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食品工業科 NEWS

いちごマフィン(食品工業科)

食品工業科2年生「食品製造」の授業で『いちごマフィン』を作りました。

まず、小鍋でいちごジャムを作ります。

会議・研修ジャム作りのポイントは「糖」と「酸」と「ペクチン」の3つです。これらは保存性と粘性においてとても重要となります。

キラキラ

イベント原料のイチゴの50%の砂糖は3回に分けて加えます。そのうちの1つにペクチン(イチゴの0.5%)をまぜておきます。砂糖を加えたらその都度『屈折糖度計』で糖度を計測します。糖度が56℃~58℃になったらクエン酸(イチゴの0.5%)を加えます。

最後に『コップテスト』(ゼリー化のテスト)で粘性を確認します。

各班で作ったこのいちごジャムをマフィン生地の中に入れて焼き上げます。

180℃のオーブンで35分程度焼いたらできあがり興奮・ヤッター!

キラキラふっくらおいしそうにできあがりました!にっこり

スノーボールクッキー(食品工業科)

食品工業科1年生の「食品製造」の授業で小麦の加工についての学習を行っています。

イベント今回の実習では「スノーボールクッキー」を作りました。しかし1年生は初めての製造実習なので、本日のメインは「実習後の清掃の仕方を学ぶ」です。慣れないと清掃に時間がかかるため、

今回は事前に職員が混合しておいた生地を7グラムずつに分割、計量するところからです。手で丸く整形して焼き上げます。冷めたら粉糖をまぶしてできあがりです。

ひらめき食品製造実習は「安心・安全」が基本で、後片付けと清掃にも時間をかけます。毎回、実習台と床、溝の洗浄は必須です。全員で役割分担して「共働・協働」を学びます。

実習を重ねる毎に、自然と自分は何をすべきかが見えてきて、お互いに声を掛け合って協力体制ができます笑う

ジャムとマーマレードが出来ました!(食品工業科)

食品工業科2年生の「食品製造」では『野菜果実の加工』について学習しています。

本校では『いちごジャム』『りんごジャム』『マーマレード』を製造、販売しています。

会議・研修ジャムは果実中のペクチンが酸と糖の作用によってゲル化(粘性のある状態)したものです。

果実に含まれている成分量がそれぞれ異なるので、グラニュー糖やクエン酸、ペクチンの量を調整して仕上げていきます。

イベントいちごジャムは本校農業科で栽培されたイチゴ(さがほのかとゆうべに)を原材料として使用しています。果肉を潰さずに粒のまま仕上げました。

イベントりんごジャムは1個ずつ丁寧に生徒が皮をむいて、角切りにしました。果肉の食感がやさしく味わえます。

イベントマーマレードは爽やかな甘夏果汁とスライスした外果皮の苦みがクセになる味です。

パンやクラッカー・ヨーグルトと一緒に、また料理の隠し味にと幅広く使えます。

1個140g入り 各¥300

次の製造は2学期を予定しています。ご購入はお早めに。

お問合せは食品工業科までお気軽にどうぞ音楽

酸乳飲料「ラッキス」の製造~販売用~(食品工業科)

3年生「食品製造」の授業で、酸乳飲料「ラッキス」の製造実習を行いました。

今回製造するのは、販売用の製品です。1回の実習で約170本分の原料を仕込み、生徒たちは充填の工程を担当しますにっこり

今回製造したラッキスは、次回の実習で検品・ラベル貼りを行います。販売の準備ができるまで、しばらくお待ちくださいお辞儀