、数分間で本の内容をプレゼンし、質疑応答を経て、一番読みたくなった本に観客が投票し、当日のチャンプ本を決定する読書イベントです。大学推薦入試に取り入れられていることもあり、昨今全国的に注目されています。
天草市で初めての試みでしたが、高校生バトラー8名と観客約40名の本を愛する気持ちが伝わるイベントとなりました。熱戦の結果、今回のチャンプ本には『黒笑小説(東野圭吾)』が決定しました。
大会の詳細はこちらからご覧下さい。 天草市立図書館HPおよびFB→http://www.amakusa-lib.jp/
※大会の様子は、12/24(月)「天草ケーブルテレビ 日々の話題」で放映されました。
※関連記事が、「市報あまくさ」平成31年2月号(No.286)に掲載されました。
読書のメリット、3つ。
1 語彙力が増える
なんでもかんでも”ウザイ”ではなく、いまいましい・みみざわりなど、自分の言葉で言い換えられることを目指しましょう。
2 間接体験ができる
現実には実現不可能な魔法使いにだって、なれるのです。
3 本には、人の人生を変える力がある
最後に「私のオススメ本はありません。本には自分で出会うもの。この冬休み、自分の好きな本を探すところから探してみませんか?」と締めくくられました。
講話後、受験を控えた3年生の「本が読みたい~!!」の声が切実でした。
クリスマスモード
図書委員を中心に、通りすがりのみなさんのおかげで飾り付けも完了しました。
2019年も、残り3週間になりました。来週はクラスマッチ、そして終業式です。
冬の”新書”月間 経過報告
新書の感想を聞いてみると、「…… 難しいです。」との声。
詳細は、ぜひ12/3付の記事をご覧下さい。
天草高校図書館新書コーナーには3000冊以上の新書がおいてあり、歴代の先輩方も活用してきました。
3年生曰く、「え?新書、おもしろいじゃん!」。 さすが、受験生!
詩人たち
本日は思い思いの詩を選び、自由に鑑賞しています。教科書に載っている作品から、現代詩、歌詞まで幅広いの世界を堪能した様子でした。
先日実施された大学入学共通テスト試行問題でも、詩とエッセイの比較が出題されていました。(詩:「紙」 エッセイ:「永遠の百合」 作者は共に吉原幸子)
図書館からも、幅広い学びを応援します!
気合いれて、期末考査!
放課後の図書館は、ほぼ満席になり、学年を超えて教えあう姿も見られました。
明日から3連休、皆さんの健闘を期待していますよ!