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新着情報

【ATⅠ】研究計画が固まってきたようです!

本日のATⅠでは、研究計画書大詰めです。

担当者とディスカッションを行ったり、研究がうまく進むためにあらゆる情報を収集したりする班がみられました。

この計画書は11/5に完成です。11月19日の中間発表会に向けて各班頑張りましょう!

【科学部】生徒理科研究発表会での出来事

1つ前の記事で紹介した生徒理科研究発表会の地学部門では化石班が入賞しました。

これも一つの成果ですが、もう一つあります。

それは、天高生が積極的に他校の研究発表に対して質問したことです。

他校生からの質問は1人のみの中で、天高生はよく頑張ってくれた(8回質問)と思います。

このことは、自分たちの発表を行うだけでなく、他校の発表からも学ぼうとする意思の表れだと思います。

天高生の素晴らしさが垣間見える研究発表会となりました。

【科学部】化石班、九州大会出場決定!

本年度の生徒理科研究発表会が行われました。

科学部からは生物部門にホタル班、地学部門に化石班と海洋ごみ班が出場しました。

<化石班>

 3年生から引き継いだ研究を発展させ、発表しました。1年生は初めての外部発表会でしたが、緊張が見られたものの、しっかり発表できました。見事、最優秀賞3位となり、12月に行われる九州大会に出場します。

<海洋ごみ班>

 海洋ごみ班は1年生が始めた研究を2年生がサポートする形で研究が進んでいます。今回は3つの海岸での調査結果を発表しました。今後も先輩が後輩を指導する形で研究を進めていきます。研究活動を顧問と上級生で指導をしていく、「研究の自走化」を目指した取組です。

<ホタル班>

 天草に生息するゲンジボタルの特異性について継続研究をしています。今年度は昨年度の実験手法を改善し、より精度が高いデータを収集しました。また、新手法として行ったDNA解析による結果を報告しました。

【ASⅡ・Ⅲ】質疑応答で研究を深めています

ASⅡは中間発表会に向けたポスター、ASⅢは研究論文の締切が近づいてきました。

現段階までの成果をまとめています。

本日で3回目となる質疑応答の時間にもだんだん慣れてきたようで、活発な意見交換ができており研究内容の深まりが期待されます。

 

【科学の甲子園】実技競技の練習を開始

地学室を覗くと「科学の甲子園」チームが練習をしていました。

「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技の合計点で競われる大会で、6名でチームを組んで出場します。

今日は実技競技に向けて意見を出し合い、出題された課題を解決するために試行錯誤していました。

11/10の本番に向けて頑張っています。

【AS・AT】世界津波の日サミット(2日目)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 2

 さて、サミット2日目が始まりました。朝からの記念植樹・記念碑除幕式では、肥後六花の1つである肥後ツバキを日本の高校生と海外の高校生がペアになって植樹します。天草高校からも2年生の北野さんが選出され、アンゴラから参加した生徒と一緒に植樹を行いました。(植樹の前後で話が盛り上がり、すっかり友達になっていました。さすがのコミュニケーション・スキルです!)

 その後はホールでの総会が始まりました。昨日の分科会でまとめたグループ毎の「アクションプラン」を、15グループの代表者がステージで発表します。1グループ3分の短いプレゼンテーションではありますが、自信溢れるスピーチや観客を惹きつける発表に、思わず惹きつけられます。その後、「絆を深めた仲間と共にリーダーとして防災、減災、復興の取り組みを進める」という大会宣言が発表され、2日間のサミットが閉幕となりました。

 このサミット参加を通して、英語力やプレゼンテーションのスキルを伸ばしただけでなく、協働する力や忍耐力を身につけ、チャレンジすることの大切さやコミュニケーションの楽しさなど、多くのことを学んだ13名の生徒たち。今後のますますの活躍に期待しています!

 

 The second day of the ”High School Students Summit on World Tsunami Awareness Day” has begun. In the morning, high school students from Japan and high school students from overseas paired up to plant a Higo Camellia, known as one of the flowers symbolizing Kumamoto. From our school, Ms. Kitano was selected to plant the tree with a student from Angola. Two students from Angola and Amakusa - they became good friends through this tree planting!

 After that, the general meeting began in the hall. Representatives from each of the 15 groups presented on stage the “action plans” for each group that had been compiled in workshops yesterday. Each group's confident speeches and audience-attracting presentations were unforgettably engaging. The two-day summit came to a close with the presentation of the conference declaration: “As leaders, we will work together with our bonded friends to promote disaster prevention, disaster risk reduction, and creative reconstruction.”

 Taking part in this summit, our students not only improved their English and presentation skills, but also acquired the ability to collaborate and persevere, and learned many things, including the importance of taking on challenges and the joy of communication. We look forward to their continued success in the future!

【AS・AT】世界津波の日サミット(1日目番外編)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 1-3

サミット1日目の晩にレセプションが行われました。

レセプションは立食形式のパーティーで多くの人々と交流しました。

本校生徒が熊本県代表として挨拶を述べました。

牛深ハイヤが披露されたり、くまモンがゲストで紹介する中で、多くの方々と交流しました。

【AS・AT】世界津波の日サミット(1日目その2)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 1-2

1日目レポートその2です。

休憩後の分科会2では、コミュニケーションを図りながら各班での意見をまとめました。

意見をまとめる際には、それぞれが役割を持ち、協議に参加しました。

その後、海外の高校生と協働して発表を行いました。

分科会2の後には、開会式が行われました。

開会式では、来賓等の挨拶の他に、各国代表の紹介がありました。

それぞれの国の個性が垣間見える紹介となりました。

開会式後に行われた分科会3では、分科会を通じての感じた思いなどを全員でボードにまとめました。

【AS・AT】世界津波の日サミット(1日目その1)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 1-1

いよいよサミット本番が始まりました。天草高校からは3班、計13人が参加しました。

会場の熊本城ホールに到着すると、たくさんの海外の方々がおられ、日本にいるはずなのに海外留学したようです。

 

サミット初日の本日は、分科会1~3と開会式が行われました。

分科会1では国内外の高校生を交えて、研究発表を行いました。

昨晩の練習を活かして、それぞれが精一杯発表を行いました。

各班の発表後は、グループに分かれて「防災」「減災」「復興」のいずれかをテーマに自分たちに出来ることを話し合いました。

開始当初は緊張している様子でしたが、徐々に打ち解け、議論が進んでいました。

分科会の合間の休憩時間では、各自で海外生徒と交流しました。

【AS・AT】世界津波の日(前日)/ Tomorrow is a big day!

 いよいよ明日から、「世界津波の日」2024 高校生サミットin熊本 が始まります。午前中の天草交流を終えた13名の生徒たちは昼食をとり、熊本市へ向けて出発しました。

 バスの中で明日のプレゼンテーションの練習をする生徒もいます。感心、感心...! 会場である熊本城ホールの近くの宿舎で、3つの班がそれぞれ発表練習を行います。これまで練習してきた内容を英語でしっかり伝えられるよう、聴いている人の反応を確かめながら発表すること。グラフや表の内容を理解してもらえるよう、強調する部分や指し方を工夫すること。実験などで使った道具などをどう見せたら良いか。質疑応答で、自分たちの考えをどのようにしたら分かりやすく伝えられるか。1班につき1時間弱、本番さながらの練習を行いました。

 しっかり頑張ると、お腹もすきます! 練習後にはそれぞれ好きなメニューを選んで、腹ごしらえ。でも、これで終わりではありません。夕食後、それぞれ30分ほど練習をしてから、明日に備えてしっかり休息をとりました。

 40以上の国や地域から参加者が集う今回のサミットの使用言語は英語のみ。実は、天草高校から参加する生徒達は英語が大得意!という生徒ばかりではありません。しかし、「やってみよう!」というチャレンジ精神にあふれ、素直で優しく、お互いを思いやることができる、笑顔が素敵な13名がひたむきに頑張る姿は何よりも輝いて見えます。明日からのサミットでもベストを尽くし、きっと多くのことを学んでくれることと思います。応援していますよ!


    The World Tsunami Day High School Summit will start tomorrow. After the cultural exchange in the morning, 13 students had lunch and departed for Kumamoto City.

 Some students are practicing tomorrow's presentation on the bus. After arriving at a hotel, each of the three groups practices their presentations. How can we make a presentation while checking the reactions of those listening? How can we show the graphs and tables more effectively? How can we communicate our ideas in a way that is easy to understand during the Q&A session? They are trying their best until the last minute. Great job!

 After the practice, they had dinner, and they each had another 30 minutes and then got a good rest to prepare for tomorrow.

 English is the only language spoken at the summit, tomorrow since it has participants from 40 countries around the world. In fact, not all of the participants from our school are fluent in English. However, they are full of challenging spirit and willing to “give it a try! Their honesty, kindness, consideration for each other, and beautiful smiles are all shining through their hard work. We are sure that they will do their best and learn a lot at the summit starting tomorrow. Good luck, everyone!