女子バスケットボール部、ウィンターカップ県予選優勝!

10月12日~27日に行われた令和元年度熊本県高等学校バスケットボール選手権大会

(通称ウィンターカップ県予選)で、本校の女子バスケットボール部が優勝を果たしまし

た。 

 

顧問の薮崎先生によると、11年ぶり3回目の優勝とのこと。

来月12月23日から東京都で開催される「全国高等学校バスケットボール選手権大会

ウィンターカップ2019」に出場します。

 

今回は、キャプテンの岩下さん(以下敬称略)にインタビューしました。


―― 決勝戦の試合終了のブザーが鳴った時、どんな気持ちでしたか。

岩下  決勝戦は後半追い上げられはしましたが、リードを守りながら余裕を持って 自分た

      ちのプレイができていたように思います。

      それでも、試合が終わった瞬間は、今までで一番うれしかったです! 

―― 夏の高校総体後、意識したことはありますか。

岩下  高校総体では5点差で負け、準優勝という悔しい結果に終わりました。

         そこで一人ひとりが確実に 得点できるようになるために、朝練や昼練でシュートを

         打ち込みました。また、走り込みやトレーニングも大事にしました。

―― トレーニングとはどんな内容ですか。

岩下  ディフェンス時の姿勢など、バスケットボールで使う体の動きを意識したもので

         一言でいうと体の動きをよくする練習です。

―― 毎日どれくらい練習していますか。

岩下  月曜は休みで、火曜は2時間半、水・木・金曜は1時間半、土日は午前練習と

         午後練習のどちらかです。 体育館を使える時間はそう長くないですが

    意識を高く持って集中することで練習効果をあげています。

―― 県予選後、部内に変化はありましたか。

岩下  特に大きな変化はないように思います。

    これまでどおり、自分たちで主体的に練習をしています。

―― 全国大会に向けての意気込みをお願いします。

岩下  熊商バスケ部の持ち味である‟ 守って走るバスケット ”で、見ている方に感動を

    与えられる試合をしたいです。ひとつでも多く勝てるよう、頑張ります!


全国大会1回戦、熊商の試合は12月23日に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われます。

対戦相手は、東海大学付属諏訪高等学校(長野県)です。

熊商パワー全開のプレイで頑張ってください!