熊商ブログ
熊デパキッズ事前交流学習
午後1時より、蛟竜館1階研修室にて「熊デパキッズ事前交流学習」が行われました。
熊商デパートで各店舗及び部署にて就業体験をする「熊デパキッズ」に参加してくれる砂取小学校の児童と、生徒会及び各店舗の副店長による交流会が行われ、生徒会長の中村君と生徒会役員の前田君より歓迎の挨拶がありました。
その後、熊商デパート商品紹介ビデオを放映し、熊商デパート全体の雰囲気を掴んでもらいました。また、本校生徒による「接客8大用語」の唱和(日本語版・英語版)を見てもらいました。
最後に、参加する児童の皆さんに、本校生徒から注意事項やアドバイス、励ましの声かけ等がありました。児童の皆さんが法被に袖を通すと、もう立派な熊デパ社員です。当日は病気やけがのないよう、十分気を付けて参加してほしいと思います。
ALTの先生方へ熊商デパートをPR
本日、ALTの先生方の会議があると聞きつけて、
店長の数名でALTの先生方に熊商デパートの宣伝に行ってきました!
今年は、通常の接客八大用語唱和に加え、英語での接客八大用語唱和も行ってきました。
生徒たちも自分たちの言葉で積極的に先生方に話しかけていっていました。
生徒たちが法被をきていたので、物珍しかったのか着せてほしいと
言われた先生もおられ、いろんな意味で異文化交流が出来ました!
熊商デパート当日も、生徒たちが積極的に
コミュニケーションを取ってくれることに期待しています!
英語スピーチコンテスト、入賞!
10月5日に行われた全国商業高等学校英語スピーチコンテスト熊本県予選で
本校2年生の亀元さんが優秀賞に輝きました。
亀元さんは、11月17日に朝日大学(岐阜県)で開催された高等学校英語弁論大会にも
出場し、自身の思いや考えを発表しています。
今回は、そんな亀元さん(以下敬称略)にインタビューしました。
―― どうして大会に出場しようと思ったのですか。
亀元 担任で、英語を教えてくださってもいる高野里紗先生に「出てみないか」と声をかけ
ていただいたことがきっかけです。夏休みから原稿作りを始めました。
―― 何についてスピーチしたのですか。
亀元 「Japan's future is in our hands」というタイトルで、日本とヨーロッパの政治を比べ
て日本が目指すべき方向性について話しました。
―― 本番に向けてどんなことをしましたか。
亀元 発音練習や話すスピードの調整です
気持ちを込めて話すと遅くなり、4分を超えてばかりいました。制限時間は3分半なの
で気持ちを入れながらも時間内に収められるよう練習を繰り返しました。
―― 大会に出てみてどうでしたか。
亀元 スピーチ原稿を作成することで、自分の国の政治や投票率について知ることができ、
「来年は私が投票するのだ」という実感が強まりました。また、大会で様々な人の考え
を聞くことができ、勉強になりました。
―― 朝日大学での大会はどうでしたか。
亀元 まず、出場者のレベルの高さに驚きました。原稿のまとめ方やテーマの選び方の傾向
が県大会と違っていたことが興味深かったです。
また弁論大会はもちろんですが、交流会や講演もあったのでとても刺激になりました。
講演では、大学進学やこれからどう生きていくかについて話され学ぶことが多くありました。
交流会もとても楽しかったです。
―― 今後、挑戦したいことはありますか。
亀元 高校卒業後はアメリカに進学したいと思っています。また、将来は教師か、空港で働く
警察官になりたいので、実現できるように準備を進めていきたいです。
時折、笑顔を見せながらインタビューに答えた亀元さん。
今回の経験は、きっとこれからの糧になることでしょう。入賞、おめでとうございます!
熊デパまで…あと3日
熊商デパートまであと3日と迫ってきました!
不測の事態に備えて防消火訓練を実施する予定でしたが、
天候不良により教室で避難経路の確認と
消火器の使い方の確認を行いました!
生徒たちも消火を体験する予定でしたが、
消火器の使い方を熟知していて少し安心しました。
災害時における対応だけでなく、お客様対応の対応でも
いろんな場面を想像しながら対応を話し合っていました!
商品が完売することを期待して、完売時の表示も作製!
熊商デパートにむけて慌ただしい日々を過ごしていますが、
ふと中庭に目を落とすと…
生徒も高揚していますが、木々も紅葉していました!(笑)(笑)
女子バスケットボール部、ウィンターカップ県予選優勝!
10月12日~27日に行われた令和元年度熊本県高等学校バスケットボール選手権大会
(通称ウィンターカップ県予選)で、本校の女子バスケットボール部が優勝を果たしまし
た。
顧問の薮崎先生によると、11年ぶり3回目の優勝とのこと。
来月12月23日から東京都で開催される「全国高等学校バスケットボール選手権大会
ウィンターカップ2019」に出場します。
今回は、キャプテンの岩下さん(以下敬称略)にインタビューしました。
―― 決勝戦の試合終了のブザーが鳴った時、どんな気持ちでしたか。
岩下 決勝戦は後半追い上げられはしましたが、リードを守りながら余裕を持って 自分た
ちのプレイができていたように思います。
それでも、試合が終わった瞬間は、今までで一番うれしかったです!
―― 夏の高校総体後、意識したことはありますか。
岩下 高校総体では5点差で負け、準優勝という悔しい結果に終わりました。
そこで一人ひとりが確実に 得点できるようになるために、朝練や昼練でシュートを
打ち込みました。また、走り込みやトレーニングも大事にしました。
―― トレーニングとはどんな内容ですか。
岩下 ディフェンス時の姿勢など、バスケットボールで使う体の動きを意識したもので
一言でいうと体の動きをよくする練習です。
―― 毎日どれくらい練習していますか。
岩下 月曜は休みで、火曜は2時間半、水・木・金曜は1時間半、土日は午前練習と
午後練習のどちらかです。 体育館を使える時間はそう長くないですが
意識を高く持って集中することで練習効果をあげています。
―― 県予選後、部内に変化はありましたか。
岩下 特に大きな変化はないように思います。
これまでどおり、自分たちで主体的に練習をしています。
―― 全国大会に向けての意気込みをお願いします。
岩下 熊商バスケ部の持ち味である‟ 守って走るバスケット ”で、見ている方に感動を
与えられる試合をしたいです。ひとつでも多く勝てるよう、頑張ります!
全国大会1回戦、熊商の試合は12月23日に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われます。
対戦相手は、東海大学付属諏訪高等学校(長野県)です。
熊商パワー全開のプレイで頑張ってください!
熊商デパートまであと4日
ついに熊商デパートまであと4日。
カウントダウンが始まっています。
それと同時に、生徒たちの熊商デパートでお客様を
お迎えするための準備にも熱が入ってきました!
今週は午後の時間を使ってクラス単位で活動が始まっています。
今日はその一部を写真でお伝えします
大学訪問(高大連携事業)2
22日(金)に、2年生情報処理科82名による大学訪問を行いました。
1校目:崇城大学(熊本県)
9:40~10:00 施設見学
10:10~11:00 模擬講義1
11:10~12:00 模擬講義2
クラス単位で交互に2つの講義「AIによる問題解決」「イノベーションを創発せよ」
を受講
2校目:久留米大学(福岡県)
続いて久留米大学に移動し、食堂体験(昼食)となりました。低価格でボリュームのある食事に生徒も満足したようでした。
その後、大学の施設を見学しました。図書館、情報教育センター、就職課などの施設を見学しましたが、設備や資料等の充実に驚くばかりでした。
最後に、大学概要説明が行われました。動画も交えながら、学科紹介や学生主導によるイベント紹介、充実した学習環境等の説明をいただきました。
参加した82名は、改めて進路について考える良い機会となったようでした。就職や専門学校のみを進路として考えていた生徒の中にも、感想の中で、大学を選択肢の一つとして考えるようになったと書いてくれました。数か月後には、自己の進路を決めなければなりません。よく悩み、調べ、相談して悔いの残らない進路選択をしてほしいと思います。
熊商デパートチラシ配布(出発の様子)
本日は、熊商デパート総務部の生徒を中心に、地域の方々へチラシ配りに出ました。今年度は中心街(下通り・上通り)でのチラシ配布は行いませんが、学校周辺や近隣地域の方々へチラシをお配りします。
今年度は11月30日(土)と12月1日(日)の2日間で実施します。皆様のお越しを生徒・職員一同心よりお待ちしております!
新たな招へい授業
本日のLHRで新たな取り組みが実施されました!
通常の招へい授業は企業の方をお招きし、
生徒たちに向けて商品の説明をしていただいたり、
過去の熊商デパートの様子を企業からの目線で今年の生徒たちに
伝えていただいてます。
しかし、今日の1年3組の教室には、去年担当した店長たちが
生徒目線で大変だったことや、注意すべきことを熱心に伝えていました!
今年担当の生徒たちも、先輩にいま感じている不安感や疑問をぶつけ
活気のある招へい授業がなされていました!
熊商デパート商品搬入①
熊商デパート2週間前となった今日、早くも商品搬入があったクラスがあります。それは・・・課題研究「商品開発班」です!商品開発班は、3年生の授業選択者が熊商オリジナル商品を開発することを目的として、学習に取り組んでくました。
本日はその商品の一つである「塩せん」の搬入がありました。味の種類や袋のデザインなどは熊商デパート当日を楽しみに待っていてくださいね!