英語スピーチコンテスト、入賞!

10月5日に行われた全国商業高等学校英語スピーチコンテスト熊本県予選で
本校2年生の亀元さんが優秀賞に輝きました。

 

 

 亀元さんは、11月17日に朝日大学(岐阜県)で開催された高等学校英語弁論大会にも
出場し、自身の思いや考えを発表しています。

 今回は、そんな亀元さん(以下敬称略)にインタビューしました。

 

―― どうして大会に出場しようと思ったのですか。

亀元  担任で、英語を教えてくださってもいる高野里紗先生に「出てみないか」と声をかけ
   ていただいたことがきっかけです。夏休みから原稿作りを始めました。

―― 何についてスピーチしたのですか。

亀元  「Japan's future is in our hands」というタイトルで、日本とヨーロッパの政治を比べ
         て日本が目指すべき方向性について話しました。

―― 本番に向けてどんなことをしましたか。

亀元  発音練習や話すスピードの調整です
         気持ちを込めて話すと遅くなり、4分を超えてばかりいました。制限時間は3分半なの
         で気持ちを入れながらも時間内に収められるよう練習を繰り返しました。

―― 大会に出てみてどうでしたか。

亀元  スピーチ原稿を作成することで、自分の国の政治や投票率について知ることができ、
        「来年は私が投票するのだ」という実感が強まりました。また、大会で様々な人の考え
         を聞くことができ、勉強になりました。

―― 朝日大学での大会はどうでしたか。

亀元  まず、出場者のレベルの高さに驚きました。原稿のまとめ方やテーマの選び方の傾向
         が県大会と違っていたことが興味深かったです。
         また弁論大会はもちろんですが
、交流会や講演もあったのでとても刺激になりました。

    講演では、大学進学やこれからどう生きていくかについて話され学ぶことが多くありました。

         交流会もとても楽しかったです。

―― 今後、挑戦したいことはありますか。

亀元  高校卒業後はアメリカに進学したいと思っています。また、将来は教師か、空港で働

         警察官になりたいので、実現できるように準備を進めていきたいです。  


 時折、笑顔を見せながらインタビューに答えた亀元さん。

   今回の経験は、きっとこれからの糧になることでしょう。入賞、おめでとうございます!