図書館の風景
今週の名言
図書館にある本の中から抜き書き、当番の2年図書委員が書きました。
今週は、小柴昌俊さん(物理学者)・佐藤満さん(日本ゼネラルモーターズ元社長)の言葉です。
小論文に挑みます。
大学個別試験に小論文を課す大学も多く、本格的に小論文演習が始まりました。
司書教諭による小論文ガイダンスを受講後、さっそく赤本を片手に過去問題を調べたり、時事用語集や新聞・雑誌をチェックしている姿もみられます。知識は力なり!
市立図書館で職業体験!
本日は、市立図書館で職業体験を行いました。これは、夏休みに開講された「図書館基礎講座」を受講した生徒が体験できる特別プログラム。冬休みで賑やかな公共図書館で、将来に繋がる貴重な体験をさせてもらいました。
個人的に利用したり、本校図書館への貸し出しや、学習ルーム利用などでいつもお世話になっている天草市立図書館です。冬休み期間中も、大変お世話になります!
(撮影:桑野)
冬休みの図書館
式後には、さっそく先生が紹介された本を手に取る3年生も!
年末年始、「こたつで読書」もいいものです。書店も、図書館も、ご利用下さい。
一筆啓上
公務員受験や推薦入試の指導でお世話になった先生に対して手紙を書きました。
時候の挨拶、近況報告、結びの言葉まで考え、全体のバランスや文字の配置を考えるのは結構難しい!
書きあがった手紙は自分で渡すのは照れくさい様子でした。
ついに、クリスマスモード!
「クリスマスにはまだ早いんじゃないの?」の声も聞かれましたが、2学期も残りわずかとなりました。暖かい図書館で、読書もどうぞ。
読書週間を終えて…
読書週間とは…?
読書週間とは、読書の普及と読書生活の向上をはかるために設定された期間です。春の読書週間や子どもの読書週間などもありますが、秋の読書週間は1924年から始まり、毎年10月27日から文化の日を挟んだ2週間にわたって行なわれます。ここ天草高校でも次のような取り組みを行ないました。(2年 五嶋)
秋の夜長のお供にいかがでしょう?
2年図書委員では「秋にふさわしい本」を選びました。テーマは”秋”ですが、人それぞれ感性は違うもので、様々なジャンルの本が集まりました。普段の自分が読まないようなジャンルを開拓するもよし、自分が好きなジャンルを掘り下げるのもよし、経験できないようなことを本の中で体験するのもまた一興です。まだまだ素敵な本との出会いを探してみませんか?(2年 吉本)
読書の秋がやってきました
1年図書委員では小論文コンテストに向けて、小論文講演会で紹介された「新書」を図書館から探し出して展示しました。また、先生方のおすすめの本を写真にとって窓に貼りました。
寒くなって家に閉じこもるのではなく、いろんな本を読み、いろんな世界を感じましょう。(1年 瀬形)
保育実習に向けて…
今週は事前学習のひとつとして、絵本の選び方と読み聞かせの授業を実施しました。さあ、お兄さんお姉さん、絵本の楽しさをうまく伝えられるかな?
授業にあたり、天草市立図書館から子どもの発達年齢に応じた100冊近くの絵本を貸していただきました。
地域の皆さん、いつもご協力ありがとうございます。
歌人たち。そして入賞!(再掲)
「青い空に 飛行機雲が 線をひく 青春という 輝くひととき」
※熊本日日新聞2017年10月18日(水)12面に関連記事が掲載されています。
※読売新聞2017年10月18日(水)28面に関連記事が掲載されています。
【2017年7月5日掲載】
1年古典の授業の様子です。
短歌を創作し、「第32回五足の靴顕彰全国短歌大会」に出詠する課題が出されました。
写真集を眺め、『サラダ記念日』を読み、窓の外を眺め…
裏紙にメモをして、指折り数え、宙をみて… 思索にふける姿があちこちでみられました。
きっと名歌が生まれた、はず!
読書の秋、満喫!
カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞が発表された翌日。
「映画が好きで、このあいだ本棚を見ていたら『わたしを離さないで』を見つけたので借りて、ちょうど読んでいる途中だったんです。そしたら昨日、ニュースでその著者が受賞って聞いて、わ~、私いま読んでる~って思いました!全部最後まで読みます!」と教えてくれました。
すごい!時代を先取りしましたね!!
明日から連休です。どこかで見かけて気になった本は、予約やリクエストをどうぞ。
タニザキさん、大人気!
「谷崎の本はどこですか?」「『刺青(しせい)』はありますか?」と3年生が駆け込んできました。
模試に出題された谷崎潤一郎の作品、続きが気になる様子。
併せて紹介された作品も、とても気になった様子でした。
おかげさまで、谷崎作品がほぼ貸出中になりました。本棚はスッカスカです。
放送を観て…
「学習センター、少ししか映りませんでしたね…」とちょっぴり残念そうな感想も。
しかし、さっそく今朝からは「妖怪」「キャラクター」の本が手に取られています!
夏休みの図書館開館
1、2年生の皆さんは必ず「読書体験記」か、「指定されたコンクール」に応募してください。
3年生も、時間の許す限り応募してみませんか?世界が広がりますよ!
皆さんの力作を、楽しみにお待ちしています!
天草市立図書館の講座に参加しました
7月30日(日)ティーンのための図書館講座「見たい知りたい図書館のこと 中の人がこっそり教える図書館のツボ」に本校生も参加しました。夏休みイベントとして今年初めて開催された講座です。知っているようで知らない図書館の上手な使い方、最新の図書館情報などを、天草市立図書館司書より丁寧に教えていただきました。
8月3日(木)「読み聞かせ講座 基礎講座」に2年生4名が参加しました。読み聞かせボランティア「図書館かたり隊」の方々より、絵本の読み聞かせに必要とされる基本的な知識をを丁寧に教えていただきました。たくさんの絵本も実際に読んでいただき、童心に返って楽しみました。
夏休みは、各種講座・大学オープンキャンパス・インターンシップなど、視野が広がる機会がたくさん設定されています。
数ある機会を上手に生かして、自分の可能性を広げていってほしいと願います。
人生を変える一冊に出会おう!
司書教諭による「人生を変えた一冊」の話には、みんなおおいに納得した様子。
この夏、みなさんの人生を変えるような本との出会いがあるでしょうか。力作を期待しています!
写真部、7月フォトギャラリー
体育大会の様子や、春から自分で散策して撮りためてきた作品の中から選んだ自信作。
このほか、校内のあちこちにも飾られていますよ。
”夢の図書館”を語ろう!
以下、図書委員記録係による報告です。
午前の部では、しおりとお守り作成を行ないました。天草地区の図書委員が一人ひとり自分が好きなようにデコレーションしたしおりや、中に花の種を入れたお守りをつくりました。どこの高校も真剣に取り組んでおり、たくさん作ったしおりやお守りなどは、夏休みに体験入学に来る中学生にもプレゼントします。皆さんに本のよさを知ってもらいたいと思います。
午後の部では、新しく造られることになる新・天草市立図書館を含む複合施設について意見を出し合いました。複合施設の設計を担当される建設会社の設計士の方のお話を聞いてから、天草市立図書館に職業体験にきていた中学生も一緒になって様々な意見を出し合いました。これからの社会の問題を解決する方法と自分たちが使いたい新しい図書館を加えて、多くのアイディアが出ました。とても有意義な時間となりました。
※ 熊本日日新聞2017年7月11日(火)14面に関連記事が掲載されました
願いを叶えてください。
今年は、書道選択者が硬筆の授業で書いた短冊も下げられました。
どのお願いごとも叶うといいですね。
朝 放課後 一週間後
新聞記事を読んで
ベストペーパー賞には以下の記事をまとめたものが選ばれました。
「選挙と若者 ネットが結ぶ」(2016.6.20日経産業新聞より)
「平和を保つために 被害・加害の両面を知るべき」(2016.8.15毎日新聞より)
「削除に高い壁 賛否」(2016.2.2 読売新聞)
「不安、悩み、本音で語る 大学生とカウンセラー 若者の居場所作り」(2016.9.2 山梨日日新聞)
継続して取り組みたい方は、この様式も活用してください。→ 新聞記事まとめ用紙
(撮影:桑野)
中間テストに向けて!
23日(火)から中間テストが始まります。1年生にとっては、高校初の定期テスト。放課後の図書館も満席になりました。
校舎のあちこちで友達や先生に質問している姿もみられます。
定期テストも積み重ねが大事!検討を祈ります。