翔陽ブログ

学校生活

社会人プレセミナー

1月11日(金)、卒業間近の3年次生を対象に、昨年の卒業生を講師として招き「プレ社会人セミナー」を実施しました。

講演では、実際に働いている卒業生の話を聞くことで、社会の仕組みや働くことへの理解、職業生活を送る上での社会認識、社会人としての心構えなど多くのことを学ぶことができました。

生徒の感想の中の多くに、「二人の話を聞いて、働く上で大切なことは挨拶やコミュニケーションだと改めて感じた。大きな声で挨拶をしたり、周りに関心を持ち、自分のプラスにしていきたい。」と書いてありました。
 


 


育友会長距離走大会豚汁支援

12月7日(金)校内長距離走大会において毎年恒例の育友会豚汁支援が行われました。前日の材料の切り込みから調理・交通整理まで、育友会執行部と保護者延べ約150名から支援をいただき、大釜調理で約2,100食分の豚汁が振る舞われました。豚汁支援は大変大きなイベントですが、豚汁を食べた生徒の笑顔が育友会活動の支えとなっています。

   

翔陽祭育友会バザー

11月11日(日)本年度も翔陽祭で育友会バザーを実施しました。2回の実行委員会と道具調べなど延べ150名ほどの保護者が関わり、例年以上の支援活動を行いました。今年もハヤシライス、餅、箸巻きの3つを食品バザーで販売し、また保護者提供の日用品等を物品バザーとして取り組みました。バザーの収益金は12月の豚汁支援の材料代に提供されました。

  

平成30年度防災避難訓練


訓練地震・訓練火災・避難訓練が行われました。生徒・職員950名が参加し、真剣に取り組みました。この後、防災士の方からの講評で「素早い避難ができて良かった。県内トップクラス」というお誉めの言葉をいただき、突然の災害に備えた実のある訓練ができました。
 
 

「くまもと教育の日」講演会

 11月19日(月)、株式会社植松電機代表取締役 植松努様を講師にお招きし「くまもと教育の日」講演会を実施しました。

 植松様は、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動をされています。

 『思うは招く-夢があればなんでもできる-』という演題のもと、数多くの心に響く言葉を残してくださいました。

 ・「『どうせ無理』を『だったらこうしてみれば?』に変えてみよう。」

 ・「とは大好きなこと・やってみたいこと、仕事とは人の役に立つこと。」

 ・「この世の中にはいろんな人がいる。ダメな人間はいない。『自分なんて』と思わなくて良い。自分を信じよう!」

 ・「幸せを起こすキーワード『違う』は『素敵!』」

 ・「人間は必ず失敗する。生まれて初めての人生をぶっつけ本番で生きているのだから。」

 ・「本当の我慢=問題解決する方法を考えること。」等々。

 生徒たちが、明るい希望を持って未来に向かっていけるような力強くもあり、温かさ・優しさを持った素敵なお言葉ばかりでした。

 約100分間の講演でしたが、冒頭の自己紹介から一気に話に引き込まれ、生徒・保護者職員が植松様のテンポの良いお話とスライドに釘付けになり、あっという間に時間が経った気がします。講演後の生徒・職員からの質疑応答にも誠実にお答えくださり、最後には「いつでも困ったことや質問があればメールして。」と気さくに返してくださいました。植松様とのこの貴重な出会いに感謝し、今一度、自分の夢を思い描いてみようと感じることができました。

 ご講演くださった植松様、本当にありがとうございました。