この会は、県内の高校の保健委員が集まり、講話などを通して学びを深め、各学校で生徒の保健意識を高めることを目的としています。今回は２年生から４名が参加してきました。

本日の内容は、スマホについてと運動器外傷についての講演２本です。

参加した生徒の感想を一部紹介します。

「自分の居場所が対面（ネット以外）の世界にあると感じていますか」という高校生対象のアンケートで、「ない」と回答した人が、１年生２０％、２年生２２％、３年生２５％でした。私はてっきり１０％くらいかなと思っていましたが、２倍も差があり、驚きました。また、講師の先生はネット内での悪口や暴言を『置き忘れた刃』と表現をされていて、「ネット上に悪口を書かれた人は、何度も見て何度も自分を刺すんです」といわれました。書かれた人は辛かったと思います。

※この会の報告は、保健だよりでも紹介します